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2017.10.03

内容

朝（松下奈緒）は、しかられてしまう。大声で歌えば良いってモンじゃ無いと。
ショックを受け、音大の仲間達に、練習に参加しないと告げるが。
声を出さなければ良いのではと言われ、参加する事に。

一方で、叔父・宏（高田純次）叔母えつ（八木亜希子）から、
朝の父・周通（佐藤Ｂ作）から送られてきたお見合い写真を見せられる。
実家の病院を継ぐことを考えれば、宿命だと言われ、戸惑う朝。

同じ頃、行きつけのシイナ（小澤征悦）のカフェで、守綱は、不機嫌にしていた。

お見合いのこともあって、実家の北海道に帰ろうかと悩みはじめていた。
そんな折、ピアノを弾く朝を、守綱が見かけ声をかけてくる。

敬称略

当たり前の話しだけど。

前回が、出会いで、徐々に変化していく。。。。そして。。。

ってのは、分かっていることなのだが。

想像していた以上に、丁寧だね。。。。褒めてます。

いやね。

もっと、端折るのかと思っていたのだ。結婚までを。

極論を言えば、“トットちゃん”が誕生しなければ、

物語は大きく動かないわけで。

そこまでを、どの程度描くのか？っていうのは、難しい問題なのだ。

だって、毎日のように放送していると言っても、

３か月のドラマだしね！

そもそも、実質１５分で、５回だから、１週７５分。

ＯＰなどを省けば、６０分強なのである。

実は、１週間で見ている放送時間は、“夜ドラ”と、大きな違いは無いのだ。

それを、どのように見せて魅せるか？

帯ドラマは、脚本と演出の難易度は、“夜ドラマ”よりも、

見方によっては、高いかもしれません。

何が言いたいかというと。

少なくとも。結婚。“トットちゃん”誕生。そして紆余曲折。。。恋バナまで描くという。

これだけの内容を、帯ドラマといえど、３か月で、どこまで出来るのか？

かなり不安を感じていたのである。

が。

今作、かなり丁寧に描写。そして、次回が気になるように展開、演出が為されている。

完成度が高いのだ。

これ。。。。丁寧で、テンポ良くを、見事に具現化していますね。

最も難易度が高いのに。

先は分かっているのに、次回が気になって仕方がないです。

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