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今回は簡易で。。。一応、書いておく。。。原作は既読。上手くアレンジして、“ドラマ”に仕上げていると思います。まぁ、もう少し、主人公を前に出しても良かったような気もするが。ただ。。。扱うネタがネタだけに、前に出すと“ドラマ”は作ることは出来ても。ゲストで登場する患者の変化を描くコトは難しいので。こういうバランスにならざるをえない。。。そんな気がします。とはいえ。それでも、もう少し。。。。とは、思いますが。あ。どうしても、今回のエピソードを見ていて、気になったことを書いておく。かなり重要なコトです。それはね。丁寧すぎる描写。それ自体は間違っていないと思いますし。正しいことを行っているとは思います。ただし。今作を“医療モノ”と考えた場合。扱っているネタがネタなので。たとえ“作り物”である“ドラマ”だとしても。これ、開始直後と、ラストに注意書きが必要なのでは?ってことだ。ほら。光の点滅で。。。っていう注意書きのある番組と同じ。それくらい、扱っているネタがデリケートだと思います。見ている人の中には、影響を受けてしまう人もいると。。。いうことです。扱っているネタは、そういうネタだと言うことです。
2024.08.31
今週のエピソードは、今作の今までと同じパターンで。序盤は、“これでもか!!”っていうくらいにネタを盛り込んでいたが。最終的に、多くのネタが、それなりの結末を描いているが、ドラマとしては中途半端で雑。ほぼ星家の騒動というか“家族のようなもの”だけに成り果てていた。今回の“土曜版”は、そういう“本編”そのままで。主人公の後輩の部分は、多少は残しているものの。あとは、星家の騒動以外は、バッサリ削除。実際、主人公の後輩の部分にしても、ナレーションで補強して、意見書の部分は残しているが、印象としては、“新キャラの紹介”に近いくらいしか残っていない。今回のダイジェストは、ほぼ“家族のようなもの”である。これ。。。ほぼ全て残している感じかな?その“おかげ”でしょうけど。唐突なキャラ変による違和感は薄まっているし。百合の問題にしたところで、家族の問題の全てを一気に描いたので、モヤモヤした印象も残らずに、一気に解決した感じだ。ちょっと強引だけど、セリフの繋がりなども、感じることが出来たし。“本編”は、時間が経過しているから、“連ドラ”として、“はて?”になっていたからね。まぁ、制作サイドとしては、“家族のようなもの”を残したかった。そんな感じだね。ダイジェストとしてみれば、それほど悪くは無いです。とはいえ、“本編”を見ているからこそ、“これで良いの?”っていう印象になっていますが。でもね。今回の“土曜版”を見ていて思ったのだ。この程度で解決した“家族のようなもの”問題ならば、同居以前に、話し合いの場を設けて。。。。“家族のようなもの会議”または“家族のようなもの裁判”を行えば良かっただけではないのだろうか?今作、話し合いさえ無いに近い状態で“家族のようなもの”だったからね。じゃなくても、猪爪家では、同居問題でいろいろ描いたのに。なぜ、星家で描かなかったのか?が、疑問でしか無いです。結局、同じことを描いているからね。両家で。先日も書いたが。だ・か・ら。ここ数週間、同じようなネタをこねくり回しているようにしか、感じられないのである。“家族のようなもの”で問題を起こさず、アッサリと星家が受け入れるだけで。もっと、もっと、楽しいホームドラマになったのではないのだろうか?例えば、そういう描写、展開にしてしまえば。優未に、兄、姉が出来るわけで。良好な描写で、楽しかたのでは?優未には、“兄のようなもの”“母のようなもの”は、いても。父も含めて、兄姉はいなかったんだから。設定上、年齢的に、猪爪家の面々よりも、星家のふたりのほうが、近いよね?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8848.html
2024.08.31
内容道上(水川あさみ)が浩子(高岡早紀)を問い詰め、ある程度のコトは理解出来たが、核心に触れる論文については分からなかった。そんななか浩子の夫(堀内正美)への接触に成功し、手がかりをつかむ道上。一方、鈴木(玉山鉄二)は、浩子の影響を受けている可能性のある佐々木(渡辺大)に会いに行き。。。。敬称略脚本、神田優さん演出、城宝秀則さんいやいやいやいや。。。。。後出しジャンケンも、良いところだよね。確かに、納得は出来るけど。モヤモヤした印象しか無いです。気持ちの持って行き場が無いよ。そもそも、今回の展開、描写で、問題があるのは、“連ドラ”の最終局面だから、“真実”“事実”だと信じて見ているが。今作の登場人物がクセの強い面々であることを考えれば。今までのエピソードならば、“嘘”の可能性が十分にあるわけで。なのに、今回のエピソードでは、“真実”“事実”として、物語を強引に動かしてしまっている。後出しジャンケンも、どうかと思うが。一部を除いて、証言のみだよね?この状態で、こういうサスペンスを納得しろってのは、さすがに無茶をしすぎでしょう。それなりに楽しめているが。それは、あくまでもいろいろな事件の真相を知りたいからであって。ただただ我慢しているだけなのである。そう。だから。。。初戦は“それなり”でしかないのだ。目の前にぶら下がっている人参を必死になって追いかけているだけ。食べてみて、残念な気持ちってのが、現在の状態。引っ張れば良いってもんじゃ無い。いわゆる“考察モノ”の悪いやり方を、踏襲しすぎでしょう。同局の同枠のこういう系統の作品って、こういうのじゃ無かったのになぁ。。。。
2024.08.30
内容失っていた記憶の一部が戻った加賀美(山田涼介)そんななか城島(奥野壮)から雪美(大原梓)が行方不明という連絡が入る。城島は0組の面々にもメッセージを送り、紺野(松田元太)や西谷(水沢林太郎)たちも雪美を探し始めるのだった。だが、良く思っていなかった人は。。。。そんななか、梅野ひめ香(上坂樹里)と城島が学校の屋上の雪美を。。。。。敬称略脚本、我人祥太さん演出、西岡和宏さんなるほど。三者面談ね。そこからの。。。。伏線全回収、、、、って。壮絶すぎる回収だ。そのあとの展開も、とんでもない。今の時代の“学園モノ”の限界に挑んだ感じだね。“らしく”まとめているのも、悪くないです。秀逸なのは、雪美、城島を変えても、クラスメイトは。。。ってことかな。キレイ事でまとめなかったのは、なかなか良いですね。あとは、ティーチだけか。あ。。。クラスも。かなりよく作られているのになぁ。中盤までとは違って、やり過ぎず、抑え気味だし。ここが、難しい部分なんだよね。ぶっ飛んだ演出ばかりだと、好みの部分があるから、取っ付きにくくなる。逆に、ベタだと、これまた、飽きられているし。バランスをとろうとすれば、今回くらいになるだろうし。でも、特徴ってのがあるからね。やるならやるで、やり切る方が、ベターだったと思うんだけどね。万人受けじゃ無くても、特徴ってのは大切だから。きっと、このあたりの選択で苦労してるんだろうね。。。。。最後に。。。いやぁ。やるとは思っていたが。。。バルス。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8847.html
2024.08.30
内容寅子(伊藤沙莉)との同居に不快感を示すのどか(尾碕真花)は、自分が星家を出て行くと言い始める。すると優未(毎田暖乃)がマージャン勝負を持ちかける。だが、その最中に、優未の体調が。。。。。敬称略作、吉田恵里香さん百歩譲って。兄妹の思いは。。。。納得するとして。正直、“そんなこと”よりも。今作は、“家族のようなもの”から始まる星家の違和感を描こうとしていたんじゃ無いの?ハッキリ言うが。これじゃ、ありきたりなホームドラマでしかない。あまり言いたくないが。花江を含めた猪爪家の問題や、先日の裁判所での子供達とのお話とも。完全に無関係だよね?そらね。今回のシチュエーションである“家族のようなもの”が、特徴的であることは認めますが。でも、描いている内容自体は、それほどでも無いコトばかり。それが、今回のエピソードで強調されてしまった。寅子の“解散宣言”を。。。ネタにしたかったのだろうけど。なんだかなぁ。。。っていう、印象だ。何度も書くが。なぜ、もう少し、百合のことから話を広げない?それが、今作だったのでは無いのか?だから寅子の“はて”が飛び出したよね?だから花江のことや、裁判所のことを描いたのでは無いのか?寅子の後輩のことも含めて。だから、先日書いたのだ。兄妹の思いは、理解したが。さすがに、子供じみすぎているような。。。。。。だから。。。。年齢を、優未と同年代にすれば。優未の気持ちも反映出来ただろうに。父を亡くしているしね。ラストあたりで。。。“回収”って言って欲しいからか。いろいろな言葉を、主人公は並べているけどね。最後の最後は、キレイにまとめているが。。。。。これまた、何度も書いてしまっているが。今週のエピソードって、やはりプロットじゃ?なんなら、無くても良かったのでは?まぁ、それ以前に、普通に、“家族のようなもの”を馴染んで、楽しい星家で、良かったと思いますが。わざわざ、騒動を起こさなくても。起こすなら、結婚前に起こせば良いのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8846.html
2024.08.30
内容“ジャッジマン”を名乗る人物から、複数の企業に脅迫状が届く事態が発生。様々の不正が告発され、企業は炎上していた。そんななか“なのはな銀行小鳥遊支店”に脅迫状が届く。直後、支店は炎上する。騒ぎのなかでも西条(松岡茉優)吉良(田中みな実)基山(滝沢カレン)は、いつもどおりに定時に仕事を終えて、マッサージへ。折しも、3人とも悩みを抱えていたが、オーナーの城之内エミリ(乙葉)の施術とトークに癒やされるのだった。一方、芹沢(中村蒼)は、なのはな銀行小鳥遊支店支店長・神谷(林和義)から相談を受けていた。そこに銀行の顧問弁護士の藪下(上谷圭吾)と、パラリーガル相田(モロ師岡)がやって来る。ネット犯罪を専門にしていると。脅迫を受ける心当たりは無いのかと問われた神谷支店長は、身に覚えが無いと言っていたが、翌日には謝罪会見を行う。そんななか、藪下の事務所に“ジャッジマン”から脅迫状が届く。敬称略脚本、大林利江子さん演出、本間美由紀さんまぁ、明らかに出オチなのですが。今作らしさと融合させているという意味では、よく作られていると言えるでしょう。ただ、なんだろう。“らしさ”は、あるんだけど。この展開、および描写だと、主人公3人。。。いらないよね?警察である必要性も無いし。“らしさ”はある。でも“一風変わった刑事モノ”としては、どうなんだろう?最終的に、一種のヒューマンドラマっぽく仕上がっているし。ドラマとして、悪いとは思わないけど。これで、良いのかな???判断に困ります。きっと、最終章へ突入するため、ある種の整理整頓をしたんだろうね。どうも、最近のドラマは。。。連ドラは、こういうコトをよくやるよねぇ。間違いだとは思いませんが、ここまで雰囲気を変えても良いのかな?
2024.08.29
内容女性法曹のための環境整備を考え始めた寅子(伊藤沙莉)は、仲間達と意見書をまとめ、桂場(松山ケンイチ)に提出する。一方、星家では、優未(毎田暖乃)の提案で。。。。敬称略作、吉田恵里香さん描こうとしているコトは分かるが、展開が雑になっている現在のエピソード。意見書のほうにしても、そうだけど。星家のほうは、かなり雑。そもそも、前者。今作は描いているつもりになっているが、“物語”は“流れ”が大切なのに、それをないがしろにしているから。見ていて。。。。《なぜ?》。。。。いや《はて?》の印象が強い。同じことは、後者の星家の騒動にも言えるわけで。描いてることは、かなりベタなホームドラマで。それ自体は、別に、どうだって良いのだけど。致命的に感じるのは、今作が得意そうにしている複雑な家族関係、人間関係という“設定”は、それなりに描かれているが。じゃ。そこから、《何か》を描いたか?と言われると。正直、これで、描いたの?って感じだ。唐突な印象のキャラ変が、全ての足を引っ張っている。あ。好意的に脳内補完は、出来るけどね。何度も書くが。脳内補完は“ドラマ”じゃありませんから!!!俳優の実年齢っていう違和感もあるが。現在の設定は、昭和31年。戦後10年程度ですが。わざわざ、航一の子供達を良い年齢にする必要が、全く無いんですよね。なんなら、航一の亡き妻の連れ子でも良いし、百合の連れ子でも良いわけで。単純に、それだけで良かったことなのだ。なのに、百合の問題は放置したままだし。いっそ優未と同年代っていうコトにでもすれば、先日の、裁判所での子供達との話でも、上手く回ったはずなのだ。たとえ、あざとさはあっても、それが“ドラマ”ですから。なのに。この異様な設定と、印象が乖離する異様な雰囲気で、強引に星家の中だけで、騒動を描いている。ま、ホームドラマって、そんなものだけど。逆に、他との比較などが出来ないから、比較対象が無いから、違和感が、より一層、強まっているような気がする。第三者さえ、いないからね。たとえ、家族で解決することだとしても。無理な設定で、無理な展開を描くから。。。。。。“無理が通れば道理が引っ込む”に、なっていませんよ。それにしても。演出的に、引っ張りまくっているのが、バレバレだね。。。。。。だからね、プロットだけじゃ?って感じるのである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8845.html
2024.08.29
内容その日、岡本(濱田岳)が目覚めると。。。なぜかホテルにいた。周りには誰もいなかったが、南(橋本愛)の使っているエプロンがあった。慌ててホテルを飛び出す岡本は、南のいるNPOの事務所へと駆け込む。一方、聖まごころ病院には、堀井(塚地武雅)の母・房江(藤田弓子)のため、ホームヘルパーの甲斐(後藤剛範)がやって来ていた。その風貌に驚くヨウコ(小池栄子)だったが、堀井の話では、退院のための準備だと言うこと。そして房江は、甲斐に連れられて退院する。ヨウコ、享(仲野太賀)が房江を見送っていると、意味深な表情の岡本がやって来る。岡本は享に自分のことを聞いてないかと尋ねるが。。。。そんななかアメリカのケーブルテレビが取材にやって来る。だが、何も起こらず。時間だけが過ぎていく。すると啓介(柄本明)が。。。。敬称略脚本、宮藤官九郎さん演出、野田悠介さん定番の無風状態。。。。このまま、何事も無く。。。そんな風に思っていたけど。まさかのカンファレンス。凄いわぁ。。。それぞれのネタが。でも、凄いのは、このカンファレンスというアイデア。“医療モノ”だと、基本的に事案が複数になることは少ないが。こういう工夫で、いろいろな事案を盛り込むなんて。もの凄いアイデアである。それも、クセの強すぎる案件ばかりで。。。。“医療モノ”としても面白いし。“ヒューマンドラマ”としても面白い。秀逸なのは、登場する医師ひとりひとりのキャラ、設定で、それぞれのエピソードが描かれていること。小ネタも盛り込みまくっているし。緊張感とコミカルさ、シリアスさを連続ださすがクドカンである。ってか。。。。時間経過。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8844.html
2024.08.28
内容金属加工工場・上京製作所の向井社長の遺体が発見された。事件性は不明。土門(内藤剛志)蒲原(石井一彰)が、会社へ行き、事情を聞くと。工場長の林(大堀こういち)らの話では、昨夜は、新人の歓迎会が開かれていたという。ただし、工場が冷却水用に井戸を掘ったのをきっかけに、水質の変化があったと草木染め工房や、病院からクレームがあったと分かる。その後、マリコ(沢口靖子)ら科捜研で、現場の分析が行われた結果。事件性が浮上する。一方、草木染め職人の椛山(片桐仁)は、利用する井戸の水質の変化で、色が変色したと主張。犯行時刻は工房にいたと。だが弟子の長谷部の話では工房にはいなかったという。そして洛中病院の事務長・須黒(肥後克広)は、利用する井戸の水質の変化で、検査結果に異常が出たと主張する。研修医として働く風丘(若村麻由美)の娘・亜矢(染野有来)は、犯行時刻に須黒と話をしたとアリバイを、土門に伝える。敬称略脚本、櫻井武晴さん監督、市岡歩さん脚本が脚本だから、だろうか。風丘先生の娘だけでなく、家まで登場。かつては、こういう感じで、マリコの家が。。。ってのが、あったんだけどね。設定上、両親が東京だから、完全消滅。いっそ、行きつけの店でも。。。。と思うのだが。どうしても、屋上に行きたいのが最近の今シリーズ。今期は、屋上以外の屋外もあるから、一工夫している。個人的には、こういうシチュエーションの工夫が出来るから、出来れば、風岡先生の娘は、完全なレギュラーにしてほしいが。現在の設定では、もう少し、時間がかかりそうだ。そこはともかく。これ、草木染めのほうは、必要だったのかな?一応、重ねているけど、無いほうが、面白かったのでは?
2024.08.28
内容中学生向けの勉強会で、寅子(伊藤沙莉)は、後輩の秋山(渡邉美穂)や、稲垣(松川尚瑠輝)小橋(名村辰)にも手伝ってもらう。ひとりの男子学生の“女性は働かなくても良い”という発言に、小橋が。。。。一方で、寅子は、秋山から妊娠したことを相談され。。。敬称略作、吉田恵里香さんハッキリ書かせてもらうが。個人的には、ポッと出の脇役の相談事よりも、星家の騒動のほうが、気になるのだが?もちろん、それに関連しての花江の悩みも。一応、“流れ”を作っていて、星家の“団らん?”を描いているが。そもそも、こう言うのでも。 なぜ、その始まりから描かない? 始まりから描かなければ、朋一たちが発言することにも、違和感が生まれるだろうに。だって、発言しない。喋らないことが、今までの描写だったからだ。じゃなくても、前回なんて、大騒ぎしたところなのに?好意的な脳内補完は出来るけど。視聴者の脳内補完は“ドラマ”じゃ、ありませんから!!!結局、描いていることは、基本的に状況説明でしかないよね???主人公が動いているように見えないのが、“物語”として致命的。最終的に。。。。そういう展開だとしても。描いているコト。描こうとしているコトは、理解するが。いろいろと盛り込もうと過ぎて、話の流れが雑になり、違和感を生み出している感じだ。で。。。最後に、ひと言。これ。。。もしかしたら、プロットだけで、現場でアレコレしてます?それなら、納得出来るけど。流れや、言動も含めて、到底、精査されているとは思えないTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8843.html
2024.08.28
内容“レスQ”のコンサル業務を引き受けることになった人物を、天野社長(藤井隆)が、西園寺さん(松本若菜)たちに紹介する。世界的にも有名な橘エリサ(太田莉菜)だった。大喜びの西園寺さんたちだったが、楠見(松村北斗)は顔色を変える。一方、横井(津田健次郎)と順調な交際を続ける西園寺さんは、ついに“仮彼氏”から“本彼氏”にと決断する。敬称略脚本、兒玉宣勝さん、宮本武史さん演出、竹村謙太郎さんえっと。。。これは。。。修羅場。。。って言って良いのかな?もう、そこが、曖昧すぎて、よく分からないのが今作の魅力でしょう。楽しいので、OKですね。とはいえ。あくまでも、混沌とした人間関係と、そこから生み出される展開が面白いのであって。普通の恋バナに近い状態になりつつあることには、少し疑問はあるけどね。原作があることだし。最終的に、何らかの結末を作ろうとしているのだろうけど。こういうドラマだから、無理して、結末を作らなくても、いいと思うんだが??どうしても。。。。作りたいんだろうね。。。。。でもね。ここまで“普通”にして、意味あるのかな?最後に。一応見ています《南くんが恋人!?》第6話毎回書いているが。“ドラマ”として、それほど悪くは無いのだけど。作風を考えれば、こういうドラマが好きな人ならOKだと思うのだ。ただし、“南くん”を抜きにして。。。であるが。問題は、やはり、その部分。基本的に、今作って、パーツになっている物語にしても、その見せ方にしても、ほぼ必要性がないんだよね。今回だって、中盤の展開なんて、内容的にいないだけでなく。映像的にも“南くん”いないし。でも、今作って、そこ“要素”こそが“肝”のハズなわけで。ホームドラマとして納得出来ても。今作としては納得出来ないのである。面白味は感じるけど、物足りない。。。。という奇妙な状態だ。見ていて思うのは、いっそ、《南くんが恋人!?》じゃなくて、普通にホームドラマを放送すれば良かったのでは?ってコトだけどね(笑)
2024.08.27
内容朋一(井上祐貴)のどか(尾碕真花)の態度を注意した寅子(伊藤沙莉)だが、ふたりの態度は。。。。自分も寅子のように溝を埋めることが出来るのではと、思っていたと胸の内を打ち明ける航一(岡田将生)に、寅子は自身のことを引き合いに出して、励ますのだった。そんななか、寅子は、直明(三山凌輝)から、あることを頼まれ。。。。敬称略作、吉田恵里香さんかなり強引だけど。寅子の過去や、花江のことを重ねるのは仕方ないとして。だからといって、無理にお仕事を盛り込まなくても。。。。。。まあ、どうしても、描きたいようだから、我慢するが。あ。本音を言えば、家庭の事情よりも、見たいのは、そっちの“リーガルモノ”なんだけどね。と言っても。相変わらず、そっちの“リーガルモノ”“お仕事”でも、同じようなネタで。正直。 両者ともに また???っていう印象である。これ、どちらか一方だけにして、丁寧に描くだけで、印象は違ったと思うんだけどね。家庭の事情にしても、先日のように家族裁判を行えば良いし。リーガルモノのほうも、わざわざ直明を絡めて、お仕事絡みにしなくても。いっそ、優未が中学入学したんだから。前作のように、学校トラブルでも良かったのでは?と思っている。そこで、男女を持ち出しても、良かったわけだし。全体的に、ネタにしても、見せ方にしても、今作らしさはあるんだけど。たとえ、微妙に違うと言っても、ここまで、似たような感じだと、既視感が。。。。それなりに、面白そうには、、、見えているけどね。面白いと思っているかどうかは、別の話である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8842.html
2024.08.27
内容母・聖子(池津祥子)に理解してもらえず、家を飛び出した村松(岡崎紗絵)小松(向井康二)の店で、宮本(杉野遥亮)鮎川(宮澤エマ)に事情を伝えていたところ、小松の息子・圭吾(湯田幸希)が訪ねてくる。母・凛(冨手麻妙)に、学童での登山を反対されているという。圭吾が病を抱えていることを知っているため、母の反対も理解出来る小松、宮本たち。そこで宮本はMMTでの診察を提案するのだった。その後、MMTで検査を行い、江森(大森南朋)が診断。手術をすれば運動が出来ることを伝える。息子の思いを考え、手術を決断する母・凛。だが心配そうな凛、小松に、宮本は自分が帯同することを提案する。敬称略脚本、高橋悠也さん演出、保坂昭一さんドラマだから、同じ山でばかりトラブルが。。。ってのは、あまりに都合良すぎるけど、仕方ないと考えていたが。まさか、帯同ということで、別の山でもOKにするとは!!そもそも、設定が設定だから、どうしても《山》なんだろうけど。どんな《山》の設定かは、分からないけど。わざわざ学童で、山に行かなくても良いのでは?と思ったのは言うまでも無い。ま、いいけど。土地柄ってことにしておきます。それにしても。今回のエピソードって、15分過ぎに、一応、終わってるよね?全てが終わったわけでは無いけど。あとは、蛇足とは言いませんが。わざわざトラブル発生である。それも、自分から帯同すると言っておきながら。。。。いやまぁ、分かるよ。分かるけど。主人公として、それで良いのかな?そもそもの話。医者はボランティアや、公務員では無く。例え、矜持があったとしても、相手の話を、無理して聞く必要は無いわけで。主人公、、、人が良すぎである。そのうえ、スマホをすぐにとらないという、いつだったかと同じパターンだ。自分で帯同するって言ったんだから。その現場から離れるなら離れるで。何かがあった時、すぐに対応出来るようにしようよ。たしか、あのときは。。。。あの人が。。。。だよね?反省というか、気持ちを入れ替えたんじゃ無いの?なのに、再び同じミス。救いようが無いと感じてしまったよ。無責任すぎでは?一番、意味が分からないのは村松案件。前回の描写との《差》が、ほぼ無いよね。これ。なぜ、わざわざ引っ張っているかが、分からないです。最後に、一応、《海のはじまり》も見ています。今回は特別編だそうだ。事情により、“特別編”となった今回のエピソードということであるが。そもそも同枠では、それこそ事情により、作られていることが多いため。開始当初から決まっていたことなのかもしれませんね。まぁ、放送を、どこにするか?は決まっていなかったかもしれませんが。で。理由付けをするために、“事情”を流したのかもね。ただまぁ、今作の作者の作風からすると、それが、“ホントの事情”かどうかは、分からないですが。個人的には、なんでもいいです。ただし。今回の“特別編”を見ていて思ったのは、“本編”に感じていた疑問である。あ。何度も書いているが。内容そのものへの疑問はあるが。そこじゃない。主人公よりも、水季の部分が長いと感じることが多いことだ。ファンとしては、どちらのファンでも、それなりに登場すれば良いだろうから、疑問、違和感は無いだろうが。少なからず応援はしているものの、ファンでも何でも無い私の印象では。意味づけ、理由付けというドラマとしての意味はあったとしても。主人公より、水季が多く感じるってのは、ドラマとして正しいとは、絶対に思えないからだ。実際、テロップや、番組情報を見ても。いわゆる、一番手、二番手。。。。そしてラスト。。。と今作が誰をメインにしようとしているか?は、制作サイドが明言しているのである。そう。主人公。。。二番手の恋人の部分が多いことはあったとしても。物語として重要人物であっても、4番手、5番手が前に出るなんて、本来なら有り得ないことなのだ。言ってみれば、今回の“特別編”のふたりのことだ。特別編なら理解するけど。なぜ“本編”で?個人的に、内容、描写への不満よりも、その違和感が、ずっと勝っていたのである。結局のところ。開始前から《何か》があったのでは?と。今回の特別編を見ていて、感じてしまった。
2024.08.26
第22週「女房に惚れてお家繁盛?」内容昭和31年春。寅子(伊藤沙莉)優未(毎田暖乃)は、星家で暮らし始める。航一(岡田将生)の息子・朋一(井上祐貴)娘・のどか(尾碕真花)とは、相変わらず、ぎこちないまま。ただ、百合(余貴美子)が家事の全てを行っていると知る。一方、“原爆裁判”は、準備手続きがあまり進んでいなかった。だが判事補となった秋山(渡邉美穂)から、妙に懐かれて。。。。敬称略作、吉田恵里香さん演出、橋本万葉さんいやまぁ、新しいシチュエーションだから、その説明を行った上で、物語を描くコト自体は否定しません。“連ドラ”だから、それが普通だしね。一応、優未“お母さんにも悪いところがあった”という指摘もあったし。そのうえ、裁判の手続きが進んでいないことにも言及されたし。作者が、複雑な家族関係のホームドラマを描きたい。ってことも、伝わってきたし。“月曜”であることを考えても、普通の始まりだ。かなり好意的に見ると。通常の“朝ドラ”だと、子供達が大きくなって、騒動を起こす時期。今作は、複雑な家族関係を描いているので、唐突に、騒動が発生しているように見えるが。。。。そういう時期なのである。ただし、引っかかりを覚えるのは、 残り1ヶ月強になって、こんなエピソードで良いの?ってことかな。メインのネタは、残ったままで、引き延ばし確定。ほんとに、これで良いの?ここのところ、結婚も含め、家族関係の描写多くて、正直。。。。。また?っていう気持ちが強すぎるんですよね。いろいろなコトを描こうとしすぎて、失速しかげているような気がするのだが??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8841.html
2024.08.26
内容峰(宮崎秋人)が接触した元警察官・榎本(宇野祥平)の行動確認をしていた佐良(松岡昌宏)と皆口(泉里香)は、榎本がビルに入るのを確認する。様子を見るべきと言う佐良の言葉を無視し、皆口はひとりでビルの中へ。追いかける佐良。だが何者かが仕掛けたトラップに皆口が引っかかってしまい。。。。大きな物音の元へ駆けつけた佐良。そこには皆口と原西(マキタスポーツ)がいた。原西は皆口をかばい意識不明に。原西の存在への違和感を覚えながらも、捜査は公安へ引き継がれることに。須賀(池田鉄洋)は、ふたりに対して。。。。。敬称略脚本、鈴木謙一さん監督、内片輝さん現状では、完全に想像を超える展開になっている今作。そのうえ《1》との絡みまで混ぜ込んでいるため、現在、主人公達が、どの案件に関わっているかが、曖昧になりかけている。ただし。サスペンスだと考えれば、謎が謎を呼ぶ展開で。なかなか面白い状態。主人公を含め、全員が怪しいですからね(笑)全8話の予定だから、次回が折り返し。そろそろ、大きく動き始めるのだろう。
2024.08.25
内容天城(二宮和也)の不在の中、上杉歳一(堺正章)の容体が急変。佐伯(内野聖陽)により佐伯式による緊急手術が行われたが、突如中断。薬物による治療へと切り替えられ、一命は取り留められた。オペの直後、上杉の息子・歳弘(城田優)が病院に現れ、報酬と引き換えに、手術の失敗を天城に依頼する。経営方針を巡り、親子は対立しているようだった。そんななか歳弘は、自社の医療部門を、父の意向に反して独立。社長に維新大の菅井(段田安則)を就任させた。敬称略脚本、槌谷健さん、守口悠介さん脚本協力、穴吹一朗さん演出、西浦正記さん今後のため。。。最終章のためだろうけど。実質、ほぼ状況説明ですね。一応、前回の続きで、案件は盛り込まれているため。今作らしさは、キープしている。ただね。いつだったかも指摘したけど。“医療モノ”でトラブル発生は、定番のひとつ。今期の《山のお医者さん》でも、よく似たシチュエーションは存在した。が。今シリーズの場合。某《失敗しない医師のドラマ》だとか。すぐに《裸になってシミュレーションする医者のドラマ》と同じで。ある種の天才が主人公のドラマなわけで。それこそ。よっぽどの理由が無い限り、絶対に成功するわけである。それがドラマの“売り”だしね。そう。今回のトラブルは、ドラマの中に緊張感を生む作用は全く無く。ただの“時間稼ぎ”でしかないのである。当然、そんなことを一瞬でも感じてしまった時点で。結末は分かっているんだから、CM無しで、早く進めようよ。そんな気持ちしかわいてこないのは、言うまでもありません。実際。。。“あえてミスを”って台詞で言わせてしまっているしね(苦笑)そこは、もう、いいや。でもね。今回のエピソードで、どうしても引っかかったのは。佐伯が、エルカノ・ダーウィンでオペを行ったことだ。確かに今回の展開を考えれば、ドラマとしては正しい。やはり見せ場を作るのは大切ですからね。が。が。。。である。そもそも、エルカノ・ダーウィンは、基本コンセプトは“誰でも名医”じゃ無いのか?なのに、なぜ、今作の中で名医のひとりである佐伯がオペを?外科医なら誰でも良いのでは無いのだろうか?ドラマとしては正しいだろうけど。もの凄く、引っかかりを感じてしまった。何度も書くようだが。ラストの種明かしも含めて、ドラマとしては悪いとは思いませんが。それでも、最後にひと言だけ。種明かしをするならば、息子を混ぜたような描写に、なぜしない?もちろん、無くても成立するけど。そこまでの親子の描き方からすると。なんだか、中途半端に感じてしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8840.html
2024.08.25
丁寧さは認めるのだけど。これ、気のせいか。前回のラストと繋がりがあることは理解するけど。。。。。ラストの事件だけで十分だったのでは?実質15分くらいしか、進展がないような気がする。丁寧なのは、分かるけど。個人的には、次回の予告の感じと混ぜて、今回の1話で良かったのでは?と思っている。まぁ、主人公の物語に見えているだけ、よしとするが。。。もうちょっと、進めると思ったのになぁ。。。。。そもそも、道長と、その周辺の登場人物の絡みなんて、ココまで必要無いよね?ま、いいけど。今後に関わるだろうし。
2024.08.25
爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ26「宇宙の秘密」内容本部長からブンブンジャーの説明を求められた調(ハシヤスメ・アツコ)大也(井内悠陽)らが仕事を持っていながら、ブンブンジャーをしていると。そんななか苦魔獣が現れる。敬称略一昔前なら、この時期は、こう言うエピソードが多かったが。最近は、配信があるからか、少なくなってきていたからね。今回。妙な目新しさを感じたよ。ま、内容的には、有って無いようなものだったが。こんなところだろう。今作も。。。きっとエンジンがかかるのは、遅いだろうし。仮面ライダーガッチャード 第50話最終話「キミと僕のCHEMY×STORY」内容賢者の力を使い、グリオン(鎌苅健太)は、仮面ライダーエルドに変身。ミナト(熊木陸斗)鏡花(福田沙紀)を黄金に変えてしまう。そして街を、人々を次々に黄金へ。宝太郎(本島純政)は、母・珠美(南野陽子)に覚悟を伝えた上で、りんね(松本麗世)スパナ(藤林泰也)とともに変身。グリオンへと。。。敬称略結局、今作も“芯”をハッキリさせないまま、終盤だったからね。そらね。シリーズのかなり以前から、“物語”を無視して、バトルを見せることを優先しているのも分かっている。だが、所詮、バトルは“物語”では無く。なんなら、1分も使わず、戦いの結末だけでも必要十分なわけで。ホントに楽しめるかどうかは、“物語”にかかっているのに。。。のに。。。だから、毎回のエピソードの印象が残らないわけで。例えば、今回の展開を初期から考えていたならば、徐々に黄金に変えられていき、対応に追われる。。。ただ、それだけで、良かったんだよね。それだけで“芯”が生まれるし。解決なども納得出来ただろうに。そう、やり方ひとつで印象は変わる。そういうことである。わんだふるぷりきゅあ! #30 わんだふるなキャッスル!内容鏡石の由来について、メエメエに説明するニコ。狼たちを、どうにか出来ないなら、こむぎたちからプリキュアの力を取り上げるという。一方、街の中は、狼たちのガオガオーンにより大混乱。だが彼らの怒りの元が人間だと知り、ショックを受けるいろはとまゆ。どうすればいいか分からず、部屋に閉じこもっていた。そんないろはを、こむぎは元気づけようと。。。。同じ頃、ユキもまゆに。。。。なるほどね。ここで、ようやく4人一緒ですね。まぁ、“わんだふる”だけどね。ユキは、それでいいのか?(笑)そこはともかく。キラリンアニマルの力。同時に召喚出来るんだね。出来ないと思っていたよ。今作らしい、悪くない展開だ。ただし、かなり気になったのは。ニコの言動からすると、原因はニコにもあるように聞こえるのに。人間のせいに。。。そのうえ、ニコ、なぜ自分で始末をつけないのか?そういう疑問を感じていたら。一応、プリキュアをパワーアップさせたけど。。。。。細かいことは、もういいや。でもね。前回から感じているのは。この“カタチ”を序盤からやっていれば、もっと楽しめたのでは?ってことですね。ここに来るまで、少し引っ張りすぎたかな。“芯”があるようで見えなかったし。ここから、取り戻してくれると、信じたいですね。前作も、そうだったけど。どうも“芯”の描き方が、もの凄く気になって仕方が無い。ヒーローは、圧倒的な力を持っているのだから、力を利用するには、理由付けが必要なわけで。個人的利用に見えた時点で、ヒーロー失格と言われても仕方ないのだ。もちろん、1年間放送するので、個人的利用のエピソードもあっても、良いとは思っているが。そればかりになってしまうと。。。。。ね。。。。
2024.08.25
前回から、妙な方向へと舵を切った今作。今回も、元に戻ることは無く。それがメインのネタなんだと言わんばかりに、強引に“縦軸”を描いている。本気で迷走しているね。とはいえ。解決すれば、強引にまとめることは出来そうだけど。。。。それで良いのかな?気になるのは、そこだけじゃない。逆に、前回のエピソードで、舵を切ったならば。もっと、いろいろと出来るはずなのに。結局、初期の登場人物だけ話を動かそうとするから、代わり映えの無いエピソードに成り果ててしまっている。確かに、細かく考えれば、多少の変化はあるため、微妙に違うと言えば違うわけだけど。大枠で変わっていないならば、同じと言われても仕方が無いでしょう。もうちょっと明確に、対立軸だけを描いていれば、楽しく見ることが出来るだろうに。基本的な部分は、それほど悪くは無いのになぁ。
2024.08.24
内容トー横少女(白本彩奈)のひとりが、自ら命を絶った。身元不明だった。桜(小芝風花)真(大島優子)が聞き込みを行ったところ、“キイちゃん”と呼ばれていることが分かる。ハルピ(莉子)という少女と親しかったとわかり、直接話を聞こうとするが。。。。。敬称略脚本、八津弘幸さん、佐藤友治さん演出、本多繁勝さん、山田信義さんなんか、おかしな方向へと進んでいるね。そもそも、身元を調べることがお仕事のハズなのに。なぜか。。。。別のコトばかりを。。。。確かに、“お涙頂戴”に仕上げるには、必要なことだろうけど。初期設定を無視してまで、描くコトなのか??それどころか、捜査一課の刑事のほうが、身元を調査してるよね(苦笑)どうしても“お涙頂戴”にしたいことは、理解したが。これ、相談室の意味あるのかな????だって“人捜しのプロ”なんだよね????途中から調べているけど。。。。。主人公達が見つけたわけでも無いし。友人だからOKともいえるが。そこまでして、“仕事”を描こうとしない理由が分からないです。ドラマとしては、成立しているけどね。これくらいの内容なら、両立なんて簡単だろうに。
2024.08.24
そもそも今週は、描いていることが少なすぎるので。こうなるんだろうなぁ。。。とは、思っていたけど。ほぼほぼ、主人公の結婚以外のことが残されていませんね。実際、本編でも、繰り返しているだけじゃ?っていう印象の描写が多く。それを“苦悩”だと好意的に捉えることは出来るし。“丁寧な描写”と捉えることは出来るものの。。。。例えば、轟の部分を除けば、それこそ、“説明”は、少ないわけで。そう。メインのネタは、あくまでも主人公の結婚話なのだ。だから、極論を言えば、今作の今までの描写を考えると。この程度なら今作なら合計10分もあれば十分だったのである。今までだって、かなり深刻で、シリアスなネタであっても。合計すれば10~15分程度で。あとは、丁寧な描写で、水増ししていたと言っても過言では無いのだ。今回。。。今週だって同じ。でも、どうしても、丁寧に描きたいので、引っ張って、引っ張って。。。。1週間。それが、今週だったのである。もちろん、時代を考えた描写、そして今作らしい描写を盛り込んでしまうと。誤解の無いような表現をする必要があり、繊細さ、丁寧さが必要なのも理解している。轟関係の部分なんて、まさにだ。が。。。主人公の結婚話がメインだと考え、ダイジェストにしてまうと。面白味を感じるものの、今作には珍しく、薄っぺらだったことが、今回の土曜版を見て、伝わってきてしまった。今週の本編の感想でも書いたが。不必要に丁寧すぎるクドい描写が多かったしね。いっそのこと。轟関係を全て残し、それ絡みでよねを残すことで。主人公の苦悩を薄めにした方が、もしかしたら、もっと、主人公の選択の意味が伝わってきたかもしれません。こういうのは、バランスが大切ですからね。描かれていることの意味合いを考えると、今までのような、主人公の物語として編集するよりも。。。。ダイジェストで、薄っぺらに感じるっていうのは、そういうコトだと思います。まぁ、弟の部分を、ここまで削ってしまうと、こんなことになってしまうよね。弟の部分、轟の部分があってこそ、主人公が際立つハズなのに。
2024.08.24
内容浩子(高岡早紀)は、息子・清家(櫻井翔)を使い、復習を行おうとしていると推測する道上(水川あさみ)鈴木(玉山鉄二)、山中(丸山智己)とともに、証拠を集めようとするが。。。敬称略脚本、いずみ吉紘さん演出、岩田和行さん告白。。。長かったね(笑)どれだけ、おしゃべりだよ。いや、好意的に見れば、喋りたかった?最近は、ほとんど作られなくなってしまっているが。かつての“2サス”よりも、おしゃべりだよね。おしゃべりすぎて、笑ってしまったよ。そらね。答え合わせ。。。回収も分かるけど。やって良いことと悪いことがあるのでは?ここまで、素直に告白されてしまうと。記者。。。主人公が、調べる意味が、全く無いよね?だって、素直に喋ってくれるから。
2024.08.23
内容スポーツ大会が近づき、生徒達に気合いを入れる加賀美(山田涼介)だが毎年トラブルを起こす0組の出場を東堂校長(水野美紀)は禁止する。加賀美や芹沢(木南晴夏)だけでなく、光井(志田未来)も加勢し反発。すると東堂は、全競技最下位なら、加賀美をクビにする条件で了承するのだった。早速、ティーチ(安達祐実)を利用して、メンバーを選出。唯一、わずかなチャンスのあるリレーメンバーに、城島(奥野壮)を指名する。元陸上部のエースだったが、ケガで引退していたのだ。紺野(松田元太)は無理だと告げるが、加賀美はある作戦を立てて。。。。敬称略脚本、我人祥太さん演出、西岡和宏さんえ。。。。校長。。。雪美に辞めるよう言うんだ!!もちろん、まだ、“何か”があるのだろうけど。いじめ問題への言及もあったし。今作の流れ、、、そして現在の状態を考えると。この展開もアリでしょうね。まぁ、明らかに、次へのネタフリだが。それはそれだ。単純だけど。こういう“流れ”は、“連ドラ”では大切であり。今までのエピソードで、それなりに見せているからこそ、納得の“流れ”になっている。唐突感を感じさせないだけ、そのあたりの“連ドラ”よりも良心的だ。ただね。“理由”は理解したけど。ちょっと、“回想”が長過ぎでは?今作にとって、ラスボス前の。。。ってコトだろうから。好意的に。。。。丁寧に、分かりやすく描写している。。。ってことにしておきますが。それでも、さすがに長いでしょう。序盤を除けば、ほぼ、主人公。。。。必要無い状態のエピソードになっているし。一瞬、別のドラマを見ているのか?って思ってしまったよ。そこはともかく。ドラマとしては、かなり丁寧で。良い感じで見せて魅せていると思います。回想が丁寧すぎたのは、マイナスでしょうけどね。ドラマとしては悪くは無いです。もうちょっと、ドタバタやっても、良かったとは思いますが。
2024.08.23
内容直明(三山凌輝)に呼ばれた寅子(伊藤沙莉)航一(岡田将生)“夫婦のようなもの”になるというふたりに、お返しがしたいという直明。そこに。。。。敬称略作、吉田恵里香さん意外とアッサリ。キレイにまとめてはいるが、前回のラストとナレーションで十分。。。と言えなくもない。どこまで、親しいか?という部分もあるだろうけど。ただ、今作が描いてきた“コト”を考えると。大学の仲間の中で、主人公・寅子と最も親しい可能性があり、同じ時間を過ごしたのは。轟、よね。。。。そのほかの面々では無く。小橋、稲垣なのでは?一緒になって、家庭裁判所を設立したよね?あくまでも、一般的な表現の“性別”で言えば。轟しかいないことのほうに、違和感を覚えるよ。極論を言えば、玉なんて関係者の付き人ってだけでしょ?きっと、本当の意味で、主人公にとっての“同志”は、小橋、稲垣のような気がするのだが??花岡への言及くらい。。。。発起人としては、弟より、ふたりのほうが、連絡も含めて、自然で、適切に感じるのたが?キレイにまとめているのは認めるけど。個人的には、不満しかないです。“仲間”でくくるならば。。。。。なんかね。。。。キレイ事すぎる。気持ち悪さを感じるよ。ほんと。同僚だとか、家族だとかは、良いとしても。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8839.html
2024.08.23
内容島根(マギー)と小鳥遊署のイベントについて話をする西条(松岡茉優)だが、杉田(泉澤祐希)の様子がおかしい。話を聞くと、昨夜、帰宅中に悲鳴を聞き駆けつけると、高校生の加納ミサ(中山ひなの)がいたという。知らない男に襲われたと言うことだった。その後、ミサからメッセージが届くようになり、励ましていたと。そんな話を西条が、吉良(田中みな実)基山(滝沢カレン)に話をしていると。芹沢(中村蒼)が走り込んでくる。人に追いかけられていると。そこに現れたのは、芹沢の妹・れいな(中村里帆)だった。母親から書類を預かっているらしく、芹沢にサインを迫っていた。そこには。。。。お見合いの文字が。。。。芹沢がサインしないことには、交通費を出してもらえないらしく。追いかけていたよう。芹沢の家に泊まろうとするれいなを、芹沢が拒絶。結局、西条に家に泊まることになってしまう。敬称略脚本、大林利江子さん演出、村上正典さん評価に困ってしまう展開になっているね。そもそも。今作の基本は、時間外を楽しむ西条達に、西条の同期・芹沢が“相談”するコトでは?そこを外してしまった今回。ココ数回のようにイレギュラーなら、まだ納得出来るけど。かなり小規模だけど、結局、捜査会議だし。そのうえ、お仕事中だよね?時間外だから、相談も成立していたのでは?確かに、杉田絡みだから。。。も理解するが。が、明らかに連続傷害事件なわけで。だったら、正式な捜査会議に、3人が出席した方が、まだ、納得出来ただろうに。じゃなくても、事件以外のイベントまで盛り込んでいるし。そのあたりを、横に置いておけば。“刑事モノ”だと、ある種のベタなネタであり。それほど悪くは無い。まぁ、ベタな“刑事モノ”と比べると、かなり分かりやすい描写になっているけどね。う==ん。。。。とっかかりさえ、いつも通りならば。一捻りしたエピソードだと感じることが出来ただろうに。
2024.08.22
内容航一(岡田将生)は、悩む寅子(伊藤沙莉)に対して、結婚を辞めることを提案する。結婚届を出すという結婚を辞めようと。“佐田寅子の夫のようなもの”になるというコトだと航一は説明する。航一の決意を理解した寅子は、航一と“夫婦のようなもの”になると決意する。ふたりは百合(余貴美子)ら星家の面々だけでなく、花江(森田望智)直明(三山凌輝)ら猪爪家の面々にも受け入れられ。。。敬称略作、吉田恵里香さんモデルがどうだとか、そういうことではなく。“多様性”を表現することが、作者の現在の“目的のようなモノ”になっているので。今回のエピソードというか、今週のエピソードは、その一端だと言えるでしょう。ってか、主人公の結婚のことよりも。まさか、直明の結婚がナレーションになるとは、思っていなかったので。かなり驚いてしまった。だって、サックスが気になっていたんだよ(笑)こう言っちゃなんだが。いっそ、結婚式を描いて、時間稼ぎをした方が、ほんとは、良かったのでは?ま、最終的に、直明のアップというフラグがあったので、最後は、シッカリと“回収”ですね。それだけで、十分な時間稼ぎには、なりそうですね。あとは、“金曜”にどこまで描くか?ですね。“金曜”のすべてを使うのかな?優三の新撮は、あるのか?そして、サックスは?なんなら、新潟のひとたちは、他に登場するのか?。。。。と、気になることは、いっぱいである。星家の面々。。。。気になるなぁ。。。参加するのか?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8838.html
2024.08.22
内容医師国家試験へ向けて猛勉強中のヨウコ(小池栄子)そんななか白木(高畑淳子)の旦那のスマホが、妙な店にあると、白木は激怒。田島(馬場徹)に同行してもらい、バーへ向かった白木。しかしスマホも、夫・誠(おかやまはじめ)も見つからなかった。そんななか、南(橋本愛)岡本(濱田岳)は、かえで(田中美久)からストーカー被害の相談をされる。犯人捜しをするため、岡本は、享(仲野太賀)田島、横山(岡部たかし)に相談。早速、かえでの働くコンカフェへ向かい。。。。敬称略脚本、宮藤官九郎さん演出、河毛俊作さん小ネタが少なめであるが、なんていうか。。。。。セリフで踏み込むだけで無く。手が。。。。そこからの、“肝に銘じなさい”まで。やり切ったね(笑)ただ、以前までの同種のネタに比べれば、ハンドサインを除けば、コンプラに抵触する可能性は低いですね。そもそも、男だからOKで、女だからじゃないってことのほうが、本来なら、コンプラ的に、いや、なんなら法律的に別の意味でダメだとは思いますので。コレはコレでOKでしょう。“不適切”にもあたらないです。こんな状況で、大事件発生!!もう、普通に“医療モノ”だよ。それどころか、山だとか、海だとか、トンネルだ。。。。。。といろいろなシチュエーションよりも、今回のようなシチュエーションのほうが、リアリティがあって、それが緊張感を生み出している感じ。もちろん、ドラマの面白味にも繋がっているのは、言うまでも無い。こういうところで、奇を衒わず、“普通”に感じるシチュエーションを持ってくるセンスが、さすがクドカンである。しっかりと、ヨウコを含め、医師達の矜持も表現されたし。“医療モノ”としても、納得のエピソードである。。。。リアリティがあるだけでなく、シリアス過ぎるよね。最近の“医療モノ”でも描かないレベルだよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8837.html
2024.08.21
内容意識不明の状態の女性が発見された。身元を示すようなモノは無かった。だが科捜研のマリコ(沢口靖子)らの分析により、傷跡から事件性があると判明する。そのうえ、着用していたブルゾンには、特殊な太陽電池が取り付けられてあった。2年前にソリスラボというベンチャー企業が開発したモノだった。マリコは土門(内藤剛志)らと、代表の花澤樹(前川泰之)のもとを訪ねる。だが仕事が忙しく、話を聞いてもらえず。研究員の平田まどか(ゆいかれん)によると、花澤とともに会社を立ち上げた辻堂祥太(池田鉄洋)により、2年前のイベント後に、回収済みだというが。。。。辻堂は、花澤と対立し会社を辞めてしまっていた。マリコ、土門らは、辻堂のもとを訪ねたところ。被害者の身元が判明する。白崎美玖(大出奈々子)だという。保険会社の契約社員だった。関係者の話で、事件直前に、詐欺に遭ったと口にしていたことが分かる。敬称略脚本、松本美弥子さん監督、柏木宏紀さん事件自体は、基本シンプルだけど。今回の事件。かなり捻っているね。それも、奇を衒っていると思われても仕方が無いレベル。おかげで、今シリーズが、一種の“人情モノ”に近いモノがあるというのに。かなり薄まっていて、科学捜査で楽しませようとしている感じだ。まぁ、今までだって、こういうエピソードが無かったわけでは無いが。今期は、どちらかというと、今回のような傾向が強い。これをスタイリッシュと言えば、そのとおりだけど。シリーズを見てきたファンからすれば、“何か違う”と思われても仕方ないかな。いろいろと考えてのことなのだろうけどね。って。。。。え。。。!この結末で良いの?確かに、ドラマとしては悪くないけど。一種の“刑事モノ”の今作としては、OKなのかな?ほんきで、驚いたよ。
2024.08.21
内容星家にやって来た寅子(伊藤沙莉)優未(毎田暖乃)すると航一(岡田将生)は、一同に対し、自身が“佐田”を名乗ると告げる。猛反対の百合(余貴美子)。長男・朋一(井上祐貴)長女・のどか(尾碕真花)は了承するが、百合(余貴美子)は猛反対する。その状況に寅子は。。。。寅子は、航一の思いを理解した上で、桂場(松山ケンイチ)に旧姓使用の可能性について話し合う。だが。。。。そんななか寅子は轟(戸塚純貴)から、ある集まりに誘われる。敬称略作、吉田恵里香さん桂場“君が裁判官だからだ”そのあと。。。。ナレーションでも説明されて。ひとつの見方、時代を表現したのだろう。。。。。とか思っていたら。想定の斜め上の展開。今作、どこまでも突き進むようである。“今作”として、そして“ドラマ”として。悪くは無い展開だし。コレはコレで、個人的には、良いとは思うのだけど。徹底的に、それも丁寧に描くコト自体は、否定しません。ただ、頭で理解はしていても、ちょっと、クドいかなぁ。。。とは思います。正確には、“丁寧すぎる”でしょうか。きっと、 極力、誤解されないように、誤解を受けないように。。。なのでしょうけどね。こういうのは、繊細さが必要ですから。それでも、少し、ヤリスギかな。とは思います。いろいろと理由はあるのだけど。テレビって、字幕をつけて見ていない限り。基本的に、映像の情報、音声情報。そう。聞こえているコトが頼りなのである。確かに、セリフ、言葉一つ一つの丁寧さは認めるモノの。ここまでのセリフになると、情報量が多すぎて、理解が追いつかなくなってしまいます。そもそも。今作は、“いろいろなコト”を描いているので。視聴者から見れば、理解出来る人、出来ない人がいるわけで。その人たちに。。。それも、出来るだけ多くの人にセリフ、言葉を聞いて判断してもらわなければ、作者、スタッフの自己満足になりかねないからだ。よくある、作られすぎたセリフを大絶賛するだけのドラマと同じ。今回は、少しやり過ぎているような気がします。なんて言うか。“間”も少なかったし。たとえ、丁寧に描いているつもりであっても。視聴者が理解しなければ。。。。意味は無い。そういうことである。あ。個人的には、よく、ココまでアレコレと盛り込むなぁ。。。と感心ばかりで、納得して見ているけどね。それでも、多様性を描きすぎて、本題からズレすぎているのでは?とは感じていますTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8836.html
2024.08.21
内容横井(津田健次郎)から“仮彼氏”を提案された西園寺さん(松本若菜)は、それを了承し、横井を“仮彼氏”として交際が始まる。楠見(松村北斗)との“偽家族”もバージョンアップされたと、西園寺さんの興味は尽きない。だが、楠見は、モヤモヤしたモノを感じていた。そんななか天野社長(藤井隆)がアプリを海外進出させると言い始める。が、天野が海外出張直前、負傷。西園寺さんが代わりに海外出張をすることに。敬称略脚本、宮本武史さん演出、山本剛義さん無料お試しサンプルおじさんもう、カオスだよね(笑)普通のドラマだと思って見ていると、間違いなく混乱するよね。でも、それが“らしさ”だろうし。今作の魅力だから、素直に受け入れて楽しむことこそが、今作の“見方”なのでしょう。話自体も、“らしさ”もあるし。ベタな部分もあって、普通に楽しめている。奇を衒うような展開じゃ無いのも、良いところだろう。ただ、少し気になったことがいくつか。原作があるから、仕方ないけど。確か、楠見って、海外から。。。だったのでは?なら、西園寺さんじゃなく、楠見じゃ?もの凄く、気になってしまった。もちろん、ドラマの展開を考えれば、仕方ないのだけどね。もう一つ気になったのは、やはり秘密兵器。そういうスキルがあるんだから、もっともっと活用しても良かったのでは?以前から気になっていたんだよね。幼なじみは、分かるけど。ただの飲み友達になり果てていて、役割を果たしていない。。。って。細かすぎることではあるが。特に、大きな影響は無いので、そこまで気にする必要は無いだろう。基本、楽しいしね。それにしても、今までに無く、シリアスな雰囲気だったのは、最終章へ向かうための整理整頓的な感じのエピソードだったってことかな。“連ドラ”じゃ、よくあることだし。でも、もうちょっとドタバタしても、良かったとは思いますが。ほぼ、普通の恋バナの状態に近いからね。最後に、一応、《南くんが恋人!?》見てます。いやね。捻ってくるのかと思っていたけど。ストレートに表現されたことに、驚いています。今作的に、どういう結末になるかは、分かりませんが。もうちょっと上手くやっていれば、このシリアスな展開が、ドラマとしての面白味になっただろうに。基本、中途半端なんだよね。そもそも、南くん。。。いなくても成立してるし。だからこそ、上手くやっていれば。。。。
2024.08.20
内容結婚すれば名字が変わることに改めて気づいた寅子(伊藤沙莉)敬称略作、吉田恵里香さんいまさら、名字?というネタになってしまっているが。今回のアバンで、シッカリと説明。本来なら、“イイワケ”と言いたいところだけど、丁寧に違いを解説したので“説明”でしょう。猪爪。。。佐田。そのうえ、“はて?”も連発し、“様々な寅子”で脳内議論。いや、夢か。なかなかの描写ですね。重要なのは、今までの今作の描写と同じで。 どちらが正しくて、どちらが間違っている。そういうコトを言い切っていないことだ。そこが、主人公・寅子らしさであり、今作らしさでしょう。当然、その“流れ”から、轟へ。こういうところが、今作の作者の貪欲さですね。どうしても、アレもコレもと絡めて、描写したかったのでしょう。轟“今振り返ってからの連続、過ぎてから分かることばかり”。。。。トドメですね(笑)よね“当然の権利だろ”ほんとに上手いですね。今回のネタ。結末が、どうか?ということよりも。今回のように、過程をシッカリ描いたのが本当に喜ばしいこと。ドラマとしても、今作としても。分かりやすいし、納得出来たし。にしてもほんとに、このネタだけで、押し切るつもりのようだね。今回なんて、まさに。“台本が。。。”なんていう情報が流れ始めているが。ここまでの仕上がりならば、結末がどうなったとしても、納得出来るかもね。なんなら、ラスト2,3週は、回想で、ほぼ総集編でも納得出来るかもまぁ、力を入れすぎて、自身でハードルを上げすぎた。。。。ってコトなんだろうけどね。どこかで、。。。序盤で、折り合いをつけていれば。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8835.html
2024.08.20
内容MMTに復帰した宮本(杉野遥亮)他のメンバーも山岳医療への思いを強め、新たなMMTが再始動するのだった。その直後、村松(岡崎紗絵)の母・聖子(池津祥子)が、松澤(檀れい)のもとを挨拶に訪れる。だが娘が内科医では無く、MMTに所属。その上、麻酔科医と知った聖子は激怒。病院を辞めさせると告げ帰って行く。帰宅後、村松は、母・聖子、父・誠一郎の説得を試みるが失敗。そんななか、事情を知った小松(向井康二)の機転で、村松は、当番の自分の代わりに鮎川山荘にいる宮本のもとにやって来る。自身の胸の内を打ち明ける村松。翌日、村松が宮本に代わり診療を始めるのだが、そこに助けを求める連絡が入る。宮本、村松が現場に駆けつけると。負傷者は、宮本が登山を辞めるよう勧めたカメラマンの長田拓(谷恭輔)だった。事故発生からの時間を考えると。。。。敬称略脚本、高橋悠也さん演出、国本雅広さん先ず初めに江森“必要なモノは、こっちから持って行く”。。。。もう、意味不明どころでは無い。もちろん、先日の江森の言動との違いが。。。。。そこを除けば。ちょっと強引に村松の過去や家族、そのうえ江森まで混ぜ込んでいるけど。今作。。。山岳医のドラマとしては、普通ですね。ネタ自体は、よくある“医療モノ”の定番パターンのひとつ。現場が、山っていうだけの話である。ただ、疑問なのは、宮本がいるだけで、ほぼ成立していることだ。江森は、仕方ないとして。村松。。。いてもいなくても、どっちでも良いんじゃ?江森から褒められているけど。正直、宮本の言葉の方が長いし、印象に残っている。治療後の描写にしても、宮本の言葉が反映されているし。江森“お前が救ったんだ”。。。。で、終わってるし。それどころか、村松問題。終わってないし。そもそも、この展開じゃ。江森を復帰させただけじゃ?なのに、ラスト、、、あんなのだし。今までの、どのエピソードでも、復帰出来たのに???なぜ、これ?なぜ、この展開で?最後に。。。一応、《海のはじまり》見てます。相変わらず、子供を無視して物語が紡がれる今作。これ、子供いなくても、成立するよね?(失笑)それも、回想三昧。その回想も、死人に関する部分ばかりで。回想の意味が、全く無い。結局、今作は、何を描きたいんだろう???自分勝手な大人達の物語でしかないよね。そもそも、キーパーソンなんだから、なぜ徹底的に盛り込まない?そうしない時点で、大人の事情しか感じないチープな物語でしか無い。実際、あの手この手で宣伝をしまくってるし。その時点で。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8834.html
2024.08.19
第21週「貞女は二夫に見えず?」内容ある日、轟(戸塚純貴)から遠藤(和田正人)を紹介された寅子(伊藤沙莉)寅子が戸惑っていると、そこに、よね(土居志央梨)が現れる。寅子は、航一(岡田将生)からプロポーズされたことを伝え、結婚することに意味を見いだせないと打ち明ける。よねからは、相手に伝えろと言われてしまう。話を聞き終えた寅子は、轟、遠藤に自身の態度について謝罪し、帰って行く。一方で、航一からも。。。。そのころ、猪爪家では直明(三山凌輝)の結婚式の準備が進み。。。敬称略作、吉田恵里香さん演出、酒井悠さんこういうと、アレだけど。ここで、演出が交代ってことは。今週は、結婚問題を描き続けるってコトなのかな?ま、いいけど。それにしても、予告で分かっていたこととは言え。寅子、直明姉弟の結婚について、ここまで掘り下げようとするとは。そこに、細かく、アレコレと盛り込むのだろうけど。 どういう結末になるか?よりも どういう流れになるか?のほうが、気になります。とはいえ、ひとつだけ疑問があるのは、この案件を、この時期に行っているコトか。確かに、時期が時期なのも理解しているし。“あの案件”は、動き出すのは、裁判の流れもあるから、今すぐでは無いコトも理解している。でも、この時期にやることなのかな?極論を言ってしまうと、ナレーションでも十分だし。そういう風に考えると。作者として、ここを丁寧に描きたかった。。。ってコトなんだろうね。今までも、いろいろと描いてきたし。そもそも、今作って、主人公の母のことも、序盤から結婚問題をサラッと描いていたからね。友人達も、バラバラだし。正直、轟のことも混ぜてしまうと。もう、バリエーションが。。。。。。。(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8833.html
2024.08.19
内容捜査員の峰(宮崎秋人)を行確していた佐良(松岡昌宏)皆口(泉里香)そんなとき、何者かの銃撃を受けてしまう。すぐさま不審人物を追う佐良だったが、取り逃がしてしまうのだった。その後、能馬(仲村トオル)須賀(池田鉄洋)に事件を報告。すると信じられない事実が判明する。2年前に佐良の後輩刑事・斎藤(戸塚祥太)殺しで使われた銃と同じだという。敬称略脚本、鈴木謙一さん監督、内片輝さんいきなりの急展開で、メインがどこか?が分からなくなってしまっている。そういう部分は気になるモノの。きっと、なんらかの“意味”を持たせているはずだろうから。メインは、あくまでも特殊詐欺およびそこからの事件なのだろうね。怪しげな人物が多すぎて、全体像が分からない状態だけど。楽しいからOKでしょう。ってか。。。これ、解決するつもり、あるのかな?もしかしたら、《3》をすでに予定してます?それはそれでうれしい話だけどね。最後に。すでに配信で視聴している。もちろん次回の第3話も。でも感想はタイミングを考えて書いている。第3話まで見ているからこその第2話の感想は、ひとつ。謎が深まってるよね。これ。過去の事件も含め、間違いなく“何か”あるようだ。
2024.08.18
内容維新大の菅井(段田安則)は、エルカノ・ダーウインにダイレクトアナストモーシスを覚えさせたいと天城(二宮和也)にオペを依頼する。天城は拒否したモノの、患者が日本一のウエスギモータース上杉歳一会長(堺正章)と知り、了承。上杉への説明でも東城大の高階(小泉孝太郎)維新大の早川玲子(瀧内公美)を紹介した上で、天城を紹介する。そんななか臨床試験前に東城大にやって来た早川は、猫田(趣里)に遭遇する。かつて維新大で看護師をしていた猫田は、ある事件を起こしていた。一方、天城は、猫田に臨床試験に参加するようにと。。。。敬称略脚本、槌谷健さん、守口悠介さん脚本協力、穴吹一朗さん演出、加藤亜季子さん“エルカノ”と“ダーウイン”という劇中の2つの技術の融合ですね。ただ、それだけでは。。。。ってコトなのだろう。かなり強引だけど。ココ数回、登場していなかった猫田のエピソードになっている。基本的には、いつものパターンで、特に不満があるわけでは無い。今回は、“公開じゃ無いんだ”っていう程度だ。ひとつだけ、引っかかったことを。過去が。。。ってのは、ドラマの定番であり。それ自体を否定するつもりは無い。だが、あくまでも、それは主要登場人物であるという条件付きだ。じゃないと、連ドラの意味が有りませんから。なのに、今回。。。猫田ってことだ。確かに《1》には登場していたし。今回の《2》では、“特別出演”なのも分かっている。でもね。どんな理由があったとしても、登場していなかったのは事実であり。この状態で、過去を描いて、エピソードを作るってのは、さすがに“特別”過ぎでは?ハッキリ言って、違和感しか無いです。まだこれならば、《1》《2》にも登場しているモブキャラ。内村遥さん、今野浩喜さん、森田甘路さん、山田悠介さん、松川尚瑠輝さん看護師っていうならば、水谷果穂さん、神野三鈴さんそのあたりのほうが、まだ納得出来たと思います。たとえ、佐伯により、理由付けを行ったとしてもだ。登場する、しないっていうのは、重みが違うということです。どうしても。。。っていうなら、必ず、毎回、登場させれば、良かっただけの話である。そもそも、“賭け”をしていない時点で、違和感なんだけどね。もっと、細かいことを言うと。いつもなら、オペへの反応を、他のキャラがしているのに。今回、全く無かったし。菅井が絡んでいた意味が、全く無くなっている。まぁ、野田がなぜ知ったかも分からないし。渡海は、演じ分けているから。。。。ね。そういうこと。ラストなんて。それどころか、いつものパターンを崩す意味が、分からないです。最後に、どうでも良いコトを。なんか、ダラダラと話が進んでいるなぁ。。。って思っていたら。まさか時間延長をしているとは!!驚いたよ。次回に引き延ばさなかっただけ、マシってことで。ラストの案件は、元々、患者が複数の時点で、先送り確定なので、仕方あるまいTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8832.html
2024.08.18
前回ラストで、ようやくメインネタに突入した今作。ただ、1週飛んでいるので、 ナレーションで、もう少し補強してほしかったってのが本音だ。あ。個人的には、覚えているし。確認しているので、スッと入ってきたのだけどね。でも、そんな視聴者ばかりじゃ無いよね?あくまでも“事情”により、飛ばしたんだから補強くらいしても、罰は当たらなかったと思いますよ。ってことで、メインネタになって、どういう描写にするのか?興味津々だったわけだが。さすがに、とっかかりなので、俳優の演技と、視聴者の好意的に脳内補完任せ、、、に近いですね。流れなどは納得していても。相変わらず、必要の無さそうな部分だって存在したし。主人公ふたりの部分が多かったので、ヨシとします。状況を考えれば。次回のラストあたりから、もう少し、“何か”がありそうな雰囲気は漂っているので。次回以降に期待します。
2024.08.18
爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ25「六輪の花火」内容花火大会を楽しみにする大也(井内悠陽)たち。そんななかキャノンボーグが、信じられない作戦を実行。地球滅亡までのタイムリミットは1時間あまり。ブンブンジャーは、阻止に動き始めるが。。。。敬称略禁句かもしれないが。 アッサリ解決しすぎだろ!!緊張感、危機感が薄いままで、ほぼ、いつものパターンである。まぁ、最終章でも何でも無いので、こんなところだろうけど。滅亡なんて言わず。多少なりとも、被害を描けば良かっただろうに。気のせいか、いつもの攻撃よりも、被害が少ないよね。これ。いや、何も無いと言いきっても良いくらいだ。最終的に、キャノンボーグも。。。。アッサリ。いくらなんでも。。。。ね。内容が薄いこと自体は、時期が時期なので、仕方ないけど。う~~~Nn...仮面ライダーガッチャード 第49話「メタルウォリアー!白銀のヴァルバラド」内容ある日、マルガムを倒した宝太郎(本島純政)たちだったが、街の人たちは、危険なケミーと錬金術師を非難する。一方、スパナ(藤林泰也)の前にギギストが現れ、ドライバーを失ったスパナに共闘を持ちかける。そんななかグリオン(鎌苅健太)が宝太郎に。。。。敬称略前回も、そうだったけど。結構、アッサリだよね。一応、物語が描かれているので、不満はないのだが。むしろ。こういう“物語”を、序盤から描いていれば、もっと面白かっただろうに。もったいない。前後編に固執しすぎているのは、いろいろな事情があるから、仕方ないとしても。描き方1つで、印象は変わったはず。例え、“軸”となる“物語”が、後回しになったとしても。わんだふるぷりきゅあ! #29 はじめましてニコ様!内容ある日、ニコの卵が割れて、ニコが復活する。メエメエが状況説明。いろは、こむぎ、まゆ、ユキがプリキュアと説明する。みんなでニコガーデンへ。。。。アニマルたちの歓迎を受けるニコ。ニコは、いろはたちにニコガーデンに起きたことを話し始める。ガオウにより、アニマルがガルガルに変えられてしまったと。ってか。。。いまさら、世界の状況説明ですか!!メエメエが話せば良かっただろうに。ま、いいや。ようやく、“物語”らしくなってきたし。それどころか《プリキュア》らしく、なったしね(笑)判明する、意外と重い背景。そういうコトで、描くんだ。それにしても。ガルガルからガオガオーンになって、もの凄く強力になったね。背景が背景なので、今まで以上に“倒す”という描写が難しいし。さて、どうするんだろ。これ。どういう描き方をしても、どうにもならない感じになりそう。と言っても。キレイ事で片付けるんだろうけどね。
2024.08.18
主人公の素性を明らかにしたのは、良いけど。そこを描こうとしすぎて、完全に、今までとは違うドラマになってしまっている。いやまぁ、いつまでも、引っ張るのもどうかと思う。実際、引っ張ることで“考察モノ”だと言い切っているドラマが多いし。それで話題作りして。。。ホントに話題になっているならまだしも。多くの作品は、自画自賛だよね?そんな風に考えると。今、明らかになって。。。目的をハッキリさせたのは、戦略としては、正しいだろう。とはいえ。ここまで、雰囲気が違ってしまうと。評価に困るどころでは無いです。ほんと、別のドラマだよね。これ。新章だとか、そういうレベルを超えてるよ。1週飛んでいるから、別のドラマが始まった印象が強まっている気がする。
2024.08.17
なるほど。。。そうきたかぁ。何かやらなければ、上手く解決出来ないとは思っていたけど。なるほどね。ってかここまでで開始5分。あと、何を?とか思っていたら、急展開。描写が《1》に酷似しているなぁ。。。。。そんな風に思っていたら。やはり!!!かなりトリッキーで、無茶な展開だけど。ドラマだからOKでしょう。って。。。ラスト。。。。もしかしたら???
2024.08.17
内容商店街で女性の遺体。身元を示すようなものは無く。死因は病死。亡くなる直前、“さとう”と口走っていたという。早速、桜(小芝風花)真(大島優子)たち身元不明人相談室は、女性の身元に繋がる手がかりを探し始める。やがて、防犯カメラ映像と、所持品の自転車の鍵から、自転車置き場の自転車が見つかり。届け出から、高倉桐子(阿南敦子)と判明。SNSから医大卒の娘・紀子(久間田琳加)の存在もわかる。桜たちが自宅へと向かったところ、自殺を図った紀子を発見し。。。。敬称略脚本、八津弘幸さん、佐藤友治さん演出、菅原伸太郎さんまさか“身元を突き止め、家族の元へ返すこと”が仕事。。。って、言っちゃうとは!!ずっと、そこから外れて、エピソードを紡いできたというのに!!!!いまさら、後出しジャンケンのように、“説明”を盛り込んだところで、外れたエピソードを連発した後。ほんと、後の祭りとは、このことである。開始5分強で、身元判明、家族も判明。基本的に、仕事が終了したためか。。。その打ち上げか?突然、無駄話が始まってるよ。今作の構成では、これが正しい。。。んだろうけどね。きっと、“お仕事”では無く。“主人公のお話”を描いているのだ。まぁ今作の、今までのエピソードを考えると、こういうエピソードも、分からなくも無いけど。でもそれ、制作サイドの事情であり、ドラマとしては、“正しい”はずがなく。明らかに間違っている。“お仕事”の結末がどうなるか?を視聴者は、少なからず、期待しながら見ているのに。たとえ、主人公絡みとは言っても、メインのネタとは別なのは明らかで。どれだけ、理由をつけたり、重ねたりしているつもりであっても。メインのネタにとっては、邪魔でしか無いのだ。主人公と絡ませた時点で、主人公がメインを奪い取ってしまうからね。だって、それが“主人公”だし“主人公の物語”だからだ。今回だって、開始15分で“お仕事終了”を上司が宣言しているのに。主人公を絡めてしまっているため、無理矢理、継続。実際、“相談室が、ここまでする必要は無い”って劇中でも語らせているし。そもそも、いつだったかのエピソードも、そうだったけど。主人公を絡ませた時点で。そのときのメインネタが、サブになってしまい。それこそ、お涙頂戴の印象は、主人公サイドが奪ってしまうのだ。そのときだって、サブが中途半端になり、主人公がお涙頂戴エピソードを奪い去ってしまっていた。今回も同じだ。重ねたり、過去が。。。とか。ドラマだから理解しますが。これを、今作は、ずっとやり続けてしまっているから。主人公達が、亡くなった人物、遺族のために仕事をしている印象では無く。自分のために仕事をしている印象に、成り果ててしまっている。そう。“人のため”“遺族のため”と言いながら、ドラマの印象は、“自分のため”なのである。さあ。。。これは、ほんとうに“正しい”のだろうか?前述したように、明らかに間違っていると断言出来ます。もちろん、イマドキのドラマは、こういう迷走をさせてしまっていることが多いため、そういう基準で見れば、普通の見せ方だと思うし。主人公が目立っているドラマになっているので、そういう意味では、“正しい”と言うことは出来ます。でもね。。。って思うのだ。こういうコトをやるから、ドラマの質が落ちているのでは?だったら、身元不明の人なんて、絡めずに。主人公が自分のため。。。家族のために、必死になっているドラマで、良かったのでは?ないのだろうか。当然、相談室設定は、無くなってしまうわけですが。今回だって、桜には過去があるから。。。今があるのは、理解出来るし。ドラマとして、意味が有るのも理解しているけど。なんども、家族を登場させた時点で、印象は、そちらに引っ張られてしまうわけで。登場させないだけで、エピソードにブレが生まれなかった。そういうことである。最後に、先日の真のネタだけで無く、今回の桜のネタにしてもだけど。もう、そんな風に思っている時点で、オカシイのだが。過去が。。。っていうネタは、出来れば初回、第2回でやらなければ。エピソードに意味が無くなるのは、言うまでもありません。それか、逆に、最終回前か。今作は、ある種の戦略があって。。。で、こういう構成にしているのだろうけど。連ドラとして考えれば、戦略ミスの可能性が高い。だって。。。第5話で、主人公のキャラの説明って。。。遅すぎです。それにしても、なぜ、こういう構成にするかなぁ。。。全体構成もだけど。
2024.08.17
今週は、時期が時期だけに、物語がほとんど動かないのが“朝ドラ”の定番パターン。一応、今作も同じパターンに入っているが。それでも、一歩一歩進んでいる感じ。と言っても、基本、状況説明。厳しい言い方をすれば、状況説明というのは、ドラマ、物語では無いため、通常ならば、面白味はないものなのだ。それこそ“朝ドラ”の“総集編”にしても、同じような感じだ。ただし、今作が異色。。、通常の“朝ドラ”とは、少し違うのは。そんな状況説明にも“らしさ”が組み込まれていて、同時に、ドラマとしても、それなりに成立。内容自体は薄っぺらではあっても、ドラマとしての面白味。そして今作としての面白味が、シッカリと残されていることだ。で。そんな状況説明だった今週のエピソード。極論を言えば、そんなダイジェスト版なんて、ナレーションで十分。しかし、前述したように、面白味が残されているため。中身の無い状況説明。。。そのダイジェストなのに、面白い。今作の、とんでもなさを今回の“土曜版”は証明している感じだ。実際、今作の“総集編”を見ていても。若干、面白味は失われていて、物足りなさはあるものの、面白いんだよね。かなり以前に、それも序盤で書いたことがあるけど。これ、1年モノなら、もっともっと楽しめたのでは?スタッフは大変だけどね。。。でも間違いなく、後世に残る《傑作》と呼ばれる作品の1つになったと思います。最後に。4月から始まった今作。起承転結。。。と考えれば。休み明けからは最後の4分の1ほんと、どんな風にまとめてくるのだろう??いや、それどころか、これ、ラスト2,3週、どういう描写をするか注目である。現在のネタの展開などよりも、今作の終盤が気になります。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8831.html
2024.08.17
内容ようやく浩子(高岡早紀)と接触出来た道上(水川あさみ)だったが、不穏な空気を感じ取るのだった。そんななか浩子の。。。一方で、道上には。。。敬称略脚本、福田晶平さん演出、小林義則さんもの凄く、判断に困るエピソードだね。きっと、話数を考えると。最終章前に、いままで描いてきたけど。最近描いていないことを盛り込みました。そんな感じだね。実際、この時期の“朝ドラ”か!って思うくらい。メインの話は、進んでいない。
2024.08.16
内容0組の生徒が誰ひとり進路希望票を出していないと知った加賀美(山田涼介)は、生徒達にグループで使用している診断テストを受けさせる。それを基にして、加賀美、芹沢(木南晴夏)は、生徒達に進路指導を行う。納得する者、しない者。そんななか光井(志田未来)がテストで進路を決めていることを批判する。すると加賀美は、光井に働き過ぎだと指摘。休みを取るよう促すが、光井は、卒業した生徒の面倒までみていた。一方、東堂校長(水野美紀)に呼び出された芹沢は。。。敬称略脚本、我人祥太さん演出、塚田芽来さんもう、なんてことを。。。凄い面接の訓練だよね(笑)一風変わっているけど。一瞬、“某東大を目指すドラマ”を思い出したよ。訓練風景だけで無く。生徒達が必死になって食らいつき、変化していく姿なんて。まさに。《ビリオン桜》って書かれている通りである。個人的には、強引にトラブルを盛り込んだのは、どうかと思うが。まぁ、こういうのじゃ、定番だし。今作の流れを考えれば、仕方ない部分かもしれません。とはいえ。自然災害などでも、良かったのでは?それこそ、こういうのの定番の、人助けをしていて。。。なんてのでも。それでも、加賀美との関係をシッカリ描いてきたからコソの今回のエピソードだと思えるような描写は、かなり良いコトですね。だって“連ドラ”だし。少し気になったのは、前回の《コト》と同じなのだが。光井ひかるの絡ませ方かな。一応、加賀美のメイン部分と関係性は感じられるけど。ほぼ別枠だよね。前述したように。これ。無くてもドラマとして成立する。にしても。。。ほんと、教師みたいになってきたね。まさに学園モノですねTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8830.html
2024.08.16
内容直明(三山凌輝)の婚約者・玲美(菊池和澄)の言葉に、寅子(伊藤沙莉)や花江(森田望智)は、言葉を失うものの。直明の気持ち、玲美の気持ちを知り、直明の唯一の頼みである同居をお試しで行うことに。花江も航一(岡田将生)そして寅子に説得され。。。。敬称略作、吉田恵里香さんちょっと、強引な印象も無いわけでは無いが。それぞれの気持ちをシッカリと描き込んだ上で、“家族裁判”の閉廷。寅子を。。。ディスったワケではないが。良い感じで尊敬の気持ちも表現されて、楽しい終わりだ。最終的に直治で落とすのも良い感じ。なんていうか。。。父。。。だけでなく、祖父からの繋がりも感じるしね。直治のオチ直前に、航一が拒否するのも悪くは無いし。寅子、航一の拒否を含めると、直治が3つ目になるしね(笑)秀逸なのは、現状では、第三者の航一を家族裁判に。。。というだけでなく。やりとりを航一がシッカリ吟味。そのうえ、家族から寅子への気持ちも、航一も理解出来たし。これをプロポーズと言って良いのかどうかは。航一のキャラがあるから、分かり難すぎるけど。これまた、良い感じである。そこからの星家の面々の反応も、航一の状態がよく分かるし。状況説明だけに終わらず。状況説明を行いながら、シッカリと物語も描いた今週。話の進み方が、今作にしては遅すぎではあるけど。今作らしく状況説明そして物語を描ききったのは、見事でしょう。最後の最後は、今作のメインのエピソードだろうしね。裁判も再婚問題も。ってか、、、、轟。。。。そっちも強調するんだ。寅子と航一、直明と玲美から、そこまで描くとは!!この作者。本気で、やり切る覚悟のようだ。最後に。今作を見ていると、そのあたりの“恋バナ”だとか。一風変わった“恋バナ”だとか。いろいろと、捻っているつもりの作品があるけど。それらがチープに感じるね。1回15分で5回の作品で、いろいろなコトを描いている今作よりも、絞り込んで描いている作品の方が、チープって言うのは。現在の、民放ドラマの限界が見えるようだ。すぐに奇を衒う展開にしたり、騒動を描いたりするしね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8829.html
2024.08.16
内容西条(松岡茉優)の隣人・安達(白洲迅)が、警視庁の監察官と判明。その安達により、西条は、警察内にコンピュータウイルスを仕掛けた容疑で取り調べを受けることになってしまう。西条のパソコンから痕跡が見つかったと。西条は否定した上で、逆に、安達の引っ越してきた理由を問いただすが。。。翌朝、安達たち本庁監察官が内部監察で小鳥遊署にやって来て、鑑識係を封鎖。西条は取調室で待機。監察による証拠探しが始まるのだった。まさかのことに吉良(田中みな実)基山(滝沢カレン)芹沢(中村蒼)は、西条の冤罪を晴らそうと動き始める。そんななか西条は、ある場所を訪れる。そこには交番勤務の岡留太一(小林隆)の姿があった。14年前、岡留の娘が亡くなった場所だった。翌日、備品室で、基山が、鑑識の島根(マギー)杉田(泉澤祐希)と捜査会議。すると西条が定時で帰った後に、コンピュータが使われていることが分かる。その直後、岡留が、何者かに拉致される事件が発生する。敬称略脚本、原野吉弘さん演出、山内大典さん基本的にアレコレと盛り込みすぎている今作。そのうえ、“公私”まで盛り込むモノだから。メインのエピソードというか。エピソードのメインが何か?が分からない状態に成り果てていた。ココ数回は、“公私の私”が少なくなりつつあったので。今作が、基本的には“刑事モノ”であることは、理解し始めていた。そんななかでの今回のエピソードである。メインに、警官の誘拐事件を持ってきているし。それを捜査している感じだから、ブレが少ない。西条が拘束されていても、基山、芹沢たちの動きを盛り込んでいるため。まるで“刑事モノ”のようである。役割があるようで、無いような感じだったのに、今回はあったのが良いところ。まぁ、安達のことや、岡留の病気のこと、西条の過去を本当に盛り込む必要があったのか?と問われれば。かなりビミョーですが。とはいえこういうネタなので、岡留の病気くらいはOKでしょうけどね。安達のことも、そういう設定を盛り込んだばかりなので、仕方ないでしょう。こうなると、気になるのは、西条の過去。そしてウイルス事件。“縦軸”だと言ってしまえば、納得出来ないわけでは無いが。この2つの事件が気になるなぁ。。。って思っているのに。岡留の事件でしょ?肩透かしを食らった感じだ。最終的に岡留の事件。。。終わってないし。きっと、すべてが、なんらかの“縦軸”が。。。ってコトなのだろうけど。さすがに、盛り込みすぎじゃ?それこそ“回収”出来ないくらい、盛り込みすぎていると思いますよ。最終回で、上手くまとめてくれて、見せて魅せてくれれば良いんだけどね。
2024.08.15
内容航一(岡田将生)が猪爪家を訪ねてくる。寅子(伊藤沙莉)が直明(三山凌輝)花江(森田望智)の対立を相談した結果だった。花江は、航一が挨拶に来たのだと思っていたが、忙しくて来ることが出来ないはずの直明が、婚約者の田沼玲美(菊池和澄)を連れて現れ、花江は驚く。すべては、ふたりのコトを心配した寅子が仕組んだことだった。誰よりも冷静な判断が出来る航一ならばと。「では、家族裁判を行います」敬称略作、吉田恵里香さんいやいや、まさか桂場による審査を、再び盛り込むとは。話の流れからすると。寅子が東京に帰ってきてから、わずかな期間の話だよね?まぁ、それくらい、緊急事態と言えるのかもしれませんが(笑)そこはともかく。あのときは、妙に浮いたセリフだとは思っていたが。寅子というイレギュラーな存在がいるから、いてもおかしくはない。。。と納得していたのだ。なるほどね。本来、こういうのは“回収”とは言いませんが。良い流れである。寅子自身に初対面と思わせないだけでなく。ドラマとしての唐突感も薄れるしね。実際、“家族裁判”なんていうキーワードにしても同じ。今までも同じような雰囲気の言葉は、家族会議に始まり。先日の友達結婚など。一瞬。。。視聴者に“ん?”と感じさせながらも、わかりやすい単語によるキーワードなので、印象に残りやすいだけで無く、視聴者に受け入れやすいし。間違いなく、わざと行っているのだ。インパクトのある言葉だとか、作られすぎた言葉というのも、印象に残りやすいモノではあるが。実際は、どうしても違和感を覚えてしまうモノなのだ。理由は単純。それは所詮、“セリフ”の一部でしかなく。“言葉”だと感じにくいからだ。だから、誰もが分かる言葉より作られた言葉は、印象に残るだけで無く、受け入れやすいのだ。いろいろな意味で、かなり踏み込んだ印象のある今作だが。こういう話の流れやキーワードのシンプルさもまた、今作の際立っている部分でしょう。脚本家のセンスの良さと言うだけで無く。そこを、上手く表現している演出。。。そして俳優。上手く噛み合わなければ、出来ないコトなのは言うまでもないにしても。個人的に、どうしても引っかかっていることをひとつ。話は納得しているし、楽しめているのだけど。直明問題って。。。これ、問題なのかな?だって、寅子が結婚しても。。。だよね?名前も、猪爪から、佐田に変わったし。こうなると。寅子が良くて、直明は。。。ってのは。。。。ね。もちろん、寅子が猪爪家の大黒柱なのも分かっているけど。細かいことを考えれば考えるほど。違和感が。ま、いいけど。いくらでもイイワケめいた説明自体は出来るし。きっと納得しやすいだろうし。そこのところを言い出すと。花江は、子供達にも同じことを言ってる?ってのも感じているんだよね。もうすでに、年齢的に、いつ結婚しても。。。っていう年齢だし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8828.html
2024.08.15
内容多くの高齢者が訪れる聖まごころ病院。そんななか岡本(濱田岳)からの連絡で、独居老人の田辺宗孝が病院に搬送されてくる。発見時は、明らかな死亡と思われず、搬送。家族の意向もあり、すぐにヨウコ(小池栄子)たちが処置を行うのだが、啓介(柄本明)が手遅れと。死亡確認も大事な役目だと、一礼する。そんななか横山(岡部たかし)が同僚の医師達に謝罪する。「堀井さん男性でした」と。先日、堀井(塚地武雅)のおっさん姿を目撃したことを打ち明ける。だがなぜか、特に動揺もせず、一同は納得。はずき(平岩紙)によると、堀井と母・房江(藤田弓子)の関係がこじれた結果だという一方ではずき、享(仲野太賀)は南(橋本愛)にあることを提案敬称略脚本、宮藤官九郎さん演出、清矢明子さん今回は、なんていうか。。。“間違い探し”と感じるレベルだね。今までは、作者らしいシュールなネタだとか、知っている人は知っているという感じの《細かすぎて伝わらないモノマネ選手権》に近いネタだったのに。細かい小ネタが多すぎて。セットなどを作る人たち。。。大変だよね(笑)ってか、沢口靖子さん萬田久子さんの。。。これOKなの?さすがにヤバいんじゃ?トオルネタは、良いとして。そのうえ札束が。。。。きっと、コレはOK。他にもいろいろとありすぎて、今までで、一番、勝負している部分が違うような気がするよ。作り込みが過ぎるよ。ほんと。。。。。←褒めてます。じゃなくても、とがりすぎている脚本が、楽しすぎるというのに。そのうえ、目移りまでしたら。頭が疲れます。それにしても。堀井のことは、良いとして。まさかの展開だね。“医療モノ”として考えても、捻りのあるネタだし。良いですね。最近の“医療モノ”って、小難しそうに見えて、基本シンプルだし。緊張感があるように見えて、ほとんどは《見せ方》今作の今回のネタは、今までに無く、良い緊張感だ。そこだけじゃない。今回の堀井の部分は。かなりストレートだね。ここまで描くと思っていなかったので、かなり驚いています。クドカン、凄いねぇ。もの凄く感動的だし。このレベルで作られると《続編》が見たくなってしまうよ。いろいろ言われているけど。“SPドラマ”なら、アリじゃ?3,4話くらいまでだと、人を選ぶ作品という印象だったが。明らかに、エンジンが掛かり始めている。この感じを初回からは難しいだろうから、ほんと、オシイよね。もったいないよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8827.html
2024.08.14
内容機械メーカー社員・山川郁夫(内野謙太)の遺体が神社の石段下で発見された。臨場したマリコ(沢口靖子)ら科捜研は。現場に残されていた被害者の自転車に書かれた妙なマークを見つける。なぜか、見えないインクで書かれてあった。何らかの意味が有るのではと調べるが、見つからず。そんななか君嶋(小池徹平)のカバンから同じマークが見つかる。君嶋の娘・莉子や、友人達、そして学童指導員・馬場(大高洋夫)の話では、“放課後スパイクラブ”によるモノで、いろいろなことを調べたりするため、UVライトを使用していると言うこと。今回、山川が調査のターゲットだったという。メンバーの奈菜(永尾柚乃)の母・明日香(前田亜季)絡みで、調査をするため、自転車に目印をつけていたと言うことだった。敬称略脚本、岡崎由紀子さん監督、柳裕章さん今シリーズとしては、かなり珍しいエピソードですね。何が?って。それは、この時期に合わせて、子役をメインにしたエピソードを作ったこと。今までも、こういうイレギュラーなエピソードが無かったわけでは無いけど。ここまで。。。。あざとい。。。失礼。。。絞り込んでいるネタは、初では?見ていると。まるで“某少年探偵漫画、アニメ”のようだ(笑)と言ってもやはり《科捜研の女》なので、メインは科捜研。無駄に捻りすぎているのは引っかかりを覚えるが。基本的には、普通ですね。オチは良かったけどね。こういうの、これまた珍しいね。しっかし、、、会計係。。。影薄っ!!
2024.08.14
内容航一(岡田将生)の家へ挨拶へ向かった寅子(伊藤沙莉)優未(毎田暖乃)だが義母・百合(余貴美子)や航一の子供達朋一(井上祐貴)のどか(尾碕真花)の様子が。。。。。帰宅後、花江(森田望智)に報告するのだが、優未が違和感を口にする。一方で、花江と直明(三山凌輝)の関係も変化の無いまま。そんななか、寅子の民事第二十四部で扱う裁判が決まる。その訴状の代理人の欄には雲野(塚地武雅)の名前が記されていた。敬称略作、吉田恵里香さん一応、物語は、動いているが。徐々に。。ですね。まぁ、今作の主人公を選んだ時点で、今回の案件を選んだのと同じ意味である。。ほんとはドラマだから、回避も出来るんだけど。真っ向勝負と言うことのようだ。とはいえ、公私ともに、問題山積。これを、どういう整理整頓を行って、描写するのか?今作の真価が問われると言っても過言では無いだろう。と言っても。今作は、いろいろなテーマ。それも、民放ならドラマどころか、報道でさえ回避するかもしれないテーマを。シッカリと描き続けてきたので。それも。。。。ドラマもシッカリと描いて。安心しては、いるんだけどね。難しい問題、描写だろうけど楽しみで仕方が無いですTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8826.html
2024.08.14
内容横井(津田健次郎)だけでなく、楠見(松村北斗)からも思わぬ告白をされ、西園寺さん(松本若菜)は大混乱。だが、その後、楠見から娘への家族愛と同じだと説明され、西園寺さんは納得。陽毬(野呂佳代)洋介(塚本高史)からは、失恋だと説明を受けるも。西園寺さんは、“偽家族”がバージョンアップしたのだとふたりに説明する。そんななか、横井からデートに誘われた西園寺さん敬称略脚本、兒玉宣勝さん、宮本武史さん演出、井村太一さん三角関係が、本格的にスタート同時に、偽家族にも変化が。。。。そんな感じの後半戦スタートですね。三角関係と言っても、3人とも不器用な設定になっているので。微妙なズレで、物語を楽しませている感じだ。まぁ、こういうのもアリでしょうね。設定が設定と言うだけで無く。イマドキだしね。話自体も、今まで、描いているようで、ほとんど描いてこなかった横井を、丁寧に表現しているのがメインかな。三角関係を描くには、必要なことでしょう。むしろ、描いてこなかったのが、不思議で仕方が無かったのだ。今回で、ようやくドラマがカタチになったってことかな。最終的に。。。。家族会議。。。なるほど。奇妙すぎる状態に陥っているけどね。少し、西園寺さんらしさが、消滅気味なのは気になるが。“恋バナ”だと考えれば、これくらいがオーソドックスで、可もなく不可もなしですね。ちょっとシリアスすぎるかな。基本ラブコメじゃないの?(笑)最後に、気になった点を。横井は子供にも人気なんだよね?なのに、デート中に子ども食堂は、ともかく。水族館。。。。。?もう一押しほしかったですね。
2024.08.13
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