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第1週「おむすびとギャル」内容福岡、糸島で、農業を営む・父・聖人(北村有起哉)母・愛子(麻生久美子)祖父・米吉(松平健)祖母・佳代(宮崎美子)と暮らす米田結(橋本環奈)平成16年春。結は高校に入学する。幼なじみの古賀陽太(菅生新樹)や宮崎恵美(中村守里)と部活で話をしていた。そこに担任が現れて。。。。敬称略脚本、根本ノンジさん演出、野田雄介さん初回を見た印象では、 青春モノからの。。。夢。。。って感じの“現代モノ朝ドラ”のパターンを踏襲。初回だし、慣れていないこともあって、クセの強さを感じてしまうが。まぁ、無難な始まり。。。。かな?(笑)正直。前作最終回直後の定番の番宣などで、ある程度のインプットは、あるものの。かなり、面食らっている。内容、展開は、横に置いておくし。脚本、演出の独特のクセも横に置いておくが。かなり気になったのは、 テンポが遅いこと“月曜”だし“初回”だし、状況説明は、仕方ないのだが。どういう雰囲気で描くかの。。。手探り感?が感じ取れて。個人的には、丁寧さと戸惑いのようなモノを感じてしまっている。話が進み始めれば、気にならなくなるテンポだとは、思いますが。初回のコレは。。。。。引きが弱いですね。どこに、食いつけば良いかも、分からないし。なんなら、ツッコミドラマになる可能性さえ。。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8886.html
2024.09.30
前回、。。。中宮が。。。。だったので。今後の展開を考えると。時間経過をさせるのだろうとは思っていたが。時間を少し動かすだけで無く。誕生に伴う状況変化まで、描き込んでいたね。そのうえ、主人公も。。娘などを登場させて。状況説明。ネタフリもたくさん盛り込まれていたし。物語も、ここのところと同じく。。。徐々に進んでいるし。気になるところはあるけど。ちょうど良い塩梅。まぁ、この登場人物だらけの状態で、今作の序盤、中盤のような群像劇状態の印象では無いのが、一番、好感が持てる部分ですが。ただ、冷静になると。ほんとに、フラグが多いんだよね。今後の為なのも理解しているけど。これ、どこまでを描くつもりなんだろう??って。考え込んでしまった。これは、前回も感じたことなんだけどね。1つだけ、気になったのは、藤原伊周。今までも、突然だったけど。今回も。これが、もの凄く気になって仕方が無い。誰かを暗躍させた方が、わかりやすかったのでは無いのかな?もしくは。本人が。どうも、“大人の事情”があるのかもしれないが。毎回、気になるんだよね。唐突で。
2024.09.29
爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ31「華麗なる挑戦」内容店でカレーを食べたハズの先斗(宮澤佑)。だが、何かおかしい。そんななか未来(鈴木美羽)は、子供の頃から大好きなカレー店で、アルバイトを始める。近くに出来たカレー店に客を奪われているらしい。話を聞き、射士郎(葉山侑樹)錠(齋藤璃佑)が偵察へ。そこには先斗の姿があった。なにか、オカシイらしい。一方、大也(井内悠陽)は、未来の働くカレー店のために、アイデアを出すが。未来から断られてしまう。敬称略今までに無く、登場人物が、1つのネタに関わっているね。まるで“チーム”。。。いや“戦隊”のようだ。エピソード自体も“らしさ”満載で。今までに無く、“戦隊”と言われて、シックリくるエピソードだね。今作って、メインのネタがあるにもかかわらず。エピソードとしては、メインから見れば明らかにサブなのに。ネタが“縦軸”であることが多く、メインのネタが埋没。何を描きたいのか、よく分からない状態に陥っていたからね。今回くらいの強弱があれば、そんな印象にならなかっただろうに。って。。。赤。。。変身しなくても、ピンクだけで。。。。(笑)仮面ライダーガヴ 第5話「思い出がヒリヒリ」内容倒れたショウマ(知念英和)は、謎のモンスターに救われる。応戦しようと変身したショウマの姿を見て、モンスターは思わぬことを口にする。モンスターは、デンテと名乗り、ショウマの父ブーシュの父の弟だと告げる。ブーシュに頼まれ、ショウマへの手術を行ったということだった。そんななかエージェントに襲われる絆斗(日野友輔)を助けたショウマ。だが。。。。敬称略味の違うポテチだと、そういうコトになるんだ(笑)まぁ、見た目。。。フォームを変更するよりは、良いかもね。今後も、応用が利くし。って。。。。これは、話が進んだ。。。。のかな?一応、主人公の素性などがハッキリしたけど。次回以降に期待するか。可能性はありそうだしね。前作より“物語”を感じられるし。わんだふるぷりきゅあ! #35 悟の告白大作戦内容女子生徒に告白され、断る悟。それを目撃したまゆとユキ。ふたりにいろはとのことを問われた悟は、いろはとの関係を壊したくないと。そんななか、いろはから大好きなケイジくんが来ると聞かされて。。。。良い機会なんだから、悟。。。変身すれば、良かったのでは?(笑)以前から書いているが、悟を含めた5人体制でも良いと覆うんだけどね!!そもそも。ここまでプリキュアに関わっている“一般人”って珍しいし。今回のラストなんて、なぜ、変身しないのか、分からないくらいのセリフを並べていたし。ニコが無理なら、メエメエが力を与えても、良いと思うのだが。。。。だって、ニコ、いや、ニコガーデンを管理するユニークキャラだし。結局、今回も、いつもどおりで。なんだか、フワッとした終わり方。今作って、ずっと感じていることなのだが。“起承転結”の“結”が、曖昧だよね。ほぼ、敵を倒して終わり。。。になってしまっていて。そこまで描かれていた“物語”が無くても良い状態になっている。これで良いのかな?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8885.html
2024.09.29
内容美樹(渡辺真起子)が夏(松雪泰子)を誘拐した。だが五十鈴(小柳ルミ子)は、密子(福原遥)に。。。。敬称略展開が、かなり強引だけど。どこかに“悪”を描かなければ、まとめられないだろうから。このあたりが、落としどころでしょう。とはいえ。根本的に疑問があるのは。今作のパターンというか、構成を、同局がよくやっている“考察モノ”を踏襲しすぎってコトだろう。もちろん、“考察モノ”というモノを、全否定するつもりは無い。だが、多くの場合、致命的なミスを犯しているのは、謎解きを最終回にするために、謎のばらまきと引き延ばしを優先しすぎて、ドラマとして、見せて魅せると言うことが、ないがしろになりがち。。。ってコトだ。今作も同じ。最後の最後に、答え合わせをするために、謎のばらまきだけを行い、ヒントのばらまきが少なすぎるため、“次”への期待感に繋がっていないのだ。結果的に、引き延ばしが過ぎる印象になるだけで無く。後出しジャンケンが過ぎる印象になりがちだ。おかげで答え合わせ自体には、納得出来ても。ドラマとして、面白味に欠けるのである。それを“考察モノ”として、誤魔化してばかり。まるで、後出しジャンケンこそが“考察モノ”の魅力と言わんばかりに。今作だって。夏が社長になるまでの前半と、そこからの後半に、キッチリ分けることが出来たハズだ。なのに、何を焦ったか。前半で後半のネタを盛り込んで、微妙に迷走。後半にしても、必要の無い対立軸を描き、謎解き部分が、中途半端になり。“考察モノ”に見えなくなってしまった。このあたり、複数脚本が、影響を及ぼした可能性が高いでしょう。1話完結モノなら、まだしも。今作のように、なんらかの“軸”が決まっているならば。最大でも3人。出来れば。。。ひとりだけど、無理ならふたり。それくらいなら、ブレも生まれず。まとまりがある作品になったかもね。個人的には。無駄を省けば、俳優たちの頑張りや、新たな魅力もあって。普通に楽しめた作品になったのでは?。。。と思っています。捻ろうとしすぎだよね。こういう系統の作品って、基本的にシンプルがベスト。演出と俳優で、少し膨らませるだけで、十分なのに。
2024.09.28
内容堀口(戸次重幸)の調査を進める中、突然、真(大島優子)が桜(小芝風花)に相談室を辞めると告げる。やり残したことがあることに気づいたという。だが全てが終わってからだと。その後、桜と真は佐川公安部長(杉本哲太)の暗躍を糾弾するため、調査再開を決意。そのことを利根川(吉田鋼太郎)に伝えたところ。。。。敬称略間違いなく“連ドラ”としては、正しいんだけどね。どうしてもモヤモヤするのは。“相談室の仕事”を考えてしまうからだ。他の連ドラでも、よくあることだが。“初期設定”を無視して、物語が紡がれてしまうと。何を見て良いか分からないし。どのように、評価すれば良いかが分からないのだ。今作の場合。毎回のエピソードは、それなりに成立しているし。あざとさはあっても、人情モノとして成立している。だが、今作の劇中で、何度も語られていたように。身元不明人の身元を調べて、家族へと。。。ってのが、基本設定のハズ。本来、事件事故の背景だとか、家族との関係なんて、二の次のハズだ。だが今作は、“人情モノ”に落とし込むため、必ず家族が拒否するというパターンを作ってしまった。すでに身元が判明しているのに。これまた、劇中で語られていたように。拒否したならしたで、相談室の対応も決まっているにも関わらず。わざわざ、主人公が。。。っていうパターンに仕上げてしまった。おかげで、余計なお世話と感じるだけで無く。じゃ、他の人の場合、どうしてるの?っていう疑問も生まれる始末。警察官なのに!!実際、エピソードの中には、主要登場人物に関わるネタもあったのに。なぜか、話を広げなかったし。都合良く。で、最終回に持ってきてしまった。都合良く。何度も書いてきたことだが。“ドラマ”としては、正しいんだけどね。強引でも“人情モノ”に仕上げようとしているのも伝わってきたし。でもね。“初期設定”を無視してまで、やるようなことだったのか?そういうこと。今作って、モデルがあるのも分かっているけど。ここまでの“人情モノ”に仕上げたかったならば。いっそのこと。“相談室”というお仕事ドラマにするのでは無く。。《お節介人情刑事の事件簿》で、良かったと思うんだよね。何なら、《お節介探偵の事件簿》でも良いけどね。だったら、ワンパターンであったとしても。主人公達が、“本来の仕事”から逸脱していたとしても。納得出来たと思います。だって“相談室”じゃないから。それにしても。なぜ、ここまで、強引に人情モノに仕上げようとしたかなぁ。。。。
2024.09.28
本編が本編なので、これ以上を求めるのは不可能。1週間だけを見れば、それなりに成立していた1週間を。ギュッとして。。。ダイジェスト。まさに、そんな感じですね。ただなんていうか。これ。。。印象操作?っていうくらい、まるで“主人公の物語”に仕立てているね(苦笑)もちろん、主人公あっての今作だから、“主人公の物語”なのは当たり前のこと。だが、今作って、後半戦に入ってから。“主人公の物語”。。。モデル、モチーフのある“ドラマ”というよりも。作者が描きたいこと、盛り込みたいことを、アレもコレも入れ込んでしまい。“エッセーの映像化”のようになってしまっていた。あくまでも“映像化”であって“ドラマ化”ではありません。今週に関しては、多少は“ドラマ”になっていたが。この数週間と比べれば、マシ。。。という程度。完全に崩れてしまった後半戦を、1週間で立て直せるわけが無く。好意的に見れば、エピローグ。“連ドラ”としてみれば、ただの蛇足。そんな最終週だったのである。が。さすがに、キレイにまとめようと。。。。したのか。今回のダイジェストは、“主人公の物語”に近い状態。おかげで、アレだけ推しまくっていた最高裁は、少し薄め。 主人公部分を全て繋げましたよ!!そんな感じですね。所詮、本編あってのダイジェストなので、これ以上を求めるのは、無茶というモノでしょう。最後に。欲張らずに、モデル、モチーフを考えて、ネタの取捨選択さえ、上手くやっていれば。間違いなく、最後まで楽しめただろうに。。。。。先日来、書いていることだが。初めは。。。“女が。。。”ってのから始まったいたのに。いつのまにか、アレコレと盛り込みすぎて、焦点がぼやけた。そこが全てでしょう。そもそも。そういう。。。“女が。。。”っていうのは、“朝ドラ”の定番のパターン、ネタであり、現在、再放送中の《カーネーション》に限らず。世界的な傑作《おしん》だって、同じだ。それこそ、女性が主人公となっている“大河ドラマ”にしても同じ。そんな程度のことを持ち上げて、評判にするなんて。。。。って思います。だって、それ。。。見ていないから、そんなこと言えるんだよね?で。そういうテーマのような部分をブレずに、最後まで貫けたかどうか?ただそれだけの話なのである。今作の場合。最終的に、焦点がぼやけて、ネタだけが箇条書きに。もうそれは“ドラマ”ではなく。教科書とかの年表と同じなのである。年表を見て、物語を感じ取ることの出来るような歴史好きならともかく。あ。。。わたしは、感じることが出来るのですが(笑)映像化していることだけが“ドラマ”なんだから、それ以外は、妄想でしかないのだ。好意的に見ることは、いくらでも出来る。でもね。。。。ってことである。以前、書いたことがあるが。明らかにブレ始めたのは、演出や“上”は分かっていただろうから。スピンオフを打診して、上手くやれば良かっただけなのでは?そうすれば、脚本、、、制作サイド。視聴者。。当然、俳優たちも。。。。。全員が得をしたと思いますよ。そういった“大岡裁き”が出来なかったのが、ほんとは、一番の問題なのでは?“朝ドラ”って、長丁場なんだから、出来たと思いますよ。“広報”支援をしなくても。。。アゲ記事をばらまかなくても。出来たことはあったと思いますよ。まぁ、時折、“朝ドラ”“大河ドラマ”って、尻すぼみになる作品ってあるよね。ほぼ全て、序盤は良い感じだけど。尻すぼみが、どのタイミングではじまるか?そういう感じ。選んだモデル、テーマにしては、頑張ったとは思いますが。。。。。所詮。。。頑張ったとは思います。。。。っていう程度です。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8884.html
2024.09.28
内容平成11年。寅子が亡くなって15年。優未(川床明日香)は、花江(森田望智)の。。。。。敬称略ここのところ。完全に箇条書きで、アレコレと盛り込みすぎて、迷走をしていた今作。取捨選択の問題というだけでなく。描くコトが多すぎて、“芯”が無くなってしまい。“テーマ”がブレるならまだしも。“テーマ”が消滅気味。結果的に“主人公の物語”として成立しているように見えなくなったのが、“連ドラ”として、一番の問題でしょう。まぁ、それこそが“芯が無い”ってコトなのだが。。。。。今回だって、今週だけを見れば。。。エピローグとしては間違っていない。だが。半年にわたる“連ドラ”として考えれば。取って付けたように見えてしまい、“蛇足”に感じるのが、今作の現在の状況を指し示しているだろう。例えば、今回だって、星家のことを盛り込んでいるが。主人公と優未との関わりだけでなく。主人公と航一との関わりの描写が、中途半端だったため。それこそ。。。。《はて?》なのである。ラストアタリの、桂場との説教染みた“やりとり”にしても。これは、“双方”に言えること。桂場のキャラはブレていないため、違和感を覚えないが。それこそ、主人公に関しては、本来、“連ドラ”いや“朝ドラ”ならば、いわゆる“公私”をそれぞれ描いていれば、説教染みて見えず、桂場と議論しているように感じることが出来た。そういうこと。。何度も書いてきたが。後半の失速が、本当に痛かったですね。それ以上でも無く以下でも無いです。そのことは、今作に限らず“連ドラ”でよくやっている“広報”支援にも現れている。前半は、自然発生的な記事が多かったが。後半は、明らかに“アゲ”が分かるような記事になり果てていた。それが全て。そもそも、今作は“法”を盾にして、アレコレと言っているけど。昔の。。。再放送されている“朝ドラ”を見ても分かるように。“朝ドラ”における、不偏のテーマのようなものは、同じであり。見たことが無い人は、仕方ないけど。やっていること。描いているコトは、ほぼ同じ。今作も同じなのだ。それを、“見た”。。。と。わざわざ。。。ってのがイマドキな感じで、宣伝まがいの宣伝。昔の作品を見れば分かるが。それこそ、今作よりも。。。もっと丁寧で、失速が無い作品も多い。テーマのブレも、基本的に、ほぼ無いですしね。今作は、いろいろな意味で、取り上げられているけど。ここまで、テーマのブレのようなモノを感じさせた作品も、珍しいと思いますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8883.html
2024.09.27
内容寅子(伊藤沙莉)の顔を見て、優未(川床明日香)は。。。。その後、寅子は、花江(森田望智)を訪ね、ある報告をする。そんななか、仲間達と“笹竹”に集まって。。。。敬称略う===ん。。。。ぶり返してる(苦笑)優三は、ともかく。ここで、優未を描くとはねぇ。 イマサラ?っていう印象しか無かったです。もちろん、好意的に見れば。先日までの寅子の“お仕事”と絡んでいるのも分かっているが。今作って。中盤以降。そういった描き方をしなくなり、ほぼ箇条書き。“ドラマ”として、正しくても。逆に、違和感である。《新潟編》以降の失速が、あまりにもイタすぎである。なんども、なんどでも、書かせてもらうが。 取捨選択をしなかったことが、全てでしょう。ってか。結果的に“愛の裁判所”を描かなかったとはいえ。その“愛の裁判所”を目指している小橋、稲垣を、呼んでやれよ。おなじ、多岐川の弟子だろうに。《愛》を感じられない《女子会》である。え?女子じゃ無いって?でも、仲間以外もいるよね?最後に。“朝ドラ”もまた、よくある“連ドラ”と同じで。いや、それ以上のサポートがなされるようになっている昨今。それ。。。視聴者のおカネ。。。なんですけどね!!おかげで、SNSも含めて、様々な記事で後方支援。ならぬ“広報”支援。正直、さすがにヤリスギだとは、思いますが。“大人の事情”もあるだろうし。局だけがやっているわけでは、ないだろうし。だって。“朝ドラ”に出演しただけで。それもちょい役でも、“朝ドラ”を前に出して“広報”しますからね。ただまぁ、地上波も含めて、音楽番組だけならまだしも、“クローズアップ現代”までは、ヤリスギじゃ?むしろ、失速状態を隠そうとしているようにしか見えないです。ま。。。“事情”があるんだろうけどね。とはいえ。先日も書いたが。NHKのドラマでも、取捨選択が出来ていない作品に限って、SNSも含め“広報”支援をすることが、多くなっているのが事実。どれだけ、だれが、何を語ろうが。そういう前提で見ているから、 NHKが、迷走状態、失速状態を暗に認めているとしか感じられなかったです。やればやるほど、。。。。って思いますよ。わたし。あまのじゃくだし(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8882.html
2024.09.26
内容ついに最高裁大法廷で、判決が言い渡される日がやって来た。その日の早朝、寅子(伊藤沙莉)は轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)を訪ねる。敬称略作、吉田恵里香さん“長い時を経て、歴史が塗り変わったのです”。。。だそうである。でもね今作は、劇中で、“長い時”を経ていますが。“歴史”が塗り変わったこと。。。は、“結果”として納得出来ても。そこまでの“過程”を、ほぼ描いていないからね。“起承転結”の“起と結”だけを描かれてもなぁ。。。。ってコトである。そもそもを言うと。今回描いた案件自体は、主人公に、ほぼ無関係。いや、かなり大枠で見れば、無関係では無いけど。今回描かれたように、現在の主人公が関わっているのは少年法改正。家庭裁判所。轟、よねたちの案件には、実際は、ほぼ無関係なのである。だから、モデルなどがあったとしても。微妙な年齢設定にして、関わらせれば良かっただろうに。。。。と先日、書いたのである。こういう同じような違和感は、少年法改正の議論にも言えるわけで。審議会で“愛”を語ったところで。正直。。。それが、なんとなく見えたのは、この最終週だけ。なんなら、映像化を、ほぼなされていない、小橋、稲垣のほうが、“愛の裁判所”を語る方が、納得出来るレベルだ。だって、主人公を映像化しても、“愛の裁判所”を彷彿とさせるような描写は、ほぼ無かったし。それこそ、彷彿とさせるならば、猪爪家、星家で描けば良かっただけなのだが。それさえも、今作は、中途半端だったのだ。先日の朋一にしたところで、決まった後の話。優未にしても、先ず話し合っていたのは航一だったのだ。え?自主性に任せている?それでも、描くべき“愛の裁判所”があったのではないのか?本来、そういうコトを感じるように。猪爪家、星家のなかで、いわゆる“家族会議”が開かれたのだよね?ま、その、ほとんどが、主人公が被告だったわけなのだが(苦笑)こういうところも、序盤では、もっと上手くやっていたのに。。。。。。のに。。。。である。主人公が裁けば。。。。って、思うばかり。家族それぞれの悩みを、主人公なりに解決すれば良かったのだ。たとえ、それが、未来で変わったとしても。きっとね。当初は、そういう“予定”だったんだろうけどね。。。。。いままで、何度も書いてきたことだが。必要の無いネタを、わざわざ長尺で盛り込みすぎたことにより、主人公の物語が圧迫されたのだろう。今作、ネタだけは、ほんと。。。多かったからね。それも、主人公に無関係と言っても過言では無いようなネタが。取捨選択。。。。。ほんと、そこだよね。。。。(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8881.html
2024.09.25
内容ある日、寅子(伊藤沙莉)は、美雪(片岡凜)から。。。敬称略作、吉田恵里香さんどうしても、《描きたい》ようである。まあ、“長い間、考えてきた”と、全く感じることが出来ないのが、最大の問題点。“連ドラ”だからこそ、《描くべきコト》があるハズなのに。。。。そういうことである。そもそもを言うと。疑問があるのは。話の“流れ”。会話の“流れ”を考えると《奪われた》が適切なのだろうが。《永遠に失ってしまった》という言葉が出たように。《失われた》が最適解なのでは無いのか?《諦めたくない》《特別なの》と言われてもなぁ。。。。と“連ドラ”だからこそ、感じてしまう。今回のやりとりにしても。本来、今作の主人公が関わっている場所が“愛の裁判所”なのだから。今作が、ずっと描き続けるべきだったことなのだ。描いている印象が、あまり無いから。唐突感を感じてしまい、違和感に繋がるのだ。そらね。今作は“朝ドラ”だし。分かるけど。分かるけど。何度も書くようだが。“連ドラ”だからこそ、《描くべきコト》があるのである。ま。終わったことである。あ。ちなみに。今回の描写を見ていて、感じたのは。 なんだか、昨夜のドラマみたい。。。でしょうか(笑)描いているコト自体は、それほど悪くは無いし。ここだけを見れば、それなりに満足してるんだけどね。だが、どうしても、違和感がつきまとっている。そういうことだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8880.html
2024.09.24
最終週「虎に翼」内容寅子(伊藤沙莉)の名前を知る少女・美雪(片岡凜)祖母・佐江子(辻沢杏子)から、孫を助けてほしいと懇願される。娘・美佐江のようになってほしくないと。家に帰っても悩む寅子に航一(岡田将生)は元気づけようとする。そんななか朋一(井上祐貴)が星家にやって来て、思わぬことをふたりに伝える。昭和47年5月。轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)は、最高裁大法廷において。桂場(松山ケンイチ)らの前で。。。。敬称略作、吉田恵里香さん演出、梛川善郎さん明らかに、“連ドラ”として“回収”出来ないくらいネタを盛り込みすぎて、散漫になっている今作。それでも。今週は最終週。なんとかして、アレもコレもと、“回収”しようとしているようだ。まぁ本来、これは“回収”ではなく“決着”って言うんですけどね!!!そこはともかく。結局のところ。轟よねの部分と、寅子のトラウマ。まぁ、他もアレコレとあるんだけど。今作は、どっちを“主”に描きたかったの?え?両方?う~~~ん。。。。主人公は寅子なのに?今までも何度も書いてきたが。アレコレと描くなって言うことでは無い。疑問があるのは。 少なくとも、この2つのネタは、1つに統合出来たのでは?先ずは、それだ。もう一つは、 久々に仕事をしているように見えるため。 “連ドラ”として、取って付けたように見えてしまっている。ってこと。このふたつ。残念ながら、先々週あたりから、つきまとい続けている。だから。 1週間だけで見れば、納得感はあるだが 連ドラとしてみれば、違和感しか無い。という状態である。きっと、精査出来なかった。。。。。ってのが理由の1つだろうけどね。もう、手遅れだけど。だから、これまた、よく書いていることだが。 ナレーションで上手く補強するだけで、違っただろうに。ってコトである。個人的には、納得感と違和感がせめぎ合っていて、満足感に昇華出来ていません。きっとね。ナレーションで、上手く補足していれば、アレコレと盛り込みすぎていても、“芯”が見えて、違和感が薄まって、満足していたと思いますよ。中盤あたりまでは、そのあたり、上手くやっていたし。出来ていなくても。“土曜版”で、上手くやっていたのだ。その“土曜版”でさえ、“本編”の端折っている部分が多すぎて、《はて?》の状態になってしまったし。もしかしたら、。。。。《総集編・後編》では、上手くやるのかもしれませんが(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8879.html
2024.09.23
順調に、面白味のある展開になっている今作。ちょっとした、コミカルな描写もあって、そういう意味での楽しみもあるのだが。ただ、今回、もっとも驚いたのは、、、、次回予告どのことかは、書かないが。まさか、掘り下げるとは思わなかったネタだ。確かに、思わせぶりな描写はあったのだけどね。所詮、“思わせぶり”なだけ。。。と勝手に思っていたので。だよねぇ。。。この作者。。。掘り下げる人だったよ(笑)ココを掘り下げ始めると。収拾がつかなくなるような気がするが。この作者。。。もの凄く得意だし。次回以降。最終回前で、たのしめそうである。それにしても。どこを広げるんだろう。広げようと思えば、ホントにどこでも出来るくらい、いろいろとフラグを立てているからね。一気に往年の“昼ドラ”のようになるのか。。。。。それとも。。。。
2024.09.22
爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ30「暴走は俺の物」内容倒したハズのマッドレックスが復活。だが、その様子に違和感を覚える大也(井内悠陽)たち。一方、復活したマッドレックスが、サンシーターのことを覚えていなかった。なんとかして記憶を取り戻そうと。。。敬称略最近は、《戦隊》の“敵”も、《プリキュア》と同じ状態になりつつある。今回、どうみても、ブンブンジャー。。。必要無いよね?(笑)名乗りまでやっているし。って、まさか、この流れで、本物と戦えば!?凄い流れだ。今作の場合。“敵”ではなく“ライバル”に近いのだから。初めから協力してもらっても良かったような。。。。。サンシーター。。。倒されなくて、良かったよ。ほんと、良いキャラだし。負けてないし。仮面ライダーガヴ 第4話「マシュマロおかわり!」内容放浪するショウマ(知念英和)は、道ばたの草を食べようとして、老夫婦に野菜泥棒だと捕まってしまう。誤解だと知った老夫婦は、ショウマを受け入れ、食事を与えてくれる。ふたりには息子がいたらしいが。。。。一方、絆斗(日野友輔)は、グラニュート研究家・酸賀(浅沼晋太郎)と出会い、グラニュートの正体を知ることに。異世界からの侵略であり、人間をさらい、お菓子のスパイスにしているという。敬称略なるほど。こういう“カタチ”“流れ”で、今作の状況説明ですか!意外と良いアイデアですね。分かりやすかったし。モヤモヤが晴れたよ。ってか、想像以上の、残酷な描写。今作の雰囲気が緩かっただけに、一気にシリアス。ギャップが凄いですね。白。。。いや、マシュマロガヴ。書かないけど、某キャラに。。。。。。たしか、マシュマロ。。。。通常態が、そこまででも無いから、アレだけどね。これ、強いのかな?って感じるほどのライダーだよね(笑)わんだふるぷりきゅあ! #34 ねこ、ネコ、猫集会内容写真展開催のため、まゆの父が帰ってくる。そんななかユキは公園で。。。。これ。。。。まゆの父って、必要なのかな?(笑)そこはともかく。今回のエピソードで、もの凄く気になったのは。いわゆる負の感情でガオガオーンは現れてるんだよね?じゃ。。。遊んで。。。楽しんでいれば。。。消えるんじゃ?ってか、なぜ、普通に散歩して。。。じゃダメなのか、よく分からない。どうも、今作は、前回のエピソードもそうだけど。一捻りを、わざわざするよね。最終的に、その捻りを利用しているなら、まだしも。基本的に利用してないし。どうもよく分からない。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8878.html
2024.09.22
内容防犯カメラから、姉が亡くなった火災事故の状況を知った密子(福原遥)そのことで夏(松雪泰子)を問い詰めたが、九条開発から追い出されてしまう密子は、真相を知るため、遥人(上杉柊平)に協力を求める。夏を社長の座から引きずり下ろす。。。と。敬称略まだ、引っ張るんだ。展開自体は、そういうコトだろうとは思っていたが。ここから、まだ、引っ張ろうとしていることに、かなり驚いている。いや、ショックを受けていると言っても良いくらいだ。ほんと、肩透かしも良いところだ。さすがに“考察モノ”に毒されすぎでは?内容が有ったり、なんらかの見せ場があれば、引き延ばしても、次への期待感があるのだけど。最近の“考察モノ”って、引っ張ることを優先しすぎて、不必要な捻りや、不必要な引き延ばし。それだけじゃなく、引き延ばす必要性が、全く無い引き延ばしを、よくやっていますからね。今回なんて、まさに。これじゃ、前回ラストと、今回のラストを直結でも良かったのでは?こういうコトをするから、徐々に“考察モノ”という煽りの効果が薄れてきてるんだよ。ま、それでも煽られて、乗っている視聴者もいるわけですが。でもね。こういう小手先のことばかりをすると、視聴者が離れるだけで無く。制作サイドも、安易な手法に慣れてしまい、本来の手法で描くコトが出来なくなりますよ。それだけでなく。人も育たないし。そろそろ、安易な展開や、描写。安易なネタなどを、ほどほどにすべきです。。最近、粗製乱造ばかりで、飽きてしまっています。それなりに評判。。。。いや、宣伝しまくっている作品でさえ、有り得ない状態になりつつあるし。
2024.09.21
内容突然、堀口(戸次重幸)が亡くなった。事故だと言うこと。ショックを受ける桜(小芝風花)真(大島優子)ら相談室の面々。堀口の妻・由理恵(星野真里)が挨拶をしていたところ、堀口の母を名乗る女性(川俣しのぶ)が現れる。しかし遺影を見て、「尚史じゃありませ。この人、どなたなんですか?」と。思わぬ状況に、困惑する面々。人事記録を見ると、堀口の名前はなかった。利根川(吉田鋼太郎)は、これ以上荒立てるなと忠告をするが。。。敬称略誰も望んでいないことを。。。。。“ドラマ”としては、間違ってはいないけど。いっそ。事件性アリにすれば、良かっただけなのでは?まあ、一番は、今回のように公安にすれば良いだけだろうけどね。ただし。わざわざ、人情モノに、なぜ、仕立てるかなぁ。。。。って話。どうも、今作は、人情モノという部分に重きを置きすぎて、物語の展開が強引すぎですね。あくまでも、ドラマなので、それなりに御都合主義でも、良いだろうけど。結局、お涙頂戴。。。。って。。。。どうしても、引っかかるのは、人が死んでいるってコト。もうすでに、その時点で、お涙頂戴なわけで。そこを、わざわざ捻って捻って、別のお涙頂戴にすり替えている。だから、違和感を覚えるのだ。死んだことに悲しんでいるのかなぁ?って。そもそも、“身元不明人”っていう設定なんだから。別に、生き死には、関係ないのでは無いのかな?
2024.09.21
“本編”が“本編”なので、そのダイジェストである“土曜版”が、“ドラマ”として“本編”を上回ることは、絶対に有り得ないこと。ただし、“本編”が迷走状態ならば、絞り込まれた“土曜版”は、それなりに、見ることが出来る状態になっている可能性が高い。さて、前置きは、ともかく。正直、頭が痛いです。箇条書きにするのも、嫌になるくらい。“本編”では、ネタを盛り込みすぎるほど盛り込んでいる。原因は、いくつもあるが。原因の一番は、 作者が盛り込みたいことを盛り込んでいるでしょう。ま。そこは、良いです。何を描こうが、何を盛り込もうが、そしてそれが、どういう描写であろうが。映像作品、一種の芸術作品として、否定するつもりは全く無い。ただし。それを、面白いと感じるかどうか、楽しめているかどうかは、人それぞれ。面白いと思えば、それはそれで良いし。つまらないと思えば、それでいい。人は、それぞれ違うんだから、感じ方は、人それぞれですから。だから、どう感じようが、それも、否定しない。じゃ、何が問題かというと。 盛り込みたいことを盛り込むという部分までは良いと思うのだけど。問題があるのは、 盛り込むための手段なのである。 ドラマでは、何らかのネタを盛り込む場合。 当然のことだけど、登場人物が関わるのだ。本来、 主人公が決まっているならば、主人公に関わらせて描くモノなのである。ただし、あくまでも、それは基本。いわゆる、群像劇だと。 関わるのが主人公では無く、登場人物に変わるため。 登場人物ごとに、ネタが生まれてくる。そう。 ネタ毎に、関わる登場人物が変わるそういうことである。さて、今作である。今作の場合。 中盤あたりまでは、主人公中心の物語になっていて、 今作はが“主人公の物語”だった。のである。が、終盤に向かうにつれて ネタが増え、群像劇化が進んでしまったおかげで、 まとまりの感じられない“物語”に成り果てた。現状は、まさに、その状態である。脱線しすぎたが。ここからが、今回の“土曜版”の感想。正直、残し方が、異様。ハッキリ言ってしまえば。 最終週のために仕立て上げた。そんな感じだ。おかげで、主人公、ほぼいなくても良い状態だ。以前から書いているが。“土曜版”の放送後、BSでは“本編”が連続放送されている。個人的に、“土曜版”を視聴後、ほぼほぼ“本編”を見ているのだけど。で。思ったのだ。さすがに、端折りすぎでは?って。そもそも、最高裁の。。。っていうくだりは、桂場の部分や、そこに関わる航一、寅子の部分も含めて、あ。。。朋一のコトも含めて。主人公の物語であるならば、これらはナレーションで必要十分なのである。ラストの大法廷へ。。。の記事を残せば良いだけ。そう。“主人公の物語”として描くならば、そうあるべきだったのだ。だが、今作。“土曜版”にあるように、どうしても、最高裁。。。。を残したかった。おかげで、主人公および関係者が、“桂場の物語”の脇役になっている。それが、今回の“土曜版”何度も書いてきたことだが。主義主張は、好きにすれば良いし、残したければ残せば良い。でも、あくまでも“主人公の物語”ならば、残して強調すべきは、少年法改正ではないのか?で。どうしても最高裁を。。。っていうならば。“本編”であった、よねが航一に語る場面は、全残しすべきだろうに。結局、最終週のために“土曜版”そして最終週のための、今週だった。そんな印象である。モデルだとか、そういうのはあるだろうけど。これ、轟、よねのところの美位子を、美雪にすれば良いだけだったのでは?そうすれば、主人公も関われるし。相手は、母でも父でも、祖父でも良いし。桂場も含めて、登場人物全員が、普通に関われただろうに。当然、その美雪の年齢次第で、家裁では無く地裁で。そして高裁、最高裁。そういう“流れ”も作れるし、寅子も、積極的に関われただろう。政治家だって、少年法改正だって、“流れ”があれば、そういう描写に納得感が生まれたのでは?あくまでも、“ドラマ”なんだから、こういうのは、御都合主義で良かったのではないのか?むしろ、良い御都合主義である。今作、わざわざ分離させて、アレコレと盛り込んだことで。ドラマとして迷走。作者の主義主張だけが、浮いて見えてしまっている。。。。。絞り込みが出来ないなら、上手く融合させるだけ。。。だったと思います。そういうのも、取捨選択のひとつ。。。だと思いますよ。架空の物語だから出来るのでは?もう。。。最終週に、書くことは無いかもしれません。今回の感想で、そこまで書きましたから。最後に、もの凄い不安を1つ。これ、ココまでやってしまうと。“次”に、単発にしても、1クールモノにしても、作者の作品。。。不安なのですが?まぁ、NHKでは、今作の作者に限らず。1クールなのに???って思うほど、ネタを盛り込みすぎのドラマが、一部の作者によって、作られていますけどね。どれだとは、書きません。そういう作品に限って、援護射撃も凄いし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8877.html
2024.09.21
内容航一(岡田将生)は、桂場(松山ケンイチ)に意見をする。だが、そのことで航一は、寅子(伊藤沙莉)が心配するコトを引き起こし。。。そんななか寅子のもとを。。。敬称略作、吉田恵里香さん今週だけを見れば。。。それなり。。。なんだけどなぁ。。。ただし。“連ドラ”として見た場合。先ず第一は、 今週になって描いているコトは、 “主人公の物語”として、正しいのか?である。いわゆる“一代記”と言う言葉はあるが。本来、単独主人公の場合、その生きている時間の期間の違いこそあれ。どんなドラマでも、“一代記”と言えなくもないのだ。重要なのは、ここまで強調しているネタ、テーマを、 シッカリと、主人公が追い続けてきたのか? シッカリと、描き続けてきたのか?ってコトだ。残念ながら、時間を経過させて、事象を描くコトを優先し、最終的に、関わりの無い印象の強いネタを、盛り込み続けた。結果。“主人公の物語”として成立しているとは言えない状態だ。完全に“主人公の物語”以外の部分の描写ばかりだからね。で。次に問題なのは。 いわゆる。。。最近流行のキーワード“回収”である。確かに、描いていなかったわけでは無い。それなりに、フラグを立てていたし。じゃぁ。“回収”することに、“ドラマ”として意味が有るのか?である。そらね。“回収”という言葉を使ってもらいたいために、盛り込むのは、良いだろうが。それは、所詮、場外の騒ぎであって、“ドラマ”では無い。そもそも。主人公が、“ズッと気になってきた”ならば、理解出来るが。唐突に盛り込まれてもなぁ。。。。である。今回のラストで、ナレーションが“後悔”のようなものを口にしたが。じゃ、“ドラマ”として、主人公は、そういうコトを心に抱き続けてきた。と。。。感じることが出来ただろうか?いや、ハッキリ言わせてもらう。 絶対に無い。これをもって“回収”なんていうのは、さすがに無茶苦茶である。これで、話題が。。。っていうなら、それこそ、騒動やトラブルばかりのドラマと同じ。表面的にドタバタしているだけのコトにしか過ぎない。“ドラマ”じゃありません。いままでも、何度も書いてきたことだが。 劇中で表現されていることだけが“ドラマ”である。それをどう評価するかは、視聴者それぞれの問題。好意的に脳内補完しすぎて。。。“創作”するのは、勝手だが。それ。“ドラマ”じゃありませんから。今週だけを見れば、それなり。。。っていうのは。ここまでの話を全て気にしなければ。。。っていう意味。それは、“連ドラ”として破綻していると言わざるをえない。そういうことですTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8876.html
2024.09.20
個人的に、今回のエピソードに疑問があるのは。なぜ、西条の過去を?ってこと。もちろん、主人公なのも分かっているし。設定上、こういった展開も、定番の展開だし。そういう意味での疑問は、全く無いのだ。疑問があるのは、先日までのネタも、フワッとした印象ではあるが、主人公の過去ネタだったってことだ。そう。違うネタではあるけど、根本は同じってコトである。これ、某局の“人捜し刑事モノ”と同じ。主人公を絡めるのは良いけど。結局、詳細は違っても、同じという印象が強く。 また?そういう印象になってしまうと言うことである。せめて、他のキャラにしようよ。登場人物だけは、盛り込んでいるんだから。その辺りは、横に置いておくが。今作に対して、評価出来る部分は、同じような描写を、最後まで貫き通したことだ。公私の私。。。っていう部分。ここが楽しめていれば、きっと今作に満足出来たんだろうけどね。序盤でネットに書かれてしまっていたように。某番組。。。を。。。っていう、完全に好みが分かれる描写だったのだ。好みが分かれるコトは、ま。。。“らしさ”と昇華するとしても。せめて、事件解決部分くらいは、主人公にとっての“過去”がたくさんあるんだから。もっと、テンポ良く描いても良かったのではないのだろうか?きっと、その程度のことだったと思います。個人的には、不必要に“考察モノ”で推しまくる昨今のドラマよりも、基本的にベタな刑事モノであったことは、評価出来ると思っています。少し雑だけど、王道に近かったからね今回の最終回なんて、“らしさ”を盛り込んでいるだけで無く。シッカリと刑事モノだったし。一部、好みはあるけど、悪くなかったと思います最終回。。。間違いなく、完成形だしね。きっと、こういうのをやりたかったんだろうね。あくまでも、個人的に。。。。ですが。この完成形で、もうちょっと上手くやれば、もしかしたら、続編もアリなのでは?評判が。。。も分かるけど、こういう作品は、やるかどうかだけだと思います一部の評判だけで、すぐに集まってアレコレと、同局はやることが多いけどね(苦笑)
2024.09.19
内容ある日、寅子(伊藤沙莉)は、自分の名前を知る少女と出会う。調査官の音羽(円井わん)が担当している並木美雪(片岡凜)。同級生の少年を突き落とした疑いで調査中だった。一方、美位子(石橋菜津美)の裁判が進んでいないことに、轟(戸塚純貴)は良い兆候だと美位子に説明する。敬称略作、吉田恵里香さん本当に、散らかっているね(苦笑)アレもコレも盛り込みたいのは、好きにすれば良いが。まとめる気が無いならば、いや、取捨選択が出来ないならば、やるべきでは無い。ただの自己満足でしかないからだ。あんなこと、こんなことを、盛り込むなと言うことでは無い。せめて“まとまり”を作らなければ、ドラマとして、無意味と言うことである。何度も書くようだが、今週だけを見れば、それなりに成立してるんだけどね。ただし。個人的な印象では、新潟編の直後に、 シッカリと、家裁のお仕事を描いていれば。。。。 シッカリと、両家族とのやりとりを描いていれば。。。。 シッカリと、仲間達とのやりとりを描いていれば。。。。 そう。 主人公の物語をシッカリと描いていれば。。。そういうこと。 取捨選択を行わず、こだわりの要素、ネタを盛り込みすぎて、 主人公の物語が、完全に迷走。していたからね。唐突に、最終章のように描いたところで、“連ドラ”として意味が無いと言うことである。今作、結局、何を描きたいんだろう?って考えた場合。中盤あたりまでは、 “主人公の物語”だったのだけど。それを過ぎてからは、 “作者が描きたいことを描いている”に成り果ててしまった。それは、“ドラマ”“物語”じゃありません。そういうことをしたいならば。今作のような“一代記”に盛り込むのでは無く。テーマを絞り込んだドラマで描けば良いです。もしくは、、、エッセイ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8875.html
2024.09.19
内容寅子(伊藤沙莉)は、朋一(井上祐貴)ら部下達に、少年法改正についての意見を求めた。一方で、直明(三山凌輝)一家が、猪爪家を出て、近くに引っ越すことに。花江(森田望智)がささやかな祝いを開いてくれる。その後、寅子は、家族会議を開き、少年法改正についての意見を求める。敬称略作、吉田恵里香さん「愛の裁判所を守りたい「本当に守ろうとしてきましたかなに、これ。自虐ですか?(苦笑)ってか、家裁の職場での話し合いだけで無く。猪爪家の面々を登場させての話し合いを、イマサラですか??最近、猪爪家の面々は、ほぼ登場が無くなり、時間経過だけをさせてしまっているため。家族会議を開いても違和感だし。それどころか、家裁での話し合いでさえ違和感という。もう、どうにもならない状態に陥っている。“連ドラ”だというのに。そんな違和感に、追い打ちをかけたのは、星家の女子会。轟がいても“女子会”である。航一が。。。ってのは、横に置いておくが。なぜ、“笹竹”じゃないの?実質、梅子がオーナーなんだから、何でもアリだよね?夜遅くまででも利用可能だろうし。それどころか、道男の料理なども出すことが出来るから。道男の成長なども見ることが出来るのに。結局、星家に集まって。小橋、稲垣を。。。。。まあ先日も、20年も隠し事していたことがバレたし。呼びづらかったですか?(笑)いや、料理出来ない寅子が、“夫”航一を使っている姿を、見せつけたかったですか?それともこの小橋、稲垣より航一の方が“上”の可能性が高いので。そういう姿を見せないためですか?盛り込んでいるネタ盛りだくさんと言うだけで無く。“連ドラ”として見ていれば、違和感も盛りだくさんである。ま。。。。今週だけを見れば、それなりに成立しているけどね。でもね“連続テレビ小説”を見てるんだけど!!!!今までも、何度も書いてきたことだが。盛り込みすぎるから、こういうコトになるのだ。あげく。。。。。ワケの分からない“コト”まで、必死になって。。。。自粛。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8874.html
2024.09.18
内容突然、姿を消したルカ(倉田瑛茉)。西園寺さん(松本若菜)楠見(松村北斗)は探すが見つからず。横井(津田健次郎)に連絡を入れると。。。。ルカと一緒だという。だが詳細は話せないという横井。ルカは家出中ということだった。ふたりに怒っているらしいが、横井も、よく分からないらしい。ただ横井もまた、ルカを見守るしかないと。ルカの無事を知った西園寺さんと楠見は、横井の協力で、隠れてルカを追いかけ始める。やがて、ルカは“恐山”の家事代行人・川口(高畑淳子)に会うと。。。。敬称略脚本、宮本武史さん演出、竹村謙太郎さんえっと。。。。この展開で良いのかな?確かに、“恐山”さんは、そういうコトなんだけど。極論を言えば、そのあたりのくだりは、無くても成立するわけで。思いのほか。モヤモヤしている。だって、今回の前半。。。ほんとに無くても成立するし。ってか、前回ラストと今回の30分過ぎが直結出来るよね。なんなら、時間稼ぎも兼ねて、ゲストを強引に盛り込んだ印象だ。。。。。と引っかかった部分はあったけど。後半戦は、“らしさ”が漂っていて、なかなか、良い感じだ。どうなるかと思った今作だが。最後まで、貫き通した感じだね。少なからず既視感はあるし。好みはあるだろうけど。こういうドラマもアリでしょう。だって、最近は、既視感しか無いドラマばかりだからね。すぐに、そういう系統のドラマばかり、作りたがるし(苦笑)そういう意味じゃ、今作、かなりよくやったと思います。最後に、どーしても。。。ひとこと。バーベキューコンロの横で、ドタバタは、辞めましょう。火傷どころか、死ぬよ。って。。。。ラストのルカちゃんの言葉は何?もうすでに、何か決まってるの???
2024.09.17
内容法制審議会少年法部会の委員となった寅子(伊藤沙莉)だが改正ありきで話が進めようとする部会に、寅子は困惑する。一方で、朋一(井上祐貴)の異動を知る。寅子は、桂場(松山ケンイチ)に真意を問いただしたところ。。。そんななか航一(岡田将生)は、轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)の事務所を訪ね。。。。敬称略作、吉田恵里香さんナレ“考えることが盛りだくさんな寅子です”。。。。ほんとに?一応、今回のエピソードでは、“考えている”ようには“見える”だが多岐川の亡霊および言動にしても、多岐川のことを考える人たちにしても。そしてそれらを基にして、発言する寅子たちにしても。どうしても違和感を抱いてしまうのは、今作が“連ドラ”であるからだ。描いていないとは言わないが。十分に描いたとは言い難い“コト”を描いたとして、今作は、強引に話を進めている。そう。今回の描写にあった法廷審議会と同じである。同じことは、轟よねの扱っている案件にも言える。今作が“考えることが盛りだくさんな寅子です”と言っている“コト”のすべてに同じことが言えるのである。《準備》を怠った結果が、今の違和感に繋がっているということである。今作が劇中で表現していることが“今作の全て”ですので。公式HPだとか、モデルが。。とか。。。制作サイドのインタビューだとか。それは“ドラマ”“ドラマの一部”ではありませんから!!当然、視聴者の好意的脳内補完も。。。である。序盤、中盤あたりまでは、ココまでじゃなかったのに。ネタの取捨選択が、適切に行われていたからだろう。が。。。。終盤に向かうにつれて、ネタが増えていくという。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8873.html
2024.09.17
内容土砂災害の被害者を現場で処置をした宮本(杉野遥亮)鮎川(宮澤エマ)そして江森(大森南朋)。病院への搬送後、下山しようとした時、江森が胸を押さえ苦しみ始める。宮本は救助ヘリを要請するが、日没が迫っていることもあり、来る可能性は低かった。一方、事情を聞いた松澤院長(檀れい)はヘリの要請をするが、やはり難しいと言われてしまう。そのうえ純家(松尾諭)も自業自得と告げるヘリの来る見込みが無いと感じた宮本は、江森を背負って下山を始めるのだった。敬称略もう、アレもコレもと、ツッコミどころばかりの今作。せめて登場人物のキャラ、言動。そして、話の流れなども含めて、開始当初から“首尾一貫”していれば。印象は、全く違っただろうに。それに尽きるよ。今作は、主要登場人物でさえ、キャラ変するからね。それどころか、直前に言っていたことをコロッと変えて。支離滅裂。話の流れの中で、変化して、成長して。。。。なら、分かるんだけどね。そもそも、ヘリ運用と一体ならば、ヘリに医師が。。。ってのが、普通なのでは?今回のエピソードにあったように、あ。。。前回も、その前もだけど。個人で行ってしまえば。。。。。。そういうことだ。今作は、なぜか、先ずMMTありきだったからね。ぶつかって、形づくられていく。。。それで、良かったのでは?最後に、一応見てます《海のはじまり》この数週で、気持ち悪いほど、子供を前に出している今作。気持ち悪いと感じている時点で、今作の序盤からの描写が、どれだけ違和感だらけだったのか?ってコトなんだけどね。そう。違和感。間違いなくキーワードというか、キーパーソンは“海”なのだから。そこを中心に描くべきだったのだ。なのに、いないエピソードばかりを羅列。そのうえ、無関係なエピソードも羅列。特に、過去のエピソードなんて、今いる登場人物さえ知らない場面まで、表現していたし。何度も書いてきたが。。“海、必要無いんじゃ?”である。が、どうしても最終回に、キレイにまとめたいのだろう。ココ数週で、前に前に押し出して。登場人物たちも関わっている場面が多くなってきた。ハッキリ言って、前半、後半で別のドラマを見ているようである。これね。どうしても。。。っていうならば、簡単なやり方があったんだよね。前後半に分けることだ。そして時系列どおりに描くコト。前半は、今作が描いてきた回想を順序よく描けば良いだけ。ただの恋バナだ。後半は、時間経過して、開始すれば良いだけ。ただ、それだけのことだったのである。当然、時間経過部分は映像化せず。視聴者に脳内補完してもらう。シッカリ描いていれば、わざわざ描く必要なんて無いことだしね。きっと、単純にこれだけのことだったと思います。主人公は、ひとり。ヒロインが入れ替わるだけの話だ。最近は、何かと“回収”だとか“考察”だとか。単純に言えば、“後出しジャンケン”と“引き延ばし”がブームになっているが。そもそも“連ドラ”って、繋がっているモノだから。回収だとか、考察だとか、そう言うのって、全く無いんだよね。だって、繋がっているから。でも、繋がっていることさえ理解出来ない視聴者のために、そういう単純な言葉を使って、繋がっていることを強調している。もうすでに、“連ドラ”。。。連続している意味も無いし。そもそも、連続していることを、アピールしなきゃ。。。っていうなら。1話完結モノばかりを作れば良いだけの話では無いのだろうか?原作モノだとかは、特にそうだけど。漫画をアニメ化するにしても、視聴者は、繋がっていることは認識出来ているんだよね。なのに、ドラマ化した場合だけ、そういうコトをするって言うのは、制作サイドの考えすぎなのでは?ミステリー、サスペンスだとか、そういう系統なら、いざ知らず。。。である。今作だって同じ。どうしても、“後出しジャンケン”をすることで、視聴者に納得してもらおうと。時間を行ったり来たしさせているけど。同局、同枠の作品でも、同じようなことをした作品は多々ある。今作だけ、“大人の事情”があるから、いろいろと頑張ってるんだろう。逆に言えば、そこまで頑張らなければ、評判にもならない。そういうコトなのでは?そして、そのことを暗に認めている。。。ってコトなのでは?だからね、よく書くのだ。時系列通りに描くだけで、分かりやすくなるし。視聴者も食いついてくれるだろうに。。。と。次回は、、、きっと書かないだろうから。今回で、全てを書いておきました
2024.09.16
第25週「女の知恵は後へまわる?」内容昭和45年7月寅子(伊藤沙莉)は、香子(ハ・ヨンス)から轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)の仕事を手伝うことにしたと聞く。汐見(平埜生成)も裁判官を辞めて、協力するという。一方で、大学院を辞めた優未(川床明日香)は。。。10月。少年法改正の話し合いが行われるが。。。敬称略作、吉田恵里香さん演出、橋本万葉さん“月曜”なので、いつものように状況説明だ。ただし。どうしても、引っかかってしまうのだ。香子のくだり。そのあとの少年法のくだり。そして優未のくだり。とりあえず、轟よねの部分は、横に置いておくが。今回も。いや、今週も盛りだくさんであることは、伝わってきた。だからこそ、感じるのである。ナレーションで、補足しているのは理解するが。 “ドラマ”として、何かを描こうとするならば。 その《準備》を、もう少ししてほしかった。ただそれだけだ。描いても、1分有る無しの描写で。かなり好意的に見なければ、印象にさえ残っていない《コト》を、わざわざ、《続き》を描こうとするのは、さすがに、無茶が過ぎます。こんなのを、ダラダラと、アレコレと描くならば。いっそ、梅子の団子の味についてを、もっといろいろと描いてくれた方が、納得出来たと思います。長期にわたって、描いてきたし。松山ケンイチさん、平岩紙さんのやりとりも、面白かったし。“連ドラ”って、いや、“ドラマ”って、そういうモノじゃ?今回のラストの朋一のくだりにしても。今まで、中途半端にしか朋一の仕事を描いてこなかっただけで無く。朋一のキャラも、一瞬で豹変させていたのだ。なのに。。。。 はて?だから、なに?そんな印象しか無いです。今回、箇条書きで盛り込まれたネタにしても、同じだ。本来、主人公の仕事を考えれば、もっと集中的に、少年法や、家裁のことを描けば良かっただけなのに。今作は、ずっと脱線を続けてきたのだ。たしかに、面白い部分もあったけど。でも、戻ってこなかったのだ。。。“愛の裁判所”に。だから、多岐川の映像にしても、意味が有るのに。取って付けたようにしか感じられない。それどころか。主人公って、仕事を何してる?そんな印象まであるのである。“連ドラ”って、繋がりがあるから、納得出来る部分があるのに。準備を怠ると、こういうコトになるのである。サブの演出が不憫である。脚本も。。。あるだろうけどここのところ、メインが処理してきたんだから。このまま、メインがやれば良いだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8872.html
2024.09.16
内容心臓外科学会で行われていた天城(二宮和也)による公開手術中、患者の徳永(井上肇)の体温が急上昇。悪性高熱症の発症だった。だが熱を抑える薬の準備が無く。悪夢がよぎった天城は、人工心肺使用を決断。オペを継続した天城は、突然、手を止める。オペで使用するはずだった血管が、過去のオペで使われてしまっていた。そのうえ、心臓には過去の手術の異常な痕跡が残されていた。それでもオペを続行する天城に、真行寺(石坂浩二)が学会の意向として、オペの中止を勧告する。しかし天城は拒否。そこに佐伯(内野聖陽)が現れる。敬称略脚本、槌谷健さん演出、西浦正記さん手術を中断してまで、全ての種明かしをした今回。正直、違和感しか無く、理解不能だが。ドラマだから、仕方ないだろう。実際、前回からの流れを考えると、そこしかないし。だが。手術前に佐伯が患者のことなどを天城に伝えていれば。こんな違和感なんて生じなかったんだけどね。どうも、今作は、わざわざトラブルを発生させていること多いだけでなく。それにより、ドラマに違和感を生み出してばかりいるよねぇ(苦笑)トラブルを劇的に解決するのは、ドラマの醍醐味でしょうけど。それでも、やって良いことと悪いことがあると思います。例えば、今回というか、前回からのネタですが。メインのオペだけで無く。もう一つオペを盛り込み。そのうえ、病院長選挙まで盛り込んでいる。いわゆる。。。“回収”のつもりなのだけど。さすがに、ヤリスギでしょう。一応、いろいろと重ねているけど。。。。けど。。。う~~ん。。かなり無茶をしているけど。それなりに、キレイにまとめた最終回だったので、ヨシとします。ほぼ“回収”したしね。ほんと、キレイにまとまってるんだけどね。ってか。。。徳永さん。。。開けてから。オペ時間より、雑談の方が長いような気が。。。。。。。。。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8871.html
2024.09.15
数回前に、話が大きく動き出してから、かなり面白くなっている今作。何度も書いているが。 こういうのが、見たかったんだよねぇ。。。ラストの描写は、少し気になるが。次回に繋がるだろうから、良いでしょう。ただ、やはり気になるのは、初回から行っているコトとは言え。主人公と家族。。。今回は、弟とのやりとり。面白いことは面白いし。間違いなく、他の部分と描き分けがなされているのだ。公私の私。。である。序盤に比べれば、徐々に抑え気味になっているけど。面白味はあるのだが。やはり浮いている印象もあるのだ。これが、もの凄く、評価に困る部分。明らかに、意図的に。。。脚本も、演出も行っているし。その意図も理解出来るからこそ、悩むである。実際。。。確か、開始前か、直後にも、そういう記事もあったしね。こういう時代を描いているからこそ、ほんと、評価が難しいです。逆に、ここをヨシとするならば、じゃ。。。他にも《家族》の描写があるのに。。。って思うし。ま、楽しいから良いけどね。そういう細かいことが気にならないくらい、本編が面白いし。
2024.09.15
爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ29「スパイとファミリー」内容スパイの仕事を手伝うことになった射士郎(葉山侑樹)大也(井内悠陽)は、射士郎との出会いを他のメンバーに打ち明ける。敬称略イマサラ??意味不明すぎるよ。確かに、必要な描写ではあるのだけど。すでに後半に入っているのに。ほんとに必要なのかな?初回からのモヤモヤの解消には役立っているが。そもそも、今回に限らず。紹介話があったのに、そこで描かない理由がないのだ。なのに、今作って、妙な引っ張りばかりをしているからね。今作の全体構成が、よく分からないです。まぁ、引っ張って引っ張って、ラスト1クールも使わずに。。。か?最近は、《ライダー》もだけど。意味の無い引っ張りを行いすぎだからね。ワンパターンになりすぎるのも、どうかと思うが。内容が無いコトや、意味の無い引っ張りは、もっと、どうかと思うよ。思わせぶりなだけで。。。。引っ張って。。。。ってそれ、“連ドラ”でよくやってる“考察モノ”の手法と同じだよ。その手法が、通じなくなってきているというのに。仮面ライダーガヴ 第3話「ソーダパンチは罪な味」内容再び旅に出たショウマ(知念英和)は、筋元(阿部亮平)と知り合いになる。筋元に誘われ、仕事を手伝うことになったショウマは、筋元の事情を知る。一方、仮面ライダーの情報を得た絆斗(日野友輔)は、“師匠”の塩谷(小松利昌)に報告する。そんななかグラニュートが現れて。。。。。。敬称略気のせいか。前回までよりも、お菓子のCMのようになっているような(笑)まぁ、そういう設定だから、仕方ないんだろうけどね。ただ、少し気になったのは、お菓子による違いが、分かり難いことか。今後、主人公も成長するだろうから、分かりやすくなっていくのだろう。少しずつ、人との関わりも描かれているし。そのあたりも関連して、何か。。。。ある。。。。のか?まだ始まったばかりだし。これからだろう。我慢我慢。わんだふるぷりきゅあ! #33 マルっとアニマルスマイル内容いろはの家では、父・剛が動物たちのトリミングをしていた。訪れた、まゆとユキ。。。そして悟、大福。大忙しの父・剛。いろはは、時間待ちの間、自室へ招待する。父・剛がトリマーになった話を、母・陽子から聞き。。。。イマサラの。。。トリマーの話。初回からの設定なのに。今作って、そういうの、ほぼ利用しないよね。学校にしても同じ。だったら、行かなくても良かっただろうに。。。。そういうこと。お話自体は、若干、尻切れとんぼの状態になっているのは、もの凄く気になるが。基本、オーソドックスなネタと展開だ。可もなく不可もなしである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8870.html
2024.09.15
内容ついに夏(松雪泰子)が九条開発の社長に就任した。密子(福原遥)は夏の協力を得て、姉・鞠子(泉里香)を殺した犯人捜しを。。。敬称略今作は、主人公・密子が謎の人物であることをウリにしている部分と、夏を社長に。。。という部分という2つの“軸”があったわけだが。後者は、ほぼ解決済み。後は、前者だけである。まぁ、実際、2本柱を上手く融合出来ていなかったのだけどね。現状だけを見れば。初めから、夏が社長で、密子の犯人捜しのドラマで良かったのでは?って、思いますよ。ほんと。そこはともかく。ドラマとして、そういう方向に行かないと。2つの“軸”を混ぜるコトが出来ないので。かなり強引に重ねようとしてる感じだ。
2024.09.14
ずっと、見ていたのだが。基本的に見せ方が特徴的すぎるのもあるだろうが。時折、流れが滞ることがあり、毎回。。。毎回。。。録画、および配信で、4回くらい見ていた。今回だって同じ。途中で“アレ?”って感じる展開があるモノだから。なぜ?どうして?と、もう一度視聴である。かなり好意的に見ている部分があるので、ある程度は、理解しているのだけど。それでも。。。って思ってしまった。個人的には、どのエピソードも、それほど悪いとは思いませんが。初回の感想でも書いた通り。なぜ、注意書きを表示しないのか?が分からないです。ほら。光がチカチカするような映像作品とか。現実で起きた衝撃映像などでは、最近では、必ず注意書きがあるモノだ。もちろん、今作が作り物であり、“ドラマ”なのも分かっているけど。せめて、症状などには個人差があるなどの表示は、必要だったのでは?こういう心の。。。精神的な病って、思わぬことがトリガーになるのである。だから、どれだけ頭で理解出来ても。回避出来ないこともあるのだ。実際に体験しなければ、分からないコトである。個人的に。。。。今作を見ていて。特に初回。一瞬、トリガーがひかれそうになってしまった。落ち着け。死なない。呼吸を。。。と頭で理解していても。無理なものは無理。出来ないものは出来ないのである。だから、病。こういった作品は、“他人事”だと思うことが出来るから、楽しむことが出来る部分って言うのがあるのだ。逆に、“他人事”と思えなければ、トリガーになりかねない。そういうコト。監修がいるのに。。。。って、思ってしまった。
2024.09.14
内容身元不明の射殺遺体が発見された。所持品は無かったが。体には入れ墨。暴力団関係者と思われた。桜(小芝風花)真(大島優子)らは身元の調査を開始。現場近くの染野組をは元マル暴の武藤(半海一晃)と訪ねた桜。だが組長の染野(泉谷しげる)らは知らないと言うばかり。一方で手嶋(阿部亮平)の様子がおかしく。自宅謹慎中と知った真は、桜とともに、手嶋のもとを訪ねる。何者かに拳銃を奪われ謹慎中だったのだ。奪った犯人のひとりは、身元不明の射殺体の人物と思われ。状況から奪われた拳銃が犯行に使われた可能性があった。敬称略気のせいだろうか。久々に、身元不明人の身元を調べるエピソードになっているね。まぁ、最終的には。。。だけど。それはそれだ。でもね。今作が、先ず初めに行うべきは、こういった調査などを見せて魅せるコトのハズでは無いのか?簡単に言えば、いわゆる“刑事モノ”“探偵モノ”の同種のモノだ。お涙頂戴の“人情モノ”部分は、結果にしか過ぎず。それは、本来、オマケなのでは無いのか?“人情モノ”にしようとするから、必ず、受け取る受け取らないというワンパターンの展開だし。極論を言えば、“人情モノ”って、盛り上がる部分って、最後の解決部分だけだから、それ以外の調査部分は、ほぼ意味が無いんだよね。だから、今作は盛り上がらなかったのである。当初、どういうコンセプトのつもりだったのか。もうすでに、分からない状態になってしまっているが。もっと上手くやっていれば。。。。。。と思います。
2024.09.14
一応、状況説明はあるモノの、必要最小限。“土曜版”を見てしまうと。“本編”に、まるで“物語”があったように、感じるよ(苦笑)そういう意味じゃ、正しいダイジェスト。とはいえ。 こういう残し方をするならば、 ダイジェストで、ナレーションにした部分を、 本編でも、ナレーションにすれば良かったのでは? そしてダイジェストで、カットした部分なんて、なおさらのこと 本編で感じた通り、映像化の必要性が全く無かったってことじゃ? そんなことを感じた今回の“土曜版”である。そもそも本編でも、そこまで丁寧に描いたわけでは無いけど。“土曜版”の残し方を考えれば、今週のメインのネタは、 多岐川、そして家裁の役割とは?ってコトだったのでは?今作が劇中で盛り込み、今週盛り込まなかった“愛の裁判所”である。今週の本編は、8割が状況説明だったのだ。それを“土曜版”の編集は理解していた。。。んだよね?脚本は脚本で、理解するとして。さすがに、これは本編でも微調整すべきだったと思いますよ。あの“某騒動”があって、作者などを立てるのも、理解するけど。本来、重要なのは、話し合いなのでは?今後のことも考えてのことなのだろうけど。それで、例のリークでしょ?残りが心配で仕方が無いです。現状では、失速しているのが目に見えるから。最後に。AK、BK。。。両方の“朝ドラ”って、必ず、中間地点で、時間がとれる“時期”があるよね?以前から書いていることだが。25週前後にするのでは無く。20週にして。途中で、中休みを入れるべきでは?総集編でも流せば良いだろうし。なんなら、15分のドラマを、最近は作り続けているんだから。それを流せば良いのでは?個人的には、“朝ドラ”のダイジェストを流すだけで良いと思いますけどね。それも、過去作の。まぁ、それ以前に、これまた、以前から書いているけど。25週じゃ無く。15週くらいに短くして、年3本で、良いと思います。で、AK、BK以外にも機会を。。。。ってこと。そろそろノウハウも出来ているだろうから、出来るでしょ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8869.html
2024.09.14
内容ティーチ(安達祐実)から思わぬことを告げられた加賀美(山田涼介)“わたしと同じ”だというティーチ。芹沢(木南晴夏)は、その意味を補足する。会長の指示で、転落事故の生命維持のため、脳の一部をAI化したという。翌日。ティーチは0組に現れ、加賀美を通して見ていたことを伝える。その後、職員室へと。。。。加賀美による“実験”が行われていたことが打ち明けられるのだった。東堂校長(水野美紀)は、辰巳理事長(正名僕蔵)に打ち明けるのだが、実験は問題だと、辰巳は。。。。一方、実験を知った生徒達にも動揺が広がっていく。敬称略脚本、我人祥太さん演出、瑠東東一郎さん前回のラストで、思わぬことが判明。どうなる?っと思っていたら。そこを広げるんだね。当たり前だけど。とはいえ、なかなか凄いのは、当事者である加賀美が、いないこと。そう。すでに加賀美イズムが生徒達に伝わり、浸透。影響を与えた後だから出来る展開である。まぁ、“学園モノ”ならば、パターンのひとつではあるが。シッカリと“らしさ”で、まとめたのが、今作の良いところ。最近のドラマは、展開で奇を衒ったり。見せ方で奇を衒ったり。そういうコトばかりしてしまい。気がつけば、そういう“手法”が、奇を衒う“手法”からハズレかけている。おかげで。。。。面白味のない作品が粗製乱造という有り得ない状態だ。そう考えれば。今作のように、見せ方が基本オーソドックスであるが、テンポ良く見せて魅せるというのは、イマドキと比較すれば、奇を衒うに近いのかもしれません。ひと。。。。いや、“昭和”なら、かなりオーソドックスなんだけどね。好みの部分はあるだろうけど。ひとつの挑戦としても悪くは無かったと思います。奇を衒わなくても、。。。イマドキなネタのドラマで無くても。面白味のあるドラマは作ることが出来る。そういうコトだと思います。最後に、今の時代。いろいろな事情で難しくなっているのも分かるけど。普通に“学園モノ”を作っても、意外と通用するのでは?まぁ、それじゃ。。。ってことなので。今作のような主人公なんだろうけどね。そもそも“学園モノ”って、いろいろなネタでエピソードを作ることが出来るから。いろいろな視聴者に訴えやすい作品群だったハズなのだ。同時に、群像劇としても機能するし。話や世界の広がりも作りやすかったハズなんだけどね。もちろん、漫画チックな展開で、パターン化も出来ることは出来る。が、それこそが、“王道学園モノ”が少なくなってしまった原因のひとつでは?今作のように、パターンになっていても、一捻りしていれば。。。。。そこが、目指すところなのでは無いのだろうか?ま、事情があるだろうから、難しいのも分かるけどね。そういや、今作と同じで、今期、一捻りした、一種の“学園モノ”があったね。そう。。。《クラスメイトの女子、全員好きでした》である。こういうので、良いのでは?Huluオリジナルの第10.5話なんて。。。。ほんと楽しいし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8868.html
2024.09.13
内容多岐川(滝藤賢一)に少年法改正について報告するため訪れた寅子(伊藤沙莉)香子(ハ・ヨンス)から薫(池田朱那)の話を聞く。大学を真面目に通うようになったと。すると薫が母の出自のことで。。。。そこに遅れて小橋(名村辰)稲垣(松川尚瑠輝)が現れ、香子の姿に驚く。汐見(平埜生成)と多岐川は、隠していたことを謝罪。敬称略作、吉田恵里香さんもう、なんていうか。。。エピローグなのは、確かなのだが。無理に描く必要の無い“結末”を、わざわざ描いている雰囲気が強く。その描写に時間を割きすぎて、“主人公の物語”がないがしろになっている。。。感じである。もちろん、“脇役”の“結末”なども、“連ドラ”の醍醐味のひとつ。。。であることも理解しているが。そもそもの話。先日の、のどか、優未のことも、そうだったけど。“脇役”であっても、重要な“脇役”と、重要では無い“脇役”といるわけで。ここのところの今作は、その描き分けが、出来ているとは言い難い。描き分けることで“主人公の物語”が成立するハズなのに。個人的には、香子、薫のことよりも。正直。。。梅子の店は?とか。轟のところはどうなった?とか。そっちのほうが、気になっている。もちろん、もっと気になっているのは猪爪家だけどね。描こうとしているコトは理解しているが。さすがに。。。。って、感じています。ってか。、ナレーションで十分なのは、ナレーションで良かったのでは?前回まで、有り得ないほどの“朗読劇”にしておきながら。。。。。なぜ、、、、??こういうことをするから、“大人の事情”を感じてしまい、嫌な気分になるのである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8867.html
2024.09.13
内容様々な検証により、西条(松岡茉優)は、岡留(小林隆)の誘拐事件が、岡留による自作自演であることに気づく。すぐに岡留に連絡を入れ、自首を勧める西条。勝又に拳銃を送りつけ、何をしようとしているかと、問い詰めるの西条だが、岡留に電話を切られてしまう。そんななか小鳥遊署に宝石店への強盗事件の通報が入る。目撃情報などから、犯人は勝又蓮(遠藤健慎)と判明する。西条と芹沢(中村蒼)は、現場に岡留が向かうと考え、現場へ急行。現場に到着した西条と芹沢。店の中には、銃を向け合う岡留と勝又の姿があった。敬称略脚本、原野吉弘さん演出、村上正典さんん?序盤で、事件。。。ほぼ終わってるね。一応、主人公の。。。っていうことだから、こういう流れ自体は、仕方ない。あとはまぁ、次回の最終回へ向けての準備。そんなところですね。ってか、ここまでヒューマンドラマっぽくするのは、今作としてはOKなのかな?2話くらい前から、こんな感じだけど。序盤から、こういう感じだったならば、もっと納得出来たのでは?だって、ギャップが大きくなるし。
2024.09.12
内容のどか(尾碕真花)が、恋人の吉川誠也(松澤匠)を連れ、星家にやって来た。寅子(伊藤沙莉)が招き入れるのだが、その星家の居間では、航一(岡田将生)と優未(川床明日香)が、進路について話し合っていた。敬称略作、吉田恵里香さん“月曜”“火曜”“水曜”と、ほぼ状況説明ばかりだった、今週の今作。今回、アバンから、星家騒動を2つ同時。両者とも3回にわたる状況説明で、表現されたのは1カット程度で。あれだけ長い状況説明であるにも関わらず。ほぼ、描いていない。。。に等しいのである。で、唐突に、のどか達を放置して、寅子vs航一“社会は優しくない”“自分の選んだ道を生きてほしい”そこからの“地獄”という表現である。そして、のどかも。確かに、“連ドラ”としては、正しいし。 適切な“回収”ではある。まぁ本来。今までも、明言している部分は少なくても、度々、表現してきたことで。これは“回収”とは、言わないのですが。イマドキでは、“回収”である。ただし。今作として、問題があるのは。寅子が“自分も”そして“航一も知っている”と言わなかったこと。そして、“一歩一歩”と言わなかったこと。のどかのほうでも、“お互いに。。。”“分かち合って”と言わなかったこと。ホントの意味で“連ドラ”として評価するならば、ここまで、盛り込まなければ、“回収”とは言いません。“連ドラ”は、今までのエピソードが繋がっているわけで。特に“朝ドラ”では、主人公の一代記になることが多いわけである。そう。この終盤。。最終章、エピローグ段階に至っては、主人公の生き様がハッキリと伝わってくるように回収するのが、“連ドラ”としては、本当の意味で、“正しい回収”である。そもそも、主人公のキャラは、今回の航一とのやりとりのように、ハッキリと言うキャラであり。通常なら、クドい印象はあったとしても。今作ならば、許容範囲。むしろ、“正しい回収”にしなければ、“連ドラ”として意味が無い。不必要に、いろいろと盛り込むから、精査出来なくなっているし。それぞれの“回収”も出来なくなっているのである。終わってみれば、今回の“木曜”もナレーション三昧。今週に入ってから、朗読劇と化している今作である。それにしても。2、3週前に突然リークされた、脚本問題が、ドラマに現れてしまっている感じだね。なんなら、迷走に近い状態になることを予告していたと言っても過言では無いだろう。。。。迷走というか、放置状態?何を描こうとしているかも、伝わりにくくなってしまっている。“芯”も、ほぼ無い状態だし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8866.html
2024.09.12
内容ルミナウイルスに感染した啓三(生瀬勝久)だったが、一命を取り留めた。その後、新規感染者が減り。。。緊急事態宣言は解除された。だが感染拡大の影響で南(橋本愛)のNPOは解散。南と連絡が取れなくなってしまう。そんななか病院近くのクラブでフロアの床が抜ける事故が発生する。ヨウコ(小池栄子)たちが負傷者の処置を行い。。。。敬称略脚本、宮藤官九郎さん演出、河毛俊作さん今回は、小ネタが少なめですね。そのうえ最終回なので、なんらかのまとめをしようと思っているからか。物語を置いている感じ。最終回なので、仕方ないかな。まぁ、細かく、いろいろとやっていたけどね。書けないようなことまで。そこはともかく。正直。イマサラ?のネタになっているのは、もの凄く気になるが。序盤から引っ張ってきたので、これまた仕方ないでしょう。ってか、アッサリ、ラストに2年経過。こういうのを、サラッとやるのがクドカンだよね。クドカンなので、かなり変わり種の作品だったけど。コレはコレでOKでしょう。ツッコミどころ自体は、小ネタも含めた満載だし。好みの部分も多かったけど。基本的に“ドラマ”って、そういうモノだからね。個人的に、上手くやったなぁ。。って、最終回で思ったのは、南の扱い。序盤では、明らかに不自然な場面が多くて、登場に意味不明なことも多かったが。中盤あたりからは、強引だけど、意味も生まれ。最終回では、かなり良い落とし所だったと思います。実は、ちょっと引っかかっていたんだよね。これ。。。カウンセラーだよなぁ。。。って。だったら、NPOじゃなくても、病院の。。じゃダメなのかな?って、序盤から思っていたのである。ま、そういう落とし所を用意していた。。。ってことですね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8865.html
2024.09.11
内容雑居ビルから転落したと思われる遺体が発見された。マリコ(沢口靖子)ら科捜研も臨場したが、自他殺不明だが、ビル屋上に残されていた靴から血痕が見つかり、他殺の可能性が浮上する。。その直後、、遺体の身元が判明する。11年前の傷害致死事件で前科のある木本吉春だった。そんななか、交番勤務の新開(鈴木福)が訪ねてくる。被害者の娘・福原楓(山谷花純)とは幼なじみだという。彼女の力になりたいという新開に土門(内藤剛志)は。。。。敬称略脚本、櫻井武晴さん監督、兼﨑涼介さんいろいろとある今シリーズだが。今期は、どうしても“水9”用にリニューアルしたいらしく。元々、今作が持っていた“らしさ”が薄まってしまった。そのため。スタイリッシュという言葉を売り文句にしているが。正直、まだまだ、こなれていない印象というだけでなく。今までのシリーズのイメージもあり、どうしても、必要以上に、淡々とした雰囲気が漂ってしまっている。もっと正確には、殺伐とした雰囲気。。。だろうか。今後も、この路線で進めるつもりならば、劇伴も含めて、リニューアルすべきでしょうね。そこまでやってしまうと。今まで積み上げてきたモノを失ってしまいますが。でも、“水9”用にするならば、仕方ないかなぁ。。。とは、思います。きっとね。慣れなんだろうけどね。慣れてくれれば、気にならなくなるような気がする。とはいえ、基本、“人情モノ”だからね、今作って。雰囲気を変えてしまうのは、致命傷になりかねないとは思います。そう。枠変更の代償は、かなり高くつくような。。。。。細かいことを気にしなければ、そこそこ楽しいんだけどね。
2024.09.11
内容昭和44年4月。寅子(伊藤沙莉)は、法曹に関わる女性達と集まっていた。一方、星家では、朋一(井上祐貴)が、最高裁が出したある判決についての不満を口にしていた。敬称略作、吉田恵里香さん思いついたことを、アレもコレもと。“時代”に絡めて、盛り込みたいようである。正直。思いなどは、理解するモノの。さすがに、盛り込みすぎて、完全に散漫な状態だ。状況説明というか、説明のためのナレーションが多すぎて、“ドラマ”が成立しているとは、思えない。この“状況”の答えは、ひとつしか無い。 盛り込んでしまった“要素”を、 なんとかして、まとめる!!ただ、それだけのことだ。おかげで、時間だけが過ぎている。実際問題。今回は、アバンから、アレもコレもと盛り込んでいるが。のどかと優未のくだりを除けば、ナレーションで十分である。それも、映像も必要ないです。ってか“水曜”で、これって。どういうこと? 思いついた“要素”を、全て盛り込もうとして、崩壊。そんな風にしか感じられなかった。かなり、好意的に見てきたけど。さすがに、失速と言われても仕方が無いと思いますよ。最後に、最も気になったのは、時間経過で、“時”が表示されるのは、ヨシとして。なぜ、同じ物がああるの?もの凄く気になってしまった。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8864.html
2024.09.11
内容横井(津田健次郎)と別れた西園寺さん(松本若菜)その直後、父(浅野和之)の入院を受けて、西園寺さんは、楠見(松村北斗)に“出て行ってほしい”と伝える。事情を知った楠見は了承するが、ルカ(倉田瑛茉)は拒絶するのではと心配する。“偽家族”を解消するわけでは無いと、西園寺さん、楠見がルカを説得。ルカも了承してくれる。だが。。。敬称略脚本、宮本武史さん、兒玉宣勝さん演出、山本剛義さん横井。。。良いわぁ(笑)でも、ほんと、“何のために?”だよね。ってか、予想外の展開過ぎて、かなり驚いたよ。そこはともかく。良い感じで、ラブコメ要素のある恋バナに仕上がっているね。関係性の奇妙さと、すれ違いがちょうど良い感じだ。まぁ、お仕事が消え気味なのは、気になるけど。こういうドラマなので、この展開は、仕方ないかな。ただし、これ、ふと思ったのだが。父のことが無くても、横井のことがあったので。解消に動いても良かったような気がするが。。。。 最後に、一応見てます《南くんが恋人!?》第8話(最終回)結局のところ。脚本を昇華出来なかった演出の問題が大きかっただろうね。序盤から書いてきたことだが。今作には、ふたつのポイントがあった。これは過去作も同じ。ひとつは、アオハル。もうひとつは、小さくなるファンタジー。今作は、序盤からこの見せ方が、かなり雑で。前回、今回を除けば、全く見せていないと言われても仕方が無い状態だったのだ。こういう《特徴》こそが“らしさ”であるにも関わらずだ。これまた、何度も書いてきたことだが。“南くん”がいなくても成立してる時点で、意味が無いってコト。脚本の行間を解釈出来なかったコトが全てでしょう。可能性はあっただろうに。もったいないことをしたよね。
2024.09.10
内容昭和44年1月。桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に就任する。梅子(平岩紙)道男(和田庵)の“笹竹”で祝賀会が開かれた。そんななか東大の安田講堂で。。。。そして、ある夜。寅子(伊藤沙莉)は、轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)に呼び出しを受ける。そこには汐見(平埜生成)、香子(ハ・ヨンス)もいた。娘・薫(池田朱那)が逮捕されたらしく。。。。敬称略作、吉田恵里香さん新章なのか、最終章なのか、分かりませんが。相変わらずの今作。前回の“月曜”にとどまらず。今回の“火曜”でも状況説明である。ナレーションというか、語りが、多すぎることが、それを証明してしまっているよね(笑)どうしても“時代”を描きたいようである。ただ、正直。 そこまで、“時代”を描く必要があるのか?という疑問と。 現在のネタの落としどころは、どこ?という疑問があります。で。究極的な、一番の疑問は。 今作がこだわって描いてきたジェンダーのネタは、あるのか?ってことでしょうか。普通のドラマならば、前回、今回のネタを、今週どころか、次週にまたいで。。。でしょうけど。今作って、かなり強引にでも、週末でまとめようとしますからね。これ、まとまるのか?脚本家の強い意志が、良い意味でも悪い意味でも、今作に影響を与えてしまっているのが、よく伝わってきた今回のエピソードである。思うんだけど。ここまで評判になったんだから。どこかで、止めて。。。。スピンオフにすれば、良かったのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8863.html
2024.09.10
内容松澤(檀れい)江森(大森南朋)から注意される宮本(杉野遥亮)自身の行いを反省する宮本だったが、そんなとき江森が胸を押さえて倒れる。入院することになった江森。江森の状態も含めて、松澤から説明を受けた宮本たちMMTメンバーは、週刊誌の記事のこともあって気落ちしてしまう。そんな一同に江森のいない分も頑張っていこうと小宮山(八嶋智人)は叱咤する。だが宮本は、自身の状態を知っていながらMMTに参加した江森に。。。。一方、週刊誌にリークした人物に心当たりのあった純家(松尾諭)は、そのことを当人に問いただしていた。その後、純家は、一ノ瀬知事(飯田基祐)に。。。。そんななか地震による山崩れが発生。入院先で、ニュースを見ていた江森は、あるモノと見つけ。松澤が止めるのも聞かず、山へと。。。敬称略脚本、高橋悠也さん演出、国本雅広さん同局のヘリのドラマじゃ無いけど。現場での治療も必要なこともあるわけで。それって、山岳医療云々以前の人道的な問題だと思うのだが?病院で。。。も、全く理解出来ないわけでは無いが。そこを言ってしまうと。ドクターヘリどころか、ドクターカーまで否定しかねない。まあ、装備などの問題もあるのだろうけどね。今作の描写というか、主人公の描写で、一番の問題は。その行動では無く。個人的な連絡で動いてしまっていることなのでは?そう。公私の区別が。。。っていうヤツ。ただ、今作の主人公の場合。そこも基準が曖昧なんだけどね。せめて、一貫性があれば、ドラマとして、描くべきコトの一貫性も生まれたはずだろうに。例えば、二次被害、二次遭難なんかでも。山で無くても、現実的に起きていることだよね?例えば、火災現場で消防士が。。。ってのも、度々起きているし。そこを否定すると。。。。?どうも、今作は、詰めが甘い。今回、、、一応、小宮山「救急医療だって。。。」ってあったけどね。今作って、登場人物が多い割に、こういった、ドラマとしての役割分担などが、曖昧で。人が多いんだから、もっと上手くやれたと思うのである。こういうと、アレだが。そもそも、山で遭難して、ヘリを飛ばしているわけで。状況が状況なんだし。なんなら、必ず、医師が乗っていてもおかしくないのでは?って。ズッと思っているのだけどね(苦笑)救急隊では、出来ることと出来ないことがあるわけだし。しっかし。江森。。。言っていることと、その行動が全く一致してないよね。毎回のことだけど。「また、二次遭難する気か」って。。。。ダメって言っていたのに、山に行ったの誰だよ。間違いなく、普通の人より、リスクがあるのに。医者の不養生なんていう言葉があるけど。それ以前の問題のような気がする。最後に、一応見てます《海のはじまり》終盤だからだろうけど。この2、3週、気持ち悪いほどのアゲ記事をばらまいているね(苦笑)じゃなくても、間違いなく“事情”があるから、開始前からばらまいているのに。今期。今作以外、そこまでやっている作品は、ほぼ無いよね?まあ、ごく一部、まるでカルト的なアゲ記事のある作品はありますが。そういうのは、完全に、好みの差が大きい作品なので。そういうのもアリ。。。かとは思います。あ。個人的には、今作より、そっちの方が楽しいけどね。他局だけど。で。今回、気になったことを。前回アタリから、明らかに子供の部分が多くなっている今作。正確には、主人公と子供との関わりが多くなっている。。。ですね。面白いかどうかは、別ですが。そもそも、タイトルがタイトルなんだし。今作が描くべきは、間違いなく“そういう描写”であって。それぞれの過去だとか、子供とは関係の無い今だとか、そういうの、全く必要無いわけで。明らかに、あざとい印象と描写、そして作りすぎのセリフがプンプンしすぎているけど。そういう描写が、極端に少なかった中盤までに比べれば、まだマシである。いや、ちょっとマシっていう程度である。元々が、元々なので、“連ドラ”“ドラマ”としては、もうどうにもならない。。。。手遅れだけどね。勝手に、好意的に脳内補完しちゃうような視聴者は、そういう風にすれば良いけど。脳内補完はドラマじゃありませんので。ただの視聴者の創作ドラマでしかないです。ずっと思っていたんだけど。無理して、ワケの分からない展開にするならば。ただ単に、主人公と子供がワチャワチャしてるだけのホームドラマで良かったのでは?このスタッフには、不可能だろうけど。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8862.html
2024.09.09
第24週「女三人あれば身代が潰れる?」内容8年に及ぶ“原爆裁判”を終えた寅子(伊藤沙莉)たち。轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)岩居(趙珉和)は控訴をせずに、判決を頼りに、被害者の救済をするための弁護団を結成する。昭和43年。ガンを患い治療に専念する多岐川(滝藤賢一)のもとを、寅子は見舞う。敬称略作、吉田恵里香さん演出、梛川善郎さん“苦しいことは分け合いながら、一歩一歩です。”航一から寅子への言葉ではあるが。当然、寅子の航一へのプロポーズだけでなく。今まで、寅子の周りで、度々登場するキーワードのひとつですね。もちろん、アバンに盛り込まれた轟よねたちの行動もまた、しかり。それぞれが、“地獄”のなかを一歩一歩。。。“出涸らし”への道を進んでいるのは、言うまでも無い。それにしても、かなり。。。。ほんとに、かなりの時間経過であるが。前回を含めて、一気に10年近く時間経過させたので。“月曜”だし。今回は状況説明である。新キャラだけで無く、俳優の交代もあったからね。もう、ここまで変わってしまうと。途中経過を、ほぼ表現しなかったこともあり、なんだか、新しいドラマが始まったようだ。かろうじて、連続性。。。繋がっているのが分かる登場人物がいるため。“連ドラ”と認識出来ている。久々に、“らしさ”もあったので、それだけで満足ですそんなところかな。残り数週。あとは“回収”と“エピローグ”だけである。さすがに、本格的な大騒ぎは、もう、無いだろうしね。あ。ホームドラマとしては、やるだろうが。まぁ、本日放送の《オードリー》第138回に比べれば、8いや10年なんて、わずかなモノ。だって《オードリー》。18年だし。一部は、いないし。状況が変わりすぎているし(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8861.html
2024.09.09
内容心臓の病で倒れた天城(二宮和也)を救うため、佐伯(内野聖陽)は、世良(竹内涼真)とともにオペを始めるが。緊急事態が発生。佐伯式とダイレクトアナストモーシスを同時に行わなければ、天城が助かる見込みが無いことが分かる。そんなオペ室に現れたのは天城の双子の弟・渡海(二宮和也・二役)だった。だがギャンブルみたいなダイレクトアナストモーシスは出来ないという渡海。そこに、椎名(田中みな実)が駆けつけて。。。。敬称略脚本、槌谷健さん、守口悠介さん演出、西浦正記さんこう言っちゃなんだが。序盤で、アッサリと終わったね。今回のエピソードで、一番、驚いたのは、そこだよ。まぁ、前回の続きだから、次回を考えれば、この程度でちょうど良いと言えるかもしれませんが。そこはともかく。最終章突入ですね。ただ。《1》と混ぜてしまっているので、“ドラマ”として分かり難いし。そのうえ天城の目的がハッキリと描かれていないので。これまた“ドラマ”としての面白味を失わせる原因になってしまっている。とはいえ。《2》らしくて良いと思うと同時に。《1》についても“回収”しているので、“連ドラ”としての満足感はある。だからこそ、少し、たちが悪い。そう。面白味を感じると同時に、それを損なうような描写まであるからだ。今作の今期って、こういうコトが多いんだよね。だから、評価に困り果てている。基本的に面白いんだけどなぁ。。。。でも、モヤモヤが多すぎて、どうしてもスッキリしないし。次が見たい!っていう気持ちにもならないんだよね。それって、“ドラマ”として。そして“連ドラ”としても致命的だと思うのである。もっとシンプルで良いのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8860.html
2024.09.08
前回から、ようやく本格始動の雰囲気のある今作。今回のサブタイトルでは無いけど。“目覚め”という言葉が、今作主人公の現在の状態ですね。ただ、今回のエピソードを見ていて思ったのだが。確かに、今まで積み上げてきたからこそ、“今”があるのは理解している。が。あくまでも、“作り物”である“ドラマ”だと考えれば。たとえ、無茶な描写であったとしても、主人公と道長だけでなく。主人公と道長の友人達。主人公の父や弟と、道長および友人達との交流を強引にでも盛り込んでいても、良かったのではないのかな?そうすれば、今回の途中にあった“光る君とは”で、もっと、意味深な描写が出来たかもしれないし。なんなら、その内容自体への言及も出来たかもしれないし。視聴者だからこそ、理解出来る部分と。主人公だからこそ、無理な部分ってのがあるのでは無いのだろうか?そんなことを、今まで以上に感じた今回のエピソードである。まぁ、ようやく、盛り上がってきたので、細かいことは、どうでも良いかもしれませんが。でも、フィクションだからこそ、もっと色々と出来たと思うんだよね。だって、序盤では、そういうのたくさんあったし。
2024.09.08
爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ28「光を振り切って」内容玄蕃(相馬理)が去って行った。これで良いと自分に言い聞かせる大也(井内悠陽)そんななかハシリヤンが。。。。敬称略あくまでも、“結果的に”ですが。これ、玄蕃のこと、必要無いんじゃ?そもそも追加メンバーだし。それ以前、再び。。。赤が。。。。どういう事情があるのか。どういう展開を想定しているのか、分かりませんが。今作って、赤って、必要なのかな?仮面ライダーガヴ 第2話「幸せザクザクチップス」内容旅に出たショウマ(知念英和)は、再び行き倒れに。甘根幸果(宮部のぞみ)に助けられる。弁当などをもらったショウマは、なんでも屋をする幸果のお手伝いをすることに。そのころ、SNSで“ガヴ”の情報を見つけた辛木田絆斗(日野友輔)は、目撃者を探し、聞き込みをしていた。敬称略って。。。。また、飛び出すの?話の展開よりも、気になるわ。そもそも、未だに、前回と同じパターンで。“物語”らしい部分は、ほぼ存在しないわけで。せめて、前回のような“母を。。”のようなものを、前回より強調していれば、全く違っただろうに。よりどころは、結局、ノートだけだし。そこも、中途半端。まぁ、主人公が旅をしながら人助け。。。っていうかつての時代劇のようなモノだと思っておきますが(苦笑)わんだふるぷりきゅあ! #32 動物園の推しアニマル内容ふれあいパークにやってきたいろは、こむぎ、まゆ、ユキ、悟たち。いろはによると、幼い頃から応援している動物がいるという。気のせいだろうか。まゆ。。。今までと別のキャラみたい(笑)ってか。途中で見切れている“生物”がいたので。違和感を覚えたが。まさか、ここで。動物に詳しい人たちを登場させるとは!!きっと、映画の宣伝も兼ねているのだろうけど。ちょっと気になったのは。いままでも、普通にアニマルタウンの中で、変質化した動物と戦っていたので。その名前もあって、野生動物と近い街だと思っていたが。そこを無視するかのように、動物園。間違いなく“正しい描写”だろうけど。ほんとに、変な感じだ。だったらアニマルタウンって、なぜ、そんな名前に?もの凄く気になるよ。そもそも、野生動物などを狙うよりも、動物園は、その名の通り、動物だらけなんだから。“敵”も根城にすれば良いのでは無いのかな?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8859.html
2024.09.08
内容前社長の死に疑問を抱く警察により、夏(松雪泰子)は聴取される。だがそのことで、夏を社長にするわけにはいかないと。急遽、新社長を決定する会議を開くことを九条家は決める。無実を証明しなければ遥人(上杉柊平)が社長になってしまうと。密子(福原遥)たちは。。。。敬称略最終章へ向けて、整理整頓しているのだろうが。そもそも、描いているコト自体は、かなり少ないのに。わざわざ、こねくり回している今作。今回のエピソードにしても。そこまで、捻ろうとしなくても良いのに。。。っていう印象しか無い。一番の問題は、同局のドラマで、よくやっている手法であるが。“考察モノ”“回収”を目的にしすぎて、不必要な引き延ばしと、不必要な捻りを、行いすぎていることだ。最終的に、いろいろと説明ならぬ、イイワケを並べて、“回収”と言い張るのだろうけど。あまりに内容が無さ過ぎて。今回のエピソードなんて。。。第2話か第3話で良いんじゃ?そんな印象しか無い。これは、同局の同種の作品で、ずっとやっていることだが。もうすでに、通用しなくなってきていることくらい、認識すべきでは?と言っても。いろいろと行えば、ギリギリ通用しているように、見せかけることは出来るんだけどね。同局に限らず、他局でも、よくやっっていることだ。でもね。こういうことをやりすぎた結果、種類、系統は違っても、同じような手法のドラマ作りしか出来ないようになり。ドラマの質が下がり続けてるよね?同局に限らず、同種の作品を作り続け。。。粗製濫造状態だし。で、すぐにイイワケを並べたり。配信系統と比較したりしているけど。最近じゃ、海外製の作品だって、粗製濫造状態に近いし。そろそろ。。。って、思いますよ。ほんと。最後に、今作にしても、展開が違えば、結果は、変わったと、思います。
2024.09.07
内容身元不明の女性の遺体が見つかったと、利根川(吉田鋼太郎)から聞かされる桜(小芝風花)真(大島優子)たち。残されていた。。。。犬。遺留品だという。首輪には“マコト”という名前が書かれてあった。それをもとにSNSを調べたところ、マコトの写真が見つかる。SNSの情報から、女性(大後寿々花)が“チアキ”という名前で、婚活アプリを利用し、複数の男性と会っていたことが分かってくる。だが、男性たちの話では、女性の素性はバラバラだった。敬称略また。。。。わざわざ、身元不明の身元を調べて、家族の返す。。って。そもそも、身元が判明した時点で、遺留品も含めて家族が受け取るかどうかだけなのでは?受け取らないと分かれば、そういう行動をすべきなのに。なぜか、個人情報を必死に調べて、今作の主人公は、その家族に無理強いしてばかりの印象しか無い。それは、正しいのか?本来主人公がすべき“仕事”と、主人公の考えは、全く違うわけで。そこを無視しすぎでは?“ドラマ”としては、間違っていないとは思いますが。なんだかなぁ。。。。。今回は、一応、上司が止めているけど。家族が拒否した時点で終わりじゃ無いの?意味が分からないです無縁でも、保健所でも。。。“致し方ない”じゃないのか?個人的な事情については、どうでもいいです。“ドラマ”なんだから、初期設定は守ってほしいものです。そもそも、間違っているのは、先ず初めに、“恋人”を見つけ接触すべきだったのでは?で、そこから、家族への流れで、受け取る受け取らないではないのか?説得出来れば、受け取れば良いし。出来なければ、何らかのことを行って。。。今回登場したような“証明”で受け取って。。。終わりで良かったのではないのか?不必要にアレコレするから、意味が分からなくなるのだ。重要なのは、受け取るか受け取らないかだけだろうに。そこまでの細かい“事情”なんて、どうでも良いことじゃないのか?何度も書くようだが。その“事情”を膨らませたいのは、“ドラマ”だから理解出来ても。初期設定を守らない時点で。それも、法令を守らない警察官。。。っていう印象しか無く。本当に、“ドラマ”として正しいのだろうか?こういう違和感を描き続ける限り、視聴者が面白味と感じることは、絶対に無いと断言出来ます。
2024.09.07
ほんとうに、はんだんになやむ、こんかいのだいじぇすとである。なやむぽいんと、いち。ほしけ。ともこのこと、ゆりのこと、そこからのゆみまどか騒動。まったくのこしていないわけではないが、ほぼ消滅といっていいくらいだ。このていどなら、せんしゅうまでにもりこめば、よかったのでは???そのほうが裁判にえいきょうがでなくてすみます。なやむぽいんと、に。裁判。まちがいなく、こんさくのしゅじんこうのもでるをえらんだじてんで。裁判が、一番のテーマにするはずだったのだ。もちろん、こんしゅうは、それなりにえがいている。でも、しょうじき、ほしけのいんしょうがつよすぎて。らすとの判決文のぶぶんをのぞけば、えがいているようでえがいていないにちかい。その判決文のくだりにしても。ちょくぜんにあった、さんにんのさいばんかんの合議が消滅。ダイジェストの意味。。。いや、裁判を描いてきた意味をないがしろにしている。といってもかごんではない。おおざっぱにみれば。裁判をメインにして、のこそうとした意図は伝わってくるし。りかいできないわけではないけど。 星家を残そうとして、裁判が中途半端。と思われても仕方が無いという印象だ。極論を言えば、桂場、梅子。必要無いし。なんなら、状況説明でしかない、猪爪家の説明も必要無いし。本気で裁判を描きたかったならば、今週のエピソードこそが、今作にとって最重要なのだから。裁判だけを残すべきだったでしょう。ほんとに、これで良いのか?そんないんしょうのこんかいのだいじぇすとである。最後に、今回の土曜版の印象が、かなり否定的な印象しか無いので。あえて、読みづらくしました。なんか、アレだね。ここのところの“本編”と同じで。ネタを盛り込むまでは良いけど、取捨選択が出来ていない状態が続いているね。そらね、「ここから始まる」という“連ドラ”なら、我慢出来ますが。この終盤で、やるようなことでは無いのでは?“回収”程度なら、ナレーションで十分だよ。映像も必要無いです。梅子の店のコトなんて、そのひとつ。ここまで、楽しんできたから、分かるけどね。分かるけど。“メインのネタ”の時間をとってまで、描くようなことでは無かったのでは?他の“小ネタ”だって、同じことだ。“小ネタ”を含めた“その後”を描いて欲しいという気持ちは、もの凄くあるけれど。“メインのネタ”があるなら、優先順位があったと思いますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8858.html
2024.09.07
内容清家(櫻井翔)から呼び出された道上(水川あさみ)“ブレーンになってほしい”と思わぬ提案をされる。清家を操る人間を探すため、道上は提案を了承する。敬称略脚本、神田優さん演出、岩田和行さん原作が。。。とか、オリジナルが。。どうとか言う以前に。アレンジは、好きにすれば良いが。“連ドラ”として“芯”がハッキリしなかったのが、今作の一番の問題だろうね。そもそも、主人公の行動の始まりが曖昧だったし。「なぜ?」という印象を抱えたまま、そこに、新たな「なぜ?」を盛り込んできたのが今作。あ。謎のことでは無いです。ドラマの展開、構成のこと。こんな違和感を抱えたまま、どんな展開であっても、楽しめるわけが無いのである。これ、思うんだけど。清家が主人公で、良かったのでは?または、鈴木。捻ろうとして崩壊したような気がする。
2024.09.06
内容文化祭の出し物について話し合うよう、生徒たちに命じた加賀美(山田涼介)だが生徒の一部は、雪美(大原梓)城島(奥野壮)を拒絶。いじめられていた梅野ひめ香(上坂樹里)のことについて言及する生徒たちに、加賀美は、全員同罪だと告げるのだった。その直後、東堂(水野美紀)の呼び出しを受けた加賀美。内巻(神木隆之介)から預かったという手紙を手渡される。そこに芹沢(木南晴夏)が雪美、城島、梅野を連れてくる。ふたりは、梅野に謝罪。梅野も。。。そんななか辰巳理事長(正名僕蔵)がやってくる。一方で、ティーチ(安達祐実)が、思わぬ行動をはじめ。。。。敬称略脚本、我人祥太さん演出、瑠東東一郎さん小ネタは良いけれど。カオスだよね。今まで以上に。そこはともかく。校長のことも解決したと思ったら。そっか、理事長ですか。その手があったね。と言っても、当然、ラスボスは別にいるわけですが。ちょっと強引だけど。“次”を考えると、こういう展開も悪くは無いです。ほんと、強引だけどね(笑)一応、主人公の過去と重ねている展開なんだけどね。ってか、今回、小ネタ、ほんとカオスだよね。明らかに、狙ったタイミングで入れているだけでなく。その小ネタの選択も、良いセンスで。、内容が入ってこないよ。まぁ、ネタの一つ一つに引っかかっている自分が悪いんだが。それだけ、楽しめていると言うことです。秀逸なのは、前回の雪美、城島を受け入れないクラスメイトと同じで。梅野ひめ香もまた。。。。ってことでしょうね。全員同罪なんていう加賀美の言葉もあったし。かつて、同じ気持ちを味わった加賀美だからこそ、意味が有るし、その言葉が重いです。見事な作り込みである。なるほどね。ラストは、そういう描写、演出なんだ。今までのエンディングに。。。にしても。。。想定外の展開に。。。。最終回、どうするんだ?まさかと思うが、まさか?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8857.html
2024.09.06
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