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2018年04月02日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容



半年前、日本がんセンターに勤める夏目典明(唐沢寿明)は、
里中(矢野聖人)が担当していたガン患者・小暮麻里(柴本幸)の担当を、
上司の片桐一志(阪田マサノブ)から命じられる。
麻里が娘・果鈴のためと懇願したこともあって、
夏目は“余命半年”と告知した。

半年後。夏目のもとに、里中が慌ててやって来る。
検査の結果、麻里の体からガンが消滅しているという。

だが、どれだけ調べても。告知時はステージ4。現在は完全寛解だった。
何か他に理由があるのではと、同僚の羽島悠馬(渡部篤郎)も協力。

そんななか、夏目、羽鳥と高校の同級生・森川雄一(及川光博)が訪ねてくる。
第一中央生命に勤める森川は部下の水島瑠璃子(渡辺麻友)から指摘を受けたと。
すでに麻里には多額の保険金が支払われ、保険金詐欺を疑っていたのだ。
森川は、夏目が詐欺を行うはずが無いと説明しても、瑠璃子が納得しなかった。
夏目と対峙した瑠璃子は、“誤診”を指摘する。
だが、夏目は保険会社の社医に説明しても良いと、誤診を認めなかった。
それでも疑問を抱く瑠璃子に、森川は、ある出来事を伝える。。。

そして夏目のもとに、榊原一成(吉田鋼太郎)がやってくる。
夏目は、再び、余命宣告する。すると榊原は。。。。


しばらくして夏目が担当していた患者の横山宗彦(みのすけ)が完全寛解する。
再び、羽島と調査しても、分からず。
そこに、夏目を疑う瑠璃子が、森川とやって来る。
ある事例を例に挙げ、疑惑を指摘する。誤診の可能性があると。
そこで4人で、横山の家を訪ねたところ、寝たきりの母・和江と同居。


その直後、捜査二課の岩瀬厚一(八十田勇一)中村刑事がやってくる。
闇カジノで金遣いの荒い横山が目をひいたと。
しらべると、保険金を受け取っていることが分かったという。

数日後、横山が自宅庭で、亡くなって見つかる。
駆けつける岩瀬、中村。すると捜査をしていた松岡刑事(利重剛)は、
殺人の可能性を指摘する。
夏目は、松岡、繁田修(永瀬匡)刑事から殺人を疑われはじめることに。。。。
そのうえ、“調査部”の森川からも疑われはじめた夏目が、
もう一度ふたりを調べたところ、“湾岸医療センター”からの転院と判明。
だが、麻里は、横山のことは知らないと。
娘の定期健診でね、たまたま受けたアレルギー検査でガンが見つかり。
転院を勧められたと分かる。
何か気になり、同じく湾岸医療センターから来た柳沢昌志(加藤虎ノ介)に
質問をしようとするが。。。

夏目は、羽島とともに、
湾岸医療センターでの担当医・宇垣玲奈(りょう)を訪ねるが、門前払い。
が、そこで夏目は、ライターの妻・紗季(麻生久美子)と遭遇。
そして大学時代同じ研究室にいた西寺直樹(手塚とおる)を目撃する。
紗季は、代議士を追っているらしい。話を聞くと、
湾岸医療センターの代表は、西條征士郎(北大路欣也)。。。

敬称略


原作は未読。

脚本は、吉本昌弘さん、船橋勧さん

演出は、竹村謙太郎さん



内容が濃いのも分かるし。いろいろとミスリードなどもあって、

面白味もあるのだが。

3時間は。。。長いです(笑)

短くは感じましたけどね。。。。えっと。。。2時間半くらい?

実際、2時間で謎解きが、ほぼ終わってるし。

あとは動機だけ。


面白いのに。。。ほんと、長かったね。

原作があるから仕方ないけど。

いくつか、穴がありますが。無視しておきます。

脚本の時点で、気づかなかった?

最後に。

ってか。。。“ドラッグ・ラグ問題”

これ見ている人、分かるのかな?





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最終更新日  2018年04月02日 23時10分21秒
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