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第一章 城島でどうかわる? 数日前、我が家にある本が届いた。新 阪神OB会長 田淵幸一 著 タテジマ徳虎の 嗚呼 縦縞応援人生 なるブログをはじめて 15ヶ月縦縞 を応援しはじめて 38年私をその縦縞に引きずり込んだ張本人 田淵幸一の本 タテジマ 第一章 城島でどうかわる?第一章は、2002年 親友の星野仙一に誘われコーチとしてタイガースに復帰。2003年、自身のタテジマでの唯一の優勝を達成するまでを書き綴っている。 2003年、金本が加入しチームにもたらした有形無形の効果や 当時話題となった うねり打法 などエピソードを交えながら、ポイントとなる試合を振り返える。その2003年と 前年4位から 城島を獲得し雪辱を誓う今年を比較し、その城島という強力な触媒によってプラスの化学反応に期待しながら 夢じゃない3代続きの・・・と記している。 監督1年目4位から 2年目優勝 考える事は OB会長もファンも みんな一緒ヤ!! 思いつくままに... とした上で組んだ 今季の予想オーダー1番鳥谷、8番はセンターで足の速い選手、外国人はあえて入れていないなど、徳虎 の予想に似ている。ちょっと嬉しい。以下は次回 いやいや、タイガースは 日本全国を元気にする!!
February 17, 2010
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虎暮らし 今朝、Amazonからメールが届いた。お客様からご注文いただいた 商品 を本日発送させていただきました。楽しみにしていた物が、明日 手元に届く。 虎暮らし 自称阪神タイガース評論家の日記 そう、toraoさんの本です。ベストタイミング~。とびっきりの クリスマス・プレゼントになりました。あっ まだ届いていませんから なりそうです。 toraoさんのブログは、もう 随分前から『毎朝のルーティーン』として読ませてもらってます。勝利に浮かれ過ぎるでもなく 敗戦にグチるでもなく、目からうろこ的な論評は 我々『虎』を題材にしたブログを書く同志にとって、まさに お手本・先生・いやいや神様 (言い過ぎ!?)。田淵・江夏にあこがれ 小林・掛布と青春期を過ごし 新庄・藪にストレスを溜めた世代、おそらく同年代のはずだけど、「勝った負けた」「好きだ嫌いだ」 だけで、感情的にしかモノが言えない 徳虎 は まだまだヒヨッコ、ただただ尊敬の念 あるのみです。当ブログのカテゴリー「虎の本」は、『虎にまつわる書物の読書感想文』が定義であるが 感想なんておこがましすぎる...。ってことで、今回はここまで。おちちゃんの描く 「雨乞いの誠」も 大好きです。 早く来い来い 「虎暮らし 自称阪神タイガース評論家の日記」 今日もご訪問いただきありがとうございました。あとひと手間 いやふた手間ヨロシクお願いします。
December 21, 2008
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我が家で 吉田義男は人気者だ!! 12歳になる娘にとって、その「吉田ヨシ男」という名前の響きが 「金本カネ憲」とか 「赤星アカ広」更には「藤川フジ児」的に思え ツボらしい。現役時代「今牛若丸」としてファンを魅了し 2回の優勝、3回(8年)にわたって就いた監督としても 優勝(しかも球団史上唯一の日本一監督)を達成した人で、現役時代の背番号23は永久欠番であると同時に 野球殿堂入りも果たし、50年以上もの長い間 タイガースを愛し続ける 「もうひとりのミスタータイガース」だと言い聞かせても、TVに登場するたびに笑いがこぼれる。 その 吉田義男が著した本が スバリ「阪神タイガース」である。初版は 2003年9月20日、星野阪神が18年ぶりのリーグ優勝を決めた数日後である。序章は「黄金時代の幕開け」とある。 この本は藤村富美男への敬意と 阪神入団当時を語った 「第1章 ミスタータイガースの用具係」チームメイトや現役時代を語った 「第2章 甲子園の牛若丸」2度の優勝のウラ話を語った 「第3章 ミラクルでつかんだふたつの優勝」現役引退から日本一までを語った 「第4章 36年目の日本一」暗黒時代とタイガースへの思いを語った 「第5章 あたらしい阪神タイガースを目指して」から構成されている。 全般にわたり吉田義男のタイガースに対する熱い思いが感じられる本だ。徳虎 にとっても 第3章までは単なる球団史でしかなかったが、昭和50年の最初の監督就任以降をリアルタイムで知る者として 懐かしく読むことが出来た。 第5章の中のこんなフレーズがある。「うまくいっているときほど、疑うべきである。」日本一になった年のオフ、掲げてきた「チームの土台作り」のなかで 日本一という結果におごらず、より強いチームをめざして、大鉈を振るわなければならない事はわかっていたが出来なかった。それが私という人間の甘さだ。ご存知のようにタイガースは、62年 64年と3年間で2度優勝して以降 21年間勝てなかった。85年以降は18年...。そして03年05年とまた3年間で2度優勝して 2年が経つ。幸いにして、この2年間は優勝争いを演じ「強いタイガース」を観ることが出来ている。うまくいっているときほど疑うべきである。この先 黄金時代が来るのか それとも暗黒の時代がまた来てしまうのか。来年の戦跡がこれを左右するものである事は言うまでもない。現代のチーム補強は、「ドラフト」「トレード」「FA」そして「育成」ここへ来てその方法は「育成」に限られて来たようだ。これまで「ドラフト」「FA」にあまり関わってこなかった印象の真弓監督には、人間の甘さではなく 「育成」への素材と期待に手ごたえがあったと期待してよいのか( 徳虎 は大いに期待している )。来年は優勝以外はNGなんて思っていない(するに越した事はないしシーズンが始まればそれしか見えなくなるだろうが...)。だが、野村・星野の遺産が高齢化する中、1人でも2人でも次代のタイガースを背負って立つ選手が出てくることを期待する。 吉田義男はこの本で こう締めくくっている。日本のプロ野球の空洞化を指摘する向きもあるが、それは大丈夫だ。なにしろ、阪神タイガース黄金時代が始まろうとしているのだから。 初版から5年が経過しています。BOOKナントカ...古本屋さんで 300円くらいで手に入れることが出来るはずです。1度読んでみては...。 今日も長文 お付き合いいただきありがとうございます。もうひと手間 ご協力をお願いいたします。
December 7, 2008
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覚悟を決めればどんなことでも乗り越えられる ペナントレースが終わり プレシーズンマッチ・ドラフト・秋季キャンプ、各球団の納会も終わり(あの方は来ないみたいだし)、明後日からユニフォームが着れない12月 本格的なオフシーズンにはいるこのタイミングで、激動の2008年を振返る意味を含め、9月にアニキ金本が著した「覚悟のすすめ」を再度読んでみた。 この本は連続イニング出場とケガについて語った 「第1章 折れない心」練習をするのは当たり前と語った 「第2章 努力する心」FAに至った経緯と阪神でのプレーを語った 「第3章 チームプレー」トレーニングの種類や意図・意味を語った 「第4章 強靭な肉体」接してきた方に敬意を表した 「第5章 感謝の心」タイガースの中での自分の立場を語った 「第6章 リーダーシップ」から構成されている。 徳虎 的にこの本は、「努力」「プラス思考」「自己犠牲」「決断」「仲間」「感謝」などの、生きてゆくための必要事項を、自らの体験(高校時代・大学時代・プロ入団・レギュラー・FA移籍・優勝・現在)を例に出し「覚悟を決めることで乗り換えられる」と説いている。好き嫌いはあれど、今のタイガースは金本のチームって言っていいから... カン違いしないでネ。暗黒の時代から抜け出して毎年のように優勝争いしてくれてる最近のファン孝行のタイガースにとって、なくてはならない大黒柱ってことだから...。 「努力」とか 「覚悟」とかって言うと重たい感じがするけぢ、決してエリートじゃないドラフト下位選手が、莫大な努力と鍛錬 そして少しの運で、アレだけの結果を出している 出し続けている大選手になって言ってるからこそ「説得力」を感じるし、普段は忘れていても全然イイんだけど、何か壁にぶち当たったら読み直して 「よし、今日もやってやる」って思える本、言ってみれば「人生のバイブル」的な本だねネ。 って感想は、前回9月に読んだ時と同じ。 でも、その時は何とも思わず読み流してた文面に目が止まった。それは「第3章 チームプレー」の中の、「チームバッティングに徹する」から「犠牲になれない選手たち」の項である。こんな行がある。たとえばヒットで出たランナーが盗塁して2塁に進んだとする。次の打者がボテボテの内野ゴロを打つことでランナーが3塁に進めば、あとは犠牲フライでも1点入る。ヒット1本で1点が取れるのである。ノーアウト2.3塁でツーストライクまで追いこまれたとする。そのとき、もし、内野がうしろに下がっていたら、意識的に内野ゴロを打てば、確実に1点が入り、2塁ランナーも3塁に進める。有効にワンアウトを使う野球これって、真弓イズムでしょ。考える野球でしょ。 アニキが絶賛する 2008年6月9日の交流戦、対オリックス、好走塁は当たり前で 「誰もナイスランなんて言わんようになったわ」と監督が言うような戦い姿勢を阪神の伝統に してほしい で、負け惜しみじゃなく トラッキーのリーゼントなんて見たくない 詳しくは明日...
November 29, 2008
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頑固力 ブレないリーダー哲学という本を読んだ。多くのトラキチたちが読んだであろう そう 岡田彰布前監督が著した本である。 この本は監督5年間での成果・功績を自ら振り返った 「第1章 常勝軍団への険しき道程」監督としての信念とも言える 「第2章 指揮官の心得」生い立ちから 阪神入団~退団を語った 「第3章 タイガース愛」仰木・野村・星野... 「第4章 先人から学んだこと」日本球界・タイガースにひとこと 「第5章 信念を貫く」から構成されている。 徳虎 は 第3章での 入団時は理解できなかったDブレイザーの自身への起用法。その後納得は出来たそうだが 鳥谷に対し自分はそうしなかった点同じく3章での 掛布雅之との不仲説を、一応否定するも 連れ立って行動する事は全くなかったと肯定している点第4章での 野村克也をチームを根本的に再建するために就任した人と言った後に 「野村の考え」は「キャッチャー目線でしかない」と疑問付している点同じく4章での 星野仙一を精力的で押しの強さは想像以上と称えた上で 「激しさやパフォーマンスは 私には出来ない」と言い切る点が印象に残ったとこで、この考えが 「頑固力」なんだなって思ったいました。変な意味じゃなく、いい意味でネ。大学時代は、1年の時 佐藤(前早大監督)・山倉(元巨人)の後の5番でデビュー、現役時代は バース・掛布の後の5番で活躍し、監督としても 野村・星野の後...岡田を語る時 常に強運が付きまとうけど、更にその上で信念があるからこそ この実績(最後は残念だったけど)が残せたのだろうネ。どこかの誰かが書いた本じゃなく 岡田の本音が満載です。って事で中身はギッシリ詰まってるけど ほんの2時間もあれば読破できる簡単かつ楽しい本です。男として、管理職の考え方として、そして阪神ファンとして、一度 読むことをおすすめしたい本です。 さらば愛しきタイガース! 辞任する本当の理由緊急出版! 誰よりも虎を愛した男の苦悩の決断。岡田彰布、最初で最後の激白 って帯にあるけど、本当は 「セ界を制した岡田彰布の信念:頑固力」 ってな具合で出版しようとしてたんだろうネ。 これも 幻の優勝特集本と言えるかな!?
November 23, 2008
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今日、何気なく寄った とある書店で見つけた 全147試合 選手たちはこう戦った!! 激闘 デイリー版 阪神タイガース 2008年全記録 という雑誌。 タイガースのこの1年間の戦跡を、デイリースポーツ1面で振り返るタイガース特集。この手の雑誌、実はコレで4冊目。手元にあるのは、85年版、03年版、05年版...そうです。幻の優勝特集!? また1冊 ゲット!! 勝って勝って 勝ちまくった前半戦 記録ラッシュの 08年 マジック点灯、失速、V逸、そして 監督辞任 ワクワク・ハラハラ、嬉しくって、悔しくって、最後はちょっぴりさびしかったけど でもやっぱり楽しませてくれた タイガースのこの1年間がよみがえります。 定価 780円 お手ごろ価格です。徳虎 おススメの1冊。あなたもいかがですか? そやけど、優勝してたら 全ページ カラー やったんかなァ...!?
November 20, 2008
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