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写真は ガスの中、カチカチに凍ったコメツツジに囲まれた 天狗塚(1812m)頂上です。 11月11日、北の国からは大雪の便り、祖谷の山も寒いだろうなぁ~ チョッピリ不安 淡路島から大鳴門橋を渡り、徳島道・井川池田ICから、国道32号を、大歩危へ ここから県道45号~35号で 祖谷かずら橋を経て、平家の落人伝説の残る 祖谷川沿いに進み、国道439号へ入ります。 天狗塚への 登山口は、ネットで探しても、どなたも ハッキリ 書かれておらず 途中の林道が 工事中で、登山口までは かなりの歩きとなっているようでした。 今日は、もうお昼の12時を過ぎて、登るには遅すぎるので、登山口の下見です。 国道439号 といっても、1車線の細い場所が多く、すれ違いに苦戦です。 九鬼 のバス停近くに 天狗塚への 道標を見つけました! 立派な 道標に ほっと 一安心~~ しか~し ここから 8.5キロも 上にあるようです。 はっきりした道標は、ここだけで、ここから上は 朽ち果てた道標が 2か所にあっただけ、 林道は 狭く 大苦戦! 林道入口です。 銃による シカの捕獲中! 恐ろしい幟が はためいて・・・ 明日は 赤いウェアを着なくてはね~ くれぐれも 茶色厳禁! それに その横には 林道の上部は 工事中で 危ない! との注意書きがありましたが、なんとか通れるようでした。 雨粒が ポツリ ポツリ 不安は つのるばかり~~ 林道は 細く かなり上まで 民家があり 上からくる車が ないように 祈りながら 登りました。 時間が お昼休み時間だったので、工事の車もこず 注意しながら 高度を上げていきます。 工事場所は、第二西山谷の上部が 大崩落を起こしていて 林道は流され、補修中で やっと車が一台通れる幅で 小石が敷き詰められていて なんとか 通りましたが・・ 帰りが 不安です。 やっとの思いで、登山口を見つけました! イザリ峠とゆうのが 天狗峠の正式名のようです。 滑落事故 遭難事故多発! 三好警察の 注意書きが 不安です。 さぁ~ ここから 行きは よいよい~帰りは どうなる? と思いましたが・・・林道は そのまま 登山口を通過して 向こう側へ 下っているようなので、 エイ! 思い切って 下ってみよう! と ゆうことで どんどん 下ります。 一車線は かわりないですが、登って来た林道より ずっといい道で どんどん 下って行くと・・・な な なんと! ”いやしの 温泉郷” 駐車場の横に出ました。 明日は こちらから 登ることに決定! あぁ~ よかった! 登山口の 位置を 徳島県西部観光マップを お借りして 書き込んでみました。 紺色の点線 黄色い点線 赤い字の工事中 黄色い文字の天狗塚登山口 私が 書き込んだ 文字です。 紺色の点線= 登山口から 下った林道で 次の日登った林道です。 黄色い点線= 九鬼から登った林道です。 赤い文字= 工事場所です。 地図の白い林道は、細く すれ違いのスペースも中々 ありません。 もし 来年の春から 登る予定の方がありましたら、 ”いやしの温泉郷” 駐車場横の林道から登る方が いいと思います。 駐車場の下には 綺麗なトイレもあり、帰りは 立ち寄り湯に ザブ~ン 絶対! おすすめです。 この日は かずら橋まで戻り かずら橋キャンプ村 で お世話になりました。 かずら橋キャンプ村 コテージの窓より 紅葉と祖谷川 かずら橋キャンプ村 管理人さんも すごく 親切! コテージは、綺麗に掃除されて、炬燵も入っていて 水道つき 流し台も完備。トイレ、シャワーは外ですが 暖房も入って、ゆうことなし~~ 管理人さんは 寒さを心配して下さり、電気ストーブまで用意。 次の朝 早朝出発の私達を 早起きして 見送って下さいました。 ”おかげで 快適に 登山前夜を過ごせました。有難うございました!” いつも 感じるのですが 四国の山で出逢う人達は とっても 暖かい。 お遍路さんの 接待に慣れているせいか? 石鎚山の奥、瓶ケ森 近くの キャンプ場の人も 親切で 暖かかった。 一緒に岩を登った 石鎚山東稜 ”高知のだるま”さん いい感じの 暖かい おじさん だったね~~ 登攀記録です。ご覧下さいね~ 石鎚山 東稜ルート 登攀 さぁ~~ 次は いよいよ~ 超!寒い 天狗塚へ 登ります。
2013年11月17日
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吉野山の一目千本にも負けない!淡路島、諭鶴羽(ゆずるは)ダムサイトの千本桜です。 淡路島の最高峰 諭鶴羽山の麓 ダム湖の回りは、桜のゴブラン織の絨毯のよう~~ 桜には 青空が お似合い~~桜 桜 桜 ゆずるは の 木 諭鶴羽山頂上 諭鶴羽神社の境内から移植され ダムサイトに 大切に 育てられています。 ユズルハの木は 新しい葉が出そろうと 古い葉は あとを譲るように どんどん 自分から落葉します。 このことから 新旧の交代が 限りなく続くように 願いを込めて お正月の お飾りなどに 使われる おめでたい木だそうですよ~ 諭鶴羽ダムは 淡路島の南部にありますが 菜の花の名所 は 淡路島の北端 明石海峡に面した 広い丘の上に広がる あわじ花さじき 今の時期 菜の花の海です。 菜の花の沖・・・菜の花の向こうに 青い海 司馬遼太郎の 同名の小説が 浮かびますね~ 淡路島の貧しい漁村に生まれ 日本一の海商に のし上がった 高田屋嘉兵衛の物語です。 作家 司馬遼太郎は この人物が 大好きだったそうです。 菜の花の海 菜の花には ワインカラーの ジャケットが よく似合う? 洲本城では 失敗したので ジャケットを変えました 桜と菜の花は 今年 2014年 4月8日~9日の撮影です。 コマーシャル です ======================= 5月連休 新緑の 上高地への旅 お帰りは~~~ 温泉ロッヂ 野麦の里 多数の ご予約 有難うございます!!! まだ 7.5畳 などに 余裕があります。 どの お部屋も 1泊2食 ¥7.500 楽天ポイント 3% を おつけする 大サービス! バナーをクリック 入ると プラン一覧タブをクリック お好みの大きさの お部屋 空室カレンダーから ご予約 出来ます。 御殿桜の優しい花と 美味しい とうじ蕎麦と 温泉が待っています。
2014年04月23日
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北陸道・福井北ICを出て、スキー場へ向かうと、ガォー! いきなり恐竜が お出迎えです。このあたりは 恐竜の故郷なんですよ~ スキージャム勝山 法恩寺山(1357m)山頂から 白山の東端の峰 別山(2390m)が 私の頭上に 綺麗に見えています。 法恩寺山の南尾根の向こうに 奥越の名峰 経ケ岳(1625m)が 青空に浮かんでいます ここも ソチ 今日も ソチ 毎日 ソチ 私達スキーヤーは、アルペン競技に出る選手を 全力応援! アルペン 回転種目に出た 湯浅選手 佐々木選手 共に 2本目で、見事に コースの外へ ぶっ飛んで スキーヤーが待った アルペン種目の メダルの夢も ぶっ飛んでしまいました。残念! スキージャム イリュージョンサイト レストラン ビーチテラスから見た イリュージョンクワットリフトと ストリームA & C コース ストリームA & Cコース(リフトの向かって左側)は 私の お気に入り~ 上級コースなのに コブが少なく 華麗な滑り?が 出来るんですよ~ スキージャムで スキーを思い切り 滑ったあとは 山を下り 越前海岸へ。 夕闇 せまる 日本海と 雪中花は 次へ~~続きます。
2014年02月23日
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春先に咲くマンサクの群落がある、六甲山黒岩谷に登りました。どの花より先に、まず咲くからマンサクと名付けられた花ですがもう、今年は咲いてしまったのか?まだ、咲いてないのか、群落がある筈の谷の入り口には影も形も花の姿はなく、かなり遠くの谷に一本だけ見っけ~望遠レンズが、やっと花を捕らえました~谷筋には、春の訪れのシンボル・・・ネコヤナギ昨日 3月29日 マンサクがまだ咲いているかも・・・と東お多福山登山口から、黒岩谷を目指しました林道をドビワリ峠へ、峠から、住吉川の源流へ降り、堰堤を越えて、谷に入ります。黒岩谷へは、道標もなく、登山道もありません。踏み跡をたどり、黒岩谷を遡ります~マンサクの群落があるとゆうあたりを通過、三つ目の堰堤を越え二股から、右へ おこもり谷を遡上します。 おこもり谷の、まだ新しい堰堤を、コンクリートに打ち付けられた鉄梯子を登って、越えると、上の写真となりますこのあたりには、アセビ(馬酔木)の木がいっぱいなんですがこれもまだ、咲いてませんでした。おこもり谷を、所々にある、赤いテープをたよりに遡上します。最後の谷の源頭部の急斜面を、かき登ると、縦走路に出ました。ここで、お湯を沸かして、昼食・・・突然の猛吹雪となり、みるみる、あたりは雪景色~~石の宝殿のお社も吹雪の中、寒そうです~ここから、六甲山縦走路を西へ~六甲最高峰を目指しました六甲山最高峰(931m)にて・・・toshiko寒い山頂から、七曲を下りました~雪の七曲坂を下ります~住吉谷から最高峰までの急坂を、七曲りとゆうんですが・・・七曲どころか、百(オーバーか?)曲がりくらいありそうな・・・坂の途中の雪景色・・・墨絵のようです~雪の重さに耐える 椿 登山道にて今日は、春の花を訪ねる山登りの筈でしたが・・・寒い~景色となってしまいました~歩いたコース阪急芦屋川=バス=東お多福山登山口東お多福山登山口~ドビワリ峠~住吉川源流~堰堤黒岩谷~二股~おこもり谷~石の宝殿~縦走路六甲山最高峰~七曲~本庄橋出合~東お多福山登山口所要時間・・4時間30分 昼食、休憩、ルート探し(おこもり谷)写真撮影を含む ---------------------春です~登山、ハイキング用品のお買い物は・・好日山荘webショップで~皆さんに感謝!!2月には、私のブログより、たくさんのお買い物をして頂き~有難うございました~~!これからも、面白い品、おすすめのショップ~見つけてきますのでクリック、お買い物~よろしくお願いします~
2006年03月30日
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信州へ旅立つ前に半日のひまが出来、大急ぎで暑い下界から爽やかな風が吹き渡る六甲山上へ車を走らせました。6月11日、穂高湖駐車場に車を止めて 徳川道を下り 桜谷出合でマッタリ休憩 シェール道をぐるりと回って、穂高湖へ 徳川道とは? ようするに 江戸時代の末期 六甲山中に幕府が作った間道のことです。 しかし 中途まで出来た道は 幕府の滅亡とともに 使われることもなく 現在は ハイカーが 山上から新神戸駅までの下山道として利用しています。 徳川道の脇に 好日山荘さんがお世話をする 山まゆの森 山まゆ かなり大きくなり 元気に育っています。 桜谷出合にて 後ろの道標 徳川道・シェール道 とあるでしょう? なんで シェール道とゆうのか わかりませんが 六甲山にはカタカナの地名 私が立っている沢の下流には トウエンティクロス とゆうのもあります。 山上には シュラインロード(祈りの道) ダイヤモンドポイント などなど 六甲山を開いたのは、神戸の外人居留地に住む外人さん達なので カタカナが 多いのかもです。 シェール道は 初夏の花で 溢れています。 私が見とれている花は? ウツギ 別名 ウノハナ 初夏の花の代名詞 ガクウツギ・・花弁が 四つの花は ちょっと珍しい? 普通の花は 3弁ですが・・・ 白い花だけじゃなく 真っ赤っかのキノコ 野イチゴも 真っ赤っか コアジサイ・・・薄紫の 線香花火 この花 大好き!な 花の一つです。 6月12日 只今 神戸には 大雨 雷 洪水 たつまき 注意報が出ています。 来週の 信州 大丈夫かな? 参加の皆さんの 晴れ男女 お天気パワーに期待です。
2014年06月12日
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焼額山(ヤケビタイヤマ)標高2009m山頂より、右から妙高、火打、左へ白馬乗鞍 白馬岳と続く北アルプスの稜線です。白馬岳の前には、戸隠連山。 カメラを左へ~~~ 右から白馬(半分見えている) 白馬杓子岳、白馬鑓 天狗の頭、天狗の大下り 不帰のキレット。 八の字(八方尾根)に裾を広げる唐松岳。 ゴツゴツ岩の五竜岳へと続きます。 手前のスキーコースが見える山は 飯縄山(イイズナヤマ)です。 志賀高原 一の瀬スキー場より 右、白馬から始まって 一番左、槍穂高まで ズラ~~~ッ と並ぶ 白銀の北アルプスです。 こんな大展望を楽しみながら滑る 志賀高原 お天気もよく、雪もたっぷり~~ 春スキーは楽しい~~ 次へ続きます。
2013年03月17日
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主演 福山雅治 白馬鑓ケ岳をバックに撮影が進んでいるようです。 写真は 撮影は立ち入り禁止のロープの遥か彼方なので 超望遠レンズで撮りましたが、どれが 福山雅治さん??? 映画は 今年秋には上映されるそうです。くわしくはこちら 主演 福山雅治 容疑者Xの献身 3月12日 白馬八方尾根スキー場でのことです。 第1ケルンへ登る グラートクワット乗り場の 尾根の端で なにか 人が大勢 動いているのを発見。 普段は 立ち入り禁止のネットが張られて 危険区域なのですが 一部が外されて、そこに見張りのような人が立っています。 ”なにかの撮影ですか?” 聞いてみると教えてくれました。 ”あの中に 福山さんがいるの?” ”いますよ” でも・・・遠くてわかりませんでした どれが 福山さん????? 話は変わりますが・・・・・ 先日 封切りになった 映画 銀色のシーズンも 白馬でロケされました。 ミーハーぶりを発揮して ロケ現場を訪ねてみました 白馬・八方を 映画では 桃山町と設定した看板が 名木山ゲレンデ 近くに 残っていました。 夕方の逆光で撮ったので、見難くて ごめんなさい~ 北尾根レストハウス前にて 映画をご覧になった人は分かると思いますが この屋根の上をスキーで飛び越していくので~す。 モデルは 山仲間達で スターではありません 銀色のシーズン 公式HP ------------------------------------------
2008年03月18日
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わさび田湧水池。綺麗な水がコンコンと湧き出しているだけで、あたりはとっても静かです。すぐ近所の、大王わさび農園は人でいっぱいですが、ここは誰もいません。 水があまりにも透き通っているので、水中の真っ赤な 水草も まるで地上の草に見えてしまいます。 安曇野わさび田湧水群 立派な道標ですが、私達の他に この公園には誰もいません。 カーナビに地名をいれても、大王わさび農園が表示されてしまいます。 住宅が、すぐ近くにありますが、池の水は 冷たく綺麗です。 場所は 長野自動車道・安曇野IC出口から スイス村を通過。 北アルプス・パノラマラインへの信号も通過 まっすぐ北へ。 安曇野の里、田淵行男記念館の前を通過、北へ 川沿いの道で左折。 車で2~3分 すぐに左へ堤防を下ると 小さな駐車場があります。 湧水池で まったりしたあとは お腹も空いたことだし 安曇野・・・といえば お蕎麦! こねこねハウス 手打ち蕎麦の道場もある 本格的 お蕎麦屋さんです。 天井が高く 古民家を移築したらしい いかにも お蕎麦屋 とゆう感じです。 この日は 暑かったので、下のメニューを注文しました。 野菜サラダが お蕎麦の上に てんこ盛り! 山菜や キノコもたっぷり 入っていて 打ちたて蕎麦が シコシコ 歯ごたえもいい! ぶっかけた おだしも 冷たくて マイウー わらび餅も 美味しい! Fハイキング 安曇野散策 お昼はここで キマリ! 食後は 近所にある 道祖神さまや 早春賦の碑へ 水色の時 道祖神 安曇野の田んぼの中に 仲好しの神様です。 かなり前の NHKの朝ドラ 水色の時 の為に作られたようですが ほんとに可愛い 小さな道祖神さまです。 バックの山は 北アルプス 常念岳(標高2857m) この近所の 穂高川の堤防の上に 早春賦の碑があります。 早春賦は、安曇野の早春を歌ったのだそうです。 春は名のみの 風の寒さや~ ボタンを押すと 歌が 安曇野に やさしく響き渡ります。 歌碑のすぐ下 穂高川の わさび畑 わさびの上には 黒い紗がかけられて 強い日差しから守っています。 わさびの間を 穂高川の清冽な水が 流れています。 今夜の泊まりは 安曇野から 北アルプス・パノラマロードを北へ 仁科三湖の一つ 木崎湖のほとりにある キャンプ場のコテージです。 木崎湖の夕暮れ ひぐらしや信濃の湖(うみ)の夕明かり ・・・by toshiko 次の日は 八ヶ岳 清里高原へ 秋の花が いっぱい 高原のレポートは次へ続きます
2013年09月12日
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