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2023年11月29日
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千葉・鋸山 ラピュタの壁 」に行ってきました。
今回の旅のプランニングをするまで知らなかったのですが、東京近辺でも、2010年代になってその存在が知られるようになったようですね。

前回ご紹介した、日本寺の「百尺観音」からすぐのところ。 日本寺参拝や、境内の名所「地獄のぞき」とセットで巡る ことができます。
ただし、ラピュタの壁は日本寺の境内ではないので、一旦、日本寺の境内を出ることになります(参拝券をなくさないように)。

2023年 …JR東日本パスで2泊3日の鉄道旅【その61】(3日目)
撮影日:2023年3月9日






前回の最後にもご紹介した写真ですが、日本寺の境内から「ラピュタの壁」に行くには、「百尺観音」の広場の奥にある「北口管理所」というゲートから一旦、 日本寺境内の外に出ます。
当日の拝観券があれば再入場ができます。 壁を見物した後、境内・ロープウェーへ戻る場合に拝観券を使います ので、無くさないようにしましょう。



(階段の下から撮影)


距離は短く 、あっけなく到着します。足元にだけ気を付けて下りましょう。




ここが、鋸山の数多く残る石切場の跡のひとつ ラピュタの壁
スタジオジブリ作品「天空の城ラピュタ」の一場面のようだと、人気が上がっているビュースポットです。
もとは房州石の石切場だったところで、もちろん、石材屋さんがジブリ作品に似せようと作った訳ではないでしょう。浜金谷駅から登山道を登って来た人々の目には昔から留まっていたと思いますが、ここにラピュタの世界観を見出した人は偉いなと思いますよ。

少しでもアニメ、ジブリ作品に興味がある人は、日本寺に来たら絶対に寄ってほしいところです。

でもね・・・




フェンスの先は直角に切れ落ちているんですよ
スパッ!と。

ここは、石材を切り出した跡に舞台状に残ったスペースに転落防止フェンスを設置して映えスポット化しているところ。自然の傾斜ではなく、ノミやチェーンソーで人工的に切った露頭。しかも、目的が「工事」ではなく、商品にする石材の「採掘」の結果なので、ほぼ垂直に切れ落ちており、恐ろしいことこの上ない
Kazu的には「地獄のぞき」より恐かったぞ。



(加工済:QRコードを読めなくしています)
現地でこのQRを読み取ると、スマホのカメラが起動するともに、スマホにこの壁を生み出した石切職人たちの画像が現れ、彼らの写真を写しこんだ記念写真が撮れるというARコンテンツを提供していました(実証実験のよう)。
著作権もあるでしょうから撮影した画像はご紹介しませんが、スマホのインカメラにも対応し、石工さんの写真の大きさも変えられる優れもので、良い記念になるでしょう。




房州石をせっせと切出していた古の石工たちに思いを馳せるのも、鋸山の楽しみ方のひとつではないでしょうか。





足元が垂直に切れ落ちているのもさることながら、頭上にも垂直の壁が続いているその迫力が、怖さマシマシにしておりますね。その崖っぷち感も「ラピュタ」世界にいざなうひとつかも。

フェンスはあるとはいえ、あまり怖くてアレが縮みまくり( ´∀` )、ここでは画像・動画をほとんど撮っていません。もっと撮ればよかったなあ。

一応、念のため・・・ 「ラピュタ」って、これのことね
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再び階段を登り、日本寺の北口管理所まで戻ってきました。拝観券を提示して再入場。この先、日本寺の境内を通り抜けて鋸山ロープウェー山頂駅へ戻りました。
北口管理所~ラピュタの壁方面は、足元は自然に近い状態なので、必ずスニーカーを履いて、足元注意で進んで下さいね。
ラピュタの壁スポットは、フェンスが途切れロープのみというところがありますので、小さなお子さまからは目を離さないよう十分に注意を。

次 回!



「ラピュタの壁」への行き方
一番メジャー「ロープウェー利用」または「山頂近くまでマイカーで」
【マイカー以外の方】
JR内房線の浜金谷駅、または東京湾フェリー金谷港より徒歩で「 鋸山ロープウェー山麓駅
ロープウェー山頂駅から順路に従い散策路を歩いて「日本寺西口管理所」に向かって下さい。

【マイカーの方】
国道127号線から、有料道路「鋸山登山自動車道」を登り、終点の駐車場に停めて下さい。
駐車場の奥に「日本寺西口管理所」があります。

【以下、マイカーの方・マイカー以外の方共通】
そこで拝観料を支払い入場( 拝観券を必ず受け取り、なくさないこと )。入場したら、散策路を「地獄のぞき」方面へ歩行。途中、急な階段に差し掛かる直前に「←百尺観音」の表示があるので、階段は登らずに百尺観音方面へ入る。切り通しを抜け、百尺観音にお参り(素通りはやめよう)した後、その奥にある「北口管理所」から出て進み、階段を降りると左側にあります。



麓から登山してくるルートもありますが、登り口がロープウェーとは違いますので、地図、ガイドブック等でよく確認してから出発しましょう(金谷の集落の山側になるそうです)。
登山する方はハイキングの装備を整え、非常食料を持ち、登山開始前に登山計画書を提出しましょう。



これ(矢印の箱)が浜金谷駅に設置の登山計画書提出箱だそうですが、わかんないよこれ
(画像を拡大したら、確かに「千葉県富津警察署」とテプラ貼ってあった)





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最終更新日  2023年12月19日 02時05分17秒
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