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最大吸収波長を推定したところ494nmが得られた。 これは Loligo 属(491~496nm)とほぼ同じで、スルメイカ(482)5)より長波長であった。水晶体の波長透過特性を分光光度計で観測してみると、400nm付近で透過率は急激に減少するが50%透過限界は370nm付近であった。このことは、 アオリイカの網膜には可視域~近紫外域の幅広い波長域の光が届いていることを示しており、色覚は持たないものの、ロドプシンの吸収波長域の光であれば感知できると推定された。※アンダーバー・強調・ラインは筆者によるもの
引用:宮崎多恵子「シンポジウム記録 アオリイカの生物学と漁業技術の進歩 1-4.視覚特性」
( 日本水産学会誌/2014;vol 80 245)
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