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先日、先代犬ミルクの月命日でした。いつもならお散歩もかねて、お花を持っていくのですが、地震の事もあり、行くことができませんでした。ミルクは晴れ女で、月命日に雨が降ることは滅多にありません。この前も雨予報だったのに晴れたので、きっと来てほしいんだね~と話していました。テディの様子が普通なら良かったんですが、とにかく少しの揺れ、地震警報の音にパニックを起こすので、今でも家族の後をくっついて歩いてます。昼も夜もうなされて、鳴きながら寝てるし・・・・・・ここまで弱虫さんだとは思いませんでした。まあ、余震がおさまらないので、テディも怖いんでしょうね~皆さんのワンニャンはどうですかこの日はお散歩後もご機嫌なテディ。おやつを食べているときだけは、地震の怖さを忘れているみたい。でも・・・・・・・最近は冬眠前のクマのように食欲旺盛。地震が起こるといきなりご飯を食べ始めたり・・・・・このままではおデブテディになっちゃいそうです。困ったわぁ~串だんごが気になった方はこちら。串まで全部食べられます!愛犬用の贅沢国産スイーツです。T-REX JA...価格:328円(税込、送料別)今日はミルクに届け・・・・・聴くたびにミルクとの事を思い出し、つい涙してしまいます・・・・・・・このグループのメンバーが、愛犬との思い出を綴った歌で、とても素敵です。ミルクは幸せだったかな・・・・・・
2011/03/22
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昨日は浅田真央ちゃんが四大陸で優勝し、おめでとう~と、家族で喜んで見ていました。皆さんは見ましたかそして今日17日は、我が家の先代ミルクの月命日でした。いつものようにテディも連れて、お墓参りに行って来ました早いもので6年になります。生きていれば15歳。もうおばあちゃんです。母犬マリが16、7歳でまだ元気にお散歩に行く姿を見ていると、何でミルクはこんなに早く亡くなったんだろうと、今でも泣けてくることがあります。でもそんなマリも最近では目も鼻も耳も悪くなり、お散歩の紐をつけるときは怖がるそうです。トイレの失敗も多く、気づかず寝ている事も・・・・・オムツを嫌がるそうで、老犬介護の現実を目の前にすると、少し辛いですね・・・・だけど、ミルクの分も長生きしてもらいたいです。晴れ女ミルクのおかげか今日もいいお天気でした。風は冷たくて、寒かったですが・・・・・・「ミルクお姉ちゃんに会いに行ったら、公園でちょ~~」寒くて帰りたいのに、テディは元気に今日もピッピで遊んできました。凄い風でピッピのおもちゃも、投げても投げても戻ってきちゃいます「あれ、向こうから大ちゅきな人が・・・・」今日はテディの大好きなダックスを連れたお父さんに会い、出会ったワンちゃんとも挨拶ができ、それなりに楽しかったと思います。私は寒かったですが・・・・・こちらは大好きだった公園でくつろぐある日のミルク。7歳の時ですが、まだまだ元気でした。。。。。
2008/02/17
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今日は17日でミルクの月命日でした。お天気も何とかもってくれて、晴れ女ミルクがお墓で待っていたのでしょう。テディも毎回いくので、お墓の場所まで先頭に立って歩きます。共同墓地のため、今日もお花が沢山飾られていました。お墓守の方に、今日はペットのお葬式があったばかりだからと言われました。なるほど、お線香がまだ燃えきっていませんでした。今回は時期外れですが、桜の香りのお線香を持参。木々に囲まれている為に、どうしても日陰のお墓です。いつも可哀相とは思いますが、お寺の方には、「人間よりお参りが多くて幸せだ」と言われました。あれだけ辛かった思いが、横でニコニコしているテディを見ていると、不思議と和らいでいきますミルクも癌の痛みから解放され、花の香りに包まれて、安らかに眠ってくれていますように。。。ミルクのお墓参りのあとは、恒例の公園へ寄って来ました。「お姉ちゃんのお墓に行くと、公園に行けるから楽ちい~~」嬉しそうなテディです「ちゃんと、いい子になりますって約束してきたの」「・・・・・・・・・・・」連写で何枚か撮ったのですが、その中でも使えそうなのがこんなものでした・・・何のための連写小力テディが駆ける 小力テディが跳ねる
2007/11/17
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「ナナちゃん、もういないのどこに行ったの明日帰る」テディには亡くなった事は理解できないのでしょうね。家主のいない小屋をジッと見てました。ミルクの時からのお友達ワンのナナちゃんが、昨日虹の橋を渡りました。16歳でした。中型犬の場合、人間の年齢にすると100歳を超えているそうです。大往生です。考えたら、先代のミルクを飼う前からいたので、我が家にとっても長い付き合いのワンコでした。本来ならミルクの方があとに亡くなるはずでした。お外に出るたびに当たり前のようにいたワンちゃんがいなくなるのは、とても寂しいです。亡くなる3日位前まで、「おやつを下さい」と私にねだっていました。フラフラの足で小屋から出てきては、食べたいといっていました。あれがナナちゃんの歩いている最後の姿でした。夜に苦しそうな寂しそうな声が聞こえていたので、もうそんな思いをしなくてすんで、ナナちゃんも楽になったことでしょう。天国で元気に走り回っていますように。。。。。去年から今年にかけて、我が家の近所では高齢犬が多かったこともあり、随分亡くなりました。ナナちゃんが亡くなった日は朝からカラスの声も聞こえ、家族ももしかしてと話していました。きっとナナちゃんも、天国でお友達に会っていることでしょう。・・・・・さようなら・・・・・
2007/10/14
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「テディ何してるの」「あっちまった」ご飯も食べていないのに、うまいこと家族を騙しておやつをゲットしたテディ。ナイショで食べていたところをカメラにおさめました。「もう食べちゃったから、ちょうこはないもん」可愛げがありません・・・最近話題になっている老犬ホームペットを育てていると色んなことを考えます。愛犬の寿命が10年前より2、3年のびているという現状があります。動物医療の発展、食事管理もてつだって、老犬の数も増えているそうです。中には年を取った犬の介護は大変なので保健所へ連れて行く方も・・・哀しいかな・・・そんな現実もあります。TVでご覧になった方もいるでしょうが、「日本ドッグホーム協会」という、年老いて飼えなくなった高齢者の為のペットの救済活動をしている、唯一のボランティア団体があります。誰しも年を取りますから、人事ではありません。両親と愛犬の介護の両立が難しいと、有料の老犬ホームに預ける方もいますが、もしそこの経営が立ち行かなくなった時はどうなるのと、疑問もわきます。当たり前ですが、料金もけして安いわけではありません。愛犬は喋れませんから、きちんとした介護が受けられているのかも気になります。幸いテディにはまだ家族がいますし、今何かがあっても兄弟に頼むことが出来ます。最近では残されたペットの為の遺言書も作成できます。本当に信頼できる人と、その方がきちんと面倒を見ているのか監視する人等を、作成事務所と相談しながら決めるそうです。夫婦二人だけ、連れ合いに先立たれる、一人暮らし、それだけでも残されたペットの事が不安になります。家族なのですから、当然ですよね。人によっては残したペットの事を考え、飼えないなら自分の手でその命をと考える方もいるそうです。保健所での現状を思えば気持ちも分からなくもありませんが、やはり自分勝手なような、傲慢なような・・・私ははっきり言って、ミルクを飼うまで食肉についても深く考えた事がありませんでした。当然のように肉を食べ、その後ろにある死まで深く考えていませんでした。ところが犬を育て、動物の死がより近いものになって、初めて命にたどり着きました。つい最近も、「犬をちゃらちゃらと育てやがって」と、母が外でいちゃもんを付けられた事がありました。そんな方から見たら、犬ごときにそんな心配馬鹿らしいと言われそうですが、テディは我が家にとって、誰がなんと言おうが家族です。だからモラン市場のお写真にも目を背けてしまいました。食用犬の悲惨な姿はやはり怖かったです。動物といると、色々考えることも多くなるんですね。今夜は動物愛護週間ということもあり、なんだか色々と考えてしまいました。テディのこの笑顔が少しでも長くありますように・・・そして、少しでも多くのペットが幸せでありますように・・・
2007/09/20
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今日はミルクの月命日でしたので、テディも一緒にお墓参りでした。帰りはいつものように公園で遊んできたので、テディもご機嫌です。猛暑の為、テディも公園には一周だけ回って帰ってきました。さすがにワンコの姿もいつもより少なかったです。「アタチもお姉たんのお墓に行ったんでちゅよ~~」「おやちゅと冷たいお水ももらって、姫は満足でちゅ~~」晴れ女だったミルク。生前ミルクが楽しみにしていたお出かけは、殆ど雨が降りませんでした。なのでお葬式の日に小雨が降った時には、「ミルクの涙の雨」と家族は言っていました。ところがお寺に着き、お経が始まるとその時だけ雨が止み、晴れ間が・・・ミルクが天に昇ったのでしょうか。そんな思いでした。お坊さんがお寺に戻る頃には再び雨が降り出したので、せめて家族が家に戻るまで晴らせてくれればいいのに、その日はそんな冗談を言いながら戻ってきました。そういえば17日は晴れか曇りの日が多いように感じますなので雨が降っている時は、「ミルクが来なくていいと言っているのかな」と思ってしまいます。偶然でもそんな風に感じたいんですね。動物の寿命は人間より短いです。だから一緒にいられる時間も限られています。もし愛犬の躾でイライラしている時は、ちょっぴりでいいからその事を思い出してください。きっと、あなたを優しい気持ちに戻してくれると思います
2007/09/17
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「今日はアタチもミルクお姉ちゃんの所に行ったんでちゅよ」お墓の帰りにいつもの公園でお散歩・・・のはずですが、暑くて一周で戻ってきました。今日はミルクの月命日でしたので、午後からお墓に家族で出掛けてきました。ミルクが亡くなって5年。最初の1年半はミルクの事が忘れられず、随分辛い日を過ごしてきましたが、テディのおかげで家族も大変ではありましたが、思って泣く事も少なくなりました。ミルクがあの世で楽しく過ごせているのか、生まれ変わって優しい家族のもとで暮らしているのかは分かりませんが、幸せであることを願っていますこの所の猛暑続きで、冷たいものの飲みすぎです。夏バテは9月に来るといわれているので、できるだけ身体を冷やす食べ物は避けたいところですが、無理です皆さんも冷たいもので、胃腸を壊しませんように凄い寝姿のミルクです。皆さん、どこにお顔があるか分かるかなこの籐の籠はテディも使ったもので、ミルクのニオイが染み付いています。子犬の時から使用していたので、もう無理だからとベッドを買うまではベビー布団を与えました。が、どうしてもここがお気に入りで、いつもカゴに身体を合わせて寝ていました。苦しくないのか不思議ですが、お気に入りのクマちゃんといつも一緒でした。その形見のクマちゃんも、テディに壊されてなくなりました・・・恐るべき破壊魔です
2007/08/17
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元気なテディお嬢です。8月3日にミルクの時からのお友達、ミシェルちゃんが亡くなりました。15歳だったミシェルちゃん。心臓が悪いのは知っていましたが、亡くなった原因は心臓にたまった水だそうです。今年はミルクのお友達だった老犬のピスちゃんも亡くなり、寂しい年です。今日お散歩でお家の前を通り、お話を聞き驚きました。7月の終わりに会った時にはまだ元気で、テディのニッポンマークの青シャツに笑ってお話をしました。今夜ミシェルちゃんのママの涙を見て、ミルクがなくなった時を思い出し、私も涙が止まりませんでした。ペットは身体の不調を話してくれませんので、「痛い。苦しい」を判断するのが、遅れることがあります。ミルクの時がそうでした。今でも悔やんでも悔やみきれません。獣医には、「自分は内科専門医だから、大学病院を紹介する」と言われましたが、助かるのであれば遠くても診察を考えますが、末期で助からないと言われ、命の期限も2週間。家族と獣医と話し合い、残りの時間を少しでも楽に過ごせるように、毎日点滴に通いました。詳しくはカテゴリーのペットロスで見られますので、気になった方はそちらをご覧下さい。ミルクは毎年の健診も受けていました。でも、結局は一番身近にいる家族が異変を見逃してしまえば、どうにもなりません。ただミルクが亡くなった年は内臓の癌が多かったそうで、翌年から7歳以上の犬を対象に、すい臓や肝臓などの検診が始まりました。ミルクの病理解剖が無駄にならなかったことが嬉しいです。ミルクのお通夜には近所の方も来てくれ、翌日の焼き場に向う遺体の見送りもしていただきました。ミルクはそれだけでも幸せだと思います。これは今年のお散歩の時のミシェルちゃんです。こんなに元気だったのに・・・。ミシェルちゃんが無事虹の橋を渡れる事を祈ってます。天国にはミルクもいます。一緒に病気の痛みから解き放たれて、走り回っていますように亡くなったペットを身近に感じたい方は沢山います。我が家も今では大分少なくなりましたが、玄関が写真館になっています。そこには今でも元気だった頃のミルクの姿があり、悲しみはありますが救われることもあります。今ではテディのおかげか、多くの思い出話もできるようになりました。辛くて苦しんでいる方にいくら慰めたところで、その心を救うことは難しいです。私も今まではお外で会うどの子も可愛かったはずなのに、見るのも触るのも辛くて仕方がない時期がありましたから分かるつもりです。でも、時が悲しみを和らげてくれる事も知っています。悲しみの鎖から少しでも早く、抜け出せますように。。。。。「カロートペンダント」は大事な人や愛するペットを亡くした方への、ケア商品を扱っているショップです。気になった方はこちらからご覧になれます。「クラフト工房」「ラブペット」子犬のミルクです。
2007/08/15
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「重量挙げとかレスリングとか言われたアタチだけど、サッカー応援してたんでちゅよ~~アタチの魅力が足りなかったのかなぁ~。負けちゃったでちゅ」ゆずちゃんのブログで、丁度避妊手術のお話が出ていたので、今夜はテディの避妊手術について、少し書こうと思います。以前の日記でも少し触れていますので、気になる方はそちらもどうぞ。テディが太ったワケ犬や猫を家族に迎えた方が誰でも一度は考える問題が、避妊・去勢についてだと思います。このことに何の疑問を持たずに、手術をしたりしなかったりの方が、余程怖い気がします。我が家もミルク・テディと考えてきました。多くの本、意見、獣医との話し合いの末、2匹とも避妊手術に踏み切りました。避妊・去勢を動物虐待とする意見もありますが、手術を選択するにはそれなりの理由もあります。危ない言い方ですが、動物を家族にした時点で、彼らの本能を奪っているのかも、とさえ思います。特に雌犬の場合、産みたいのか産みたくないのか分かりませんから、かけ合せてもかけ合せなくても人間のエゴなのかもしれません。そしてこの問題には色んな意見があり、どれが正しいという答えもありません。我が家は2匹ともミックスであり、どちらも望まれて生まれてきた命ではありません。勿論家族にとってはかけがえのない命ではあり、産んだ母犬達にとっても大切な命だったでしょう。でも、もし誰も引き取り手がいなければ、処分されてしまう命だったかもしれません。命をこの世に誕生させるということはそれだけ責任が重いのだと、考えさせられました。我が家が避妊手術をさせた理由は以前にも書いたようにミックス犬の里親探しの難しさ。障害を持って生まれてきたら責任持てる里親さんは大事に育ててくれる何匹生まれるか分からない子犬全てに里親が探せる雄犬はどうやって見つけるそんなことがグルグルグルグル頭の中を巡りました。病気や手術の安全性にしても、手術が失敗したら手術をしなかったから病気になる生理によるストレスは獣医さんと相談したなかでも、「産ませたから病気にならない訳でもなく、どんなに安全な手術でも絶対はない」確かに不必要な臓器はないのにそれを切るのですから、私達が躊躇して当然です。ただ一度産ませておけば病気にかかりにくく、手術をすれば婦人病を予防できる確率は高くなります。でも、犬も全てが安産というわけでもありませんし、手術をしても病気になる子はなります。これは確率の問題で、我が家は10年以上お世話になっている獣医を信じて、避妊をお願いしました。手術は最初のヒート後がいいと言われ、半年を過ぎて病院へ。手術後1日の入院。糸は溶けてなくなるので、出ている紐の部分が取れなければ、連れてきなさいといわれました。2匹が傷口を舐めないように気をつけること以外、我が家ではあまり大変ではありませんでした。傷跡も綺麗です病院によっては手術方法も違うでしょうから、入院から抜糸までの流れもきちんと説明を受ければ安心できますミルクとテディにはかわいそうなことをしたと思い、そのかわり大事にするからと何度も言いました。果たして幸せなのかは分かりませんが、少なくとも家族は幸せをもらっています。避妊・去勢を迷っている皆さんが、これからペットの成長に従いこの問題を考えた時、沢山の答えの中から、自分とペットが一番幸せでいられる一つを見つけられたら幸せですね現在、区や市でも避妊・去勢の補助金制度を受け付けている所があります。受けられる方は利用されるのをお薦めします。先代ミルク。
2007/07/25
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テディのお散歩は、大好きな人に会いたくて、グルグル回っているみたいです先日ユキポンがパパさんと運命的な出逢いの末、家族になった時の事を書かれていたので、今日は我が家のテディ運命話を少し。テディが我が家に来たのは生後40日程の事です。ミルクが亡くなって1年半、「もう犬は飼わないの」と、病院や近所の方にも言われていました。あんな辛い思いをするのはもう嫌なので、「縁があったら」「飼い主を探している子犬がいたら」等と言っていました。別に子犬にこだわりがあったわけではなく、ミルクが亡くなったばかりで成犬の死をまたすぐに経験するのは怖かったのです。そんな時、近所の方が夕方我が家を訪れました。「○○さんの所の雌犬2匹が雄犬とかかって、合計十数匹生まれたんですって。ミルクちゃんもいないし、飼わない」と言われました。それがノーリードで生まれた子犬達なのだそうです。私がノーリードを反対する経緯はここにあります。とりあえず数が数なので、処分になったら可哀相だし見に行くことに。近所だったので、私と母が自転車でそのお宅へ伺いました。お外で飼われているのと11月という事もあり、暗がりで子犬がどんな子達なのかよく分かりませんでした。でもお家の方はすぐに連れ帰って欲しいとの事で、私と母は雌犬を見せていただくことにしました。ミックスのワンコがどのくらい大きくなるか分からないのは、ミルクの時に経験していたので、雄犬を育てる勇気がなく、雌犬を選ぶことに。雌は3匹。全て連れて帰りたかったですが、勿論それは無理なので、私は1匹ずつ見ながら、何故かこの子がいいと決めてしまいました。それがテディです。何がよかったのか、いまだによく分かりません。ただテディの目を見た時に、青黒くてキレイに見えました。私には暗がりのせいか可愛らしく見えたのですが、妹には意地の悪い目をしていると言われました。コロコロ丸くて、他のワンちゃん達よりお乳も飲んでいたんでしょうね。丈夫に見えましたが、その理由も虫がいたからでした他の子犬達も、動物病院に話しておいたお陰で、飼い主さんも何人か見つかったと連絡を受けました。そしてその後、色んな問題が起こるたび、家族にお前が選んだ犬なんだからと言われます。反抗期もアマ噛みもとに角酷く、本当に運命なのこれが運命なのと育てながらずっと悩んできました。妹に言わせると「3匹いたのにテディを選んだのは、”必然”なの」だそうです。だったら運命は変えられないので、仕方がないのかもしれません皆さんも、今一緒に暮らしているペット達は必然なんですね。ミニ情報ミックス犬の子犬はその親より大きく育つ子が多いそうです聞いた話ですが・・・。ミルクを知らない方は、こちらの日記にあります。興味のある方は見てください。ミルクの死テディの子犬関連日記はこちらです。気になった人は見てね子犬のテディテディが家族になった日に
2007/06/28
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今日はミルクの月命日でした。17日がお休みに当たる日は、テディも連れてお墓参りです。梅雨だというのに気持ちのいい晴天で、ミルクも来て欲しかったのかなぁ~と、いつものように思います。今回はお家で咲いたアジサイを切って、お墓に持って行きました。やはりお庭で咲いたものの方が喜ぶのではないかと思い、ピンクと青のキレイに色づいた花だけを、花瓶にさしてきました。共同墓地なのでお花も枯れることもなく、いつ行っても花瓶に溢れてしまいます。幸せな動物が沢山眠っているんですね犬猿の仲といいますが、共同には犬も猿も猫も鳥も、多くの動物達が眠っています。今日も沢山のお花とお線香があがっていました。これならミルクも寂しくないかな妹が、「来るたびにおやつやお花が質素になっていると言ってるかも」とお墓で言っていました。質素というのは、我が家がミルクにお供えするために持っていくものの事です。今回はおもちゃはなく、クッキーとアジサイとお線香でした。「テディのせいだと怒っているかも」というので、隣でにぱぁ~と笑っているテディを見ると、確かにピンクのワンピに赤のおリボンつけて、ミルクが大好きなおしゃれをしていました。毎月通っていたお墓も年に数回になり、ミルクがテディに怒っても仕方がないかなでも、きっとテディを見守ってくれていると、信じたいなぁ~お墓参りの帰りは、いつものように公園で遊んできたテディ。いいお天気で、ミルクも喜んでくれたのかなテディ、今日も笑顔です。ガクアジサイの一種スミダノハナビです。何故かボール遊びをしていたら、舌が・・・。面白かったのでパチリ。
2007/06/17
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テディウィルス「テディの笑顔にかかると、つい色んな物を買ってしまうという恐ろしいウィルス」ミルクの事があってから、随分と神経質になっている我が家。なるべく身体に負担のかからない食べ物をとか、少し下痢をした、吐いた、湿疹が出た、咳をした、肉球が赤い、顔が腫れた、変な転び方をした等など、大きい事から些細な事まで気になって、すぐに病院へ駆け込んでいる。病院へ行くたび、「これくらいで大騒ぎしなくても平気だから」といつも言われ、特に母はしつこく先生に話すせいか、「お宅のお母さんは心配性だね」と笑われている下痢で病院へ行った時も、「今度はどうしたの」と聞かれた。理由は取り寄せの餌が間に合わず、市販の餌を与えたのが原因なのだが、あまりに軟便だったため、病院で缶詰を買って帰ってきた。なので1度はエコーもとって、「ほら、なんともないですよ~~」と見せてもらった。病院では色んな飼い主さんや動物を診察するせいか、「テディはいいなぁ~。少しでも具合が悪いと連れてきてもらって。俺もテディとかわりたいよ」と、いつも院長に言われている。なので、「こういう飼い主がいていいでしょう。病院も儲かるし」と言っている。最近病院の待合室の椅子が変わり、「これ座り心地いいだろう前のが古くなって、新しいのと変えたんだぞ」と言っていた。でも、テディを抱いている私はあまり座らないし、座ってもテディの重さでよく分からない。そんなくだらないことを話しに病院に行っているような気がしないでもないが、やはり自分の大切な家族なのだから、心配になって当然なのだ。我が家の近所には、結構動物病院が点在している。この狭い地域にこれだけの病院があるのだから、いかに動物が多いかの証にもなる。これだけある中から獣医を選ぶわけだから、理由も人それぞれだと思う。とりあえず我が家は今のままでいいので、先生には長生きしてもらわないとなぁ。以前にもブログで病院について書いているので、よければ見てくださいテディの獣医選びテディのこの笑顔に弱いのですそしてまた、お洋服が増えてしまいます・・・・・
2007/06/08
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我が家で犬を飼うと決めた時、犬は外で飼うものという考えがあった。犬を育てたことがなかったので、そういうものと思っていた。里親を探していたミルクを引き取ったのは生後40日。テディもほぼそのくらいだった。本来の犬の学習時期を考えると、親から早く離されたことになる。捨てられるかも知れない運命の犬には、そんな悠長なことは言っていられないので、仕方のないことだ。当然はじめはみるくと離乳食の為、室内での飼育になった。籐の籠を買い(これは後にテディも使用した)、室外用の手作りの丸太の小屋を購入した。これは高かったのだが、殆ど使用することもなかった新品なので、もったいないので近所の方にもらっていただき助かった。室内にトイレも設置し、約2ヶ月家の中で生活していた。家族がもうそろそろ、外に慣らした方がいいのではないかと、午前中にお外へ少しずつ出すようにした。ところが当然小屋には入らず、家に入りたがった。だが、心を鬼にして毎日慣らしていくと、お外にいる時間が長くなった。ところがそんな時、ある出来事が起こった。子犬だったのでまだお散歩も慣らす程度に、母が近所を連れて歩いていた。その日も母と出掛けたミルクが、散歩途中突然痙攣を起こして倒れた。母が慌てて抱いて家族の所へ戻ってきた。朝の慌ただしい中、獣医に電話をし、すぐに連れて行った。ミルクは口から泡を出し、痙攣も酷かったので、当時は助からないのではと、随分心配した。診察の結果、よく分からないが何か刺激物を嗅いだのではと言われ、思いついたのが、近くで家の塗り替えをしていたことだった。考えたら、人間の大人でもきつい塗料のニオイだ。ミルクが半日とはいえ、その近くに何日もいたのである。家族は外に出すのを止め、家に置くことにした。今テディを普通に室内で飼うという事にしているのは、そんな事があったからだ。でも、室内で身近に犬と接していなければ、ミルクやテディの行動をこんなに観察することもなく、ただ犬を飼っているだけだったかもしれない。犬を身近に感じ、犬との生活を楽しむことを知りえたのは、ミルクの病気がきっかけと言っても間違いではないだろう。あの時にミルクが亡くならなくて、本当に良かった。お写真がないので、以前のお写真です。精悍なミルクとのほほ~~んとしたテディ。性格の違いを面白いと感じたのは、テディを育てたおかげかも。
2007/05/13
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全国のゴトウさん今日は5月10日のゴロあわせで、ゴトウさんの日だそうです。昨日は5月9日でゴクウの日だったとか面白いですね昨日のブログで先代ミルクの親、マリちゃんのお顔を登場させましたが、不思議なことに犬の親子も似ているんですよね。ミルクは賢い子でしたが、意地の悪い面もありました。そのあたりが、少しマリに似ています。それはマリが迷い犬で餌に困ってうろついていた時に、我が家の隣犬ナナちゃんに餌をもらおうと近づいて、物凄い勢いでナナに追いやられた事がありました。マリはこの時1歳になるかならないかのパピーで、すでに妊娠していました。捨てられたのか迷子になったのかは、定かではありません。あれだけ飼い主を探しても見つからなかったのですから、捨てられたのではないかといわれていました。そのマリを助けたのが、今の飼い主さんが飼っていた雄犬のコロちゃんで、コロちゃんも17歳の老衰でもう亡くなりましたが、その子が自分の餌をマリに分け与えたのが縁で、今の家で飼われる事になりました。その後生まれたのがミルクで、我が家が引き取る事になりました。マリの子は全部で5匹。全員引き取られていきましたが、子犬たちは全て事故と病気で亡くなっているので、親犬マリだけが今も元気に暮らしています。子供達の分も長生きして欲しいですそのマリがよく庭から逃げ出す事件があって、そんな時は必ずナナの近くをウロウロしていました。家族が言うには「あなた、つながれてるの可哀相~。あたしにイジワルするからよ」と、言っているみたいだと話していました。実際は分かりませんが、つながれているナナのそばを行ったり来たりはしていました。そしてミルクが大きくなり、ある一面を見て家族がマリみたいといいました。それがミルクの食べたくないおやつで、ナナの大好きなおやつをあげた時におこりました。ナナにこれ食べるとあげた時に、いきなり横からミルクがあらわれておやつを奪っていきました。「なんでイジワルするの」と怒って、新しいおやつをナナにあげました。ミルクがおやつを取って食べるならまだしも、遠くまで行って捨てるんです。なんと意地の悪い子でしょう。そんな事が何度かあって、ミルクの見えないところであげるようになりました。家族が言うにはマリのお腹にいる時に、ナナにイジワルされたことを覚えているのだと言うのです。まあ、そんな訳はないと思いますが、賢いミルクにもそんな嫌なところはありました。一方テディは、ナナに何をあげようが、ヌボ~~ッと見ていますいつもボウッとしているテディです。ミルクと全然違います。
2007/05/10
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今日は夕方のお散歩だったので、少し涼しい中を歩いてきました。途中で久しぶりに近所のお母さんにあって、少し立ち話し。そのお家のワンちゃんが昨年12月になくなったことを知りました。我が家から少し離れたお家で、お散歩でそこを通るのでよく挨拶したロッキー君。最近姿が見えないと思っていたら、亡くなっていたのです。15歳だったそうです。しかも原因が除草剤だったらしく、テディも気をつけるように教えていただきました。丁度病院で検査を受けて、15歳にしてはどこも悪くないといわれたばかりの出来事だったそうです。お散歩で草の間に撒かれていた薬で、他にも口に入れたレトリバーもいて(この子はお母さんがすぐに吐き出させたので一命はとりとめたらしい)、去年大騒ぎだったそうです。お散歩で知り合った方から噂だけは聞いていたのですが、まさかそんなに近い場所でとは、思っていませんでした。お散歩中よくみかける除草剤散布の看板。このように書いてくださる方はいいのですが、ないと車をよけたりするのにも民家の脇を歩かせてしまいます。中には犬の糞で迷惑をしている方が、ワザとまく場合もあるそうなので怖いです。一部のマナーの悪い飼い主さんのせいで、亡くなってしまう動物もいます。犬嫌いの人に不快な思いをさせないよう、テディも今まで以上に気をつけなくてはと思いました。しかも亡くなったロッキー君はニオイを嗅いだだけなので、皆さんもお散歩中の拾い食いには気をつけてください。そしてロッキー君のお母さんから、ハゴロモジャスミンをいただきました。3年間1度も咲いたことのなかったジャスミンが、ロッキー君が亡くなってから咲いたそうです。それもロッキー君がいつもいた場所に絡まるように咲いたらしく、ただの偶然とは思えないと、少し分けていただきました。これがそのお花です。ニオイが強いので、玄関とおトイレに飾ってあります。「あっちから大ちゅきなお母さんが来まちゅよ」お散歩の途中で、近所のお母さんを発見。近づこうとしたら、動かないテディ。その人が近づくまで待って、途中から走って抱きついていました。今日は2人の大好きな人に会えて、嬉しそうだったお嬢です。
2007/05/08
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昨日はミルクの命日でした。亡くなって5年になります。初めての方はミルクと言っても分からないと思いますので、よろしかったら初代ミルクの死を読んでいただけたら幸いです。ミルクの墓参りをする17日は、天気予報が悪くても、雨の降る日が少ないです。生前の晴れ女ミルクの祈りが、いつも通じているようです。昨日も雨の予報を裏切って、夕方近くまで降りませんでした。ですが、雨の予報と、朝にテディが少し吐いたので、様子を見るため出かけることが出来ませんでした。車を使わずいつでもいけるように、自転車でお参りできる距離にお墓を選択したのに残念です。午後にはケロッとしたテディがお散歩を催促したので、一周回ってきた所で雨が降り出しました。家族は「ミルクは来て欲しかったのに、テディが邪魔したからお散歩長く出来なかったのよ」と言っていました。私がミルクが亡くなった後に最初にしたことは、残ったフードやおやつをご近所のお友達に分けたことです。そして、思い出になる品を一つずつお墓に行くたびお供えしました。床の間に小さな写真を飾り、毎日お花とお線香を1年半欠かさず行っていました。家族は出掛ける前に、手を合わせ、それが日課でした。何日かしてベッドの下をお掃除した時、そこからミルクが一生懸命集めたであろうおやつや、無くなったと思っていた小物類が出てきました。あの時は掃除機をかけながら、1日泣いていました。ミルクのお葬式では祖母が亡くなった時ですら涙を見せなかった父が、声を出して泣いていました。今度17日が休みにあたるのは6月です。梅雨の時季でも、きっと梅雨の晴れ間があるでしょう。次は会いに行きたいです。子犬のミルク。ミルクのお墓参りにいけなかったのに、嬉しそうな薄情テディ
2007/04/18
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金曜日、テディとのお散歩で、ミルクとのある出来事を思い出しました。テディが駐車場で鳩を見つけ、突然走り出しました。あれはいつだったでしょう。ミルクがお散歩の途中で、駐車場に落ちていた鳩の巣を見つけたことがありました。恐らく木から落ちてしまったのでしょうが、中には2羽のヒナが鳴いていました。私はどうしたらいいのか分からず、とりあえず家につれて帰ることに。このまま放置しておいたら猫やカラスにやられてしまうかもしれませんし、ミルクが発見したのも何かの縁だろうと思いました。家に連れ帰ったものの私にはどうしていいか分からず、ペットショップに餌を買いに行っている間、母が専門病院に電話をかけて聞いていました。ショップの店員さんにも言われたことを、母も獣医に言われたそうです。2人がお話された事が、目も開くか開かないかのヒナだとまず助からないだろうとの事でした。それでも餌や体温の事などを聞き、身体を温めて、餌をすりつぶしミルクのようにして食べさせました。その夜体温も戻ってきたので、タオルに巻いて寝てしまった私もいけなかったのですが、朝亡くなっているヒナを見つけました。ミルクがジッとヒナを見ていたので「ゴメンね。せっかくミルクが見つけた命なのに、助けてあげられなかったね」と、お庭に埋めました。その日は1日ヒナの泣き声が耳を離れませんでした。金曜日、テディが楽しそうに鳩を追いかけている姿に、その時の事を思い出しました。懐かしい記憶と言うのは、突然やってくるんですね。テディと鳩を見て、久しぶりにミルクとヒナの出来事を思い出し涙が零れました。いつものいたずらがばれて怒られてるのに、笑顔でごまかし
2007/04/15
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昨日の不機嫌ちゃんとはうってかわって、今日は朝から大はしゃぎきっと公園にいけるのが分かっていたのでしょう。出掛ける前から動きっぱなしの為、おバカちゃんは家を出る時にはガス欠状態車の中で行きも帰りも寝っぱなしでした今日の夕飯はチョット身体に悪いぞ。ハンバーガーです。ジャンクフードはいけないとテディにいいつつ、飼い主がこれではいけませんねぇ~たまになので、これもまたいいかということで・・・。「パステル」のプリンまでつけてしまいました。カロリーオーバーですでも美味しかったので、カロリーは見なかったことにさて今日は少し悲しいお話です。最近話題になっている動物禁止のお家で、動物を飼っていらっしゃる方の事です。妹が友人に話を聞き、怒りながら帰ってきました。友人の近所に10年以上2匹のワンコを飼っていらした年配の女性がいらっしゃるそうですが、彼女がつい最近ワンコを保健所に連れて行かれたそうです。飼ってはいけないアパートでの飼育を注意され、家を出なければならなくなったのです。一応飼ってくださる方を探されたそうですが、12歳を過ぎた老犬2匹の為、OKして下さる方がいなかったそうです。今度借りることになった一軒家も、動物禁止だとかで飼えないとか。仕方なく保健所に処分を頼みました。保健所の方が、「丁度今日殺処分の動物がいるからそれと一緒でいいですか?」とたずねたら、彼女はすぐにお願いしますとの事。「本当によろしいんですか?」の問いにも、飼えないのだから仕方がないので処分してくれと言われたそうです。保健所の方に言われ「せめてこれから亡くなるのだから、合掌だけでもしてあげて下さい」と形だけのお悔やみをされたそうです。ワンコたちは何も知らず、いつものように公園に行くのだと楽しそうに保健所に行ったそうです。その女性が何日かして友人に会った時、彼女の連れていたワンコを見て、「やっぱり、犬はいいわね。飼いたいわ」と。友人は「あなたには飼う資格がないんだからやめなさい」と言ってやったとの事。色んな事情が人にはありますが、はじめから飼ってはいけないとされた賃貸で飼い、追い出されるから捨てるのは仕方がない。別にお金に困っている訳でもなく、12年以上も可愛がっていたはずです。友人は「最悪車の中で寝泊りしながら家を探せ」と怒っていたそうです。老犬の介護は大変だからと処分を頼む方もいるそうです。もう亡くなっていますが、そんな動物達が大勢いるんですね。辛くてやり切れません。そんな動物達に合掌です。処分する前に「フランダースの犬」を思い出してください。幸せなテディお嬢は今もお腹を出して寝ています「おお~!きれいな菜の花です」「早くボールを投げて!」今日は多くのワンちゃんと出会えて嬉しそうなお嬢でした。私もレトリバーのワンコとボール投げをして楽しかったので、お写真を撮り忘れです残念~
2007/03/24
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ワンコの仮病ってご存知ですか?あれはミルクが1、2歳位の時のお話です。ミルクは車が大好きで、公園が大好きで、一度よほど楽しかったんでしょうね。車から降りたくないと騒いだことがありました。家族が「もう遅いから降りよう。また遊びに連れて行ってあげるから」となだめたのですが、「嫌!」と首を振ってダダをこねました。テディのワガママはご存知の通りですが、ミルクが言うことを聞かないというのは初めてでした。家族がダメと無理矢理引っ張った所、ミルクが「キャン!」と一言鳴き、渋々降りてきました。ところが家に入ってびっくり玄関が血まみれに。よく見たらミルクの足から血がたれていて、爪がはがれているのが分かりました。病院はもうしまっていましたが、慌てて連絡を入れて急遽診療を頼みました。車から降りる時に引っ張ったのが原因だったようで、ミルクには痛い思いをさせてしまいました。テディだったら大騒ぎだったでしょうが、ミルクは我慢強いので知らずに歩かせて家に入れてしまい、気づくのが遅くなってしまいました。結局足は一ヵ月程固定され、びっこをひいて歩くはめに・・・。それからはお外を歩くたびに「どうしたの?痛いの?可哀相に」と言われ、本人もまんざらじゃないように手を見せて歩いてました。家族も可哀相にと思い、出かけるたびにお土産やおもちゃを買ってきたので、ミルクがつけあがるのも無理はありません。そして固定が取れた日、先生に「もう普通に歩いてもいいですよ」と言われ、そのままお散歩に行きました。ミルクも嬉しそうに歩き、走り、よかったと胸をなでおろしました。が、その時から仮病を使うように。痛くもないのに、痛いと手を上げるのです。暫く放っておき、ある日ミルクが走りながら飛んできたので「あれ?アンヨ痛いんじゃないの?」と聞いたところ慌てたように手を上げました。なので「あれ?そっちのアンヨが痛かったの?」と聞くと上げていた手を取り替えました。そんなことがあって、ミルクの仮病騒ぎはおさまりましたが、そのあともお外では手を上げて痛かったとアピールしてました。懐かしいミルクとの思い出ですまだ2ヶ月にもなっていないミルクは本日のテディお散歩風景「!」「あれは・・・!?」「見た?にゃんにゃんですよ。アタチを見てますよ!」自意識過剰のお嬢です
2007/03/23
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今日は先代犬ミルクの月命日でした。以前は毎月行っていたのですが、テディが来てからは年に数回になっています。丁度お彼岸ということもあり、午後からお出かけでした。ミルクは動物共同墓地に眠っています。はじめ個人で持とうと考えていたのですが、もしこれない日が続いたり、病気でこれなくなったらと思うとミルクが可哀想だと感じました。ご住職にも「共同の方が誰かしらが来てくれるのでお花も絶えませんよ」と言われ、そうしました。それでも石碑に名前だけは彫っていただきました。ミルクが亡くなって6年が経とうとしています。墓地にはいつに行っても、お線香とお花、おやつにおもちゃが絶える事なくお供えしてあります。ミルクは1人じゃないんだなと感じられます。それだけでも良かったなと思います。今日はテディも一緒にお参りに行ってきました。いつものように自分からお墓に向かい、一応形だけのお参りをしてました。帰りにこれから動物墓地に向かわれるご家族に会い、テディを触っていただき、お墓参りをするといいことがあると本人も分かってきたようです。帰りは大好きな公園でボール遊びをし、お洋服も汚すくらいはしゃいでいたので大満足のようです。ただいまお昼寝中です。「ミルクお姉さんに会いに行ってきたんです。だから帰りに大好きな公園に連れてきてもらいました」
2007/03/17
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最近思うことがある。果たしてテディは幸せなのかな?と。ワンコの言葉が分からないので、テディの本音を知ることが出来ない。以前友人に「犬は人間の子供と違って、何もしてくれないでしょう」と言われた。確かに病気になったからといって、看病をしてくれる訳でもありません。でも、具合が悪ければ心配そうに、そばに寄り添ってくれます。日々の何気ない生活から、ゆとりをもらっています。些細な苛立ちも、愛犬に癒されたことしばし。でもブログをはじめて色んな方のお話を見て、ひどい飼い主さんに飼われているワンコを知ると、テディがいかに幸せに育っているかがわかりました。勿論このブログに遊びに来てくださる方々も、愛犬を我が子同然に可愛がられていらっしゃいます。彼、彼女達もとても幸せなパパとママの元で暮らせて、世界一幸せなワンちゃん達です。私もお散歩中、色んな飼い主さんにお会いし、多くのお話を聞かせていただきました。流行だからとワンコを飼い、世話をおろそかにして死なせておきながら、子供が欲しがるからと再び飼いながら、同じ事を繰り返している家族。犬を飼っておきながら、庭につなぎっぱなしで、餌だけ与えているお家等。ワンちゃん達は飼い主を選べません。そんなワンちゃんたちの話を聞くと悲しくなります。ワンちゃんの気持ちになって、少しでもいいから考えて欲しいです。可愛がった分、愛情は伝わります。テディからのお願い。「どんなことをされても、どんなことがあっても、私達はパパとママが1番好きなの」テディで少しでも癒されてもらえれば嬉しいですそんな我が家のお嬢。今夜も大股広げて寝ています
2007/03/11
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テディが太った理由に、躾の為におやつをあげるというお話を日記の中でも何度か書きましたが、その他にももう一つあります。それは避妊手術です。これには賛否両論あります。健康な身体にメスを入れるのですから、多くの意見があって当然です。ただ MIX犬の里親探しが困難である事。 家族の一員として大事に育てて下さるかの心配。 雄犬探し。 産ませない事による病気の心配。 手術の安全性。等、獣医と相談の上、可愛そうだとは思いましたが手術の選択をしました。ミルクの時もそうでした。その為術後太る事は知っていたので運動や食事で制限してきましたが、やはり太ってしまうのはとめられませんでした。しかもMIXの為制限体重も分からず、成犬になるまでどこまで大きくなるのかドキドキしてました。今の所お医者様のOKをもらっているのでホッとしてますが、これ以上はまずいです。兎に角現状維持。それだけです。それにしてもテディ以上に、私が体重をおとさなくてはまずいです
2007/02/19
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今日はミルクの月命日で、午後からお墓参りに行って来ました。 大好きなピンク色の花束と、大好きだったおもちゃと、 大好きなおやつをお供えしてきました。 天気予報では17日は雨だと言っていたので、 無理かなと思っていましたが、きれいに晴れました。 17日が休みにあたる日は、たいてい晴れます。 ミルクは晴れ女なのか、 生前から雨には無縁だったかもしれません。 公園の帰りも車の中で雨が降り出しても、 家に着くと止むことが多かったですし。 しかも自分が降りるときだけ止んでいて、 家族が降りるときには振り出すという、 神がかり的な事もおこりました。 これ、ウソの様なホントの話なんです だから17日は予報が雨でも、誰も予定を入れません。 「きっと、来て欲しいのよ」と家族。 今日も晴れて良かったです。 ちなみにミルクのお墓は人間のお墓もあるお寺で、 そこでお葬式をしました。 お墓は共同墓地ですが、 いつ行ってもお花とお線香が絶えません。 幸せな動物達がここにはいるのだなぁと、 いつもしみじみ思います。 テディもお姉さんに会いに行きます。 ほら、ここにミルクお姉さんがいるのよ。 言っても会った事のない先代ですから、 分かってはいないでしょうが、 お寺に着くと真っ先にお墓に向かうのはテディです。 帰りはテディの為に公園によって来ました。 空気が冷たいせいか、 お散歩しているワンちゃんの姿もあまり見かけませんでした。 でもテディは寒い中、楽しそうにはしゃいでいました。 良かったね。 テディが着ているお洋服はこれです。 スパンコールもついて可愛いです。
2007/02/17
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ミルクは近所に迷い込んできた雌犬の子で、里親を探していた方から譲り受け、我が家の一員となった娘でした。犬を育てた事のなかった家族は、それこそ本を片手に必死だったのを覚えています。ただ当時を思い出すと、初めての犬がミルクで本当に幸せでした。とにかく頭がよく、テディに比べれば殆ど世話のかからない子でした。教えた訳でもないのにお散歩の紐をくわえてきたり、餌入れを持ってきたり、トイレもあまり躾ける事もなく覚えてしまいました。だからテディを飼い始めた時は、物覚えの悪さに頭を抱える毎日でした。(今もそうです)ミルクの最初の異変は2001年の夏です。8歳になり、白髪もチラホラ目立つ様になった頃です。それは突然やって来ました。片頬ががプクッと瘤の様に腫れました。幾つかの検査でも原因が分からず、結果虫歯ではないかという話になり、歯を抜く事になりました。今思えばそれが始まりで、彼女は正常な歯を抜き、可愛そうな事をしてしまいました。秋になり、下痢で病院に通いました。元々お腹の弱い子で獣医通いは多かったので、あまり気にもとめませんでした。思い返せば、大好きな散歩で歩けなくなった事。多分相当だるかったのだと思います。何でもっと早くに気づいてやれなかったのか、今も辛くてやりきれない時があります。そして年末。下痢で再び病院へ。まだ水下痢ではなかったので、糞を持っていかなかったのもいけなかった。注射で治まりました。年が明け、神社へお参りへ。屋台の焼き鳥を食べたがり、焼く間お座りして待っていましたが、結局食べませんでした。あれだけ好きなものが口に入らなかったのです。どんなに辛かったかと思うと、涙が零れます。3月お腹が膨らみはじめ、すぐに病院へ。そこで言われた一言が「もう手遅れです」でした。去年もかかっていたのにどうして?家族にとって目の前が真っ暗になりました。すい臓癌は人間でも分かりづらい臓器だと言います。祖父も同じ病気で亡くなった事を思い出しました。先生にはもって一ヵ月といわれ、毎日点滴に通いました。病院に行くのは嫌そうでしたが、楽になるのか渋々の通院が始まりました。犬は一日の成長が早いので、毎日がびくびくでした。食欲がなくなり、毎日野菜スープを作っては少量飲ます。神社にお守りをもらいに行き、休みの日は彼女の大好きな公園に行く。亡くなる前日には大好きだった近所の人殆どに、会う事が出来ました。2002年4月17日朝。突然の痙攣のあと、ぐぐぐっと喉を鳴らし、亡くなりました。温かかった体温が次第に冷たくなり、泣きながらいつまでも抱いていました。その死に顔は、今にも目を開くのではないかと思うほどに穏やかでした。遺体は後学の為に解剖に回し、その後お葬式となりました。亡くなってからの数日は火葬等で動いていたせいか、悲しみが襲ってきたのはずっと後からでした。ただひと月が経ち、半年が経ち、思い出せば今でも涙が零れます。それでも悲しみは少しずつ薄れていくものです。毎月17日にはお花とお線香、ミルクが大好きだったおやつを持って1年半お墓に通いました。それが年に数回になったのは、新しい家族としてテディがやってきたからです。ミルクを忘れた訳ではありません。彼女には沢山の思い出をもらいました。あなたは幸せでしたか?私達はあなたに出会えて幸せでした。最後に家族になってくれて有難う。生活にゆとりをくれて有難う。22キロの大きな身体。でも心はもっと大きく優しい子でした。いつも人のベッドで寝てました。亡くなる3日前の公園で。
2007/02/10
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