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2008年09月21日
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カテゴリ: クラシック
 NHKホール  15:00~
 3階後方

 バッハ/ウェーベルン編:リチェルカータ
 エトヴェシュ:「セヴン」(コロンビア宇宙飛行士への追悼)- ヴァイオリンとオーケストラの為の
 バルトーク:管弦楽の為の協奏曲

 ヴァイオリン:諏訪内晶子
 指揮:ペーテル・エトヴェシュ

 こないだに続いて、N響を聞きに行って来ました。プラハ室内歌劇場は夜で、朝から出掛けて、時間が空いてしまったので、ふらふらと。またしても自由席。うーん、やっぱりNHKホールの客席は狭い.......

 今日のプログラム、ある意味メインは2曲目の、指揮者エトヴェシュの作品「セヴン」。こちらはN響とルツェルン音楽祭との共同委嘱による作品で、今回日本初演とのこと。まぁ、金曜日に一回やっているので初演ではありませんが。

 2003年のスペースシャトル「コロンビア」号の事故にショックを受け、この曲を捧げた、ということですが、うーん、よく分からない曲だ(笑)まぁ、元々現代音楽は聞かないわけではないけれど、それほど親和性があるわけではない私ですが、この曲はちょっとわからなかったし、あまり感じる所がなかった。
 広いNHKホールの前面には殆どオーケストラはおらず、7グループに分けられたオーケストラは殆どが舞台後方の雛壇の方に配置されている。指揮者は通常の指揮台の位置にいて、独奏ヴァイオリンはその近くにぽつんといる。通常は照明やTVカメラがいるバルコニーと、見えないけれど2階席に、N響のヴァイオリンが計6名配されている、という配置。確かに音響的に広がりというかバランスはあるけれど........曲想自体が、どうもよく分からなかった。
 こういう曲は、人によって感じ方は異なるんだと思いますが、ちょっと私には。面白いとかつまらないとかいう以前に、だからなんなんだ?という思いが先に立ってしまうというか。ブーイングするほどでもなし、なんなんだろう、という.....

 ウェーベルン編曲のリチェルカータは、生で聞いたのは初めてかも知れません。耳に親しい分、こちらの方が面白かったかな。バッハらしからぬ音色というか音響なんだけれど、バッハの音楽の枠の中に入っている、というような。ピカソが抽象画に入って行く前、普通の人物画なんだけれど、何処か危なげな雰囲気を漂わせている、そんな絵を描いたりしていますが(横浜美術館の曲芸師だかの絵とかね)、ああいう感じでしょうか。

 バルトークは、すっきりした演奏。でも、もうちょっとバルトークはアクがあってもいいんじゃないかな?この曲、晩年の作品ですしね。20世紀半ばの作品、と考えると、ちょっとね。

 まぁ、そんな感じで、何となく冷静にホールを後にしたのでした。


 今シーズンは、ちょっとロースタートだなぁ。火曜日のトリスタンは仕事で行けなくなるし。しかもまだはけてないし<チケット







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最終更新日  2008年09月22日 23時49分36秒
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