クロニクル 女性参加の総選挙実施
1946(昭和21)年4月10日
71年前のこの日は、日本の女性史上、忘れられない日です。この日は、初めて女性に選挙権、被選挙権が認められた、男女完全平等の国会議員選挙の投票日だったのです。
第22回衆議院議員選挙がこの日投票日を迎えました。初めて選挙に参加し、投票する女性たちには、晴れ着姿も目立ちました。その姿には、ようやく手に入れた投票権に対する女性たちの熱き思いが込められていたように、私は受けとめています。
この選挙は、その後の衆議院の中選挙区制や、現在の小選挙区制とは異なり、全国を53の選挙区に分ける選挙区制で行われたのですが、投票形式は、4~10人区(当選者が4人~10人)では2名、11人以上区では3名の制限連記制(2名以上、3名以上を連記すると全て無効となる)がとられました。
立候補者を出した政党は258にのぼり、小党乱立の選挙でしたが、全立候補者は2770人に留まり、10名以上の候補者を擁立した政党は11しかありませんでした。
選挙の結果、日本自由党が140議席、日本進歩党が94議席、日本社会党が92議席と3党で過半を占めたのですが、戦前弾圧され、壊滅状態に追い込まれていた日本共産党も5議席を獲得しました。
日本の共産党が議席を得たのは、この選挙が初めてでした。被選挙権をも獲得した女性の中から、79人の立候補者があり、その多くは11人以上区で立候補し、3人連記の3番目に私の名をと訴える作戦で票を伸ばし、39人が当選するという成果を上げました。
ロッキード事件発覚 4日の日記 2022.02.04 コメント(6)
マッカーサー憲法草案の起草を指示 3日… 2022.02.03 コメント(5)
キーワードサーチ
カレンダー
New!
歩世亜さん
New!
kopanda06さん
New!
でぶじゅぺ理さんコメント新着