2009年04月21日
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「近所の野良猫ちゃんが可哀想だから保護して」



捕獲のお手伝いはしますが、私達はあくまでサポート側です。




「会の施設で保護してくださいね」

当然のように言われる方もいらっしゃいます。

私達会が所有する「譲渡施設」は、保護主さんの居ない猫ちゃんが・・・

誰からも手を差し伸べてもらえなかった猫ちゃんだけが・・・

最後に頼れる大切な・・・生きるための大切な場所なんです。





「助けたい・・・」

そう思って依頼してくる貴女・・・

優しいお気持ちを向けてくださりありがとうございます。

「いのち」に手を差し伸べるということは、簡単な事ではありません。

「助けたい・・・でも、病院代も保護も愛護団体でなんとかしてね」

では、あまりに無責任ではないのでしょうか?





「不妊手術代は自己負担でお願します」と告げると

「なんで私が出さなきゃいけないの?

 寄付金や会費があるんでしょう?」

・・・とキレる方もいらっしゃいますが、寄付金や会費は

先程も書いたように、保護主さんが誰もいない「命」、

命の期限がある保健所の「命」・・・

そういう仔達のために使わせて頂いております。





寄付して下さる皆さんは、家計を削ってまでも・・・

そして、子供たちはお小遣いを削ってまでも、

保護主さんの居ない犬猫のために出してくださった

「寄付」と簡単な言葉で言えない位、大切な大切な「お金」なんです。

当然ですが、私達会員も自分で助けたいと手を差し伸べた「命」には、

自腹で病院代、手術代を出しております。

「命」を救うのなら、自己犠牲も当然だと思います。




それが・・・本当の「愛護精神」ではないのでしょうか?




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この仔達は、本来なら消えてた「いのち」です。

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この仔達のように・・・

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明日すらみえない「いのち」に・・・

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私達は優先して手を差し伸べたいんです。

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助けたいんです。







この仔は、写真では大きく見えるかもしれませんが

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生後4ヶ月位のフワフワっとした仔犬です。

疥癬だったため、ボランティアさんがレスキューして下さいました。

管理所に居たときは、毎日隅でジッとしていて怯えている様子でしたが、

すっかり甘えん坊さんに変身だそうです(=´∇`=)

疥癬は約一ヶ月で完治します。

先住の犬猫のいないお家、または別室で保護できるお家・・・

未就学児以下のお子さんがいないお家・・・

この仔を一時預かりしてくださるお家を緊急に探しております<(_ _)>


治療費や飼い主さん探しは会で全部させて頂きますので、

どうか・・・よろしくお願い致します<(_ _)>

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「ひまわりクリック募金」 ありがとうございました<(_ _)>

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4/13 I・A様 M・H様

4/14 F・E様 U・H様 T・S様 N・K様 N・M様 N・Y様

4/15 M・C様

4/16 H・Y様

4/20 I・Y様

4/21 O・M様 M・M様

4/22 N・S様


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犬猫のために大切に使わせて頂きます<(_ _)>







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最終更新日  2009年04月24日 00時00分00秒
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