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おそらく…首輪からして、猟犬だったのではないかと思います。
食欲は、旺盛です!性格は、とても穏やかです。
まだ、吠えたのを聞いたことがないとのことです。
下半身が麻痺して動きません。
前脚が硬直してしまうこともあるようです。
前脚で、移動することができます。
腹部に擦過傷も認められるので、事故の可能性もあります。
抱き上げてもおとなしくできるいい子です。
排泄は、出て来てしまいます。
マナーパンツ、オムツが必要だと思います。
病院へ行っていないので、体のどこが悪いのかわかりません。
痛みはないようです。どこを触っても怒りません。
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鹿児島のボランティアさんが、
ノミダニの駆除、シャンプー、病院にも
連れて行ってくれたそうです。
穏やかでとても優しい子だそうです。
「いのちのはうす保護家」には、
半身麻痺の犬が2匹と、
元・半身麻痺の犬が2匹いました。
「いました」というのは・・・
岡山県から保護家に来た半身麻痺だった「キィ」。
チョビチョビと尿漏れはありましたが、
尿毒症にならないようにと、
圧迫排尿で膀胱を空にしていました。
どうにか歩けるようになって欲しいと、
歩いてた頃の感覚を忘れないようにと、
タオル補助しながら、リハビリを続けました。
その結果・・・
自分の足で立ち上がり、歩き出し・・・
半身不随と言われたキィは、
群れデビューを果たしたのです!
左下半身には、麻痺は残っているものの、
右下半身の筋力でカバーをして、
今では、歩くどころか走る事も出来るようになりました。
排便コントロールはできませんが、
排尿のコントロールまで自分で出来るようになったんです。
鹿児島のビーグルmixの仔もそうだと思いますが、
野生の感が残っている犬達(キィは野犬でした)は、
「歩けない」=「死」と直結する「恐れ」持っているので、
犬としての本能が強く残っている子は、
私たち人間が思っている以上に、無限の可能性を持っています。
鹿児島のビーグルmixの子が、
元猟犬だったら、犬としての本能を使って生きて来た仔なので、
歩けるようになる可能性も期待できます。
※ビーグルmixの写真は、鹿児島のボランティアさんから
お借りしたものです。
この仔の受け入れ先を探しています。
「保護」「譲渡」可能な方は、是非ご連絡を
よろしくお願いいたします。
ご迷惑がかからないよう鹿児島のボランティアさんの連絡先は
控えさせていただきますが、
頂いたメールは全て、鹿児島のボランティアさんに
転送させて頂きます。
会のメールまでよろしくお願い致します。
hogoya310★gmail.com
(↑★を@に変えて下さい)
※この子は判定に落ちましたが、
職員さんが殺処分を一週間延期して下さいました。
この仔達の情報は、明日ブログにて書きたいと思います。
私達に、フリーペーパー「もふもふ」の特別号を
作らせて頂けないでしょうか…
※フリーペーパー「もふもふ」特別号発行支援サイト
http://freepapermofmof.cart.fc2.com/
※「ひまわりの家」と山下由美は、一切関係ございません。
2009年に辞任後「いのちのはうす保護家」として独立しています。
アニマルフュージ関西・篠山アークへ 2017年10月14日
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