2020年08月03日
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カテゴリ: 保護猫カフェ
​​​ ​​ ​​​「保護猫カフェがコロナ危機!」

この言葉を使う日が来ませんように…

この2ヶ月間、怯える日々でしたが…



とうとう来てしまいました。

この言葉を出してしまう日が…

​​​​「保護猫カフェがコロナ危機です!」​



「保護猫カフェがコロナ危機!」 ​は、​

猫たちのメンタル面の危機なんです。​​ ​​
​​​​​​​​​​​


コロナ対策をきっかけに

システムを変更しました。

​​旧) 土日祝12:00~17:30★ ​時間無制限​​
​↓​
​​ 新) 定休無し 12:00~17:30★ ​予約制貸切り1h~​​​

気軽に足を運べなくなったと思います。

訪問者さんゼロの日も珍しくありません。

誰も来ないのが当たり前になってしまいました。





​「保護猫カフェHogoya」は ​3部屋​ に分かれてます。​

​健康な猫→「オレンジルーム」​


​​エイズっ子→「ラムネルーム」​​


​ハンデっ子→「イチゴルーム」​


1時間に1組様と制限してることもあり、

滞在されないお部屋や滞在時間が短くなるお部屋は

必然的に出てきます。



ラムネルームの モッチー は、

淋しさからのストレスで

イライラ感が多くなりました。



保護猫カフェHogoyaの猫達は

甘えん坊さんタイプが多いので

遊んであげる時間が少なくなると

食欲不振や軟便等の症状が出てきます。

免疫力も下がってしまいます。



なんでそんなに人間が好きなんだろう…

なんでここまで人間を好いてくれるんだろう…

なんでこんなに人間を求めてくれるんだろう…

この仔達と一緒にいるといつも思っちゃう。



保護猫カフェHogoyaは、

当保護施設の敷地内にあります。

保護施設側には病気の仔や老犬…

人間の手を必要とする子達が多いため

私たちだけでは保護猫カフェの猫達と遊ぶ時間すら

なかなか確保できないんです。


こんなに人間を求めてくれてるのにね…。

人間が苦手で表情一つ変えなかった子も

いつの間にかこんなに心を許してくれたのに…



ご来店される人が少なくなったいま、

試行錯誤の真っ最中です。

お仕事を終えたボランティアさんが

夜の保護猫カフェで宿泊したり、

保護猫カフェの猫たちと

寄り添ってくれてます。


​​​​​​​

運営資金は毎月苦しいです。

莫大な赤字で苦しいです。

でも、それ以上に心配なんです。

この仔達から伝わる 「淋しい」 の方が…。



確かに!完全予約制に変更してしまい

気軽に寄れなくなったかもしれません。

でも…でもですねっ!

1時間 (何時間でも可) 1組様貸切り制度なので、

誰にも気兼ねすることなくご自宅のように

ゆっくりくつろげるようになったと思います。

○消毒は毎朝行ってます。
○ご訪問様交替時間も各部屋消毒を行ってます。
○スタッフは受付で待機しております。
○スタッフは緊急時以外は同室しません。

​​

私たち人間がコロナステイホーム中に

オレンジルーム店長に就任した 「ヤンマー」



おデブちゃんヤンマー の身体能力を

ぜひぜひ、見に来て下さい!



レスキュー当初、額が割れてた 「コウキ」

まさかここまで回復するなんて…と、

驚きながらの猫カフェデビュー。​​​​​



コウキ は内面も凄い猫なんです!

どんなに気難しい性格の猫も、

コウキ が持つおおらかなオーラに包まれます。

コウキ は猫に怒られても怒り返すどころか

ひょうひょうとしてる面白い仔!

左目眼球衰退でカワイソウに見えるかもしれませんが、

全然カワイソウな仔ではないんです!

だけど…

そんな悲壮感ゼロのコウキでも、

夕暮れの窓際で訪問者を待ち続ける姿は

少し切ない気持ちになってしまいます。





いちごチームのツンデレ 「カメ先生」 は、

「ゴロゴロ人間に甘えるなんぞっ!」 的な

威厳ある カメ先生 でしたが、



コロナの影響で訪問者が減っていく毎に

性格がどんどん変わっていきました。

ゴロンゴロンお腹を出して甘えるのです!

訪問者さんが激減して人恋しくなったんでしょうね。

なんだか淋しくなっちゃったんでしょうね。



ツンデレだったのも本心じゃなかったんでしょうね。

甘えん坊さんになった カメ先生

是非とも会いに来て下さい♪



​​「保護猫カフェの ​​ ​​ を書かなきゃ!」​​

こうして記事を書くきっかけになったのが

ラムネルームの 「キナコ」 でした。



コロナの影響で訪問者さんが激減した頃から

少し気になってたことがありました。

窓際に居る時間が多くなってた キナコ の姿を…。​​​​​​​​​​​
​​​


これまで病気知らずだった キナコ

ストレスからの免疫力低下で

口内が真っ赤に荒れてしまいました。

どうにもならない状態まできてしまい、

最後の手段「抜歯」にふみきりました。



エイズっ子は免疫力が低い…だからこそ!

気を付けてあげなきゃいけないのに

キナコ には申し訳なさしかありません。



窓の外を眺めながら

待ってたのかもしれませんね。



誰かが来てくれるのを…



違う意味でインスタ映えしそうな表情を

提供しまくるイチゴルームの 「ターコ」

​​​


​保護猫カフェの猫たちと同じ空間にいると

気持ちがほっこりします。

自然に笑顔が出てきちゃいます。

ぜひ!癒されに来て下さい♪

でも、保護猫カフェの猫たちも同じなんです。

訪問者さんに心を癒してもらえるんです。

だから…

お互いが対等なんです。


保護猫カフェのご予約状況は
下記のFacebookにてご確認くださいm(__)m

ご予約→090-4484-5165  ​(9:00~担当フジイ)​
※お電話がつながらないときはショートメールで

▼保護猫カフェ「HOGOYA」Facebook


譲渡会は保護猫カフェ内で開催のため
ご来場の際にお1人様1,000円のお心添え(ご寄付)を
お願いしておりますが、譲渡決定の場合は
お帰りの際にお預かりしたお心添えは全額お戻し致します。





レスキューした子達、
今、レスキューを待ってる子達を、
私たちと共に、
守っていただけないでしょうか…。

▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601
動物たちの未来のために代表山下 由美

▼郵便貯金 17310-434961
 口座名義:イノチノハウスホゴヤ

▼〒880-1222
宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
いのちのはうす保護家

090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ)

▼「いのちのはうす保護家」HP
▼「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HP
▼「いのちのはうす保護家」公式ブログ
▼「いのちのはうす保護家」Facebook
▼保護猫カフェ「HOGOYA」Facebook
▼山下由美代表Facebook
▼犬猫介護アドバイザー
  &犬猫看取りコミュニケーターInstagram
▼保護猫カフェ「HOGOYA」Instagram
お問合せ先は、
HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。


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最終更新日  2020年08月03日 15時45分03秒
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