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人慣れしてない母子犬が気になり…また会ってきました。会えば会う程に、私の心に入ってくる仔…おでこの産毛のようなシュンシュンしてる毛も…ほっぺがプクンと膨らんでいるところも…写真じゃ伝える事が出来ない位、一つ一つが可愛くて可愛くてたまらない仔です。母犬は必死で吠えます。近寄るなと拒みます。母犬の首には、チェーンカラーの跡が残っていました。飼われていた仔です。もう一度だけ人間を信じて欲しい…「だめ?私じゃダメ?」どうか受け入れて欲しい…私を信じて欲しい…嘘でも良いから私を必要だと言って欲しい…だって、生きてて欲しいから…生き延びて欲しいから。笑って欲しいから…今度こそ幸せになって欲しいから。腹黒くなっても良い…生き延びるために。だけど、あなた達は純粋で真っ直ぐで正直なんだよね…どうか…私を信じて下さい…チャンスを下さい…。母子犬の事で先週から頭がいっぱいでした。それなのに…また…違う母子犬が抑留されていました。生後1週間位の産まれたばかりの子犬が7匹…母犬は人慣れしているようでした。絶対絶対この仔達もここで終わらせたくない!この子達は…全然人慣れしていません。人間にとても怯えている様子でした。飼われてた仔だとは思います。飼主には尻尾振って甘える事があったのでしょうか…辛い目に合うために、ここで最期を迎える為に生まれてきた命ではないはずなのに…本当にごめんなさい…人間は残酷です。老犬で、白内障です。きっと…お家の人は探している…そう信じたいです。そして、お家に戻れる事を信じたいです。今の私には「思う事」「願う事」しかできない…本当にごめんなさい。私は、組織化はしたくない…ずっと拒んできました。決して人間嫌い…ではありません。私は、「愛護活動」の中でもやっている分野は狭いです。だけど、その狭い中に居る子達には、生きれる時間は限られています。「生」「死」…どちらかしか残されていない仔達…究極の命にしか目を向ける事の出来ない私が居ます。「命を差別している」とはよく言われます。そう言われても仕方のない立場に居ると分かっています。だけど…私は私にしかできない事をやりたいんです。やっていきたいんです。同情ではなくて、自分が助けたいんです。保健所、管理所の「最期の日」が決まってしまった仔達だけをレスキューして行きたいんです。私の偏った活動について来て下さる方がいるのか自信も無く、人間が好きだから、人間に迷惑かけたくないから、人間と争いたくないから、私はあくまで「個人活動家」でいようと決心しました。私の活動に共感して下さる全国の支援者様の大きなお力を借りながら、助けたいと思った仔を助ける事ができるようになりました。だけど…最近考えるようになりました。組織化にして大きな土台を造れば、もっともっと人間の力が付いて、多くの仔を助ける事ができるんじゃないかって…この子達を助けたい…絶対管理所から出したい…2組の母子犬を助けたい…だけど…体も資金も…今のままじゃ潰れてしまう…「このまま何もかも全部一人で抱え込んだままじゃ倒れるよ! 頼むから皆にSOS出して!」間近で見ているサポートさんから、私の体が心配だとメールが届き、今夜、公の場で思いを書く事を決心しました。私は、みんなにいつも心配させる位不器用です。誰かに頼む…という行為ができません。しないのではなく、した事が無いから…どう人に頼って良いのかごく当たり前と言われている事ができません。41年間そう生きて来たから…方法が分からないんです。だけど、今はこうして思いを書く事ができました。私が、組織を…「愛護団体」を設立させたとして…この偏った活動に賛同して仲間になって頂ける方、リーダーシップも無い私について来て下さる方は本当にいらっしゃるのか…現実を知るのはそれはとても怖いです。だけど…私は大きくなりたい…私の活動に賛同して頂ける皆さん…「いのちのはうす 保護家」に力を貸して下さい!皆さんの力で…人間の力で、土台を大きくしたいんです!奢りだと言われても良いから、管理所の子たちを助けていきたい…もっともっと助けていきたいんです。「かわいそう」という言葉…苦手です。かわいそう…という言葉を誰も出さないような未来にしたいんです。団体設立したら会員になってもいいよと言って下さる方…是非、ご連絡下さいまだ全てが未定ですか…全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年04月12日
木曜日、秋田犬Mixの仔をレスキューしてきました。命名…「花」ちゃん。いつもお世話になっている宮崎市保健所職員さんに名付け親になって頂きました花ちゃんは…残念ですがフィラリア陽性でした。推定年齢七才。無駄吠えも無く、人慣れしてますが日本犬独特の性格です。こーいう仔は私的には魅力的です♪大型の花ちゃんには…普通のケージも小さくなっちゃうね(ノ_・。)ごめんね…実は…とても悩んでいます。どうしても助けたい仔が…小さな体で怯え震えてたこの仔…全然人慣れしていません……あの時の好人と同じ目をしていました。こんなに小さいのに…よほどの事があったのでしょう。この仔は通常の譲渡が出来ないそうです。あの仔が好人の様に心開いてくれるか分かりません。だけど、あの仔はこれから長く長く生きれる仔です。生きなきゃいけない仔なんです…私の中で、決意を固めはじめています。そして…生後2ヶ月位の子犬を連れた母子犬。母犬は、唸り、吠え、「近寄るな」と怒りました。だけど、子犬を守ろうと必死になっているだけなのかもしれませんが、子犬もこんなに小さいのに、人間に対して強い警戒心があり、人間とあまり接して来ていない母子のように思いました。この仔達も助けたい…私を受け入れてくれるだろうか…一番の心配はそこにあります。だけど…今の私の小さな力では…「また抱え込むの?やめときなさい」「ポンポンレスキューするのは自分に力が付いた時でしょう」「前に進みなさい!いつまでたっても未来は変わらないよ」やめとけやめとけ…と、頭の中でストップがかかっています。そして…それなのに…宮崎市保健所で保護された眼球の無い猫ちゃんが気になり、会ったり触れたら…選択肢はひとつしかなくなるんだから…自分の事は分かっているはずなのに、自ら進んで保護先まで会いに行ってしまいました。年齢は推定10才…もう若くはありません。両目の眼球がなく、保護時には何日も食べれていなかった状態だったそうです。何年も目の見えない生活してた仔はとても賢いです。もし、迷子だったらよほどの事があっての事だと思いました。飼主さんがみつかりますように…保健所まで辿り着きますように…もう日にちがありません…11日が期限日です。この仔をレスキューしたとしても…この仔には「譲渡」という道は狭い狭い門になる事をよく考えないと…全ては月曜日…私が決断する期限日でもあります。「なんとかなる!」精神で決断するのか…「今は力が付いてないから…」今は諦める時期なのか…まだあと数時間ある…しっかり考えていきたいと思います。全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年04月08日
紀恵さんの仔犬11匹哺乳瓶も卒業し、本日より離乳食もスタートしました。授乳している間は…と管理所にも行けず、やっとやっと自分で解禁を解いて…二週間ぶりに管理所に行ってきました。4/5 宮崎市大橋にて保護 ♀毛ヅヤのとてもきれいなミニチュアダックスです。全然吠えたり鳴いたりしない仔でした。きっとただ迷子になっただけ…飼主さんが探し方が分からないだけ…どうか…ここまで辿り着けますように…。4/4 高鍋蓑江にて保護 ♀ 赤首輪白内障がかかっている老犬です。ガタガタと震えていました…絶対に捨てられた仔ではないはずです。あと少しだけ時間があります…どうか無事に帰れますように…腹が立つのですが…この子達は持ち込み犬です。五匹いて一匹は飼主さんが決まったそうです。人慣れした子犬や小型犬には…生きる道、可能性は大きくあります。ですが…同じ「いのち」でもこの仔達には…明日の夕陽を浴びる事は…もうできないのかもしれません…「命の選別…」今の宮崎県では…現状では…「私には選べない」と顔を背けてしまったら…背けてしまった時点で、全て終わりなんです。ひとつの命も救えないんです。甲斐犬と秋田犬のミックスの様な仔…毛はボロボロでした。この仔は…譲渡が困難になるかもしれない…と感じました。飼主さんをより慎重に選ばないと、またこの仔を不幸にさせてしまう。だけど、きっとどうにかなる!どうにかできる!急遽明日、この仔のレスキューに動く事になりました。明日、またご報告致します。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年04月06日
生後四ヶ月…分かるのは、一度も人間と接した事が無い…という事だけ。「人間が怖い」ただそれだけしかありませんでした。池ちゃんは、本気で抵抗するこの仔に一切退かずに、手を何度も何度も咬まれながら抱き上げました。「あらっ?咬んでもダメだったわぁ~」…と、子犬が諦めたのかどうかは分かりませんが、子犬と沢山時間かけて話してみました。すると…少しずつ表情が和らいできたのが分かりました。手を伸ばすと…ビクッとしましたが…更にどんどん表情が変わっていき…私の手に顔を預けてくれました。人間の手にとても興味があるようで、床をトントンと鳴らしながら動かすと、猫のように必死になって目で追い続けました。まだまだビクビクではありますが、咬む事は忘れたようです。もう少しこの仔が安心してくれたら、抱っこの心地良さも教えてあげたいな…と思います。人間を好きになってもらえますように祈りを込めて…「好人」(よしと)と名付けました。3/11 更新しました。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年03月19日
12日から池ちゃんと話していました。「被災地の皆さん、被災地の犬猫の事を思うと、 保護家は今ある予算で…私ら二人の力で なんとか乗り越えて行かなきゃね!」正直、レスキュー活動は控えていかなきゃと思いました。今、保護家の子達を守っていくだけでも苦しくなっていくだろうと予想していたので…だけど…まだ生後4ヶ月位の仔犬…それなのに、この仔には「恐怖心」しかありませんでした。生きる道も閉ざされました。閉ざした心をなんとか開かせてあげたい…職員さんが毎日「生きる望み」をかけて接して下さっていました。最初は檻に入るだけで逃げ回り、威嚇していたこの仔は、一週間後には、職員さんが近づく事を許せるようになっていました。威嚇もあり、人慣れするにはとても時間がかかると思いました。半年?一年?…それ以上?池ちゃんだから…出せる仔。私だから…心のリハビリのできる仔。私達二人、自分達をそう信じてこの仔のレスキューを決意しました。お互いに「自己評価が低い」と言われている私達二人が、お互いに初めて、自分自身に「過剰評価」をした瞬間でした。この仔にも生きる道が閉ざされましたが…関西の個人活動家のKさんからご連絡を頂きました。「ブログで見て、どうしても気になった」そう言って下さいました。宮崎の柴犬を何匹も助けて下さった方です。この仔がオスという事で、Kさんの保護犬達と上手に付きあえるのか分からない…不安を抱えているのに…それでも、この仔を助けたい…そうおっしゃって下さいました。池ちゃんと相談して、もし相性が合わなかったら、私達が引き取ろうという事で、この仔をレスキューする事になりました。Kさん、いつも宮崎の子達をありがとうございます。そして…母子犬…まだ目も開いてない産まれたばかりの子犬を抱えた母犬…緊迫した状況の中でも、気丈に子犬達にお乳を与えていました。きっと…こういう環境に慣れている仔なのでしょう…私は、保護家ができる前、母犬と乳飲み子を引き離した事があります。理由は「母犬を保護する場所が無い」私の勝手な都合でした。引き離したときの母犬の目を、姿を、声を、忘れる事ができません。母子犬が居たら、可能性がゼロではない限り絶対一緒にレスキューしたい!そう決めて、保護家をスタートして6組の母子犬をレスキューしました。そして…この母子犬は…7組目になります。今のこの状況の中で…と呆れ声もあるかと思います。その声の通り、レスキューして1ヶ月後には…もしかしたら、11匹の子犬達のワクチンにまで手が回らない…そんな危険な事態になっているかもしれません。だけど、だからと言って、そんな理由で背を向ける事が出ませんでした。正直にお話しします。「死なせるのがかわいそう」「助けてあげなきゃ」…そういう優しい心ではなく、お金で選択する自分自身が許せなかっただけです。母犬の目は…人間を信じてくれています。来週の火曜日、母子犬を保護家に連れて帰ります。3/11 更新しました。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年03月17日
管理所の成犬4頭、無事レスキューして来ました。檻の中ではあんなに吠えまくってた「大河」。檻から出すとシュン…としてました(^^ゞ怖がりさんです。三四郎も怖がりさん。大河も三四郎もガリガリすぎて…涙出そうです(ノ_・。)兄弟かと思ってましたが、大河はまだ一歳になってないかもしれません。三四郎は2才位?一番怯えてた紅子は、檻から出すと安心したように尻尾を振るようになりました。茶々丸は、残念ながらフィラリア陽性です。金曜日から検疫に入りました。可哀相だけど…一週間狭いケージで辛抱してね(ノ_・。)皆様からの温かい支援金で、この仔達にワクチンも打てました。本当にありがとうございます。しばらく多忙な日が続き、メール返信も思ったようにできませんが、ブログにて近況報告はしていきたいと思います。私の活動を信じて手を貸して下さり、本当にありがとうございます。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年03月05日
この子達に会って、ずっとずっと悩みました。ガリガリにやせ細り、猟犬として生きて来たような気もして…この子達の生死は私の出す決断で…レスキューしようよ?何言ってんの!今は無理じゃん!自分で何日も何日も自問自答の繰り返しでした。数日前のブログで書いた「タイミング」…この意味を正直に書きます。経験上、今の時期の譲渡率は悪いです。そして、保護家には12頭の犬を抱えています。犬のコンテナは満員で、これ以上ケージが入れられませんし、ケージそのものが足りてない状態です。無人になった時に、犬を安全に入れる場所がないんです。そんな現状なので、しばらくレスキューは控えるしかない!だけど…そんな理由であの子達を見殺していいのか…毎日毎日考え、悩み…とうとうあの子達の最期の前夜が来ました。それでも答えが出せず考えているうちにいつの間にか電気もつけたまま眠りについてしまいました。朝…あの子達が生きれる時間まで残り数時間。私の尊敬する方からメールが届きました。「後で後悔するよりは、まずはレスキューしてから 次を考えれば良いと思います」そうだっ!なんとかなる!いつもなんとか乗り切ってるじゃん!究極の立場に立たされた時、私は極度のプラス思考になります。そんなときだけ、自分の事を少し好きになります(^^ゞそして…急遽、この子達の運命も任されました。2頭でもこんなに何日も悩んでのレスキューなのに???だけど、私の中では選択する考えはもうありませんでした。この子達は…人間に上手に甘える事ができません。まだ自分を出し切る事ができません。表情が無いんです…この子達が私を、保護家を求めているんだろう…そう解釈して、この仔達もレスキューしますと即答させて頂きました。この子達を守って下さった皆様には、心より感謝致します。今日は、ケージも医療費も何も準備できていなかったので、ひとまずケージを買いに行きました(支援金を遣わせて頂きました)が、お目当てのケージが二つしか手に入らず…明日早朝に量販店をまわりたいと思います。夜間担当の池ちゃんにも、一週間は午前中もサポートに来てもらいます(^^ゞ日中バイトしながらなので、ハードにさせてしまいますが…池ちゃん…ごめんね(ノ_・。)そして…いつもありがとう。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年03月03日
保護家のサポーター、まちゃこさん。最初は「現実を知るのが怖い…」と言ってたまちゃこさんが、私に質問攻めからスタートし、答えを聞くたびに日に日に強くなりはじめたように感じ…「啓発していく以上、現実を自分の目で見なきゃ!」そう決心し、初めて管理所の犬舎に入りました。「もし…泣いたらゴメン」前日にメールが届きました。あの子達の前で泣くのは失礼…という私の心を知っているから…「最初は泣いてもいいよ。気持ちの切り替えが できるようになるまで時間かかるから(^^ゞ」無理しないで…無理しないで…まちゃこさんの心が心配でした。2/25 国富町にて保護 ♂ チェーンリードとても甘えん坊の人慣れした仔です。必死に手を伸ばし…私達人間を求めてくれました。求めようとしています。2/25 木城町にて保護 ♀ 青首輪この仔も人慣れした仔です。一生懸命顔を摺り寄せてきました。表情のある愛らしい仔です。この仔は保護期限が切れました。だけど、もう一度生きるチャンスを掴む為、判定を待つ仔です。少し人見知りするのかもしれませんが、職員さんには、凄く甘えてピョンピョン喜んでいました。2/28 木城町に手保護 ♂ 首輪なし割と小柄な中型犬です。顔は厳つそうですが、大人しく甘えてくるタイプの仔だと思いました。先日載せたこの仔ですが…無事に飼主さんがみつかりました♪そして…この仔にも、生きるチャンスが与えられました♪まちゃこさんは…この仔の檻の前から離れられなくなりました。怖くて怖くて必死に吠える姿…必死に逃げようとする姿…怯えた瞳…家族以外に心開かないまちゃこさんの仔に似ているんです。まちゃこさんは…大粒の涙を流しました。それは「かわいそう」という涙ではなく、あの仔に何もしてあげれない自分へのもどかしさと悔しさ…あの仔をここまで追い込んだ私達人間への怒り…そんな涙の様な気がしました。「まちゃこさん、こういう仔程助けたいよね。 今の私には人材もお金も時間も無い小さなキャパしかないから、 私が、私自身が大きくならなきゃって思うようになったの 自分のキャラを捨ててでも戦かっていくわ!」「うん!私も頑張るわ!急いで学ぶわ!」まちゃこさんが凄く強く…大きく見えました。慰霊祭で管理所に入ったmaroさんも…未来の犬猫の為に…今の犬猫の為にと一生懸命です。管理所の子達は、私達人間に多くの事を教えてくれます。言葉はありませんが、私達人間が犯した大きな罪、私達人間が今、すべき事をあの子達は教えてくれます。まちゃこさんは言いました…「管理所に行く前は、保護施設の子達、保護家の子達の背景を かわいそうにと思っていたけど、そこにさえ行けずに 死しか残されていない子達がいる現状に、 そうじゃないんだって事に気付いた。 絶対犬猫の未来を変えたい!」ありがとう…http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年02月28日
実は私…一番最初に管理所に行った時、抑留所には入れませんでした。現実を見るのが怖くて、知るのが怖くて…足が止まってしまいました。当時小三だった二女は、抑留所の中を見ました。二女も、私と一緒に活動のきっかけになった写真展を見て現実を知っていたので、中にいる子達の意味を知っていました。「ママ、みんな可愛い犬だよ。飼主は何してるんだろうね…」二女が高学年になって、二度目に連れて行った時…管理所の看板に書いてある「どうしても飼えなくなったら…」のフレーズに二女は喰いつきました。「どうしてものどぉ~してもってどのレベルを言うの?」「ママはバカだよね。金にもならない事して。」と、「タダ働き」と私の活動を小馬鹿にしてるそんな二女は、犬アレルギーで、真っ赤な目をしながら、一番犬達と遊んでくれる娘です(^^ゞ私の方がハラハラなんですが…二女を見ていると、「家族にアレルギーが出たから」と、簡単に棄てる飼主に言いたい事は山ほどあります。この仔は…飼主から棄てられました。どんな理由かは分かりません。愛情を受けて来た仔だと言う事は分かりました。だからこそ…「なんで?」と思ってしまいます。この仔と過ごした時間って、そんなに軽い物だったのでしょうか…生活の一部、家族の一員ではなかったのでしょうか…二女も言ってた「どうしてものどうしてもの意味」が知りたい。2/22 都農町にて保護 ♂×2 首輪なし小柄なビーグル系とトラ毛の中型犬です。顔は似ていたので、兄弟の様に思います。オス同士ですが仲良しなので、一緒に飼われてたと思います。二匹とも人慣れしている仔でした。棄てられたんじゃない…迷子になってしまっただけ…そう信じたいです。2/22 西都市にて保護 ♂♀写真上の仔は♀で赤い首輪、チェーンリード付き、写真下の仔は♂で茶色の首輪、チェーンリード付きです。チェーンリードが付いてたので、庭で繋がれてて離れた…という事も考えられます。同じ場所で捕獲された仔達ですが、一緒の家の仔なのか、放浪してる時に二匹出会ったのかは分かりませんが、性格は似ている気がしました。尻尾を振って甘えてくる仔ではありませんが、全く問題の無い仔達です。不安でしょうがない…という表情をしていました。2/21 綾町にて保護 ♀ 黒首輪人慣れした仔です。猟犬だったのかもしれません。保護家の由香さんに似てる…保護家の仔に似ている仔を見ると胸が痛みます…3/23 木城町にて保護 ♂ 首輪なし後ろ足を怪我しているようです。事故でしょうか…怖がりでずっと尻尾をお腹に入れたままで時折小さく唸っていました。痛み‥恐怖心‥この仔の目には「哀」だけしかありません…今までどのように生きて来た仔のか…どれだけの辛い思いをしてきたのか…2/20 高鍋町にて保護 ♀ 首輪なしこの仔は、とても愛されてた仔だと直ぐに分かりました。表情が全く違います。緊迫感も、恐怖心も無く…いい子で待っていなさい…と言われたかのように信じて…ただただ信じて飼主さんが来るのを待っています。どうか無事にお家に帰れますように…大好きなご家族の元に帰れますように…http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年02月26日
本日「宮崎県中央動物保護管理所」にて慰霊祭がありました。maroさんが、チーム保護家皆さんからのお花とお供え物を預かり、代表で来て下さいました。献花台にはAnimalBondさんからもお花が届いておりました。AnimalBondさんも、管理所の子達をレスキューして下さっています。22年度は(23年1月末の数字なのでまだ続きます)、持ち込みが620頭、捕獲が1266頭。殺処分となったのは942頭でした。猫は持ち込みが605件、殺処分となったのは2224匹でした。猫の場合も1月末に出して頂いた頭数なので、22年度の正式な頭数ではありませんが、猫は、件数と殺処分頭数を比較してみると、子猫が多いのでしょうね…自宅で産まれてでしょうか…。私達人間は、年間何匹の命が人間の犠牲となったのか知る権利があります。知らなければいけないと思いました。慰霊祭では、涙を流されてた方もいらっしゃいました。そして…チーム保護家のmaroさんは「現実を知らなきゃいけない気がした」と決意されて、慰霊祭が終わり、管理所の犬舎に入って行きました。maroさんは、「かわいそう」という位置からではなく、真っ直ぐあの子達と向き合ってくれました。ひとつひとつあの子達の背景を冷静に考えてくれました。その後ろにいる人間に…無責任な飼い主への怒りが伝わりました。真っ白のモコモコした中型の仔…少し下痢してましたが、便は感染症の色や匂いではなかったので、体調を崩しているだけだと思います。檻の外に出れたら…栄養のあるもの沢山食べないとね。この仔に会うのは3回目です。一度もこの仔の吠えた声を聞いた事がありません。いつも落着いてて、控え目に尻尾を振ってきます。保護家で保護中の「由香」に似てる…愛らしくて、見れば見るほど気持ちが入っていく自分が怖くなり、この仔から目線をそらしてしまいました。今はまだ、受け入れられる時間とスペースがないから…。「受け入れるタイミング」…たったそれだけの事なのに…人生の100%をこの子達に捧げられるような人生でありたい。そのためには、自分が大きくならなければ…今、潰れないように頑張らなきゃ…http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年02月23日
23日、14時~「宮崎県中央動物保護管理所」にて慰霊祭が行われます。今年で5年目の参加ですが、1年目の一般参加者は、私と現在の「ひまわりの家」責任者二人だけでした。二人でなんだか居心地悪くて…隅っこに立っていた事を今でも覚えています(^^ゞだけど、年々一般参加の方も増えて行き、多くの方に「慰霊祭」の事も知って頂く事ができました。今年も、できるだけ多くの方に参加して頂けたら…と思います。先日記事に書いた寝たきりの老犬ですが、詳しい事は書けません…だけど、愛護活動に携わってる方にはこの言葉を出せばお分かりだと思います↓この仔には「2週間の観察期間」が必要です。2週間経過しないと、「無駄」だとしても、無駄だと分かっていても、前に進む事はできません。進める事ができません。金曜日に会ってきました。職員さんが、缶詰を口まで運び、水を飲ませていました。寒くない様にとヒーターを付けて、壁を造って下さっていました。目が殆ど見えていないと言う事と、人間に触られ慣れていないのか、触れるときには必ず「触るよ」と一声かけないと怖がったりびっくりして、声を上げるそうです。私はこの仔の前で涙を流しました。この仔に対して、ひとごとのような失礼な涙でした。身勝手な考えですが、涙の責任を取りたい。取らせてほしい。そう思いながら管理所を後にしました。どうか生きていて欲しい…ここで終わらないで欲しい…あと10日、頑張って生き抜いて欲しい…「レスキューしました」この一言を書きたい…この仔の顔を皆に見て欲しい…http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年02月20日
昨日は胃炎で保護家をお休みしたのですが、チーム保護家のmaroさんが猫部屋のお世話に入って下さいました(maroさんすみません(^^ゞ)私はゆっくり休んだらいけない身分なのに…(ノ_・。)体調管理には気を付けたいと反省しました2/10 宮崎市千草町にて保護 ♂ 首輪無ラブ系の人慣れした仔です。飼主が男性だったのでしょうか…男の人ばかり目で追っていました。2/9 国富町にて保護 ♂保護家の「若葉」のような‥「若葉」と同じ目をしていました。何もできずごめんなさい…この仔は、持ち込みで先月末に管理所に連れて来られました。約二週間、この仔を見てきましたが、人間が大好きで、まるで子犬のようにはしゃぎます。管理所職員さんが躾をして下さったようで、「おすわり」と「まて」ができるようになっていました。この仔には…相棒がいましたが、相棒は…管理所の中で犬生が終わりました。でも、この仔の犬生はこれからスタートなんです。明日、隣接する保護施設「ひまわりの家」に移動します。この仔に是非、会いに来て下さい…触れて下さい…。どうか、相棒の分も幸せになれますように…ある事情があり、写真は載せる事ができません。一匹の老犬がいました。寝たきりです。起き上がる事も、自力で食べる事も飲む事もできません。痴呆が入っているのかどうかは分かりませんが、その仔からは、「伝えたい」という力は残っていました。動けなくなった自分の体がもどかしい…悔しい…そんな…その仔の心が伝わってくるようでした。動けない体で必死に顔を動かし、暴れ、鼻と口元の皮膚が擦り切れ、白い壁には血がベットリと付いていました。ある規則で、この仔は誰にも手を差し伸べる事ができません。助けられるのは飼主ただ一人だけ…。だけど…その飼主は、早々にこの仔を見放しました。突き放しました。それだけではない…この仔には不要のレッテルまでもを張って…食べる事も水を飲む事も起き上がる事もできないのに、この仔には「死」しか残されていません。私は思いました。この仔は今まで辛かったんだと思います。だけど、管理所職員さんが暖を取って下さったり、体をさすったり、声をかけたり、お水を飲ませてくれたり…この仔と…「いのち」と真摯に向き合って下さっています。「死」しかないとしても、短い時間しか残されてないとしても、この仔は「物」ではない一匹のひとつの「いのち」として一日一日を過ごして欲しい…と思いました。管理所の子達の前で涙を流す事は絶対にしたくない。しない!!だけど、慣れてたはずなのに…自然に覚えていたはずなのに…感情のスイッチの切り替えが分からなくなり、涙が止まらなくなりました。その場に崩れ落ちそうになりました。その仔はチラッと私を見ました。目が合いました。私もその仔から心を見透かされているようで…自分が情けなく恥ずかしく腹が立ちました。色んな理由を付けて命を棄てて行く人間達。自分は悪くないんだ!この犬が悪いんだと言い放つ人間達。私もまたそんな人間と同じ偽善者じゃないかと…http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年02月16日
検疫期間が終わってやっと外に出れた子犬四匹。♂二匹、♀二匹。♀二匹は人間に対して凄い恐怖心があります。♂二匹は検疫中に少し慣れて来たので…一時預かりさんにお願いしました。今頃暖かいお部屋でヌクヌクしていると思います(o^-^o)♀二匹はまだ保護家で保護して、心のケアに努めます。こんなに小さな仔犬ですが、野良ちゃんの子犬は、我身を守るすべを母犬に教えてもらうんです。人間は怖い物だと…ゆっくりゆっくりリハビリしていこうね(o^-^o)本日、管理所から成犬二匹レスキューして来ました。写真を撮り忘れたので…この子達です。どちらも♂です。子犬達と入れ替わりで検疫室に入りました。ラブはまだ名前が決まっていません。黒い仔は「一路」です。一路は4~6才位と聞いてたのですが、座っておしっこしてたので「?」?まだ一才位らしいです(^^ゞ頭の出っ張り骨が気になったのですが、獣医師さんは、痩せすぎて肉が付いてないだけ…との事でした。これから太ろうね(o^-^o)管理所のシーズー、三頭いましたが、一頭は譲渡が決まったそうです。きっと外に繋がれて飼われてた…いいえ、放置されてた仔です。今夜からは暖かいお部屋でしょうね…良かったです。だけど、あと二頭…シーズーがいます。2/7 川南町にて保護 ♂ 黒首輪 青のワイヤー付き子犬の様な愛らしい顔したこの仔は老犬です。小さな体で、奥の方で震えていました…あなたは、ここが最期の場所ではないはず…どうかどうか…お家に帰れますように…2/3 宮崎市吉村町にて保護 ♂ 茶首輪とても凛々しい顔した柴犬です。どうか…この仔がもう一度外を歩けますように…2/3 宮崎市阿波岐原にて保護 ♂ 青首輪おでこの所を怪我しているようで、血が滲んでいました。淋しげな眼をしていましたが、この仔は人間を信じています。信じてくれています。メールやメッセージの返事が一ヶ月以上来ない…という方は、メッセージにてご一報ください誤って削除したり、迷惑メールに自動で入ったのかもしれません。お手数掛けて申し訳ございませんが、お返事が来ていない方は、どうかよろしくお願い致します送付先の変更がありました〒880-2116宮崎県宮崎市大字細江2319番地 藤井様方山下 由美090-1971-8008http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年02月08日
先日もブログに載せたシーズー。最初は恐怖心で、全然動きませんでした。職員さんが触れようとしても、軽く唸り…だけど、数日後には全然違う仔になってました。移動ケージの中をあちこち動き回り、職員さんの手に顔をうずめたり…でした。やはりどんな仔も、心は繋がります。それが早いか遅いかだけの違いです。まだ若いシーズーだと思います。この仔は、カットもされてるシーズーです。迷子…ただ迷子になっただけだと思います。どうが…無事に帰れますように…この仔もきれいにカットされているシーズーです。高齢だと思います。この子達は、とても落ち着いていました…ケージが慣れているのかもしれません。日中は、職員さんがヒーターを付けて下さっています。この仔は大型です。黄色の首輪をした目の綺麗な男の子です。各檻の前にかけてあるボードには、飼主が見つかると「返還」という文字が書かれます。その文字を見ると、「良かった~」心から喜べる時と、そうでないときがあります。「また…生き地獄の始まりか…」体と目を見れば、酷い飼い方されていると分かる仔もいます。飼主は何故、この仔を探したのか…連れ戻すのか…分からない。この仔を必要としているのなら…何故?http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年02月07日
先日の記事中で、レスキューに踏み切れなかった理由は、すでに一頭のレスキューを決心していた事もありました。この仔は判定に落ちるだろうと思いました。ガリガリにやせ細り、尻尾を振って甘えてくる子ではなかったから…だけど、この仔の語りかける目が、声となって聞こえてくるようでした。この仔は私を求め、私もこの仔を求めました。「なぜこの仔だけなの?」よく聞かれる事。これが…残酷だと言われる私の「命の選別」なんです。心や体に傷を負いながらも、私を必要としてくれた仔を優先してレスキュー…これが私のやり方です。あの仔の斜め前の檻に入っていた尻尾を振って甘えて来る健気な仔がいました。多分純血のラブ、またはラブの強いmix。人間を疑う事すら知りません。甘やかされて、子犬のように愛情たっぷり受けた仔だと感じました。助かる可能性の高い仔は、その可能性にかけるしかありません。ラブもそういう気持ちでいて、黒い成犬の事ばかり気にかけてましたが、別件で問い合わせた時に、ラブの最期の日が分かってしまいました。私は、判定の内容を知りませんし、私からすると何故判定落ちだったのかはどうでも良い事。ただ…知りたかった。あの仔がどういう仔なのかを…あの仔が私を受け入れてくれるのかを…そして、保護家は一つの群れとして、自然な環境の中で保護しているので、私の飼育環境の中で生活できる仔なのかを知りたかったんです。命はネットショッピングではない…実際に触れないと何も分かりません。犬舎の中だけですが、池ちゃんが檻の通路を少し歩かせてもらいました。正直落着きはないですが、たった一分ほどで池ちゃんのペースに!池ちゃんの凄さもそうですが、ラブの賢さにも驚きました。ラブを挑発して遊びに誘うと、甘?みと飛びつきはありましたが、加減が優しい事に気付き、矯正できる事も分かりました。オスに対しても自分からしかけていく仔ではないと分かったので、「レスキューしよう」池ちゃんと決意しました。また後日、ブログにてご報告致します。バンの去勢手術、無事終わりました。実は…麻酔からなかなか覚めなくて危険な状態だったとの事…まさかバンが…想定外でした(^^ゞバンはケージが大嫌いで、顔を怪我してまでも必死に出ようと抵抗します。最近は傷も治りかけてたのですが…麻酔から目が覚めて大パニックを起こし、脱糞しながらケージの中で暴れたそうです(^^ゞで、治りかけた傷もこの通りっ(ノ_・。)告知してたライトの去勢手術ですが…私の管理ミスで、朝ごはんを食べちゃってキャンセルとなりましたまた予約を入れ直さなきゃ…と思ってた矢先、火曜日レスキューする成犬二頭のワクチン接種や健康診断があるので、また余裕が出来てから…という事になりましたライト…ごめんね(ノ_・。)目、口中、去勢、三つの大手術をしたエルですが、心配していた口中の穴も開く事無く、目も綺麗になって順調に回復へと向かっています(o^-^o)カリカリが全く食べれないので、皆さんから頂いた猫缶がとても重宝しています2/1、支援金より、猫砂、猫カリカリフード、検疫と若葉部屋の内鍵、延長コード、ハイター、を購入させて頂きましたhttp://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年02月06日
私の選択で…命の選別で、一つの命が閉ざされようとしています。もうタイムリミットは過ぎていました。だけど、もう一度会いたい…自分で抱え切れる仔なのか、譲渡が出来そうな仔なのか、自分の目で体で確かめて結論を出したかったんです。最後のチャンス…その仔に会いに管理所に行く途中、車のタイヤがパンクしてしまいました。「何でこんな時に…神様やらやっぱおらんっ!」もう間に合わない…自分でもパニックになっている事は分かっていました。分かっていながら…池ちゃんに縋ろうとしました。「私の代わりにその仔に会って来て欲しい。 私が抱え切れる子かどうか、私に代わって判断して来てほしい」池ちゃんは首を縦には振りませんでした。「自分には命の選択なんてできない… 自分にはNOという選択肢はない」そのとき、やっと我に帰りました。私は…「命の選択」という重い責任を、池ちゃんに丸投げしようとした無責任な自分に気付きハッとしました。自分一人の判断で生きるか死ぬかが決まってしまう…私は、五年前この活動をスタートしたとき一人ぼっちでした。「管理所」の存在すら知られておらず、今よりもっと酷い状況でした。だから…犬猫の未来を変えたい!そう覚悟して管理所に写真を撮りに通うようになりました。偽善者だと思われるかもしれませんが、「辛さ、悲しみ、苦しみ、涙を流す事でひとつでも多くの命が 助かるのなら、いくらでも苦しんでやる! 自分が苦しまないで未来なんて変わらんわっ!!」だけど…何度も何度もあまりの辛さに挫折しかけました。だけど…その都度、知り合った仲間達から支えられ今があります。「命の選別」「命の選択」…これが何を意味するのか、これを何度も何年も乗り越えて来て分かっていたはず…それなのに…私の活動をサポートしたいとついて来てくれた池ちゃんに対して、大きな責任を背負わせようとしたんです。「池ちゃん、ごめん…それは私の役目だったね」管理所に電話して、今日はタイヤがパンクして行けなくなったと職員さんに事情を話し謝罪しましたが、職員さんは、もう一日待って下さるとおっしゃって下さいました。「私が無理だと…抱え切れないと判断したら レスキューできないかもしれません。 それでも待って頂けるのですか?」職員さんは「大丈夫ですよ」と言って下さいました。管理所の職員皆さんには、いつも頭が下がる思いです。池ちゃんを悩ませてしまった…池ちゃんを苦しめてしまった…私はどうかしているのかもしれません。一日だけでもゆっくり休むべきかな…と感じました。今日は、エルの目の手術の日でもありました。エルの左目はありません。赤い突起物が出たままの状態でしたが、痛みが無いとの事で放置していました。高齢で、麻酔でそのまま帰って来なくなるかもしれない…というリスクを抱えていたからです。だけど…顔も手も拭いても拭いてもいつもグチャグチャで、目が殆ど見えていない仔にとって大切なヒゲもどんどん切れていくばかり…思い切って手術しようと、ようやく私の決心がついたのです。「必ず目を覚まして帰って来てね。ここでお別れしないでね」朝、エルと約束して病院に送り届けましたが、エルは…無事に麻酔から目覚めました(o^-^o)実は、目の手術の時に上顎に穴が開いている事が分かり、急遽口中の穴を閉じる大手術もする事になったんです。今まで水を飲んでてむせたり、鼻水がいっぱいだったりで、目から来ているものだと他動物病院で診断受けていたので、今まで全く気付かずにいましたこんな大手術に…よく耐えたね…頑張ったね…本当に…言葉には言い表わせない位愛おしい仔です。しばらくは鼻血が出たり、口中の傷口が開く可能性も大きいと言う事で自宅の方に連れて帰りました。手術をしたのは左目で、右目も白内障がどんどん進んできています。もうすぐ…何も見えなくなるのかな…一週間後に術後の診察、二週間後に口中の抜糸です。明日は…バン君とライトの去勢手術です。ケージに入っている事が多い猫達…少しでもストレスを軽減させたいので…。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年02月03日
更新が停まってて申し訳ございませんでした。実は…相棒池ちゃんがインフルエンザで倒れ、朝~夜一人で保護家を回す事となりました。保護家⇒主婦業⇒保護家…その日々でパソコンを開く時間が取れませんでした池ちゃん担当は「夜の見周り+犬達のトイレタイム」、この時間がどんなに助かってたか、身に染みて分かりました。あらためて池ちゃんに感謝しました(^^ゞ今更ながら…池ちゃん、いつもサポートありがとう♪管理所の仔犬4匹、月曜日にレスキューしました。生後2ヶ月いってないですが、体は大きいです。足がゴツいので、大型になると思います。現在、保護家で検疫中です。野良ちゃんの仔犬との事で、全く人慣れしていませんし、まだまだ恐怖心でいっぱいのようです。検疫が終わったら、沢山愛情注ぎたいと思います。同時期、大きなお腹を抱えた仔もいました。この写真を撮った数日後、管理所内で10匹の新しい命が誕生しました。母子犬共に、AnimalBondのスタッフさんがレスキューして下さり、ご自宅で保護されています。Yさん…いつもありがとうございます1/31 宮崎市吉村町にて保護 ♂ 赤布首輪元気の良いコーギーです。プクプクしてて、愛情を受けて来た表情しています。目のクリクリした可愛い仔です。無事にお家に帰れますように…1/31 宮崎市大島町にて保護 ♂ 茶首輪子犬のように愛らしい顔した老犬です。カリカリのフードが上手に食べれないみたいで、何度も何度も口からこぼしながらゆっくりゆっくり30分くらいかけて食べていました。この仔には…この仔のご家族は探してくれているのでしょうか…1/31 国富町にて保護 ♀ 赤首輪小型犬…本来ならば室内で飼育するシーズーですが、外に繋がれて飼われてたと思われます。きっと…人間が怖いんだと感じました。私は人間に激しく恐怖心を持っている子達をみて思います。辛い思い、淋しい思い、怖い思い…沢山の辛い経験があったから…そして、それは全て私達人間の「罪」です。どんな仔でも、必ず「時間」だと思います。何年かかってでも、その仔の寿命までかかったとしても、100%でなくても、尻尾振らなくても、心の扉が頑丈で全く開けてくれないと嘆かないでも…最後は必ず、扉をほんの少し開けて顔だけでも出してくれるはず。私は、そこまでで良い。絶対に「心」はいつか通じ合えると思います。それには「時間」しかないと思います。私は…力が欲しい。私は…大きくなりたい。自惚れた発言ですが…ガス室の扉を閉じれる力が欲しい…奥の扉ではなく、保護家の扉に向かわせる力が欲しい…家庭、仕事、お金、遊び…限界まで捨てているはずなのに、まだまだ捨てなきゃいけないのでしょうか…どのレベルまで落とせば、私は大きくなれるのでしょうか…。「命の選択」をせずにみんな助けるには何をどう頑張れば良いのでしょうか…http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年02月02日
管理所に茶色の仔犬四匹いました。お問合せは何件かあったとの事ですが、飼主さん決定までいっていないとの事でした。野良ちゃんの子犬で生後一ヶ月位だと思います。兄弟で保護期限は30日だそうです。尻尾振って寄ってくるタイプの子達ではありませんでしたが、とても愛らしくコロコロした子犬達です。この寒さなので凍死が一番心配です。写真は明日掲載致します。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年01月25日
1/7 宮崎市大橋にて保護 ♂ 白(黄?)首輪老犬で、白内障で殆ど目は見えていないのかもしれません。無事にお家に帰れますように…1/4 都農町都農神社にて保護 ♂ 黒首輪(鈴付)小柄な中型犬です。子犬の様なあどけない顔したこの仔は、愛情を沢山受けて来た仔のはず…人間に対して真っ直ぐな仔です。12/27 佐土原にて保護 ♀×4この子達は小柄な中型犬です。あまり…手をかけてもらってない子達の様な気がしました。年末に会った時は警戒心がありましたが、安心したのか…昨日は逃げたり唸ったりせずに、近くまで来てくれたり、尻尾を振ってくれたり…でした。多分…捕獲場所や似ている事から姉妹だと思います。みんな愛らしい顔しています。愛らしい目をしています。この仔は…項垂れたまま動く事すらできませんでした。老犬です。月曜日までこの仔が生きているのか…分かりません。寒さで凍死しない方が不思議なのかもしれません。だけど、職員さんがヒーターと毛布をこの仔に用意してくれていました。最後の最後まで、命と真剣に向き合って下さる現場の職員さんには頭が下がる思いです。そして…それでも手を差し伸べなかった自分自身を恥じています。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年01月07日
昨年保健所で対面した黒猫ちゃん…上顎、下顎がパックリ二つに割れ、舌はその衝撃で?み切ってしまったのか半分なくなっていました。市民の方が病院に運んで下さり、動物病院の先生は、行き場が保健所だとしても、この仔の命は終わると決まったわけではないと、緊急手術をして下さいました。ズタズタになった残った舌と上顎を縫い、下顎はワイヤーで固定して下さっていました。口が閉じれない状態なので、よだれは垂れ流し状態…常に拭いてあげないと、よだれで手がかぶれてしまいます。食べる事も…水すら自分では口にできないので、数ヶ月は介護が必要となります。保護期限が切れた今日、この仔をレスキューして来ました。どこまでバカかと…どこまで身を削るのかと…呆れ声が聞こえてきそうです。だけど、衰弱死したこの仔…この仔の死がなかったら、黒ネコちゃんとも会う事もありませんでした。色んな偶然が重なり、黒猫ちゃんの存在を知り、黒ネコちゃんに触れることとなりました。衰弱死したあの仔が、引き合わせてくれた様な…そんな思いがしてなりません。この仔の怪我の状態を見た獣医師さんは、交通事故は交通事故でも、顔面をぶつけたのではなく、頭の上をタイヤが通過したんだろう…との事でした。車のタイヤが頭を乗りあげる…?自分の身に置き換えてもゾッとしますが、正直、どんなに怖くどんなに痛かったか…想像すらできません。「よくぞ生きていたね…」この仔が愛おしくてたまりません…数ヶ月前、交通事故にあったのか道路で亡くなってた猫が居ました。その仔も黒ネコでした。検証してみたのですが、この仔は車にはねられ、内臓を引きずりながら自力で歩いた跡がありました。「あんたはこんなになってまで3mも歩いたの?」この仔が心残り無いように飛び散った内臓をかき集めて自然に還しましたが、こういうときはいつもやり場のない怒りと悲しみで体中が震えます。この仔もまた…人間の犯した罪の結果です。バカと言われても良い…だけど、ひき逃げした人間…その人間もまた私達と同じ人間なんです…。だから…同じ人間が手を差し伸べる事は自然な事だと思います。この仔の名前は…6日に来たので「ロック」♂です。保護家ではなく、自宅で保護する事になりました。今日は余裕が無くて写真を撮り忘れました(^^ゞケージの中で気持ち良さそうに爆睡してたので明日写真を掲載したいと思いますhttp://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2011年01月06日
この仔は12月13日、高鍋町下屋敷にて捕獲された成犬です。♂ 中型 水色の首輪申し訳ございません…詳しい事情は書けません。少し怯えてますが、優しい目をしています。飼主さんならこの仔の優しさや愛らしさをよーーーーーく分かっているはずです。その愛らしい我子は管理所に居ます。待ってても帰ってきません…帰る事ができません。体の割に太い革製の首輪をしています。…飼主さんにしかこの仔は救えません。私にはここまでしかできません。これ以上動く事ができません。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年12月20日
15日…明日保護期限の切れる柴犬。市が保護委託している保護場に会いに行ってきました。とても愛されてたたんだよ…と言ってるのが分かる位、綺麗な目をした仔でした。右足を骨折している…という事と、期限内に飼主さんが探しきれなかった…という事で、この仔には管理所以外、行き場がなくなってしまいましたが、今…ブログを書きながら、強く思いました。この仔の「命」と「お金」は切り離して考えなきゃ、この仔に対して申し訳ない…レスキューする前に色々考えてしまったら、私はマイナス思考だし…目を反らしてしまうのかも…とにかく今はレスキューすることだけを考えたいと思います。↓12/12「保護犬情報」「保護猫情報」等更新↓http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年12月14日
レスキューして来ました。きっと…何故自分は管理所に来たのか…お家に帰れないのか…どんどん怖くなってきたのでしょうね…二日前に会った時より、元気もなくてガタガタ震えっぱなしでした。推定年齢は6才。女の子。残念ですが、フィラリア陽性でした。ビーグルが入ってるのかな?6.8キロの小さな仔です。「今度はどこに連れて行かれるのかな…」とにかく恐怖心が強かったようです。この仔とどう向き合っていくべきか…この仔の性格をどう探っていけばよいのか…私も不安はありましたが、今日は数時間一緒に居ましたが、なんだか大丈夫なようです。良かった…仮名を「愛子」と名付けました。管理所にはまだまだ犬達が、飼主さんのお迎えを待っていたり、新しい飼主さんとのご縁を待っています。12/8 宮崎市村角町にて保護 ♀ 首輪なし(ビニール紐)まだ一歳未満の子だと思います。人慣れしてて、一生懸命甘えようとしてきました。とても愛らしい仔です。生後四ヶ月位かと思います。この位の大きさの仔は「子犬」を希望されている方にとってのギリギリのライン…たいがいは「もう少し小さい方が…」と躊躇されてしまいます。一日でも早く新しい飼主さんとの出会いがありますように…三匹とも♀です。テリア系が少し入ってるようでした。宮崎もここ数日前から寒さも厳しくなったのですが、子犬達にとっては、コンクリート犬舎の寒さはとても過酷です。職員さんが、子犬の檻にヒーターを付けて下さっていました。命への優しさ…愛を深く感じました…現場の職員さん達には、いつも頭が下がる思いです。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年12月10日
詳しい事情はお話しできませんが…愛らしい目をしたこの仔…宮崎市保健所とお話しをして、急遽、この仔をレスキューする事になりました。まだ檻越しでこの仔に一度も触れていませんが、大丈夫…きっと大丈夫…。当面は、私と池ちゃんがこの仔をよく知る為の時間が必要ですので、譲渡まで時間をかけるかもしれません。池ちゃんは体、私は心…お互いの分野を担当しながら、この仔が望んでいる事、嫌な事を探っていきたいと思います。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年12月09日
「咬傷犬」とひとくくりになっていますが、中にはただの甘咬みであったり、嫌な事をされて歯を立ててしまったり、人間が手を払いのける行為と同じような「咬む」程度でも、人間が「咬まれました」という言葉を出してしまった時点で…「咬傷犬」とされてしまいます。飼主が「咬んだから」と保健所に連れて来た犬達は…そこで未来は閉ざされてしまいます。愛護団体さんや一般の方が手を差し伸べたくても、その一言で…全て終わってしまいます。咬んだ…という理由で棄てる前に、何故その仔が歯をあてたのか…理由を考えてほしいし、咬まれるのが怖くて触れなくなったなら…万が一咬まれても怪我しない様に犬歯を削れば良い。家族なのに…もっと真剣に考えてほしいのに…※写真の子達は「咬傷犬」ではありません。 この子達の未来が繋がりますように…http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年12月08日
今月管理所は犬舎の一斉消毒をしたそうです。犬舎は雪が降ったかのように真っ白…この子達は、隣接する施設に移動が決まっているようで、安心した気持でこの子達の顔を見る事ができました。次は…新しい出会いをみつける事との戦いですね。頑張ってね!!この仔は、飼主がみつからなかった場合引き取りたい…という方がいらっしゃるそうです。小柄でとても愛らしい子でした。寒いけど…もう少しの辛抱ですね。11/22 西都市にて捕獲 ♂♀ 首輪なしこの子達は兄弟…まだ子犬だと思います。無邪気な仔達で、まだまだ甘えたい盛り…どうか…無事に管理所から出る事が出来ますように…11/30 都農町にて捕獲 ♂ 首輪なし コンクリートの冷たさが今は一番辛い…そして、緊迫したこの場所への戸惑い…そんな声がこの仔から痛い程伝わってきました。11/30 木城町にて捕獲 ♀ 首輪なしこの仔は、目を合わせるのを極端に嫌いました。攻撃性があるわけでもなく…目を合わせてはスッと逸らす…この繰り返しでした。犬との付き合い方で、目をジッと見るなと一般的に言いますが、私はその方法には反対派です。犬は、人間の目と表情をよく読んでいます。犬も、私達人間に目と表情で色んな事を話してくれます。言葉は通じないけど、「心」でちゃんと語りかけてくれます。それが拒絶する心であっても、攻撃する心であっても、目をそらさないで欲しい…背中を向けないで欲しい…その仔の声を正面から聞いてあげて欲しいと願います。若葉…いつか絶対仲良くできるよね…もっと沢山話をしようね。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓・・・・・・・・Xmas・・・・・・・・・・・・・・・・Xmas・・・・・・・・上記商品は「アフィリエイト」です。ポイントは、犬猫のフードやおやつ等に遣わせて頂いております。
2010年11月30日
更新が進まず申し訳ございません。片眼の見えない皮膚病のシーズーですが…結論を出さなければいけない前夜、一本の電話が…以前、管理所の仔を助けて下さった東京の方が、シーズーを保護して新しい飼主さんを探して下さるとおっしゃって下さったのです!土曜日、シーズーは東京に旅立ちました。今まで…県外の方から助けて頂いた仔達が沢山います。その都度…いつも思います。「宮崎の事は忘れて良いんだよ。 宮崎はあなたに酷い事したね。ごめんね。」嬉しい気持ちと同時に、心が痛みます。シーズーは、「こころ君」という新しい名前がついたそうです。新しい犬生のスタート…これからが本当の幸せです。姉妹犬は…願いが届きませんでした…飼主以外の誰が悪いわけでもありません。だけど、この仔達にはもう「死」しか残されていない現実と、感情があの姉妹に入ってしまった私自身。「助けるのは簡単な事…譲渡できるような仔に育てられるの?」いつも自身と葛藤している言葉です。でも…あの子達の「死」を受け入れたくないんです。火曜日…姉妹犬をレスキューします。宮崎市保健所にいた子猫…眼球がありませんでした。同じ日に保護期限が切れた子猫…現状は、今、レスキューできるのは一匹が限界だと思ったのですが、いつも「命の選択」で見殺しにしてしまう子もいるのに…「命の選択」…この日、私にはそれができなくて、二匹一緒にレスキューして来ました。目が見えなくても、病気でも、この子達は生きれます。生きようと…生きたいと…目と声で必死に訴えてきた仔達です。以前レスキューした骨盤骨折の成猫の「バン君」ですが、レントゲンで見るといびつではありますが、骨がくっつき始めてます。このまま自然に任せた方が良いとの事で、安静にしています。犬歯が一本折れてて、顎が腫れあがってたので、事故ではなく、高い所から落ちたのでしょう…との事でした。初めは警戒心強かったバン君ですが、今ではすごい甘えん坊です。まだまだご報告や支援物資のお礼もあるのですが、後日掲載させて頂きます。メールやメッセージも頂きっぱなしでお返事も返せないままで、なかなか時間が取れなくて申し訳ございません。「11/14、イベント情報更新しました。 11/3の講演会と学際での写真展ご報告、 今後の譲渡会の告知をしてあります。」http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年11月14日
今の私には力が足りません…ありません。「何のために保護家があるのか?」レスキューして終わり。命が助かっただけでも良かった良かった。では私は嫌なんです。色んな考えの方がいらっしゃるので、「こうでなきゃいけない」という答えや、何が正しくて何が間違いなのか…それは絶対ないと思っています。だけど、一つだけどうしても曲げられない信念があります。レスキューした仔とは、とことんまで向き合う事。その仔が抱えている「辛さ」「不安」「恐怖」がなくなるまで…その仔本来の性格を引き出せるまで…五ヶ月前にレスキューした若葉は、「若ちゃん」と遠くから声かけるとやっと二~三歩近づいて来てくれるようになりました。手を出そうとするとカプンっと来ますが、逃げ回る事はなくなりました。少しずつ少しずつ…若葉との距離は近づいた気がします。これからはパルボを乗り越えた由香とのリハビリが待っています。由香は、池ちゃんが担当でお世話してたので、これから由香と私との本格的なリハビリがスタートします。私の「心」にゆとりがなかったら、若葉にも由香にも影響します。今の私に…今の私ができる事って何でしょう…どこまででしょう…どうか…生きて欲しい…今日も管理所に行ってきました。名前の無い子たちなので、「カムカム!」「メメ!」何度も声かけてみました。吠える声も唸る声も…愛おしくて…本当に仲の良い姉妹…今度は…太陽の下で写るこの子たちを見る事が出来たら…この仔に関しては…明日書きたいと思います。人間の「声」を一生懸命聞こうとしてくれる仔です。何度も首をかしげるしぐさと綺麗な目に引き込まれました。昨日「心の強さが伝わってきた」と書いたこの子…何故なのか理由が分かりました。今日、飼主さんがこの仔をお迎えに来て下さったのです。この仔はきっと…飼主さんが必ず来てくれると分かってたんですね。飼主さんを信じる心…凄いな~と思いました。昨日はあんなに堂々と凛としてたのに、飼主さんの顔を見た瞬間仔犬のような表情に変わりすごく喜んでいました。本当に良かった…http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年11月10日
長らく更新できずに申し訳ございませんでした。色々なご報告やご支援のお礼もあるのですが、時間の無い子たちを掲載します。この仔達には、もう限られたわずかな時間しか残させていません。人慣れした愛らしい仔です。必死に手を伸ばしてきたり、必死になって甘えてきました。中型犬の割と小柄タイプの仔です。可愛がられてた仔…だと思うのですが…柴系Mixの仔ですが、柴の血が濃いかな…と感じました。人見知りで、怖がり屋さんですが、性格のとても良い子だというのが直ぐに分かりました。職員さんには慣れていて、尻尾振って近寄ってきてました。綺麗な目をした中型の仔です。落着いたとても穏やかそうな子でした。柴より若干小さいかもしれません。豆柴のような仔です。可愛がられてた仔だと感じました。若干肥満体形で、もしかしたら首輪抜けしただけなのかもしれません。長毛タイプの中型の仔です。私が何者なのか…静かにジッ…と様子を伺ってました。綺麗な顔をした性格の良さそうな仔です。推定年齢5才だそうですが、外見は一才前後かと間違う位幼い顔の仔で、体も割と小さめの中型に感じました。はしゃいで甘えるタイプの子ではなく、静かに甘える仔です。とても人慣れしてて、性格の凄く良さそうな仔でした。この仔は…ずっと奥でうずくまってて顔が見れませんでした。中型の真っ直ぐな力のある目をした仔です。この仔から「強さ」を感じました…力ではなく、心の強さを…この子達は、姉妹だと思います。茶色の濃い方の仔は特に、警戒心が強く唸りながら吠えていましたが、この仔から人間を拒絶する心は全く感じませんでした。むしろ…この仔は恐怖心の方が強いんだと感じました。難しい…だけど、この仔達姉妹に感情が入ってしまいました。似てるんです…乳飲み子のときに、三姉妹で棄てられ生き残ったカムカムとメメ…この子達に似てるんです。(写真は生後四ヶ月位の時)容姿も…性格も…この子たちも、カムカムとメメと同じ位の年齢、一才位だと思います。この子達がどういう風に育ってきたのか分かりませんが…今の私にこの子たちを助けられる力があれば…ここから出したい…この仔は…片眼が見えません。そして、皮膚病を抱えています。本来ならば、助かる可能性の大きい…生きれるチャンスの大きい小型犬なのですが、この仔に関しては…それもゼロに等しいのかもしれません。この仔は、人間に叩かれていたのかもしれません。片眼が見えない不安なのかもしれませんが、職員さんの手をとても怖がっていました。人間に撫でられた事すら、あまりなかったのかもしれません…だけど、この仔は人間の目を真っ直ぐ…ジーっとみつめてくれます。私もこの仔の心に応えようとしましたが、応えたいと思いましたが、本当に申し訳ない…この仔に失礼だと分かってたのに、涙が出てきてしまい、私の方がこの仔を真っ直ぐ見る事ができませんでした。どうか…生きて欲しい…ここで終わって欲しくない…http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年11月09日
本日管理所にて母子犬レスキューして来ました。緊迫した環境に恐怖心があったのかもしれません。先日会った時よりも、心が不安定になっているように感じました。檻越しから小さく唸られましたが、この仔は絶対大丈夫。迷いはありませんでした。子犬は9匹…♀×3、♂×6…です。大きなケージがなかったので、母犬と子犬と別々のケージに入れて車に乗せましたが、仔犬達も母犬も離された事で不安そうにお互いの姿を確かめ合いながら保護家に向かいました。今日から検疫期間に入りました。母犬の名前は「由香」。民家の床下で母親となり、床下で9匹の命を守り育てたそうです。食べ物を探し歩いてた時に…でしょうか。先に子犬が捕獲され、その翌日か翌々日に母犬も捕獲となったそうです。由香という名前は、床下で命を育てあげたから「由香」…です。今度は「由香」という名前で幸せになります。名付け親になって下さったSさん、ありがとうございます。由香親子をレスキューする前、「宮崎市の保護犬猫情報」で気になったケガ猫ちゃんと面会してきました。大きなクリクリの目で静かに見ていました。きっと飼われてた仔で、事故にあったのかもしれません。後ろ足をズルズル引きずりながら、前足二本だけで歩いていたそうです。後ろ足は引きずられて化膿してたそうです。足の感覚は残っているそうなので、そうとう痛みがあったと思います。骨盤骨折…この仔をレスキューしてその後どうするのか…便も自力で出せないこの仔を本当に抱え切れるのか…この仔がどこまで回復できるのか…この仔が生きれる期限は、24日。それまで私は答えを出さなければ…と思います。「引き出します」この言葉を出さなかった事で、多くの命が消えました。同情だけじゃダメ…感情で動いたらダメ…レスキューするのは簡単な事。可哀相だと手を差し伸べるのは簡単な事。その後どうするの…?この仔が満足できるお金も時間も与える事が私にはできない…無理して自分が倒れたら?今抱えている仔達に影響があったら?そんな簡単な事分かっているくせに、またこうして考えている自分にほとほと嫌になります。子供の頃、捨て犬や野良犬を連れて帰って来ては「うちでは飼う余裕ないとよ!捨てて来なさい!」親に叱られ、その仔に「ごめんなさい」と謝りながら置き去りにして大泣きで走って帰った自分の姿を思い出します。私は…あの頃から成長していないのでしょうか…「見捨てるしかないのか…」子供時代の諦めようとしてた時の苦しい感情が、当時と今と…同じ痛さだという事に気付きました。今、目の前にいるんです。あの仔の温かい体、私を見ていた大きなクリクリした目…今、声を出さないと確実に終わる命なんです。それでも…私は自分の体を守るため、今抱えている子達を守るため、あの仔を犠牲に…見殺しにしなければいけないのでしょうか。何を書いているのか…今日は本当に自分でも分かりません。少し休みたいです。10/19 「保護犬」「保護猫」情報更新しました。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年10月20日
先日の記事に書いた「宮崎市保健所」の子猫二匹。宮崎の愛護団体「エンジェルスカンパニー」さんが一時預かりさんをみつけて下さったのですが、今の私にはとても厳しい状態で、預かりさんへのフォローをしていく心の余裕すら残っていないような気がして…そんなときに…宮崎の愛護団体「Animal Bond」さんが子猫二匹を助けて下さいました。いつも犬猫のために動いて下さり、頭が下がる思いです。先日の記事に書いた管理所の母子犬は…明日レスキューして来ます。悟の検疫期間も終わり、入れ替わりで母子犬が検疫室に入ります。頑張ろう…頑張らなきゃね。管理所に居た「マルチーズ二頭」は、「エンジェルスカンパニー」さんがレスキューして下さいました。某ペットショップのご協力により、一週間の検疫も終わり、エンジェルスカンパニーさんの一時預かりさんが保護しているそうです。10/19 「保護犬」「保護猫」情報更新しました。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年10月19日
管理所に母子犬がいました。母犬が落ち着いてお世話できるようにと、犬舎の中に布をかぶせたケージが設置されていました。暗くて綺麗に撮れませんでしたが、母犬は黒の中型犬です。目がとてもきれいなお母さんでした。まだ母犬を必要としている仔犬達…。母犬をレスキューしても、今後の譲渡は困難だと感じましたし、現実問題として、今の私に更に10頭抱える力があるのか…でも…迷う時間も、考える時間も…残されていません。ココロ母子、若葉母子、のぶ代母子、蘭子母子…管理所で必死に仔犬たちを守り切った母犬達、あのとき見捨ててたら、きっと自分自身も後悔してたと思います。今居る管理所の母子犬も、絶対見捨ててはいけない命なんだと…助けなかったら、自分も苦しむ…という言う事は分かってるのに…これから抱えられるんだという「自信」と「勇気」を持たなくては…もうひとつの命への迷いです…。先日載せた宮崎市保健所に居た子猫二匹。宮崎市保健所が係留を委託してるペットショップに移動していました。兄弟ですが、薬を飲ませている関係で別ケージに入れられてました。下段の仔が茶色がかって写ってますが、毛色は二匹ともグレーです。一般の方からの引き出しがなかったら、レスキューしようと考えていたのですが、医療費もそうなのですが…保護場所が二ヶ所になっている今、自宅と保護家と通院とで時間がとても苦しい日が続いております。加代ちゃんのマラセチアの通院も、後回しにしてしまい、三日程遅れて行けてない状態で、保護主として失格です。子猫をレスキューしたら、通院は覚悟…が現状なので、今の私には子猫のレスキューはとても難しい…というのが正直な「現実」です。どうか…猫ちゃんが欲しい…という方がいらっしゃれば、このグレー兄弟猫ちゃん達をご紹介下さい。10/18がこの子達の期限日なんです…まだ中身も薄っぺらいのですが、HPを開設しました。「いのちのはうす 保護家」http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年10月15日
猫のレスキューがままならなかったのですが、猫パルボも日々の消毒も落ち着きを取り戻し、宮崎市保健所の猫六匹、引き取り先が無かったら、保護期限が切れたらレスキューしよう…そう決心して、連休前に子猫達に会いに行きました。だけど…今日レスキューしたのは五匹です。この仔は…この写真を撮った三日後…10/10、息を引き取ったそうです。この子に会った時に…正直、もう会えない気がしました。四本足で歩けない位弱っていたからです。目の前に居ながら、何もできない現状に、自分に、腹が立ちます。この兄弟猫達はコクシ…この兄弟猫たちは風邪…頑張って治していこうね…http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年10月12日
すみません…詳しい事は書けませんが…9頭の中からの「命の選択」…私の「選択」で明日が来る命…明日で終わる命…今の私にできるのは、たった1頭だけの未来…。もうこの仔達には、私の発する言葉「引き出します」しか未来が残されていない現実…心臓を叩きながら自分を必死に落ち着かせて犬舎を何度も何度もまわりました。最終的に二頭の仔にしぼりました。(嫌な言い方ですね)どちらかなんて選べない…それでも選ばないといけない…何度も檻を行ったり来たりしながら、茶×白の中型犬、高齢の男の子をレスキューする事にしました。心の中では「全部の仔を助けたいんだけど」と思いますが、絶対に「声」には出しません。助けられないんならそんな言葉を出すべきではない…綺麗事、理想論の言葉なんて絶対言葉にしたくない。助けらなかった仔達に失礼な言葉だと思っているからです。私が「引き出します」この言葉を出さなかった事で、8頭の命が絶ちました。犠牲になりました。この仔は、まだ保護期限が残っています。管理所で飼主のお迎えを…私達人間の救いの手を待っています。最後の最後に…私が「命の選択」で迷い助けられなかった「いのち」です。人間に警戒心を持ったまま…栄養失調のまま…多くの寂しさを抱えたまま最期を迎えてしまいました。「引き出します」…この言葉を出さなかった事で…。レスキューした仔です。この子は、8頭の仔達の「未来」も背負っています。助けられなかった8つの命のためにも、この仔を幸せにする義務が私にはあると強く感じております。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年10月10日
「奇跡の母子犬」ひまわりちゃんのお兄さんをご紹介します。お笑いコンビ「ピンクインパクト」の「上野譲治」さん。譲治さんも、ひまわりちゃんを優しく受け入れて下さいました。ピンクインパクトのブログに、ライブ告知してありますので、どうか応援よろしくお願い致します宮崎にも是非、イベント等で来て頂きたいのですが…(^^ゞ昨日の記事に書いた皮膚病の仔犬、相棒池ちゃんと相談して、今日レスキューしました。診察の結果、疥癬ではなく「マラセチア」で、足四本、尻尾全部に発症していました。抗生物質と、週二回程のシャンプーで治療していきます。皮膚の状態も悪いので、預かりさんではなく自宅で保護する事になりましたので、しばらくは…本宅⇒保護家の通勤組です(^^ゞノミだらけ…耳の中は初めて見る位の真っ黒でした(ノ_・。)昨日管理所で会った時には、酷く怯えていましたが、まぁ~本領発揮!とても元気で安心しました(o^-^o)私達の活動は…一匹レスキューしても、次から次に檻が埋まっていきます。本当にキリが無い…取材等でよく「今までレスキュー、譲渡した頭数」を聞かれますが、できれば答えたくありません。答えたくないと言うよりも…数えたくないのかもしれません。数えるのが怖いのかもしれません…。その陰には、助けらなかった命が沢山あります。助けられなかった仔達の方が遥かに多いんです…私は、その仔達の「声」の方を皆さんに関心持って頂きたいので。今日、子犬をレスキューしに行ったときに、あらたに檻に入ってた仔です。人懐っこいとても可愛い仔です。…ごめんね。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年09月29日
保健所⇒管理所に来たばかりのシーズー。連れて来られたばかりだというのに、とても落ち着いていました。吠える事無く丸い目でジーッと見てくれました。カットもされてますし、飼主さんが探し方を分かってれば、必ずお家がみつかると思うのですが…眼が綺麗なこの仔は、人間が大好きです。沢山可愛がられてた仔だと思いました。この仔も、飼主さんが探し方を知っていたら…無事にお家に帰れる仔だと思いますが…この子達は、同じ場所で保護された仔達だそうです。姉妹じゃないか…との事でしたが、納得です。特徴ある目がそっくりでした。この仔は、尻尾を振り人慣れしていますが…怖がってなのか、唸りながら逃げ腰になってたこの仔がとても気になりました…。姉妹一緒に管理所から出れる事を願うばかりです。「みやざきドッグ愛ランド」に掲載されてた仔犬…感染予防のため、別場所に隔離していたようでした。足、尻尾、酷い皮膚病…野良ちゃんの仔犬なので…人間に慣れていません。まだ生後一ヶ月にもならないというのに…檻の奥から見ている目は、恐怖心でいっぱいでした。この仔のレスキューを考えています。疥癬だと思いますが、治療すれば必ず完治する病気ですし、隔離するスペースもあります。これから楽しい事嬉しい事、沢山経験していく「いのち」です。生とは、「苦」でも「恐怖」を味わうためでもない…という事をこの仔に沢山教えていけたら…と思います。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年09月28日
何度も書いてきましたが「命の選別と選択」。「全然大丈夫!」が最近自分の口癖になってる事に気付き…池ちゃんに見透かされてしまったのか…「ゆみさん、少しは休みなさい」が池ちゃんの最近の口癖になってる事に気付き…なんか面白いな…と不謹慎にも思ったりもして…私は不器用なので、一つの事に集中すると、新しい情報は頭と体がシャットしてしまいます。よく、家族やお友達に叱られるのが…「携帯が繋がらない!」「メールが返ってこない!」…ですきっと苦笑いしながらブログ読んでる方も多い事でしょう…(^^ゞそれなのに…今、取りかかりたい事が幾つも重なってしまい…頭の中は何分割にもされてる状態なので、全部が中途半端になりそうで…怖い自分がいたりします。私の頭の中の再生ボタンをスローモーションに切り替えても、周りで流れる時間は同じ…この仔達には普通に時間が流れ…こんなに綺麗な目にも、タイムリミットがある現実なのに、何も動く事の出来ない自分が居ます。8/30にレスキューした「のぶ代」さん…管理所の中でののぶ代さんの力のない目…私を受け入れてくれるだろうか…人間と共存していく事ができるだろうか…「不安」をたくさん感じてしまい、一度は見捨てようと…見殺しにしようとしてた仔でした。そののぶ代さんの「声」が、今一番聞こえて来るんです。のぶ代さんの心が面白いように伝わってきます。そして、のぶ代さんも私の心を面白いように読んでくれます。私を信頼し、リーダーだと慕ってくれるようになりました。だけど…私の心の中には「見殺しにしようとした自分」がどうしても許せなくて、あのとき判断を間違ってたら、こんなに愛おしいのぶ代さんがもうこの世に居なかった…そんな思いから、「命の選択」という言葉以上の重みを感じてます。あのとき、支援金を私に託して下さった全国の皆さんが、私の背中を押して下さったんだと、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。こんなに可愛い、愛おしいのぶ代さんを助けて下さり、本当にありがとうございました。http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年09月24日
宮崎市保健所に兄弟仔猫四匹います。※8月23日保護分保健所に連絡を入れましたが、飼主希望の方からのお問い合わせはないとの事でした。一匹は、私がお世話になっているYさん(多額の寄付金ありがとうございました)の知人が飼って下さる事になりましたので…3匹が…30日…月曜日…最期の日…なんです。レスキューしようと考えました。だけど…私がレスキューすると…この子達を殺してしまうかもしれません。私の自宅には五月にパルボに感染した仔猫がいました。気付いた時には遅く、ワクチン未接種の小さい保護猫たちが次々に感染し、命を落としました。あれから毎日ビルコンで自宅の玄関、リビング、消毒するのが日課になりましたが、ウィルスは半年生き続けます。別の部屋で保護したとしても、人間を通してウィルスがあちこちに移動しているのかもしれない…と考え、目に見えないウィルスに怯えて、ワクチン未接種の仔犬仔猫…自宅では絶対に保護はしないと決めていました。それなのに…30日に消えてしまう命…レスキューしたいと思いました。私が保護してしまったら…あの子達をパルボで殺してしまうかもしれないのに…だから…このまま手を出さずに30日にガス室へ見送るのか…パルボ感染しない事を祈って…感染しない事を信じて…「賭け」てみるのか…命に「賭け」だなんて酷い…と怒る方もいらっしゃるかもしれません。だけど、あの子達が生きれるためには、この選択しか残されていません。もし、お知り合いの方で仔猫を探している方がいらっしゃれば、是非、この子達をご紹介下さい。保健所までお問い合わせをお願い致します。そして…お願いがあります。もし、一般の方からの希望が無かったら、私がレスキューするのですが、できるだけ危険なリスクを避けたいと思います。レスキュー後、病院でパルボ検査と健康診断等します。その後、1ヶ月間この子達(一匹でも可)の一時預かりをして下さる方…いらっしゃらないでしょうか…フード、トイレ、ケージ等、全て準備いたします。どうか…ご協力、よろしくお願い致します。治療費、不妊手術費用、レスキュー基金、飼主募集の広告等、できるだけ自分達でもと考えて、寄付金の呼びかけ等公に出さず控えてきましたが、8月現在、「ひまわり基金」がとても苦しい状態になりました。どうか…皆様のお力を貸して下さい。※口座が変更になりました。宮崎銀行 加納支店 普通104601 動物たちの未来のために 代表 ヤマシタユミ~宮崎口蹄疫の真実~http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年08月27日
もう一度だけ話しをしたいと思い、今日も母犬に会いに行きました。白母犬の最後の仔犬は、今日新しい飼主さんが決まったそうです。そして…茶母犬の仔犬二匹も今日、飼主さんが決まったそうです。ありがとうございます。どうか…母犬の事、ずっとずっと忘れないでいて下さい。白母犬は、一人ぼっちになりました。きっと…今頃は子犬を呼んでいるのかもしれませんね。隣の檻の仔犬たちの鳴き声を聞きながら…こんな私程度の人間が、白母犬が抱えている恐怖心を排除する事ができるのか…白母犬が安心して生きていける環境を作る力があるのか…白母犬にとって、本当に私で良いのか…受け入れてもらえるだろうか…そんな気持ちを抱いたまま、白母犬に語ろうとしてた自分にヤバイな…と感じました。私の弱い心を見せたら、白母犬をもっと不安にさせてしまう…って。「一緒に来てくれる?一緒に帰ろうか?」笑顔で白母犬と話しました。白母犬の期限が切れたら、一緒に管理所から出る事を決めました。私のやっている事は、動物愛護活動家としては、外れたレールの上を歩んでいるのかもしれません。だけど…助ける命の数でもなく、譲渡頭数でもなく、私は、目の前に居る「あの仔」…苦しみ痛みと戦ってきたのに、究極の場所に居る「あの仔」…「数」ではなく、その時に会って話しをした「あの仔」なんです。なかなかメールの返信も出来ず、お礼も言えず、レールから外れている私のこの活動に賛同して下さり、手を差し伸べて下さる全国の皆様…皆さんの温かさ、存在が、本当にありがたく、私の背中を押して下さっています。いいえ…「命」を助けているのは、実際には私ではなく、ご支援下さる全国の皆様のお力だと強く感じています。レスキューする度に、多くの皆様から「助けてくれてありがとう」というお言葉を頂くのですが、逆に私の方から皆さんに「助けて下さりありがとうございます」と、感謝するべきなんです。皆さん、お力を貸して下さり本当にありがとうございます。茶母子犬の報告は…もう少し待って下さい…ごめんなさい…治療費、不妊手術費用、レスキュー基金、飼主募集の広告等、できるだけ自分達でもと考えて、寄付金の呼びかけ等公に出さず控えてきましたが、8月現在、「ひまわり基金」がとても苦しい状態になりました。どうか…皆様のお力を貸して下さい。※口座が変更になりました。宮崎銀行 加納支店 普通104601 動物たちの未来のために 代表 ヤマシタユミ~宮崎口蹄疫の真実~http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年08月25日
先日の記事に載せたこの仔ですが、やはり、飼主さんがこの仔をみつけてくれました。本当に良かった…警戒心も人間を疑う気持ちも全くないMダックス。出たいよ!…ずっとピョンピョン跳ねながらお願いされてしまいましたが…無事にお家に帰れますように…ここから出れますように…私がちょうど管理所に居た時に、宮崎市保健所から来ました。他の仔達に吠えられて、戸惑いながら檻の中に入っていきました…柴犬で、とても人慣れしている仔です。悲痛な鳴き声が耳から離れませんでした…生後四ヶ月位の仔犬です。人間に対して強い恐怖心を持っていますが、凶暴性は全くないように感じました。まだこんなに小さいのに…この仔は今までどのように生きて来たのでしょうか…これからもっともっと楽しい事を経験させてあげたいのに…先日の記事に載せた仔犬達ですが、翌日(?)母犬も捕獲されたようです。母犬の檻に移動した仔犬達ですが、三匹無事に新しい飼主さんが決まりました。飼主希望様をご紹介下さったYさん、いつもありがとうございます最後に残ったのはこの仔…一番ビクビクしている仔犬が残りました。母犬からは…強い恐怖心を感じました。放浪が長かったのか…怖い目にあわされてきたのか分かりませんが、人間と共存していくには、長い時間が必要だと感じました。そして…隣の檻にも、母子犬が抑留されていました。五匹仔犬を抱えています…白い母犬程の強い恐怖心は伝わってきませんでしたが、人間を拒絶する心がみえたように感じました。人間に対して…全く興味が持てない…母犬の目から「生きる気力」が感じられませんでした…二匹の母犬と接してみて…「何でこんなになっちゃったんだろう 何で人間はこんなに酷い事をしたんだろう」すごくすごく切なくなりました。以前管理所からレスキューした「若葉母子」「ココロ母子」保護家にいる若葉は未だ心を開く事ができません。そして…私はココロから拒絶された人間です。「あなたには心許さない」って…ココロは、知人が保護してそのまま家族として迎え入れてくれました。ココロの心を軽くしてあげたいとレスキューしておきながら、私にはそれができませんでした。何もしてあげれないまま、ココロを手放してしまった事…一生背負っていかなければいけない大きな罪でした。管理所の帰り道、相棒池ちゃんに相談しました。※保護期限が切れたら仔犬達だけレスキューするか、※母犬もレスキューするか…※一組の母子犬だけレスキューするか…何をどう選択して良いのか自分では分からなくて…「池ちゃん、今の私には力も時間も資金もないわ~。 二組の母子犬レスキューしたら、保護家自体運営が危ないかも… 人慣れしてない母犬を抱えたら、長期戦やろうしね。 最悪の場合、何年も何年も譲渡できずに抱える事になるかもしれんし、 そしたら、もう一匹もレスキューなんてできんくなるよね? 母犬は諦めて仔犬達だけレスキューするべきじゃないやろか? ココロの事もあるし、なんかもう自信ないわ…」「ゆみさんは、健康で人慣れした子達じゃなくてあえて 心に傷を負った仔、病気やけがの仔、 先には死しかみえない子達を助けたくて保護家作ったっちゃろ? 母犬を見殺しにしたら、保護家の最初の目的と違うわー! 自分のやりたい事を見失ったらいかんのやない? 俺はまだまだ犬を抱えてもちゃんと世話しきれるし、 体力面でのキャパはまだまだ残ってる!」池ちゃんの言葉に何も返せませんでした…池ちゃんの言うとおりだから…私は…お母さん達に受け入れてもらえるだろうか…もう一度人間を信じてもらえるだろうか…子犬と母犬の運命を、生と死と振り分けてしまったら…母子犬をこの手で引き離してしまったら… 一生悔いが残る… そんな事分かっているのに…もう二度と同じ過ちを繰り返したくないのに…先の見えない不安に怖くて怖くてしかたなくて、最後の決心がどうしてもつきません…。治療費、不妊手術費用、レスキュー基金、飼主募集の広告等、できるだけ自分達でもと考えて、寄付金の呼びかけ等公に出さず控えてきましたが、8月現在、「ひまわり基金」がとても苦しい状態になりました。どうか…皆様のお力を貸して下さい。※口座が変更になりました。宮崎銀行 加納支店 普通104601 動物たちの未来のために 代表 ヤマシタユミ~宮崎口蹄疫の真実~http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年08月24日
また仔犬達が…生後一ヶ月位の小さな仔達です。人間に怯えている仔もいますが、仔犬なので問題ないと思います。愛情もって接すればすぐに心開いてくれます。この仔は、首輪に可愛いお花の飾りが付けられていました。表情、コロコロした体型…絶対に可愛がられてる仔。ただ迷子になってしまっただけ…期限内に飼主さんが辿り着けますように…もしかしたら高齢かもしれません。大人しく、ジッとその場から動く事がありませんでした。この仔は…愛情を受けて来たのかな…この仔の凄く凄く淋しそうな目から…そう疑ってしまいました。コーギーのMixかもしれません。体はコーギーそっくりで、顔は中型犬のような…凄く不安そうな目をしていました。相棒池ちゃんは、この仔に気持ちが入ったようです…。ずっとこの仔の檻の前から離れませんでした。どうか…管理所から出る事ができますように…この仔の左目には赤い豆の様なできものがあります。素人判断なので間違いかもしれませんが、チェリーアイだと思います。手術をすればちゃんと治るそうですが…先日の記事に載せた兄弟犬…ビーグル系の仔は、譲渡の予約が入ったそうですが、茶色の仔にはまだ…生後10ヶ月未満だと思います。表情が豊かでとても愛らしい仔です。この仔は無事に飼主さんがお迎えに来てくれたそうです。この仔と…この仔も…まだ詳細は書けませんが…大丈夫だそうです(o^-^o)良かった…治療費、不妊手術費用、レスキュー基金、飼主募集の広告等、できるだけ自分達でもと考えて、寄付金の呼びかけ等公に出さず控えてきましたが、8月現在、「ひまわり基金」がとても苦しい状態になりました。どうか…皆様のお力を貸して下さい。※口座が変更になりました。宮崎銀行 加納支店 普通104601 動物たちの未来のために 代表 ヤマシタユミ~宮崎口蹄疫の真実~http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年08月22日
管理所は空いている檻がないくらい多くの仔達が抑留されていました…一匹でも多くの子達が、もう一度外に出る事ができますように…この仔は老犬です。ワイヤーのリードが付いていました。外に繋いでて、リードが古くなりワイヤーが切れたのでしょうか…ワイヤーも咬み切る仔がいるとききましたが、この仔にはそんな力はもうありません…飼主さんは、庭からいなくなったこの仔をどう思いどう過ごしているのでしょうか…とても人慣れしてて、甘え鳴きをしていました。きっと…絶対可愛がられてた仔のはず。首輪抜けしたのでしょうか…マーブル模様の、仔犬のように愛らしい仔です。オドオドしていますが、人間不信ではありません。ただ少し怖がりさんなだけです。まだ仔犬…生後半年位かもしれませんが…今までどこでどのように生きてきたのでしょうか…人間に対しての恐怖心が強く伝わってきました。一般のご家庭でずっとずっと接していくと時間はかかるかもしれませんが、絶対家族には心開いてくれると思います。この仔はまだまだこれからの「生」なのに…人間に恐怖心を抱いたまま…終わる事が無いようにとただただ祈る事しか願う事しかできません。この仔は人間が大好き…人慣れした仔です。愛されてた目をしていると感じました…無事にお家に帰れますように…この仔は…通路を歩いてる私にキツイ目を向けてきましたが、檻の前に腰を下ろすと、スッと表情が変わりました。安心した様な目になり、尻尾を振って甘えてきました。「触れて欲しい」というこの仔の思いが伝わってくるようでしたが、お互いの感染症予防のため、檻越しでも触れる事ができなくなりました。表情にとても魅力のある仔…「触ってくれないんだね…撫でてくれないんだね…」ガッカリしたようにペタンといじけるようなしぐさをしました。本当に愛らしい仔…この子達は兄弟だと思います。生後10ヶ月位、まだ仔犬です。人間が大好きなまだまだ甘えたい盛りの子達…この仔は…管理所の近辺をウロウロしてた仔です。私が管理所に行った時に、隣接するひまわりの家の仔達を柵の外からみていました。スタッフさんの話では、数日前から居るとの事。この辺りは車も飛ばしてくるので、皆さん事故を心配してましたが…首輪を外されここに遺棄されたのでしょうか…真相は何も分かりませんが、山中で心細かったのでしょう…自ら管理所の敷地内に入ってきました。そして…この仔は今、管理所の檻の中に居ます。淋しそうな目をしていますが、人慣れした仔です。私達人間に見捨てられ、私達人間に助けを求めて来たように思います。そして…この仔に手を差し伸べるのも、私達人間ではないかと…だけど…それから先に踏み込めない自分がいます。病気の仔を二匹抱えているため、今の自分には、これ以上抱えられる自信がありません。時間も資金もキャパをどこまで超えてしまったのか分からない位行き詰まってる自分が居るから…せめて病気の仔が完治してから…それは分かっているのに、初めて会った時から気になっている仔もいるんです…保護家の「あさり婆ちゃん」の若い頃に似ている仔(多分…)いつも不安そうな目で見ています。「命の選別」…とても苦しく思います。~宮崎口蹄疫の真実~http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓
2010年08月17日
宮崎市保健所に仔犬が三匹…。事情があり、急遽レスキューして来ました。丸男…丸男は、小粒なつぶらな目がチャームポイントです。病院で大きな病気を抱えている事が判明した時、顔を見上げ、綺麗な黒目でジーッと私を見つめる目が…不安を通り越して…すがる様な目に感じました。そんな目しなくても大丈夫なのに…これから頑張って治療していきます。オサムとムサシ…この子達は異常もなく元気です(o^-^o)ワクチン接種して、今日から二週間預かりさんにお願いしました。今日はあっち行ったりこっち行ったりと移動が多い一日でしたが、保護家のサポートさんがお留守番に来て下さり私達も保護家の仔達も本当に助かりました(^^ゞ~宮崎口蹄疫の真実~http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑全国でも、保護活動している個人活動家の方、愛護団体さんが沢山いらっしゃいます。全国で頑張っている皆さんのブログ等を通して、是非多くの方に現状を知って頂ければ…と思います。↓ブログ村ランキング↓☆☆★★☆☆児童書籍★★☆☆★★ 上記商品はアフィリエイトです。クリック⇒ご購入して頂くとポイントが貯まります。貯まったポイントで、保護犬猫の消耗品やフード、管理所の仔達へのおやつを購入しております。全国の皆様のご協力のおかげで、「楽天アフィリエイト成功事例」にてご紹介して頂きました。ご協力ありがとうございました
2010年08月11日
全国の皆様から頂いた「おやつ」を管理所の仔達にも…と、皆様の優しいお気持ちと一緒に職員さんにお渡しして来ましたこの仔は…まだ管理所に居ました。飼主希望されてた方…お迎えに来る気持ちがなくなったのでしょう…とても可愛いシーズーです。今日管理所に居た仔達は、皆ただの「迷子犬」に思いました。愛されてた顔をした仔達でした。少しポツチャリのパグ。片眼がドライアイ?乾燥して変形している感じでした。保健所から管理所に移動してきたばかりでしたが、怯えることもありませんでした。保護家で保護してる↓「あさり婆ちゃん」↓若い頃こんな感じだったんだろうな…あさり婆ちゃんに体の大きさも色も同じそっくりな仔です。中型より小柄な仔です。凄くすごく怯えてて、後ろ足がガタガタと震えていました。それでもこの仔は離れることなく、真っ直ぐに目を見てくれる仔でした。この仔の管轄の宮崎市保健所の職員さんが来た時には、尻尾を振っていました。お世話してくれてた職員さんの事、覚えていたんですね…健気な子です…この仔は人慣れした人間大好きな仔です。人間を疑う目、警戒心…全くありません。全力で信じてくれています…この仔は絶対可愛がられてた仔だと思うのですが…なぜ…保健所や管理所に辿り着けないのでしょうか…この仔も人間を信じてくれているテリア系の仔。甘えたくて甘えたくて仕方ない…という感じでとても元気の良い仔でした。だけど、時折見せる不安そうな表情…どうか…飼主さんが来てくれる事を願います。~宮崎口蹄疫の真実~http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年08月10日
今朝、管理所から「亡くなりました」とご連絡を頂きました。(金曜日に引き出す事を職員さんに言っていたので…)長くはないとあの仔を見て分かってはいましたが、最期を迎える場所位は…という同情心?かもしれませんが「すぐ死ぬのだからレスキューはしない!」…???キャパの有無は大きく関係しますが、死の直前に居る仔をレスキュー「する?」「しない?」というのは私の選択肢の中にはありません。同じ「死」だとしても、安らかな死として看取る事も自分のやりたい事のひとつだと思っています。一年前に肺癌で亡くなった母が亡くなる直前、呼吸ができなくなり「苦しい…もう死なせて!楽にさせて!」と悲願されました。それからモルヒネに切り替え、「やっと楽になれた…」その言葉が出た数時間後に、眠るように安らかな表情のまま家族全員に看取られながら息を引き取りました。同じ「死」でも…ガスでの窒息死は絶対に嫌だ!孤独の中で最期を迎えるのは絶対嫌だ!母の死をきっかけにその思いは強くなりました。レスキューするに対して、何が正しいのか何が間違っているのか…どんなに私の答えを求められても…「この仔を助けたいから」という理由しか出てきません。~宮崎口蹄疫の真実~http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年08月09日
昨日の記事に書いた老犬は、翌朝息を引き取ったそうです。あの仔が苦しむ姿を見てたら…老衰とは簡単に言えない…言いたくありません。でも…やっと楽になれたね…もう苦しまなくていいんだね…複雑な思いでした。そして…昨日顔が見れなかったこの仔…8/2撮影8/5撮影8/6撮影老犬で…もう動く事すらできないようです。今日も息が浅くいつ亡くなってもおかしくない状態でした。今の保護家では、これ以上成犬を保護するスペースはありませんし、保護家ではなく自宅に連れて帰り、最期はゆっくりしてもらいます。主人もあの仔を見れば…分かってくれると思います。急遽、月曜日のレスキューを決意しました。どうか…月曜日まで生きていて欲しい。管理所で淋しい最期は迎えないで…ただただ祈るばかりです。管理所には小型犬、シーズーも居ます。一昨日、新しい飼主さんが迎えに来られるとの事でしたが…まだ来られてないという事は…キャンセルなのかもしれませんね。事情がよく分からないので、シーズーちゃんご希望の方は月曜日に管理所にお問合せされたら如何でしょうか(=^・^=)女の子で、年齢は少し高齢かな…と思いました。穏やかで優しい顔をした仔です(o^-^o)~宮崎口蹄疫の真実~http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年08月06日
急展開があり…保護期限の切れた柴ちゃんを明日レスキューします。明日は忙しい一日になりそうですが、運良く相棒池ちゃんが仕事休みなので助かりましたぁ~(^^ゞ二人で手分けしながらの作業になりそうです。「死んでるの?」排水溝の附近でピクリとも動かず、息も浅いこの仔を見て焦りましたが…職員さんが抱いてすのこの上に連れて来て下さいました。老犬です…立つのがやっとの力しか残っていませんでした…体はボロボロ目は真っ白です。繋がれっぱなしだったのでしょうか…この仔の存在はなんだったのでしょうか…この仔は…どこに向かっていたのでしょうか…呼吸するのがやっと…とても苦しそうでした。多分…重度のフィラリアだと思います。最期の最期までこの仔には「苦痛」しか与えられないのでしょうか…人間は本当に残酷です。この仔の苦しみは、私達と同じ人間が与えてしまった「罪」です。~宮崎口蹄疫の真実~http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年08月05日
ビーグルの仔…人間が大好きで一生懸命尻尾振って…あどけない表情を何度も何度も見せてくれました。この仔の表情を人間の身勝手で奪いたくない…どうか…飼主さん…間に合って下さい。この仔も人間が大好きで大好きで…きっと可愛がられてた仔です。真っ直ぐな仔です。私が今、保護している「カムカム」にそっくりな仔…甘えようと必死に鼻先を出してきたのに、私はこの仔のお願いに応える事ができませんでした。感染症からお互いを守るため…この仔に触れることはできませんでした。「この仔が助かる事を信じよう」自分の無力さに腹が立ったのか…この仔に対しての申し訳なさなのか…しばらくこの仔の写真を閉じる事ができませんでした。豆柴位の小さな女の子…可愛がられてた仔だと思います。柴は、尻尾振って寄ってくるタイプではありませんが、この仔と会うのは二回目ですが、いつも檻の扉の前に座ってます。近づいてもとても穏やかで一度も吠える事がありませんでした。二度目にあった時には、表情も明るくて…この子の笑顔が続く事を…人間を信じている心を…奪う事がありませんように…この仔も人間が大好きです。塀に短い脚をチョコンと乗せて…可愛い表情で甘えてきました。ごめんね…触れることすらできなくて…大人しく優しい目をしたこの仔は…「保護家の藤子さんに似てる」「目はティンクに似てるよ」相棒池ちゃんと話しながら…どうしようもできない自分達に苛立ちを感じました。体は大きいですが、穏やかで優しそうな子です。綺麗なかわいい目をした仔…ごめんなさい…この仔は一度も顔を見る事ができませんでした。以前「あなたの記事は心が伝わらない」というメッセージを頂きました。私自身の想いは伝わらなくても良いと思っています。だけど、この子達の心はどうか受け止めて下さい。~宮崎口蹄疫の真実~http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年08月02日
「宮崎市犬猫保護情報」で見て、会いに行きたい…そう思った仔猫がいました。その仔に会ったら…きっと「次」もあるだろうな…それは自分自身で分かってはいました。自宅でパルボの仔が出た時に、毎日ビルコンで消毒しているもののどこに菌が潜んでいるか分からない…半年は保護しないようにと分かってはいたのですが、ここで終わる命ならば…もう「賭け」に出る事しかないのかな…複雑な気持ちで保健所に向かいました。写真では生後三ヶ月くらいかなと思ってたのですが、まだ一ヶ月くらいの小さな小さな仔猫でした。この仔の保護期限が切れるのは月曜日。期限があるうちは、レスキューする事はできません。いつもは…「保護期限」に短さを感じ、一日でも長くあれば…と思いながら「命」と向き合っていますが、この仔を目の前にすると…「保護期限」というものが長く、苛立ちを感じました。多分…交通事故。後ろ足は完全に動かない状態で、抱き上げると…後足の体温は…低くなっていました。食欲もなく、日に日に弱っているとの事で…月曜日までこの仔が生きれるかどうか分からないのです。必死に「声」を出そうと…私に「声」を届けようと…この仔は頑張りました。でも、その声はとてもか細く…この仔の顔に触れた時…ゴロゴロと喉を鳴らしながら、お乳を揉む様に両手でモミモミしていました。その手に触れると…私の指をギュッと掴んでしっかりと目を見てくれました。この仔の写真を撮りながら…感じました。頑張って生きていて欲しい…その傍らにあった小さな恐怖心。シャッターを切る度に出てきてしまいました。「この仔の最期の写真になるかもしれない。 この仔が生きた証…最期の記録になるかもしれない」泣いたらいけない…泣くのは卑怯だと分かってはいました。だけど…止めることはできませんでした。この仔が月曜日保健所を出て…障害と元気に付き合いながら、幸せを掴んだ時、「あんな事考えてた事もあったんだよねぇ~バカだよね」…そう笑い話にできる日が来る事を祈りながら…月曜日、必ず迎えに行くからね。~宮崎口蹄疫の真実~http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年07月23日
管理所の檻は、一つも空きがない位収容犬がたくさんいました。事情があって、写真の掲載を控えなくてはいけない子達もいます。譲渡が決まってる仔…隣接するひまわりの家の判定に合格している仔…元の飼主さんがみつかった仔…良かった…ボードに追記された「返還」「譲渡」の赤い文字をみつけると安堵感で胸が軽くなります。成犬を受け入れる時間も人手も資金も不足している今、管理所の子達に会うのは心が痛みます。それでも管理所に行くのは…自分の中でまだ限界は来てないのかもしれません。相棒池ちゃんと私は…「これ以上抱えたらいけないよね」という話はお互いに避けているような気がします。「ストップ」を口に出してしまうと本当にそこで終わってしまうから…私達は論理的に出て来る答えの通りに動くのが苦手です。頭では分かっていても、目の前の命に正しい答えは出せません。そして…小さな事かもしれませんが…写真がきっかけでこの子達の運命が変わってくれる事…活動をスタートした時の気持ちを、意思を、願いを、奇跡を…絶対に持ち続けたいと思いながら進んでいきます。動物たちの未来のために…~宮崎口蹄疫の真実~http://xxinunekoxx.miyachan.cc/↑こちらのブログもお気に入りに追加して下ると助かります↑ブログランキングに登録しました。多くの方に現実を知って頂けますように…ご協力お願い致します。
2010年07月21日
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