第47回智麻呂絵画展
第47回智麻呂絵画展の開催です。
多数のご来場とご感想をお待ち申し上げます。
アベリアは公園や街路の生け垣として、最近はよく見かける花である。
恒郎女様はこの花について、散歩の途次に出会ったオジサンから「卯の花」だと教えられた、と仰っていました。別名「ハナツクバネウツギ」とか「ハナゾノツクバネウツギ」というらしいから、「卯の花」というのもあながち間違いではないが、日本古来からの「ウツギ」とはやはり違うので、「卯の花」というのは正しくないでしょう。
<参考:
アベリア
>
(アベリア2)
朝露を 負ひて咲きたる アベリアの
花は光れり 恩智の川辺 (偐家持)
(アベリア3)
今日もかも 妹とし行けば アベリアの
花うすべにに さはにぞ咲ける (偐家持)
(キンモクセイ)
夕風は 金木犀の 甘き香に
染みてぞ秋の 風となるらむ (偐家持)
(ツワブキ)
つはふきの 咲ける山路の 岩陰に
やすみ行かれよ 旅の長手を (偐家持)
(ラン)
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