全2件 (2件中 1-2件目)
1
坂歩こう会のメンバーに誘われて、周防大島の4座を巡る山行に出かけてきました。 タクシーに乗って軽々と嵩山頂上に登ってきました。 今日のメンバーは、健脚3人組で頂上展望台に並ぶ背後には、これから向かう嘉納山から源明山への山並みが。 嵩山からは一旦かなり高度を下げ嘉納山に向かいますが、嘉納山手前から巻き道を源明山に向かいます。ものすごく広く整備の整った登山路ですが、結構アップダウンがあり、特に次々と現れる、石の棒で整備された階段の急登に苦しめられます。でも、所々の紅葉がきれいでした。 源明山の頂上での展望はいまいちでしたが、「遠くまでやって来たなー」と言う達成感があり、ここでゆっくりと昼食を取りました。 昼食後は、来た道をひき返し、嘉納山に向かいます。途中の展望の効くスポットから嵩山-嘉納山の展望を楽しんだり、岩屋観音に立ち寄ったりしました。 嘉納山からは、ガスで明瞭ではありませんでしたが、素晴らしい多島美が展望できました。 嘉納山からは、最後の4座目の文珠山に向かいます。ここからもアップダウンに苦しめられましたが、最後の頑張りを見せて、山頂到着です。 山頂からは、先程たどってきた山並みを彼方に展望し、達成感に包まれました。 この後、文殊堂迄下り、静寂の中にたたずむお堂にお礼し、長い行程で大変でしたが印象に残る山行を終えました。ここに置いておいた我が車で、満足満足の思いに包まれて帰路につきました。 こちらに写真があります。
2020.11.16
コメント(0)
坂歩こう会の仲間の女性、金居さんからお誘いがあり、観音北コースを案内することになり、同行を快く引き受けてくれた室木さんと3人で出かけてきました。 観音北コースは、東観音台の奥の観音コース(極楽寺直下に達するコース)のさらに奥にある登山口から登るコースで、あまり人が踏み入れない難コースです。かって、私も何度か迷って、さ迷い歩きながら覚えたルートですが、今では私のを含めて沢山のマーキングが施されていますので、大分わかりやすくなっています。 そんな思い入れの強いコースですから、この暑さの中でも、頼まれれば喜んでご案内いたします。もっとも、女性から頼まれてお断りすることなんて、出来るはずがありません。 登山口に近づきますと、草ぼうぼうで手入れは全くされていません。室木さんも、早速持参の剪定ばさみを取り出しますが、とても、いつものようにきれいにするような状態ではありません。 草をかき分け、ぶつかった沢を渡り、しばらく進んで、斜面を右に登ります。あとは、マーキング頼りに進めば、所々判然としないところがありますが、全体的にはしっかりした登山路がついています。 今日はお天気も良く気温が上がり、とても暑いですが、日蔭での登山路の登りは蒸し暑さがないので、それ程きつくはありません。といっても、急斜面続きの登りですから、ゆっくりと登ります。 二郎杉尾根と合流し、桜尾根とも合流し、三角点のピーク、その先のピークへと順調に足を延ばします。急登続きの登りですが、まだまだ、余裕しゃくしゃくです。 でも、私はここで引き返すことにしました。家では帰省した孫とのソーメンパーティーがありますし、ここまでくれば、後はお二人にもご存知のコースですので、私の役目は終わりとさせていただくことにしました。 お二人は、この後、極楽寺山、極楽寺を経て、観音コースで下山するということで、先に進まれました。短い時間でしたが、楽しい山歩きをさせていただきました。
2019.08.10
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1