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八幡高原の島川水芭蕉園がこの6月に閉園になるということですので、丁度シーズンを迎えたミズバショウを見に出かけてきました。 今が盛りと咲いている、みずみずしい水芭蕉の群落を見ることができました。 ついでに、高岳に登ろうと、聖湖の北側を通り登山口まで来ました。途中、正直村でコーヒーでも飲もうかと思っていましたが、今日は、営業していないようでした。 高岳への登りは、登り始めると間もなく、落葉樹の樹林帯の中の、笹原を縫うように整備された道を登っていきます。明るくて、木々を通して周りの山並みを展望することもでき、気分良く登ることができます。 そうは言っても、累積標高450mの登りですから、何度も待ち受けている急登には苦しめられます。同じような感じの登山路をただひたすら登ること約50分、ようやく頂上に到着です。 ほぼ、360度の展望をおかずに、戸河内の道の駅で購入した、いつもの「おふくろ弁当」の昼食をとりました。 沿道の春を迎えた民家の華やいだ雰囲気を楽しみながら、帰路につきました。 こちらにもう少し写真があります。
2024.04.12
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今日は、三倉岳の東隣に位置する、燕山(つばめやま)に登ってきました。冷たい風が吹きつける寒い一日でしたが、熱い山歩きに燃えた一日でもありました。 今日、同行していただいたのは、坂歩こう会の仲間でもあり、鈴峯でよくお会いする、S山さん、N野さん、Y本さんです。駐車場からほど近い、燕山登山口から登山開始です。 標高差がそれほどない山ですが、とんがった山形ですから、のっけから急登続きの登りとなります。登山道が、幅は小さいながらもジグザグ仕様になっていますので、急な割には登りやすく、皆さん快調に高度を上げていきます。樹間から三倉岳の雄姿が終始楽しませてくれます。 しかし、頂上間近では、足元が悪くなり、あえいで登っている眼前に、異様な岩山が出現します。燕山山頂です。 山頂直下の岩場にはてこずりました。ロープはあるものの、適当な足場や、手掛かりがなく、一人で何とかなるような気がしましたが、先に登っているY本さんの、たくましい腕にお世話になり、三か所の岩場を何とかクリアーしました。 狭い燕山山頂で展望を楽しみ、しばしの休憩です。 燕山からは、尾根歩きで、488m峰といくつかのピークを経て、468m峰まで縦走しました。 途中の風のないスポットで、大展望を楽しみながら、ランチタイムを取りました。 468m峰には四等三角点がありました。 468mからは、急傾斜のすべりやすい道を一気に下り、勝成方面との分岐へ。さらに、悪路を車道分岐まで歩き、ようやく安心した道歩きができる状態になりました。 長い車道歩きで駐車場に向かいましたが、歩いてきた稜線や、燕山の雄姿を見上げながら、楽しいおしゃべり歩きで、今日もまた楽しかった山歩きを締めくくりました。 今日の写真集がこちらにあります https://photos.app.goo.gl/ybosNunJP3fnPaeHA。 今日の歩行記録がこちらにあります。 https://yamap.com/activities/30225979
2024.03.08
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坂歩こう会のメンバーの山本さんが、極楽寺山登頂3000回を達成され、極楽寺に記念の石碑がたてられたということで、遅ればせながら、ご本人をお誘いし、坂歩こう会のメンバーでお祝いの登山をしてきました。 今日の同行者は、ご本人に、N戸さん、H中さん、N丸さん、K田さんの5人の方々です。 もみじなど、色づいた木々を見ながら、屋代コースを登ります。 山本さんが、所々で立ち止まって、花木の説明をしてくれますが、今はほとんど花を付けていないのが残念です。そして、砂壁に穴を掘って、オールリの巣作りをした後も見せてくれましたが、実際この中で卵を産んだそうです。 紅葉の木々に彩られている極楽寺に到着しました。 早速、石碑の前で、記念撮影です。 蛇の池に足を延ばし、池畔の東屋で昼食を取り、あたりを散策しました。 極楽寺に戻り、観音台に下るコースで下り、屋代コース登山口まで戻り、本日の山歩きを終えました。 いろいろとご案内いただきました山本さん、大変ありがとうございました。最後にもう一度、登頂3000回達成、おめでとうございます。
2023.11.23
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毎年、紅葉のこの時期に訪れる勝成憩いの森に、今年も訪れました。コースは、下勝成山下の駐車場から、秋の森に向かい、ツツジなどの紅葉を観た後、下勝成山に登り、駐車場に下ってきました。今年は、上勝成山は省略です。 今年は、きれいに色づいているもの、まだ青葉のもの、すでに真っ赤に色づかずに散ってしまったものなどが混在していて、一面の紅葉を楽しめる状態ではないようです。 ドウダンツツジなどが見事に色づいていましたので、十分楽しめる散策となりました。 ウメモドキでしょうか。 ドウダンツツジが見事です。 所々のもみじがきれいです。 こちらにもう少し写真があります。
2023.11.19
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今日は坂歩こう会の仲間と、比婆山の池段、立烏帽子、牛曳山麓の白樺林を散策しました。 まず立烏帽子駐車場から池段に向かいます。 今日同行いただくのは、N川さん、N丸さん、H中さんのお3人です。 紅葉盛りのホツツジを縫って、池の段に登ります。 振り返れば、立烏帽子。 晴れ上がった秋空と山々。360度の展望を楽しめる池段にて。 立烏帽子山頂近くの狭いながらも展望の良いスペースで昼食を取り、駐車場に戻って、県民の森に車で移動しました。 牛曳山に登り始めたところにある白樺林を訪れました。 とても、見ごたえのある紅葉です。 今や盛りと色づいているもみじと、ほとんど色づいていないもみじが混在していて、まだしばらく紅葉が楽しめそうでした。 比婆山の二カ所の紅葉スポットをゆっくり堪能した後、県民の森の芝生広場のテーブルベンチでお茶とクッキーでくつろぎ、センターで大きなリンゴをお土産に買い求め、ご機嫌で帰路につきました。 写真がこちらにあります。
2023.10.30
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今日は、遠出の散歩として、廿日市市の下勝成山の隣の仏王子山に出かけてきました。 勝成憩いの森のすぐ手前の墓地の奥から登り始めますが、しばらくは笹に覆われた道です。 背丈ほどになってきた笹をかき分け進むと、やがて歩きやすい道になります。 道の脇に、 太い道から、右の登山路へ進みますが、初めは左の太い道へ間違って進んでしまいました。 結構急登が続きます。 静かな山頂に到着です。展望はありませんが、低灌木に囲まれた明るい山頂で、しばしの心地よいひと時を過ごしました。 道を間違えたり、蜘蛛の巣払いに相当苦労させられたりしましたので、墓地登山口から山頂まで55分ほどかかりました。普通は、40~45分ぐらいかと思います。 山頂から、下勝成山、上勝成山への縦走路がありますが、今日はここで満足して、来た道を引き返し、帰路につきました。
2023.09.25
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もみの木森林公園を訪れ、小室井山に登りました。 公園センターを起点にして、立派な遊歩道のような周回コースを歩きましたが、最近整備に全く入っていないようで、所々両側から茂って道をふさぐようになっている草々をかき分けながら進みました。 うっそうとした森林の中を小室井山に向かう道。いつ来ても癒されます。 静かな明るい小室井山山頂。 この後、花を求めて湿地帯の方へも立ち寄りたいと思っていたのですが、さらなる悪路が予想されますので、スルーしてセンターに戻り、帰路につきました。
2023.08.20
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久しぶりに吉和冠山に登ってきました。 コースは、汐原温泉からのピストンで、下山途中に、クルソン岩に立ち寄りました。 沢沿いの穏やかな傾斜の路を延々と進みます。 今日は晴れていますが、樹林帯の中の道が続きます。 林道を横切った地点からは、やや、傾斜のきつい道に変わります。 静かな鞍部に着きました。ここから、頂上までの急登が始まります。 静かな山頂に到着です。 山頂のごく近くの展望の良いスポットで昼食を取りました。 鞍部から分岐を登って「クルソン岩」へ。隣のローソク岩に登ってクルソン岩と冠山のツーショットを眺めます。 下山途中で、花と蝶を観察しました。レンズによれば、フシグロセンノウとミヤマカラスアゲハとありますが。 ほかに登山者のいない静かな冠山を満喫し、いつ来てもいい山だなぁーと思い思い下山しました。
2023.08.05
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廿日市市飯山の鬼ヶ城山に登ってきました。標高が1031mありますので、この時期にしては、暑さの厳しさが緩やかだったような気がします。 186号線から少し入った所にある河内神社が起点になりますが、この神社境内には、樹齢が200-300年と推定される立派な何本もの杉があり、廿日市市指定天然記念物に指定されています。 登山口からは大分荒れ気味ですが、広い林道が続いています。 水びたしの路には危険なお出迎えもありました。やがて、本格的な登りが頂上まで続きます。 頂上間近になりますと、うっそうとしてきて、背丈ほどの笹をかき分けて進みます。 頂上は、木々に囲まれて、展望はありません。 松ノ木峠方面に下る周回路への分岐は、笹に覆われて分かりませんでしたので、来た道を引き返しました。美しいスギ林の中、木漏れ日を浴びて、気分よく帰路につきました。
2023.07.28
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もう、ずいぶん昔の話ですが、私が大竹に住んでいたころ、小学生の子どもたちを連れて、よく、三倉岳に登りに行きました。そのとき必ずと言っていいほど、瓦小屋山経由で三倉岳山頂に登り、中岳・朝日岳まで縦走したものです。 大竹を離れてからも、何度も三倉岳を訪れましたが、瓦小屋経由で登り下りすることがなくなりました。最近、瓦小屋に登りたいという気持ちが高まってきて、機会をうかがっておりましたが、今日、その望みを果たすべく、単独で出かけてきました。 栗谷地区の登山口に近い道路脇のスペースに車を置いて、登山口まで歩き、いよいよ登山を開始します。 開始直後は、緩やかな傾斜のよく整備された道が続きますが、分岐から本格的な山道に入りますと、急登の連続になり、登山口からの標高差約500mの630mピークさらに頂上まで続きます。 この登りのきつさは、私の記憶にはなく、三倉を時々眺めながら悠々と歩いた記憶しかありません。下山後の、休憩所の叔父さんの話では、ここのルートの斜度は、日本三大急登の一つ、甲斐駒岳の黒戸尾根に匹敵するそうで(距離は1/3)、高山登山の訓練ルートとしても使われるということです。 とにかく、1時間半弱の辛い登りを続けて、山頂に到着です。 お昼前になりましたので、瓦小屋山の山頂で昼食を取り、三倉岳に向かいます。食後は、一旦、冠山への分岐の鞍部迄下り、三倉岳に登り返します。 昔は、三倉岳の勇姿を眺めながら登った記憶があるのですが、今回は、その姿をほとんど見ることなく、ここまで来ました。やっと、眼前にその姿がはっきりと現れました。 暑さの中、まだまだつらい登りが続きますが、久し振りにsustainable(持続可能な)ペースを守ることに専念し、とにかく足を前に出します。 ようやく、三倉岳山頂に到着です。 ここから少し下った所に、三本槍への分岐があり、普通は朝日岳への縦走に入るのですが、今日は省略して、Aコースを下ることにしました。時間的にも、体力的にも余裕がある状態でしたが、気分的には、この暑さの中、滑るのを警戒しながら鎖場を上り下りするのが面倒に思えたからです。 下り切って、三倉岳の勇姿を仰ぎ見ながら、休憩所で買い求めた冷たい飲料を飲み、暑くて、苦しかった山歩きを終えた満足感に浸りました。 スタートから最後まで、登山者の誰にも会うことのなかった、孤独な山歩きでした。 こちらにもう少し写真があります。
2023.07.20
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寂地山のカタクリが見ごろと言う情報が入りましたので、急遽出かけてきました。 車で、犬戻歩道の入り口まで順調に入りましたが、歩道の橋が崩壊していて、歩行禁止となっていました。 しかたなく、大分遠回りになる林道を延々と約30分間歩き、続きの林道をいれて約1時間の歩行で、ようやく、登山道に入ります。 登山道はよく整備されていて、登りやすい道でしたが、標高差約660mを登り続けますので、結構ハードです。 稜線に出ますと、一面に咲くカタクリが出迎えてくれました。ところが、写真に撮ると、どこにカタクリがあるか分からないような絵になってしまいます。 そこで、アップ気味に撮った写真です。 少し登った所の山頂を訪れました。この季節にしては、静かで誰もいません。 稜線に戻って、道の両側に連なるカタクリを眺めて散策し、カタクリに囲まれて昼食を取り、来た道を引き返して下山しました。 新緑の、いろいろな色合いの緑がきれいです。 時期的に、ジャストのタイミングでカタクリの群落を楽しむことができ、また、新緑の山肌を見上げ、谷筋を通り、素晴らしい山歩きとなりました。 締めに、寂地峡の滝々を見て回り、いい気分で帰路につきました。 写真は、一番上の龍頭の滝です。
2023.04.20
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あまりにいいお天気でしたし、天気予報も午前中は晴れると告げていましたので、朝早く、久しぶりに玖波の行者山に出かけてきました。 今日は、子供が小さい頃よく一緒に登ったコースで、今はほとんど人が入らない、行者様の修行コースを登ってみました。 石鎚神社の後ろ手の登山口から登り始めます。 覚悟はしていましたが、ルートは荒れ放題で、所々道を失ったりしましたが、なんとか、一の鎖、二の鎖の下を通って、頂上下の通常コースに合流しました。 一の鎖、二の鎖は、雨で濡れていて危ないところがあるという理由を付けて、巻き道を通ることにしました。 三の鎖は、はなから登る気はありません。見送って、虫たちの歓喜の瞬間を観たりして通過しました。 頂上から、五月晴れとも言いたくなるような好天気下の大展望を満喫し、下山しました。
2023.04.16
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広島県と山口県にまたがる羅漢山に、水芭蕉の咲く時期に合わせて訪れました。 水芭蕉は丁度良く咲いていて、人工の池の中ではありますが、その清楚でありながら、あでやかな姿を存分に見せてくれていました。 山頂で、かすみがかった、幻想的でもある山並みの展望を楽しみながら、静かなひと時を過ごしました。
2023.03.27
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今日は、ものすごくいいお天気。明日からしばらく雨が続く。と言うことで、先日中山城址を訪れた際、地元の方から教えていただいた、峠空山に出かけてきました。 この山は、廿日市市の河津原盆地を囲む山の一つで、中山城址から対面に見えるかっこいい山で、佐伯富士とか、峠富士とか呼ばれている山だそうです。 廿日市市中峠の30号線右側の神社のそばの側道に入り、間もなくの所の登山口から登山開始です。きれいな人工林を抜けると低灌木の続く明るい登山路となり、整備された気持ちの良い道が続きます。 やがてかなり急な登りが続くようになり、落ち葉で滑るのに気を使いながらの登りとなります。 やがて、目の前が開けると、大きな岩が積み上げれていて一番上の石には、南無阿弥陀仏と刻まれています。岩の上からは、勝成山方面の展望が開けていました。 しばらく急登が続きますが、頂上に近づくにつれ、平坦な道となり、いくつかの小さなこぶを越えて進むと、三角点のある峠空山頂上に至ります。登山口から、丁度50分でした(YAMAPの活動記録では60分ぐらいが多いようです)。 頂上からは、反時計回りに周回コースを下りました。こちらもおおむね、道はしっかりしているのですが、所々で、判然としない箇所があるのと、いくつかの分岐には全く標識がなく、先達のGPSログに頼りながらの下りとなりました。 やがて、明るい別荘向けらしい分譲地に出て、出発地点に置いた車まで、無事帰り着くことができました。2時間弱の歩行でした。 きれいな形の山を歩いたにしては、終始林の中と言う感じでしたが、低木林が多く、明るいので、気分よく山歩きができました。 今日の軌跡です。
2023.03.20
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セリバオウレンの咲く時期に合わせて、坂歩こう会の仲間と湯来冠山に登ってきました。 日入谷登山口から登り始めてすぐに、登山道の左右にセリバオウレンが可憐な姿で咲いていました。小渓流を渡るあたりから、あたりを埋め尽くすような群落となり、ドンピシャで咲く時期に訪れることができた幸運に、気分が浮き立ちます。 祠のある広場にも一面に咲いています。 今日の同行者は、左から、O本さん、N丸さん、N川さん、H中さんです。 セリバオウレンは、稜線に出るまで、所々で可憐な姿を見せていましたが、登る我々は、藪に埋もれたり、落ちた小枝に埋め尽くされていたりで、判然としない所を登っていかなければならず、セリバオウレンの鑑賞どころではなくなってきました。 とうとう道を外れ、正規ルートから外れて進んでしまい、道のないところをどうにか正規ルートに復帰することができました。 稜線に出て、789mピークにまで進んだところで、正午を迎えました。そこで、まだ湯来冠山のピークを踏んだことのないお二人はピークを目指すことにし、私がその付き添いに回ることになりました。私も、ここで登るのを断念し、お昼にしたかったのですが、とんだ役回りを引き受けてしまったものです。 頂上へは、まだまだ登りが続きましたが、後は登るだけと開き直り、どんどん高度を上げていきます。 頂上下付近には、まだ雪が残っていました。 無事頂上に到着です。 頂上で、急ぎお弁当を食べ、お二人の待つピークに戻り合流しました。下りにおいても、油断できないルートファインディングが必要でしたが、花を鑑賞したり、藪を漕いだり、急斜面の登りに耐えたりと、バラエティーに富んだ山歩きの余韻を楽しみながら、下山しました。
2023.03.10
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曇りがちで一時雪がぱらつく寒いお天気でしたが、広島県廿日市市の経小屋山に登りました。急登、急降下続きの山歩きには、歩行中は丁度良い寒さでした。 コースは、宮浜温泉を起点として、宮浜ルートを登り岩滝ルートを下る周回コースでした。 同行は、鈴が峰の常連さんの中でも名うての健脚のお二人、K森さんと井口台Yさんです。 先頭をお二人のどちらかにお願いすると、私には大変つらい登りになりますので、終始私が先頭で登り続けました。余裕のあるお二人は、全く途切れることのないおしゃべりで、悠々とついてきます。私も、時には振り向いておしゃべりの輪に入りますが、どちらかと言うと、休憩を兼ねての立ち止まりでした。 ゆっくりとした休憩もほとんど無く登り続けましたが、所々の絶景ポイントでの立ち止まりがあったので、それが救いとなりました。 それでも、標高差600m弱を1時間20-30分ほどで登り切りましたので、私としては、健闘した方だと思います。 頂上からの展望です。 岩滝ルートにちょっと下った所の展望台からは、さらに良い展望が広がっています。ここで、大展望をおかずに昼食を取りました。 岩滝ルートの下りは、何カ所かの岩場の下りと、急な真砂土の滑りやすい下りの連続でしたが、それをものともせず先行するお二人がすぐに見えなくなってしまいますが、心得たもので、展望の開けた岩場などで待ち受けてくれています。 あっという間に、岩滝ルートの登山口に下ってきました。 結構ハードでしたが、終始おしゃべりの続く山歩きとなりました。しかも、13時前には駐車場に帰りつくというスピード登山でしたが、疲れも見せず、来た時と同様、おしゃべりが途絶えないドライブで帰宅しました。
2023.01.21
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一昨日、昨日と小雪がちらついていましたが、山間部では結構な雪になっているようです。 あまり積もっていなくて、ちょっと雪を踏みしめる気分になれそうな山として、廿日市市の奥の鷹巣山に出かけてきました。急に思い立っての山行でしたが、薄い雪に覆われた、山肌、山道を楽しむことができました。 出発は、佐伯総合スポーツセンターです。 道幅が広く、よく整備された道でしたが、結構急登が多く、小丸太でステップが切られた階段は雪に覆われ、滑りやすく、特に下りでは注意を要しました。 山頂付近になると、積雪も多くなります。 静かな山頂に到着です。葉が落ちた山頂からは、冬ならではの展望が楽しめました。 大峰山方面 勝成山方面 Cコースを登り、Aコース・展望台コースを下りましたが、短い時間の散策ながら、誰も踏みしめていない道を歩き、雪景色を観、楽しい山歩きとなりました。
2022.12.20
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大野自然観察の森の門の外にある駐車スペースに車を置いて、帆柱山-奥滝山に登りました。奥滝山から戻った分岐から、中津岡山に立ち寄って昼食を取り、稜線の分岐から車道に降り、車道を歩いて駐車スペースに戻りました。 登山コースは、岩や石、根っこなどの凸凹がほとんどない、とても歩きやすい土道でした。ただ、帆柱山の下りなどの急傾斜の路では、びっしり覆っている落ち葉で滑るので、注意を要しました。 帆柱山の登り下り以外は、ほぼ平たんな登山路が多いのですが、小さなピークのアップダウンの繰り返しで、結構長く感じました。 帆柱峠から急登を登り始めて間もなく、帆柱山に到着です。一方の樹木の間から、海側の展望がありました。 帆柱山から一気に高度を下げ、鞍部から奥滝山に登り返します。平たん部の多い登山路ですが、小さなピークの連続に、まだかまだかの登りが続きます。 奥滝山の山頂は、明るく、東側の山並みと海側の展望が素晴らしく、しばしの逗留となりました。 奥滝山山頂からすぐ近くのロックガーデンからは、北側の山並みの大展望が広がっていました。 来た道を戻り、分岐から、中津岡山に寄り、明るい展望を楽しみながら、昼食を取りました。 帆柱山方向の鞍部に下り、分岐を車道に下り、車道を歩いて帆柱峠の駐車スペースに戻り、帰路につきました。私としては、これまでにも何度か、ここを訪れていますが、明るく、気持ちの良い山歩きを今日も楽しむことができました。 本日の歩行軌跡です。
2022.12.03
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昨日の牛曳山・毛無山山行の歩行軌跡などの記録は、以下の通りです。 なお、当日の山行で撮影した写真を以下にまとめました。 https://photos.app.goo.gl/mAWkJNRZsMNtQ4hv8
2022.10.31
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紅葉真っ盛りの、比婆山山系の、牛曳山・伊良谷山・毛無山に登ってきました。 今日、同行していただけるのは、坂歩こう会の仲間、N川さんとN村さんです。 県民の森のセンターから東に10分ほど歩いたところの、牛曳山登山口から登り始めますが、登山口付近の見事な紅葉です。 登山口から登り始めて間もなくのところで、上を見上げますと、まじ!! ここは、広島?? 信州でもこんな雰囲気のある紅葉は珍しいのでは、と感動しました。 牛曳山への登山路は、よく整備されていて登りやすく、疲れを感じさせません。それよりも、時折現れる紅葉の美しさに惹かれますし、途中の大小二つの牛曳滝に癒されます。 牛曳山の山頂はとても狭く、3人での記念撮影もままならないほどでしたが、展望は、なかなかでした。 狭いスペースしかありませんでしたので、伊良谷山に向かい、ここで遅めの昼食としました。 N川さんの入れてくれたコーヒーや、お二人からのスイーツを頂いたりして、ゆっくりくつろいだ後、毛無山に向かいます。 毛無山への縦走路は、とても雰囲気のいい樹林帯を進みますが、秋の雰囲気が色濃く漂う素晴らしい縦走路でした。 毛無山の頂上は、広く開けていて、360度の展望は、山、山、山。 小さなお子様連れの、幾組かのファミリーがにぎやかに登ってきました。 烏帽子、御陵方面 道後山方面 大山方面 毛無山から、県民の森センターに直接下るルートも、所々の紅葉が楽しめましたが、降りてきた県民の森は、今が紅葉真っ盛りの状態でした。今日の山歩きに大満足の3人の記念のパチリで締めといたします。
2022.10.30
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山友と二人連れで広島県西部、大竹市の三石にやってきました。 今日の登山ルートは、 三石登山口-塩見別れ-忠四郎山-塩見峠-茅野原(牧場)-米小屋山-三石登山口、でした。 三石登山口から登り始めますと、やがて、岩肌の急登となります。右前方には、岩肌の印象的な大鉢山、背後には宮島などの島々が浮かぶ瀬戸内海。明るく気持ちの良い、登りですが、タフな登りが続きます。 約1時間30分で忠四郎山の山頂に到着。10名程度の女性グループが先着していました。坂歩こう会にも顔を出している方が1名いらっしゃいました。 静かな忠四郎山山頂です。 今まで行ったことがない、茅野原経由で米小屋山に向かうことにしました。分岐から茅野原に向かう道に入りますと、広くて歩きやすい道が続いていますが、何しろ、蜘蛛の巣だらけで、それを払いのける作業が大変負担になりました。 やがて広い車道になります。 そして、ありゃりゃ、木々の間に何頭もの牛が。そして通せんぼ。 何とか通り抜け、広い、牛さん用の広場で昼食を取らせてもらいました。その間、牛さんも人間様も来ませんでしたので、気持ちよく昼食をとることができました。 牧場からは、あまり人が通っていないような山道に入り、GPSを頼りに、笛吹山から下って来る道に合流しました。 ここからは、かなりの急登を登り詰め、米小屋山山頂に到着です。先ほど忠四郎山山頂で出会ったパーティーが先行して通ってくれたおかげでしょう、蜘蛛の巣が全部取り払われていて、快適な登りで山頂に到着です。 あとは下るだけ、ところどころの岩場から展望を楽しみ、ところどころのド急勾配の下りに苦しみ、三石登山口に無事下山しました。 いつ来ても長くてタフな道のりにはくたびれますが、変化に富んだ山歩きを楽しませてくれるコースです。今回は、初めて茅野原を訪れましたが、たくさんの牛が放し飼いになっているのには驚きました。 何度来ても、また来たくなる山々を満喫した山歩きでした。 今日の歩行軌跡です。
2022.10.08
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素晴らしいお天気が続いています。急に思い立って、N丸さんちの裏山、船倉山に登りました。 車を王舎城の駐車場におかせてもらい、ここからピストンです。 同行のN丸さん、とても元気で、ぐんぐん高度を上げます。でも、登りを遮る蜘蛛の巣払いが大変です。 私はあえぎながらも、ついて行くと、背後に宮島方面の展望が広がります。 ようやく、船倉山山頂です。 高見山にも足を延ばすつもりでしたが、急な登り続きと、暑さに、気力が失せ(私のですが)、頂上下の展望広場で早めの昼食としました。 木陰のスポットは、適度の風もあり、暑さも感じませんでしたので、ゆっくり、まったりの時間を過ごしました。 再び、急斜面の道を転ばぬよう注意して下りましたが、時折眼下に広がる絶景が救いとなりました。
2022.10.01
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昨日の白木山行の歩行軌跡です。 下りで、一部の区間、ミス操作で一時停止してしまいました。 スタート直後、ふれ愛ファーム白木山にトイレ借用のため立ち寄りました。 里の秋。
2022.09.25
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台風の合間の秋晴れ。広島市街地の北にそびえる、白木山に登ってきました。 コースは、JR白木駅-正面直登コースー頂上-福永コースー白木駅、でした。 彼岸花の咲く里を出発。正面登山口からの急登を登り、1合目に到着。 今日の同行者は、N丸さんと井口台Yさんです。 1合目からも、とにかく、登る、登る。各号目のお地蔵さんが見えるとホットします。きつい登りを続け、ようやく、7合目の上の水場にやってきました。 水場から、源泉経由で9合目へ、そしてやっと明るい山頂です。 湾岸トレイル主催のトレランのランナーを応援しながら、昼食を取りました。 明るい山頂を満喫した後、福永コースを下りました。 丁度、続々と駆け上がってくるトレランのランナーに声掛けしながら、分岐まで降りてきました。 ここからの下りも、平たんな気持ちの良い下りもありましたが、随所に足場の取りにくい急斜面に悩まされながらの下りとなりました。 下りの中間ぐらいの別当山では、このコースを日ごろから整備されている四人組にお会いしました。 ようやく、平たんな道となり、やがて明るい里に降り立ち、厳しい登り下りの本山行を終えました。 久しぶりの白木山でしたが、延々と続く登りは本当に厳しいものでした。元気なお二人に引っ張られて、厳しい中にも、楽しさいっぱいの山歩きを味合わせてもらいました。 登り始めて間もなく、軽々と下って来る女性のK戸さんと久しぶりに会いました。彼女が、頻繁に白木山に登場していると聞いていましたので、ひそかに出会いを期待していたこともあり、姿を見た時は本当にうれしい思いでした。最近姿を見せない坂歩こう会の山行に、再開の折には是非参加するようにと声掛けして、お別れしました。
2022.09.24
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広島市湯来町の湯の山温泉のすぐ北に位置する感応山に登ってきました。 コースは、湯の山温泉-感応山-700mピーク(偽岩淵山)-岩淵山展望地-偽岩淵山-湯の山温泉でした。 感応山から、岩淵山を目指しましたが、偽岩淵山と呼ばれるピークまでが悪路と急登続きで、相当消耗しましたので、岩淵山の展望の良い地点まで行って、引き返しました。 湯の山温泉から出発です。今日のメンバーは、N川さん、井口台Yさんです。 カープの新入選手が毎年お参りする神社にお参りして。 登山路に覆いかぶさる笹、たくさんの落ち枝、蜘蛛の巣に遮られ、かなり歩きにくいのと、マダニがズボンについたりと、ほとんどの行程で悩まされることになりました。 1時間弱で感応山に到着、東郷山のそびえる方向の展望が素晴らしい。 しばし展望を楽しんだ後、岩淵山に向かいました。路のコンディションはさらに悪くなり、しかも登りが続きます。 井口台Yさん提供の写真です。 急登をやっと登り切った地点には、「ニセ岩淵山」の標識がありました。岩淵山へのルート上で、唯一くつろげるスペースでした。 さらに岩淵山に向かい、岩淵山が展望される地点まで進みました。 バックが岩淵山で、ここから深い谷に下り登り返します。 お昼も過ぎていましたので、今日はここまでとし、先ほどの偽岩淵山に戻り、山並みを展望しながら昼食としました。 再び、笹をかき分け急な道を湯の山温泉まで下り、悪路に悩まされながらも、楽しかった山行を終えました。 本日の歩行軌跡です。
2022.09.14
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広島県西部に位置する河平連山に出かけてきました。 コースは、松ヶ原登山口-0号峰-8号峰-東登山口-松ヶ原登山口でした。 今日のメンバーは、N川さん、K森さん、と私の3人です。 0-1号峰と2-8号峰方向に分かれる稜線の分岐までは、厳しい登りではありませんが、途絶えることのない登りが続きます。薄日程度の日射でしたので、それほど暑くもなく、快調に高度を上げ、分岐に到着です。 分岐を左に取り、まずは1号峰に向かいます。すぐに到着した1号峰(天狗岩)からの南方向の展望は抜群です。 続いて、急な登りを登り切りますと、0号峰です。 分岐に戻り、2号峰に向かいます。急な登りを登り切りますと、2号峰からの抜群の展望に恵まれ、先ほど登った0号峰と遠方の山並みがきれいです。 3号峰を超え、三角点のある主峰の5号峰に到着です。里のお昼のチャイムと同時に到着しましたので、ここで、ゆっくりのランチタイムを取りました。 6-8号峰への縦走はそれほど厳しくなく、距離も短く、明るい楽しい稜線歩きです。 東登山口への下りはなかなか急で、所々ロープのお世話になりながら下りますが、最後に、三段の滝に癒されるという、おまけがついていました。 あとは、車道と脇道を使って、松ヶ原登山口まで戻り、9つの峰をたどる明るい稜線歩きで、たっぷり展望を楽しむことができた山行を終えました。 今日の歩行軌跡です。
2022.09.08
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昨日の恐羅漢山山行時の歩行記録です。 台所原から恐羅漢山への登山路は、ブナの大木の森を抜けて登るという印象的なものでした。キレンゲショウマ抜きにしても、たどりたいコースだと思います。ちょっと、奥まっていて、行くのが大変ですが。
2022.08.12
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キレンゲショウマが咲いているはずの、恐羅漢山を訪ねました。 スキー場駐車場から、まずは夏焼峠に向かいます。 夏焼峠から恐羅漢山山頂方向に登り、分岐から、台所原に下ります。 今日のメンバーは、坂歩こう会の、N川さん、O本さん、N丸さんです。 台所原への道は、あまり人が通らない割には、よく整備されていて通行には支障がありませんが、所々背丈ほどのクマザサをかき分けて進みます。 途中、ヒヨドリソウが沢山咲いているところで、アサギマダラが沢山舞っていました。その姿が美しいのに加えて、その飛び方の優雅さに魅了されました。 台所原から、いよいよ、キレンゲショウマの咲く谷へ、笹をかき分けて向かいます。 なかなか急な斜面を、所々のロープを頼りに下ります。 滝の下を渡渉すると、いよいよ群生地です。 つぼみがいっぱいついていましたが、写真ではよく見えませんね。 中には咲き始めているものもありました。 台所原に戻り、遅くなった昼食を取った後は、ブナ林の中を恐羅漢山の山頂に向かいました。 急登を登り切ると、山頂のすぐ下に出ました。山頂で一人昼食を取っていた若い女性に、シャッターを押してもらいました。 スキー場脇の登山道を下って駐車場に戻り、ハードでしたが楽しい山行を終えました。キレンゲショウマは時期が早すぎて残念でしたが、アサギマダラの優雅な舞を観察できたことで、大満足の山行になりました。
2022.08.11
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今日予定していた、坂歩こう会の定例山行が、コロナ感染拡大対応で中止になりました。 予定時刻の9時に、西広島駅には、中止を知らなかった人、誰かいるかもと来てみた人、そんな人がいるかもと待ち受けていた役員、などなどの8人が集まりました。せっかく集まったのだからと、予定通り山行の計画ルートをたどることにしました。 西広島駅を出発し、高須台団地~柚木城山~見越山~草津沼田道路口~鬼が城山・椿谷~鈴が峰~新井口駅、がその予定コースです。 良く晴れ上がったカラッとした好天気ではありましたが、とにかく暑い。特に、高須台の団地を抜ける舗装道の登りには相当消耗させられました。 高須台の登山口から柚木城山への登りは、急斜面の直登で、はっきりしたステップも切っていない登山路ですので、アキレス腱が伸びっぱなしの状態で登ります。まだか、まだか。まだ、まだ。 この暑さの中、ようやく稜線に出ると、柚木城山山頂は間近でした。 見越山へは、多少のアップダウンはあるものの、比較的楽な行程でしたが、時々木々の切れ間の太陽直射箇所があり、いずれにしろ汗のほとばしる歩行となりました。 それでも、ちょっと休めば、皆さん元気です。 草津沼田道路に下りて、ここから鬼ヶ城山に向かいますが、ここからの延々と続くだらだら登りにも参りました。 鬼ヶ城山山頂下から、本日の昼食スポット、美鈴恵の森づくりボランティア活動拠点・椿谷に下りました。12時を大きく過ぎていました。 椿谷の小屋をお借りして、待望の昼食です。ここには、湧水があり、飲みつくした飲料の補充もできました。 ここでゆっくりして、おしゃべりしている内に、もう一山超えるのは省略しようや、と言うことになり、美鈴が丘のバス道路まで下り、西広島方面と五日市方面に分かれてバスに乗り、帰路につきました。 暑い暑い山歩きで、身体中にたまった汚れ水を全部絞り出し、鬼ヶ城山の清き湧水で置き換えた、有意義な山行となりました。 今日の歩行軌跡です。
2022.08.03
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鈴が峰の常連さんで、ご近所のK森さんのかねてからのリクエストにお応えして、小茶臼山からのルートで大茶臼山に登ってきました。 ルートは、JR西広島駅-小茶臼山-大迫団地-高峠山-延命地蔵-大茶臼山-己斐峠、でした。 西広島駅からすぐに民家の間の急こう配の車道の登りとなり、己斐東小学校横の長い急階段を登り、ようやく小茶臼山(己斐城址)に到着です。 市街地に挟まれた山間部とは思えない深い森の中を進みます。 大迫団地を経由して、高峠山に登ってきました。 己斐上6丁目に下り、延命地蔵さんのところから大茶臼山の急登に取り掛かります。 ほぼ直登に近い登りが、これでもかと言うほど続きます。 最後の長い階段を抜けると、山頂のアンテナ塔直下に飛び出ました。 山頂下の展望岩で、大展望をほしいままにして、昼食を取りました。 昼食後、己斐峠に下り、1分後に来たボンバスに乗って西広島駅に向かいました。 己斐峠に到着したのが12:30頃でしたので、私が鈴が峰まで歩こうかとさえ言えば、タフな連れのK森さんは喜んでついて来ただろうと思いますが、躊躇する暇もなくやってきたバスに救われて、大それた行動をせずに済みました。 ここまででも、ハードな山歩きでしたし、ほとんど休憩も取らずに歩ききった満足感に包まれてのご帰還となりました。 今日の軌跡です。
2022.06.13
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昨日投稿した、鎌倉寺山登山の歩行軌跡です。 スタート地点の、南登山口までは、タクシーを使用しました。 志和口駅に近づいたところの、ちょっと上に飛び出たところは、ユアーズに立ち寄り、ジュースとアイスクリームでのどを潤し、ビールを仕入れた箇所です。 昨日の投稿には、登り下りの様子ばかり載せましたが、尾根筋歩きの時は終始素晴らしい展望が広がっていました。 一例として、八畳岩で休憩を取っているときの写真です。「まだ、こんな上り下りが続くんかね」と思っていたのかもしれませんね。 その他写真集がこちらにあります。
2022.05.29
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広島市安佐北区に位置する鎌倉寺山に登ってきました。 JR事故の遅延で、一電車遅れた5名が、南登山口から登山開始です。 一電車早く着いたK田さん、N戸さんたちは、キャンプ場登山口から登られて、結局、残念ながら、今日出会うことができませんでした。 南登山口からは、登り始めから急登続きで、岩場の登りも頻繁に出るなど、タフな登りが延々と続きます。 道なりに登っていくと、自然に馬の背を渡ったところに登りつき、怖そうな岩の背を渡らないで済んでホットした面々です。 馬の背からの稜線歩きは、なかなかハードで、岩々したピークをいくつも越えなければなりません。登りも急ですし、下りはもっぱらロープ便りの下りとなります。 ようやく南峰に着きました。 南峰からも、同様のアップダウンの尾根を歩き、今日のクライマックスと言うべき、槍が峰への登りです。 槍が峰につき、ほっと一息ついたところで、今日、遅めの昼食です。気が高ぶっているせいか、お弁当の味もあまり感じない状態でしたが、ひとまずは平らげました。 昼食も済ませ、出発前のパチリ。 その後も、タフなアップダウンが続き、権兵衛山を経てキャンプ場登山口からの道に合流し、合流地点から、鎌倉寺山山頂をピストン登山しました。 山頂までの道に咲くシャクナゲの多くは、しおれた状態になっていましたが、山頂に一本の今が盛りと言うべき花をつけたシャクナゲが、我々を待ってくれていました。 分岐に戻り、下り初めに時折姿を見せるシャクナゲの花を楽しみ、まだまだ油断できない急斜面の下りを登山口まで下り、タフなアップダウンの続く山歩きを終えました。 今日歩いた山並みを振り返りながら、終えてみれば、楽しさがだけが蘇ってくる充実感を感じながら帰路につきました。
2022.05.28
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東郷山に隣接する寒山は、イワカガミの群生で有名です(と中川さんから教えていただきました)。時期的には過ぎていますが、今日、戸山地区の五段返しの滝の東郷山登山口から寒山をピストンで登ってきました。 同行者は、道行き地蔵のS山さん、井口台Yさんに、坂歩こう会のお仲間のN川さんです。 沢沿いの道を進んでいきますと、ちょっと難儀する渡渉があります。 やがて急登が始まりますが、登山道の両脇にイワカガミの群落が連続して現れます。 けなげにも、まだ咲き残って待ってくれていたイワカガミが。 そして尋常でない急登が延々と続く登りをこなして、850mピークに到着です。 850mピークからは、いくつかのピークを越えるアップダウンの道をさらに40分。ようやく、目的の寒山頂上に到着です。 丁度お昼の時間でしたので、頂上で楽しいランチタイムを過ごしました。 頭上には、何やら白い花が。 頂上からは、来た道を引き返しますが、ものすごい急登は、ものすごい急傾斜の下りになり、難儀した渡沙は、それなりに難儀する帰路となりました。 往復とも、全くの無眺望の樹林帯の中でしたが、急坂下りの途中に、わずかに東郷山の姿が見えました。 人があまり入らないせいか、笹で覆われた道が続いたり、わかりにくい箇所があったりしましたが、全路を通じてマーキングがしっかりしていましたので、道に迷うことはありませんでした。 しかし、アップダウンが多く、急傾斜の上り下りもしばしば現れて、非常にタフなコースでした。この道を、終始おしゃべりを絶やすことなく歩ききった皆さんに敬意を表するとともに、迷惑もかけずについていけた私自身をも褒めてあげたいと思います。 イワカガミは時期を過ぎていて、葉っぱばかりを眺めましたが、先日訪れた窓が山に比べて、はるかに多い数が生息していますので、機会があればぜひまた訪れてみたいものです。 今日の軌跡です。
2022.05.15
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昨年5月に、白川コースで窓ヶ山に登りましたが、イワカガミを観るには時期が遅く、ようやく数本を観るにとどまりましたので、今年は時期を早めて登ってきました。 今年は、時期的にばっちりで、たくさんの群落に咲く、たくさんのイワカガミを観ることができて大満足の山行となりました。 白川上バス停をスタートし、車道を20分ほど歩き、登山口から山道に入ります。 メンバーは、昨年の4人に、同じく坂歩こう会のメンバーの2名を加えて、6名でした。 このコースはほとんど樹林帯の中を進みますが、大きなアップダウンがあり、行程が長いので、窓ヶ山に登るにはタフなコースとなります。 しかし、イワカガミの群落が次々に現れ、疲れを忘れてその可憐な姿に見ほれたり、写真を撮ったりと、極めてゆっくりの歩行となりました。 12時を大分回って西峰に到着し、ここで遅めの昼食です。 記念の写真を撮りました。 昼食後、イワカガミを観る目的が十分果たせて、大満足であったことで、東峰に行ってそこから下山するという予定をキャンセルし、西峰から直接魚切バス停に下ることにしました。 とても急な下りでしたが、無事降りきり、バスで帰路に就くことができました。今年は、時期がばっちりの登山となり、お天気も良く、適度に風も吹いてくれて、申し分のない山歩きとなりました。
2022.04.28
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昨日巡った、火山・丸山稜線と周辺ビュースポット散策時の歩行軌跡をご覧いただければと思います。
2022.04.21
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坂歩こう会は活動中止中ですが、本来なら今日実施予定の山行を、会の仲間と楽しみました。 リーダーは、多田委員がお願いして来ていただいたH野さんで、西区山並みの会などに所属し、特に広島南アルプスとして親しまれている山並みの、調査、整備、啓蒙活動などをなされておられる方です。今回も、坂歩こう会の予定されていた山行に先立ち、登山路の整備などにご協力いただいています。 ご案内いただいたのは、春日野中央公園-鹿が谷自然道-瓢箪岩-蝋燭岩-のろし岩-展望岩(昼食)-小堀山-権現峠-石山-観音山-大塚峠-岩観音堂-湯つぼ-やん谷自然道-春日野中央公園、でした。 長い道のりでしたが、リーダーがスポットスポットでいろいろな説明をしてくださったり、ゆったりしたペースで廻ることができましたので、日ごろの山行とはまた違った楽しさを味わうことができました。 春日野中公園の集合し、武田山・火山を仰ぎながら登山口に向かいます。 最初は樹林帯の中を進みますが、リーダーが要所要所で、スポットの特徴や歴史などの説明をしてくださいます。 稜線に出ますと、瓢箪岩(岩の上部に瓢箪の形の彫り物がある)、ローソク岩などが次々に現れます。 なかなか手ごわい岩場も随所に現れます。 火山-丸山縦走路に合流し、眺めの良い岩場で気持ちの良い昼食です。 記念の撮影もしました。 縦走路の観音山などのピークを越えて、丸山山頂手前の大塚峠からやん谷自然道を経て林道に下りました。 岩観音堂 上観音堂 炭焼き窯跡、湯つぼ跡 火山、丸山の頂上は踏みませんでしたが、その周辺の沢山のビュースポットを巡ることができ、非常に楽しい一日となりました。 興味深い説明を交えてガイドして下さった、今日のリーダーのH野さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。
2022.04.20
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絶好の登山日和に恵まれた今日、宮島の三丸子山に登ってきました。 コースは、桟橋-大元公園-前峠-多々良林道-先峠-先峠山-四差路-三丸子山-多々良潟-桟橋、でした。 宮島は、桃花祭御神能が開催されていて、能のおはやしが漏れ聞こえていました。 大元公園から登山開始。前峠に向かいます。 前峠に到着です。今日の同行者は、いつもの道行き地蔵さんのS山さん、井口台Yさんに、宮島口にお住いのN丸さんをお誘いしました。 前峠から多々良林道に下ります。これから登る、先峠山が目前に、三丸子山がその向こうに顔を出しています。 多々良林道の岩船山登山口から、先峠への急登と、さらにその先の急登をこなして、先峠山に到着です。 一旦四差路に下り、登り返して、三丸子山の第一峰、第二峰で絶景を楽しみ、第三峰に登ってきました。 この後、いくつかのピークを越えて室浜山へ、そこから急斜面が続く悪路を下って多々良潟に降りました。 アップダウン連続の厳しい山歩きでしたが、好天に恵まれ、冷たい風がありましたがそれほど寒くもなく、楽しい山歩きができました。登りの厳しさを、何時ものように、途絶えることのないお喋りで楽しさに変えて順調に登りきることができました。でも、鳥のさえずりが全く聞こえなかったのは、鳥たちも、人の声に遠慮したんじゃないかと思います。 にぎわいの戻ってきた商店街を抜け、心地よい疲れを感じながら桟橋に帰着しました。
2022.04.16
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澄み渡った快晴に恵まれた今日、道行き地蔵さんことS山さんと井口台Yさんとご一緒に、広島県西部に位置する忠四郎山と大鉢山に登りました。 三石登山口から、登山開始です。 登り始めて間もなく、樹林帯を抜けると明るい岩場を主とした連続する急登を登ります。息が切れますが、背後に広がる海と島の展望のすばらしさが後を押してくれます。 急登を登り切り、なだらかな登りをすすみ、最後の登りを登りきると、木々に囲まれた静かな忠四郎山頂です。 忠四郎山頂を後にし、大鉢山への分岐まで下り、大鉢山西峰に登り返しますが、この登りが急で、本日一の厳しい登りとなりました。さらに、登り切って到着した大鉢山山頂の展望のすばらしさに、しばし達成感と喜びに包まれて過ごしました。 大鉢山山頂で、楽しいランチタイムを過ごし、急な下りが連続する道を慎重に下り、スタート地点の三石登山口に降り立ちました。 お天気と丁度いい気温に恵まれ、満足満足の山歩きができました。同行のお二人に感謝して、本稿の締めといたします。 今日の軌跡です。
2022.01.31
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昨日、鈴が峰の山頂でお会いした YouTuber 「Sweet climber」さんが、昨日の鈴が峰行の動画を公開しています。私がスペシャルゲストです。 鈴が峰のもみじの紅葉を、みごとに紹介してくれています(最後の方です)。 末は、「MARiA麻莉亜」さんか「かほ」さんか、登山者に愛されるYouTuberになって下さいね。
2021.12.06
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今日は、坂歩こう会のメンバーの、N川さん、N村さん、M木さんと一緒に、快晴の秋空の下、山歩きを楽しみました。 前々からリクエストのあった、荒谷林道を歩いて大杉集落を訪ね、小畑山に登るというルートを、やっと今日果たすことができました。 まず、倉重登山口から中国自然歩道を歩きますが、ワンゲル薬師の皆さんによる整備が行き届いていて、すこぶる歩きやすくなっています。 我々が進んでいますと、まさにそのワンゲル薬師の皆さんが荒谷林道散策を終えて、帰ってくるのに出会いました。本当に楽しい出会いでした。 荒谷林道出会いまで出てきました。 左に谷、その向こうの山並みを眺めながら、気持ちよく林道を進み、いつものように静かに広がる大杉盆地に出ました。 誰もいない集落の民家の庭先にお邪魔し、盛りを過ぎようとしている真っ赤なもみじの下で、しばしの憩いを取らせていただきました。 期待していた柿の実は、時すでに遅し、すべてなくなっていました。 静かな集落を、ぐるりと一周し、小畑山登山口に戻りました。 大杉から小畑山への登山道は、整備が行き届いてなく急なので、苦労しながらの登りとなりました。 小畑山の頂上は、木々に囲まれていましたが、赤く色づいた木々も近くにあり、なかなかの雰囲気を醸し出していました。 頂上すぐ近くの展望の開けた71番鉄塔の広場で、ゆっくり昼食タイムを取りました。 下山は、一枚岩尾根を下りました。 この山は、どのコースをたどっても、急傾斜の登り下りになりますが、このコースも、細心の注意を払わないと滑り落ちそうで、大変苦労しました。 自然歩道近くになって、やっと歩きやすい道になり、気持ち安らかな下りを楽しむことができました。 自然歩道に降り立ってからは、今日もまた充実して楽しかった山歩きを振り返りながら、整備の行き届いた道を倉重の駐車場に戻りました。 今日の軌跡です。
2021.11.19
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今日は、鈴が峰の常連さんのK森さんとS原さんのお二人と、紅葉が盛りの勝成山に出かけました。麓の駐車場に車を止めて、まずは、下勝成山を目指します。 下勝成山へは、急登続きで、急傾斜の階段が頂上近くの稜線に出るまで続きます。でも、丁度良い間隔と高さの階段なので、大いに助かります。 お二人の快調なペースに押されて、予定より早く頂上を極めました。 下勝成山から上勝成山を目指しますが、まずは、怖いぐらいに急な階段を下ります。そして、気持ちの良い鞍部の道を上勝成山頂上に通ずる車道へ向かいます。 途中、ちょっとした岩場を登り、展望の良いピークで一休み。 好天に恵まれ、上勝成の山頂で大展望を欲しいまま楽しみ、ここのテーブルベンチで昼食を取りました。 下山路の勝成憩いの森でもみじやドーダンツツジの見事な紅葉を愛で、満足、満足の山歩きを終えました。
2021.11.14
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久々の快晴につられて、夫婦でお弁当を食べに出かけました。着いたところは、豊平どんぐり村。ここの「むさし」でお弁当を調達し、龍頭山へ。 と言っても、車でどんどん登り、中腹の駐車場に車を置いて駒が滝を散策し、次いで、林道終点の駐車場に車を置いて、頂上をピストンしました。 駒が滝へは結構下りがあり、登り返しもありますので、予想以上のエクササイズになりました。 滝の下では、水量もまあまああり、趣のある雰囲気に包まれて、しばしの癒しタイムとなりました。 林道終点駐車場からは、立派な樹間の遊歩道が続いており、気持ちよく足を運べます。しかし、登山道に合流したところからは、最後の急登の階段が待ち受けていました。 山頂の到達しますと、まさに、360度の大展望。石鎚山は雲間に隠れていましたが、かすかに大山が望めました。そして広島県の山が全部見えるんじゃないかと思えるほどの大展望を満喫しました。写真はその一部です。 まだまだお日様の下では暑く感じましたので、山頂下の木陰でお湯を沸かし、みそ汁と熱いお茶を添えて、おむすび弁当を食べました。正直、コンビニのお弁当の方がおいしいかなと感じましたが、龍頭山の雰囲気がおかずとなり、満足満足の昼食となりました。
2021.10.14
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井口台Yさんから、6月28日白滝山、7月19日黒滝山山行時の写真をもとに、スマホの動画アプリ(VITA)で作った動画がLINEで届きました。簡単に作れるそうですよ。
2021.08.13
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先日登った大竹の黒滝山でご一緒した、道行地蔵さんのブログ(ひろしま里山放浪記)に、私の雄姿が掲載されましたので、転載します。 急登の一端がお分かりいただけると思います。 ちょっと怖くて危険な岩場です。 S山さんありがとうございました。
2021.07.23
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広島県大竹市の黒滝山と高鉢山を縦走登山してきました。 コースは、186号線尾瀬川ダムの上流の1号トンネル-黒滝山-高鉢山-5号トンネル-1号トンネルの周回コースでした。 メンバーは、道行地蔵ことS山さん、S山さんの山仲間OMさんと、井口台Yさんと私です。 5号トンネル手前の登山口から登り始めますと、最初から急登が続きます。低い灌木の下を行きますので、明るく、時折の眺めも素晴らしく、とてもいいコースです。 ところが、快適な登山も最初だけで、急登に次ぐ急登。平らなところなし。標高差400m余りを一気に登ります。私も久しぶりに、ダウン寸前まで行きました。特に最後には、半端じゃ無い急傾斜の登りが続き、稜線に出た時、やや傾斜の緩やかな稜線を詰めて頂上にたどり着いた時には、本当にほっとしました。 黒滝山でしばしの休憩を取った後、しばらく行くと展望岩があり、絶好の展望場所でした。先日登った白滝山も眼前にあります。 Yさんが撮影してくれた、私の雄姿です。 ここから、高鉢山に向かいましたが、これが結構大きなアップダウンが続き、距離もあって、途中で「昼飯にしようや」となった時は、13時前になっていました。 さらに、かなり高度を下げ、5号トンネルからの登山路と合流し、最後の急登をこなし、やっとのことで、高鉢山山頂です。 高鉢山から5号トンネルへの下山路は、最初は遊歩道のような、傾斜のない広い路が続きます。やれやれこのコースは平和に下れるわいと、和やかな会話をしたり、渓流で冷たい流れを楽しんだりして進んでいますと、だんだん悪路に変じ、途中道を失ったりして、大変な思いをしながらの下山となりました。 ようやく、歩きやすい路に出ました。 最後にかなり急傾斜の道を延々と下り、車道に出、5号トンネルから1号トンネルまで車道脇の歩道を歩き、1号トンネルの駐車場所まで戻りました。17時前の帰着でした。皆さん、持参の飲料を飲み尽くし、帰りのコンビニへの立ち寄りを渇望している様でした。 登りでは、想像を絶する急登続き。下りでは、道なき道の歩行。波乱に富んだ長時間の山行をこなした後でしたが、S山さんの運転で、途絶えぬおしゃべりに花を咲かせての帰路となりました。皆さんお疲れさん。そのタフさは大したもんです。 今日の軌跡です。
2021.07.19
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6月28日に訪れた、山口県岩国市美和町の大師山山麓には、大師堂、大師山八十八ヶ所巡りがあり、古い石仏さんが参道、登山道に並んでおられます。 大師山からこの麓に下った折に、目についた石仏様をカメラに収めましたので、ご披露いたしたく、以下のアルバムを作成いたしました。 大師山と石仏群 2021/6/28
2021.06.29
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すこぶる好天気に恵まれた今日、宮島弥山西部の山を歩いてきました。 コースは、桟橋-多々良林道-登山口-四叉路-先峠山-先峠-ニクイ-奥の院-仁王門-駒ヶ林-多宝塔-桟橋、でした。 多々良港までは、廿日市側の山並みを眺めながら、おしゃべり歩きです。 多々良林道を進み、三丸子登山口で林道にお別れし、山道に入ります。 今日の同行者は、坂歩こう会の仲間、N丸さん、N村さん、K田さんです。 四叉路への道は、最後の急登を除けば緩やかな登りですが、水平部分がなく、常に登り続けるというハードワークを強いられます。 四叉路(先峠山・岩船岳・三丸子山・多々良分岐)にようやく到着です。 休む間もなく、ここから先峠山への登りに取り掛かります。 多々良林道の登山口から、先峠山まで、一気に登ってきました。ここでしばしの休憩です。 ここから一旦先峠に下り、ニクイ(宮島で2番目に高い山)に登り返します。 ニクイの山頂でランチタイムです。 ニクイから奥の院に下りました。いつもより明るい雰囲気を感じ、癒されました。 奥の院から、長い長い階段を登り、さらに、駒ヶ林への急登をこなし、やっと、今日最後のピークに到着しました。長い休憩が必要でした。 駒ヶ林からは、決して快適でない下山路を下り、多宝塔に出、活気を取り戻しつつある商店街を通り、長くてハードでしたが、とても楽しかった山行を終えました。 今日の歩行軌跡です。
2021.06.21
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梅雨間の晴れと言うことで、急遽誘い合って、N川さんと極楽寺山のマニアックなコースを歩いてきました。 コースは、佐方SA-佐方コースー佐方西コースー平良コースー極楽寺-極楽寺山山頂-四本樫-大道山-二郎杉尾根分岐-観音北コース-観音寺、でした。 途中の群生地には、盛りの過ぎたキヌガサタケがたくさん居ました。 佐方コース(右)から佐方西コースへ(左)の分岐に立つ、今日の同行者、N川さん。 佐方コースに入り、屋代コースへの合流地点のちょっと手前の分岐を左に折れて佐方西コースに入ります。メジャーなコースではなく、踏み入れる人もごく少ないと思いますが、思いのほか、ちゃんとした登山道が続いています。 前半は穏やかな登りが続きますが、平良コースに合流する手前では、かなりの急斜面の悪路となります。 平良コースに合流しますと、別格の立派な道となり、これぞ極楽への道かと有難い思いがこみ上げてきます。極楽寺にお参りし、極楽寺山の山頂広場にやってきました。さらにその先のピークの広場で、十分なディスタンスを取って昼食を取りました。大声で会話しながらの楽しいランチとなりました。 下りは、二郎杉コースを目指して、アップダウンの多い路を下ります。つい先だって、二郎杉コースを登りましたので、その逆コースになります。 白樫、桜尾根コースとの分岐を過ぎ、いよいよ二郎杉コースとも別れて、観音北コースに入ります。あまり人が踏み入れないコースですが、登山路自体はほとんど迷うことなく進める状態です。ありがたいことに、マーキングもたくさんあります。でも、やはり初めての人には、不安の募る下りになることでしょう。 最後に渓流を渡って、里道に出ます。 観音台への道を下り、丁度アジサイの見ごろを迎えている観音寺が今日のゴールです。アジサイを楽しんだ後は、バスで五日市駅に出て、帰路につきました。 今日の歩行軌跡です。
2021.06.17
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梅雨とは思えない好天気に、坂歩こう会の仲間が、極楽寺山倉重登山口に集まりました。 今日のコースは、木舟の滝-稜線登山道ー次郎杉登山道-次郎杉-大道山-陸軍碑-四本樫-蛇の池-さくらの里-椿乗越-倉重口、でした。 今日の同行者は、N川さん、N丸さん、O本さん、N村さんです。 木舟の滝を見て出発です。 木舟の滝から稜線に登り、尾根伝いに登りますが、最初は判然としない踏み跡を探し探し進みます。しばらくすると、山道らしき踏み跡が続きますので調子を上げて登り続けますと、次郎杉コースの本道に合流しました。 急傾斜の登りをこなし稜線に出ますとやがて次郎杉です。 次郎杉からも、何度も急傾斜の登りをこなし、大道山の三角点、障子岩、陸軍碑、四本樫を経由し、蛇の池に向かいます。このコースは、来るたびにそのハードさを思い知らされますが、皆さんそれほどでもなさそうで、元気に到着です。 蛇の池では、丁度スイレンが湖面いっぱいに咲き誇っていました。 蛇の池の東屋で昼食を取った後、さくらの里へ向かい、小高い稜線にある三角点を訪れました。静かな樹林帯の中にひっそり佇んでいました。今日二つ目の三角点です。 ここから、牛池のひとつ奥の池沿いに進むコースで、椿乗越に出て、倉重口に帰りました。 途中、日ごろから登山路などの整備をしていただいているO内さんに出会い、しばしお話を伺いました。これから整備に向かうO内さんとお別れし、変化に富んだハードなコースをこなし、締めくくりに良き出会いのあった今日の山行を振り返りながら、満足、満足で帰路につきました。今日の歩行軌跡です。
2021.06.08
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広島市街地を西北方面から見下ろしている権現山の麓に住み、権現山をこよなく愛するお三方と、権現山を登ってきました。 今日のメンバーは、坂歩こう会の仲間、Tさん、Iさん、Fさんと私の四名です。 コースは、宇那木神社を出発点にして古墳群を巡り登るルートで、私には初めてのルートです。勝手知ったる I さんのリードで山道に入ります。 ほとんど大事にされていないと思われるような古墳を巡り、今や木が密集して茂っている住居跡と思われる石積みの平地や、城跡など、時代を超えて往時をしのばせる場所場所を巡り、バラエティーに富んだ登山路を頂上までやってきました。 頂上近くの東屋で昼食を取り、食後はTさんに振舞っていただいたコーヒーを楽しみました。 下山は、頂上直下の展望地に寄り、東回り遊歩道を下りました。 所々に展望の効く場所がありました。 途中から現在ではほとんど人が入らない旧山道を浄水場脇付近に下りました。最後の旧道は、皆さん初めてと言うことで、最後は道なき道を強引に車道に降り立ちました。 緑井駅まで歩き、お酒をこよなく愛する男性お二人と、フジの展望テラス(?)にて静かにビールを飲み、静かに歓談し、今日の楽しかった山歩きの締めとしました。
2021.06.01
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