世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

2008.04.19
XML
テーマ: 簡単レシピ(3384)
オイルサーディンとかアンチョビって味出しに便利で重宝するのですが、買うと結構高いですよね。できれば常備しておきたいのですが、二の足を踏むことが時々あります。

そんな訳で、小イワシが安かった際まとめ買いして、 自家製アンチョビ を作ってみました!^^


アンチョビ中間アンチョビ完成

左が第一段階の塩蔵が終わった時点、右側が第二段階のオイル漬けを始めたところです(ほぼできあがりと同じルックスです)。

なんと言っても安い! イワシ30尾、210円で60尾のアンチョビフィレー ができます。オイルはそこそこ使いますが、それを考えても安い!そして味も、加熱して使う分には、市販のものに遜色ありませんでした。


作り方は至って簡単。材料は、小イワシ(いっぱい)、塩、オリーブオイル(たっぷり)、それにお好みでハーブ(ローズマリー、ローリエなど)、スパイス類(ホールの黒コショウなど)のみです。今回は、ローズマリー、ローリエを使用しました。



2) 1)の両面に塩をまぶしてタッパーに詰めていきます。この際、ハーブ類を挟み込むと魚臭さがとれ、風味が良くなります。塩の分量は、イワシの20%が目安だそうですが、足りないと途中で腐るのでたっぷり使ってください。で、重ね終えた状態で軽く重石をし、蓋をして最低2週間、理想は2ヶ月、冷蔵庫で塩蔵します。今回は3週間寝かせました。途中で水気がかなり出てきますが、取っておくと調味料として使えるので(クセのないナンプラーみたいなものです)うまく取り除いてください。

3) 塩蔵を終えたイワシを取り出して洗い、背びれ・腹びれ・小骨など、口に当たりそうな部分を取り除きます(1)の段階で取ってしまっても構いません。塩蔵の後はより柔らかくなっているので、手で簡単に取れます)。洗った後、ペーパータオル等でよーく水気をふき取って、煮沸消毒した瓶に詰めていきます。

4) お好みでスパイスを入れたりブランデーを振ったりし、上からオリーブオイルをたっぷり、全体が隠れるまで注ぎ込んで密閉し、最低1週間、熟成させるなら1年ぐらい、常温で放置すれば完成!今回は3週間目で使い始めました。蓋を開けた後は冷蔵庫へ。オイルが表面を覆っているうちは、1年程度は保存が利くそうです。


オイルサーディンも簡単に作れるらしいですが、圧力鍋でイワシを柔らかくしてからの方が良さそうなので、未だ試したことはありません。圧力鍋・・・欲しいなぁ・・・。


バナー1 FC2バナー
   ↑       ↑         ↑
  3種類のランキングに参加しています。
  順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^
  本日もポチッと応援、お願いいたします^^





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.06.02 16:15:19


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

ぱんだたいちょー

ぱんだたいちょー

Calendar

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: