世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2018.12.15
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​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​数あるBリーグマスコットの中で 「好きなマスコット」なら最初に挙げるのはもちろんダンカーとビッキー ですが、 「かわいいマスコット」と言われた際、真っ先に思い浮かぶのはこの子 です。





ずらっと並ぶのぼりが「サンディー&ミッツ(他の選手はなし)」だったのは何かあるのかなあ



入口にあったバルーンアート




​サンディー!サンディーかわいいよ(っ´ω`c)手書きハート手書きハート手書きハート
いやあサンディーはほんとかわいい。「ちょっとやんちゃなちっちゃい真っ白クマ」というデザインの秀逸さもさることながら、 その見た目通りのキャラ(動き)が素晴らしい。 夢中になっちゃう系マスコット と言えるだろうと思いますだって!

この日は目前のクリスマスにちなみトナカイサンディ。お鼻は赤ではなくオレンジ



一般会場直前には 待機列の端から端までハイタッチでお練り (なお後ろの若干パーマンみたいな子は同日ゲストの東京消防庁「キュータ」くん。現地では名前が不明だったのでずっと「消防の人」って呼んでた)



場内では小道具のお肉。



これまた恒例、対戦相手チームへ積極的に絡みに行くサンディー。​ あっちゃんはサンディーが大好きであることが過去シーズン対戦時に判明しています特に昨季。

そんなサンディーは小道具お肉を選手たちの前でぶんぶん振り回し



​・・・あ。​ (骨から抜けた)


テーブルオフィシャルの方々もみんな笑顔で見てる

亮さんが拾ってくれたお肉をテーブルオフィシャルのお姉さんにセットしてもらうサンディー。この一連の場面における最大のハイライトは ​「あっちゃんサンディーに夢中になり過ぎて飛んでくるボールに気づかず顔面直撃」​



続いてはこちらもサンディー得意技 「自分から対戦相手チームの誰かにぶつかって倒れ、起こしてもらえるまで起きない」 ですが



おお どうやらチル様にぶつかってみた模様 (というのをあっちゃんが羨ましそうに見てる)



なんかもうチル様に起こしてもらうサンディーもサンディーを起こすチル様もどっちも羨ましい



ほらもうずっと笑顔



満足したようです



青学記念館に関しては 「アルコールNG、アリーナグルメ僅少(クリスピークリームドーナツとピザーラのみ)」 以外特筆すべき新発見はなかったように思いますが(過去シーズン売っていたお弁当類も今はない)、場内は暖房がきいて暖かかったです。さすが大学の講堂。
​​​​​​​​
では試合周りに行きましょうか・・・
今回行ったのはGAME2。青森&北海道遠征(水曜にB2青森VS仙台、金曜にB1北海道VS秋田GAME1を観ています。そちらはまた別途)から戻って自宅で観ていたGAME1の結果はこちら。​​​​



惜敗と言えば惜敗ですが、三遠的には何より「失点しすぎ」。併せて過去シーズン同カードと比べ、両チームのスコアが大きすぎることも気になります。

昨季までの渋谷はディフェンシブな堅~いバスケをするチーム。同じく失点の少ない三遠との対戦は見ごたえのある50~60点台のロースコア対決で毎回楽しみでした。今季も渋谷戦は真っ先に日程を確認して予定したほど。なのにこの高スコアは…。今季渋谷は秋田戦で現地観戦しており、高スコア型に変わった感じも特にしません。なのに何故…

――という疑問と心配とを抱いてやって来たGAME2の結果。



まけました (´-ェ-`) これで三遠は水曜のホーム新潟戦から3連敗。

…なんですけども、個人的には生で観るのが1ヶ月ぶりの三遠。わずか1月の間にこれだけ変わるものか!?と思うほどに チームの雰囲気が暗いドヨ ​​ ━━(-ω-。ll)━━ン





こちらは敗戦直後の様子なので当たり前と言えば当たり前ですが、とは言え会場に着いて何人かの選手がいつものようにシュート練習しているのを遠目に見ていた時点で「なんか様子が違う」と感じてはいたんですよね。笑顔が少ないというか、ふざけ合い・じゃれ合い的なのがあまりない。

原因のひとつにはチームの不調もあるでしょうが、先ごろ突如発表された 「ドジャー『家庭の事情』により急遽契約解除&帰国」 もあるのかな…。もちろん戦力的にはものすごい大打撃ですが(今季は特に好調だったので)、スポーツ界にはよくあることだしドジャーっぽいと言えばドジャーっぽい(前から自分都合を優先させていた感は十分以上にあった)。

でもなあ…。この雰囲気の暗さ&試合内容、少々気になる渋谷戦でした。

【三遠】 GAME1終了時点9勝14敗中地区5位
  #1チルドレス,#11岡田,#15鈴木,#45マクドナルド,#73田渡

ドジャーがいなくなり、スターターは当面この5人で固定かと。とは言えスターター&セカンドユニット、もう少しいじってみてもよいような。好不調もあるでしょうし、相手によって組み合わせを変える等もあっていいはず。簡単に修正され過ぎているように思います、それもコーチ以前に相手選手から。​
​​鉄板で行けるほど個人技の強いチームではないし、チーム戦術も未だ整わず、修正もきいていない中で同じやり方に固執するのは 「HCに他に手がない、臨機応変な判断・対応ができない」 に見えてしまうんですよね…



なお対戦相手入場時ににらみをきかせるのも恒例



前日の笛はオフェンス時のスクリーナーに厳しかったようですが、同じことを金曜にきたえーるでも感じていたんですよね。最近何か方針が出たのかな





​【 ​渋谷​ 】​ GAME1終了時11勝12敗東地区4位
  #6サクレ,#7伊藤,#9ベンドラメ,#14杉浦,#34ケリー

10月に秋田戦で観た時 ​とスターターがだいぶ違いました。HCが代わった影響かな?昨季は怪我で出場機会の少なかった#7伊藤選手の調子がよさそう。そして秋田戦ではさほど活躍しなかった#34ケリー選手、これまで三遠がうまく抑えてきたベンドラメ君に今回2試合とも好きなようにやられました。ベンドラメ君はすごくいい選手だし今季は特に好調そうですが、とは言え 「三遠がこれまでできていたことができなかった」のを目の当たりにしたことが残念 な一戦だったな…。



なおキュータ君こと消防の人は記念写真ブースでお仕事したのち



サンディーに連れられ現場見学ですが



なぜ座る



危なかったので退避



レフェリー陣にご挨拶するのもルーティンですが



そこに 「あっち向いてホイ」 が加わったもよう(3人全員とやってた)



キントーンも楽々乗りこなします



Tip Off!



試合は、最初の入りこそうまく得点できたものの







あっという間に相手ペースになってしまい



この時間で既に最初のタイムアウトを取らざるを得ない展開。



たっちゃんの表情もなんとなくすぐれない



うまく行かない原因のひとつは、外国籍選手同士のマッチアップ。渋谷は2人とも210cm超のため身長と手の長さで不利+2人が中に入れず、本来最も確実なはずのインサイドのシュート、特にウィルのセカンドチャンスが決まらない



ケリーは多分ベタつきの守備をされるのが嫌いです(秋田戦ではそれでかなりイラついてくれた)。慎吾たんもいいけど勇人、ノブ、ナベあたりにべったり貼り付かせてもよかったかも



それとこの日はシュートの成功率もかなり低かった(試合を通してフィールド62本中21本、3P21本中3本)。ゴール近くに行けないので外あるいはミドルから打つしかなく「打たされている」シュートも多かった中で、これは数少ない勇人らしかったプレイ



「達也下見て!(手がのびて来てる)」等といつものようにチームメイトにまめに声をかけるノブの表情もすぐれない(狙って撮っているのではなく、撮れてる写真がほぼそうなんです…)



そういえば勇人が髪色を抜いたためこの2人の区別がつきづらくなってます (`ー´) プレーは全然違うけど身長も髪型も似てるので



シューティが若手にどんなアドバイスをしてるのか一度こっそり聞いてみたい


けどベンチ裏座ると試合ぜんぜん見えないんですよね私小さいのでw

東海大仲間、ベンドラメ君とゾノのマッチアップも楽しみのひとつでした。ゾノが持ってダッシュする場面、後ろからベンドラメ君の手が…



というのを察して避けたゾノ、気配でわかったかベンドラメ君の特徴を知っての判断か、この判断はお見事。けどこの後の選択肢がなく自分で打ってしまう(それもほぼ入らない)か苦しいパスを出すかの単調なプレイになってしまった



第1Qで負ったビハインド、2Qはチルがファウルをもらってフリースローでなんとか持ちこたえていた感じではあるのですが



いつもなら入っているシュートのはず。前日40分フル出場した疲れはあるよね…



さらに、うまく行かない時というのはミスも続くもので、自分のパスミスから奪われたボールを持って走られ得点されてしまったあっちゃん。うわー暗いよ大丈夫か!?と思いましたが



直後のプレーで見事サクレさんに勝っての得点。こういうのがもっとあればよかったな…





ハーフタイムショーはクリスマス仕様



お肉とお酒で大満足のようですかわいいなあ(この後寝た



消防の人通りまーす



前半終わりのスコアは43-30の13点ビハインド。観ていた印象ではそれ以上の差がついていてもおかしくなかった。しかもこれどう修正するんだろう、ちょっと手の打ちようが…と思いつつの後半ですが

攻撃面ではチルの個人技に頼るしかあまり手はなく



依然守備もうまく行かず、外国籍選手2人はダンクをしまくり





日本人選手のスリーも次々に決まって点差は広がる一方。
HCもやや不安そうな顔でたっちゃんキャプテンに指示を出していますが



どうもあまりうまく行く感じがしない・・・



と言う中で点差は20点を超え、もう若手とか入れようよ!と思っていたらナベと菅野君が入りました



若手はとにかく経験値を積むことが大事だと思う、特にベンドラメ君みたいないい選手(狡さもある頭のいい選手)と実戦でマッチアップするのはナベにはいい経験のはず。果敢に行って欲しい



そしてついに来た!かんちゃんがシュートを打てる機会!





決まったー



そう、ここまでかんちゃんって出場機会ももらえてないし、たまに出ても試合に入れないまま交代…みたいな感じでしたが、福島では不動のスターター、エースだったんですよ。B2の中では守備もよかった。



だけどB1に来てプレータイムももらえず、出ても活躍できずに自信を失いかけていてもやむを得ない状況だったと思うんですよね。



その彼が2本連続でシュートを打ち(この点差だしマッチアップしていたミッツも守らず打たせてあげてた感はありますけども…)



それでも決めた。



ナベは必死にくらいつき



そしてリング下でボールを取り、パスして走る菅野君の迫力がだんだん増してきたのです



そう、こういうかんちゃんなんですよ私が福島で観て「いい選手だな」と感じ、三遠に来て嬉しいなと思ったのは



強い相手にでも臆せずディフェンスに行き



そして守った後は誰よりも早く走ってシュートポジションにいるような、そういう選手だったはずです彼は。その一端を、この試合で少し思い出しました。まさに 一秒ごとに自信と試合勘とを取り戻して行っていた感じ がして、やはり出場機会って大事だなと思ったなあ…



もちろん若手2人の奮闘を支えたのは頼りになるお兄ちゃんズ、ノブと勇人がいてくれたからで



古巣戦でもあった勇人おつかれさま(勇人を撮ったつもりがほぼミッツに隠れてしまった)



どういう感想を持っただろう、きっとこの試合は後々まで彼の記憶に残るはず





そして試合中ずっと気になってたんですが、いつもは明るいゾノの表情が固かった。ベンドラメ君相手の気負いもあったでしょうが、主にはPGとしてうまくプレイできなかった悔しさかなと思って見ていたところ、試合後のハドルの後



(*゚∀゚*)ムッハー&鼻血 ( ̄TT ̄)ブー



いやまあゾノが私ほどこの頭ぽんぽんに慰められ励まされたかどうかはわかりませんが、なんというか今季の三遠は 「20代後半のお兄ちゃんズ&20代前半の弟くんズ」 的なのをさらに後ろから30代のあっちゃん慎吾たんが見守る感じがとてもいい、外国籍選手も献身的ないい選手揃い。それだけにもっとうまく行って欲しいな…と改めて思った帰り道でした。
​​​​​​​
この後年末にかけては、次節ホーム富山戦は日曜GAME2浜松へ行きます。その後平日川崎戦は欠席ですが年末のアウェー秋田というか私にとって 「ホームであり ​アウェー」​ なカードは29・30両日とも現地で観ます。三遠も秋田も苦しい状況が続きますが(秋田もなんとシーズン中にキャプテンが移籍…)どちらにも活路を見出してもらいたい。今回このカードは観るのがとても楽しみです。

それにしてもトナカイサンディーかわいかった、三遠の🎄恒例グリーンユニも楽しみです(○´∀`)ノ

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Last updated  2018.12.18 10:48:13
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