原田誉一の電脳通信

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2012.03.27
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テーマ: 身辺雑記(4423)
カテゴリ: カテゴリ未分類
エコツアーに合流。
村上敦さんの案内でシュバルツバルトを行く。
黒い森、である。

日本とドイツ。
木がよく生長するのはとっち?
敦さんがそんな問いを投げかける。

正解は日本。
日本は国土の69%が森林。
一方ドイツは30%。


 なぜでしょう」
敦さんの問いが続く。

「雨が多いから?」
「温暖だから?」
なかなか正解が出てこない。

「木の養分は何からできますか」
???
「岩ですよ」
?!?!

木の養分は岩からできる。
う~ん?


木の根に生息する微生物。
これが酸で岩を溶かす。
溶けたミネラルが木の養分に。

よって、木の養分は岩からできる。
なるほど言われるまで気づかない。


地殻の変動で岩石が豊富。
木の養分も豊富にある溶岩。

しかし木の活用ではドイツが上。

・計画的に木を伐採する。
・等高線に沿った林道をつくる。
・伐採した木は効率よく運ばれる。

日本より木に対する市民の意識が高い。
ゆえに、こういったことが実行されやすいという。

木を気にしないのではなく木に気づかいを。





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最終更新日  2012.03.29 14:05:48
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