原田誉一の電脳通信

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2016.07.09
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テーマ: 身辺雑記(4423)
カテゴリ:
午前中にサントリー京都ビール工場の見学を終え、午後はサントリー山崎蒸留所の見学をした。どちらも今回で3回目の工場見学となる。もうビール作りもウイスキー作りもその原理はよく理解できた。材料と設備とたっぷりの時間さえあれば、自分でも作れそうな気がした(ニッカウヰスキーの余市蒸留所にも宮城峡にも行ったからね)。ももちろん何らかの資格免許のようなものもいるのだろう(そういう資格をとってその道へと突き進むのも我が人生の選択肢の一つだ)。
プレミアムモルツ(ビール)も山崎(シングルモルトウイスキー)も原料は麦芽である。麦芽汁を酵母で発酵させて「若ビール」若しくは「もろみ」を作る。ここからプレミアムモルツは苦味のホップと香りホップを加え濾過し瓶詰め若しくは缶詰する。山崎はここから2回の蒸留を経て樽に詰めて熟成させる。
何が言いたいかとういうと、途中までほぼ同じ行程なのだから、ビール工場と蒸留所を一緒にすれば話は早いということだ。まあもうどちらも今は立派な施設として機能しているから今さら移転が困難なのはわかる。それなら山崎の「もろみ」でプレミアムモルツを作るというのはどうだろう。きっと今までにない味わいのプレミアムモルツができるはずだ。
というのも麦芽汁を作る糖化タンクは、ビール工場では金属製だが、蒸留所では木製の大きな樽なのだ。この樽には乳酸菌もいるらしく何やら奥深い健康的な麦芽汁ができそうな気がしてならない。ここに苦味と香りのホップを加えれば、きっと素晴らしいプレミアムモルツができると思うのだが、いかがだろうか。「サントリープレミアムモルツ山崎」(いい名前だ)。色は当然、琥珀色。


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最終更新日  2016.07.10 19:21:01
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