原田誉一の電脳通信

PR

カテゴリ

カテゴリ未分類

(142)

環境

(643)

教育

(1986)

(714)

健康

(322)

読書

(149)

笑い

(46)

文章

(22)

省エネ自然派家屋

(875)

独露研修記

(9)

日記

(1495)

映画

(175)

エコツアー

(136)

人生

(127)

旅日記

(422)

武藝

(20)

学習会

(26)

講演会

(26)

(361)

(17)

コーヒー

(11)

買い物

(16)
2016.07.30
XML
カテゴリ: 省エネ自然派家屋
新東三国小学校時代の教え子のMさんとOくんが16:00前に来て、デッキで一緒にビールを飲んだ。Mさんはエコツアーでドイツに行ったとき全く飲めなかったが、今日は「私、飲めるようになりました」と言って美味しそうにビールを飲んだ。職場の先輩たちに鍛えられたようだ。一方Oくんはビール大好き男子(成人)ゆえプレミアムモルツの大きなグラスでグイグイ勢いよく飲んでいた。
しばらくすると津守小学校時代の教え子のHくんが大きな保冷箱(クーラーボックス)を肩にかけつつやってきた。中にはウイスキーや日本酒、そして大きな蛤(はまぐり)が7個ほどあった。汗びっしょりのHくんは「先生、まずは水をいただけますか」と言った。
17:00ごろ師匠が来て、改めて全員ビールで乾杯。しばらくデッキでビール飲みつつ談笑した。あてはOくんの韓国土産の韓国海苔とMさん持参のオーガニックナッツや同せんべい(どれも味わい深くビールによく合う)。
「さあ、それじゃあ、そろそろ始めましょうか」
師匠の一声で、われわれはデッキから部屋の中へと移動する。もう汗もひき暑さも和らいできた。師匠は持ってきた料理人服に着替えて江戸前寿司職人に早変わり。Hくんは蛤のすまし汁初挑戦の最終段階に入り、席についたわれわれはビールを飲んだ。Mさんはゆっくり味わいつつ、Oくんは勢い衰えずグイグイ飲んでいた。
今夜われわれは師匠の握った江戸前寿司をいただく。師匠は東京寿司アカデミーの卒業生ゆえ寿司に関しても深い思想や技術をもっている。
昼前に師匠と2人で大気水産とコーヨーに行き買い出しをしたさい私はそう確信した。シャリはコシヒカリではなくあきたこまち。ネタは冷たくシャリは温かく(人肌)。握りと筒の関係。江戸前寿司が戦後に広がった歴史。巻き寿司は…、などなど。
本まぐろ・キハダマグロ・えび・いか・つばす・さけ・ほたて・きびなご。どれも沢山いただき大満足。お腹いっぱい。師匠の娘さんや奥さんも来て賑やかに華やかに今宵の江戸前寿司の宴は確か22:20にお開きとなった。途中ビールを飲むのをピタリと止めてソファーで爆睡していたOくんも復活してくれたので安心した私はその後おそらく爆睡した。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.07.31 20:50:28
コメント(0) | コメントを書く
[省エネ自然派家屋] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: