原田誉一の電脳通信

PR

カテゴリ

カテゴリ未分類

(142)

環境

(643)

教育

(1986)

(714)

健康

(322)

読書

(149)

笑い

(46)

文章

(22)

省エネ自然派家屋

(875)

独露研修記

(9)

日記

(1495)

映画

(175)

エコツアー

(136)

人生

(127)

旅日記

(422)

武藝

(20)

学習会

(26)

講演会

(26)

(361)

(17)

コーヒー

(11)

買い物

(16)
2016.11.12
XML
テーマ: 身辺雑記(4423)
カテゴリ: 日記
大学の同窓会が梅田の個室居酒屋であった。大学を卒業してから全く会うことのなかった体育研究室の同窓生たちに会う。卒業したのが1989年、今から28年前だから28年ぶりの再会である。最初は誰が誰だかよくわからなかったが、場に馴染んでいくうちに不思議と記憶が蘇り顔と名前が一致するようになった。記憶は更新されるのですね。
私は今もそうだけど無口な方で、学生時代は同じ体育研究室の同級生たちとも会話らしい会話をほとんどしなかった。特に女子とは全くであった。だから「ああヨイチくんってそういう声やったんや。初めて聞いたわ」と言われたり、メメさんには「ヨイチくん? 誰? いた?」とも言われたりして可笑しかった。
とても居心地のいい仲間ばかりゆえ二次会にも参加することにした。二次会の居酒屋も飲み放題であったが、ここはビールではなく金麦と正しく明記してあり潔さを感じた。最初の店はアサヒスーパードライのジョッキにビールとは違う別のものを出してきた。火曜日に英揮さんと入った安い居酒屋と同じである。そういう紛い物は飲みたくないので、私はいくつかの飲み物を試した後ずっと焼酎のお湯割を飲んでいた。二軒目は最初から焼酎のお湯割を注文する。マツイくんも私に倣って同じ焼酎のお湯割を飲んでいたが、ビールもどきに気づいていたのだろうか。
神戸方面のメメさんが終電に間に合うように帰るというので、私もお先に失礼することにした。梅田はよくわからないというメメさんをJR大阪駅まで見送り私は阪急電車に乗った。石橋駅から24:07発の箕面行き最終電車に乗り、朝から読んでいた東野圭吾さんの『眠りの森』の続きを読む。『眠りの森』は1989年の作品だった。


10500円以上お買い上げで送料無料【中古】afb_【単品】_眠りの森 (講談社文庫) 東野圭吾





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.11.13 14:19:06
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: