原田誉一の電脳通信

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2017.01.17
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カテゴリ: 健康
私は朝と夜に歯を磨いている。朝は歯ブラシに石けん歯磨き剤をつけて、夜は歯ブラシだけで文字通りゴシゴシ磨く。概ね自分の歯みがきは間違っていないようだった。
しかし同書を読み大きな間違いに気づいた。ゴシゴシ磨くことである。
「歯みがきの本来の目的は“食べかすをとる”ことではなく“歯垢をとる”ことです」(同書8頁)
しかも市販の歯磨き剤は、余程のことがないかぎり使う必要は全くない。全く。
最高の歯みがき剤は、自分の唾液なのだ。それも食後の唾液が良い。
酸性に傾いた口の中では、歯の表目のカルシウムやリンが唾液中に溶け出す。このとき歯は少し軟らかくなるのだが、唾液の働きによって30〜60分で元の硬さに戻る(再石灰化)。
だから食後すぐ歯みがきをしてはいけない。わかりますね。
舌で歯の周りを10回以上ぐるぐる動かし唾液の分泌と循環を良くすれば良いのである(舌回し)。
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝さんは、毎夜1本ほどのウイスキーを飲んでいたから虫歯にならなかったと言ってたらしい。竹鶴を飲みつつ舌回しをすれば、さらに効果的かもしれない。



歯はみがいてはいけない【電子書籍】[ 森昭 ]





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最終更新日  2017.01.17 20:07:44
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