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理科準備室(1階)の南側は今シチリア瓜(ズッカ)の葉で覆われている。その真上にある2階の1年生の教室にも数本の茎が伸びている。伸びすぎると1年生に迷惑がかかると思い切ることにした。ところが担任のM先生にその旨を伝えると、1年生は窓の下から伸びてくる緑の葉や茎が気に入っているらしい。「なにができるんかなあって、1年生の子らが楽しみにしてるんです」とM先生。それなら切らずにしばらくおいておこう。さらにM先生曰く、「原田先生、理科畑にカマキリがいたんですよ」どうりで最近よく1年生が理科畑にやってくる。カマキリのエサとなるバッタなどを探しているようだ。「理科畑、いいですね。貴重な自然環境です。ありがとうございます」「こちらこそありがとうございます」と私はM先生に感謝の言葉を述べて、キュウリほどに育ったズッカを収穫しM先生に授けた。(昆虫)ミズカマキリ(1匹)
2017.09.11
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資源エネルギー庁主催の壁新聞コンクールに今年度も6年生は取り組む。手順は次の通りの授業7時間分。本日は5まで進んだ。来週には完成する予定である。1. 授業「エネルギー・発電・再生可能エネルギー・家の電気代・エコ生活」2. 授業「環境先進国」・資料調べ3. 資料調べ(副読本やエネルギー環境文庫)4. 電脳室(パソコン室)で調べ学習(ヤフーきっず)5. 帳面に下書き6. 新聞用紙(A4もしくはA3上質紙)に下書き(鉛筆)7. 新聞用紙清書(サインペンや色鉛筆)私たちの暮らしとエネルギー 壁新聞コンテストhttp://www.energy-modelschool.jp/kabeshinbun/
2017.09.08
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赤ピーマンにナスそれにズッカ(シチリア瓜もしくはシチリアへび瓜)をずらりと並べる。環境委員会の子らの一番人気はナスであった。珍しさもあってかシチリア瓜は二番人気である。私は赤ピーマン水で洗って丸ごとポリポリ食べてみた。熟したピーマンはほのかに甘く苦味が少ない。おいしいよ。
2017.09.06
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赤ピーマンにナスそれにズッカ(シチリア瓜もしくはシチリアへび瓜)をずらりと並べる。環境委員会の子らの一番人気はナスであった。珍しさもあってかシチリア瓜は二番人気である。私は赤ピーマン水で洗って丸ごとポリポリ食べてみた。熟したピーマンはほのかに甘く苦味が少ない。おいしいよ。
2017.09.05
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6年生を対象にエネルギー環境教育の授業をした。発電方法から水力・火力・原子力そして再生可能エネルギーにもふれ、エネルギー資源や省エネ生活にまでも展開することができた。iPadにあるキーノートというアプリケーションも大いに活用できた。夜は新大阪で「ほんまもん」の会合に参画する。10月1日大阪ガスのハグミュージアムで行われる「ほんまもん」の打ち合わせ。本日行ったエネルギー環境教育の授業もしてみようと思う。
2017.09.01
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早朝出勤してプールにEM培養液の注入作業をした。台風5号接近前の曇り空で紫外線が少なく暑くない。時おり小雨。本降りになる前に終わらせよう。それでも慌てず一つ一つ丁寧に作業した。最初4つのポリタンクが荷台ごとプールに嵌ったので、プールに入って回収作業をしたが、8:30には終えることができた。240リットル。仕事前に仕事を終えた感じである。大阪市にも箕面市にも暴風警報などが出て焦ってしまう。
2017.08.07
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発電よりもまず節電。我が家ならアルミサッシを木材に換える。これで二重窓も活かせ断熱効果も高まる。これで太陽熱温水器も薪ストーブもある白い屋根の省エネ自然派家屋は安泰だ。あとは玄関に網戸を入れたり戸の隙間をなくす工夫をしたりできればこの猛暑も乗り切れそうだ。省エネして自然エネルギーを利用する方が、原発を利用するより、地域内でお金がまわり富が公平に行きわたることが読み取れた。子どもたちの未来を創るエネルギー [ 田中優 ]
2017.07.20
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「空気の循環とエネルギー」の授業。音読後、燃焼と呼吸の共通点を話し合い図を描きつつまとめていく。次に、呼吸に必要なでんぷんはどのようにできるのかを問いかけ、「光合成」の音読後まとめていく。最後に植物は光合成と呼吸の両方を行い自立し動物は植物によって生かされていることに触れつつ音読後、化学反応式もどきも紹介した。
2017.07.12
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今日は今年で一番強い紫外線が出ていた。気象庁の予測では「非常に強い」。毎年ここに書いているが、「非常に強い」の意味は次の通り。「日中の外出は出来るだけ控えよう。必ず長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう。」私は日傘をさして帰宅した。
2017.07.03
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4年前に校舎の西側にある空き地に有用微生物群(EM)堆肥場を作った。何のことはない。落ち葉や雑草を山のように集めてEM活性液や水を撒き後は青布(ブルーシート)をかけておくだけだ。それでも4年経つと滋養に満ちた堆肥ができている。ココアの粉を凝縮したような濃厚でしっかりした腐葉土だ。これを毎朝せっせっと理科畑やサツマイモ畑に運んでいる。蚊が猛威をふるわぬうちにやってしまおう。
2017.06.14
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環境委員会畑に有用微生物群(EM)と肥料の元を沢山入れる作業を先週から朝の日課にしてきた。今朝で概ね終了し6時間目の委員会活動の時間を迎えることができた。やれやれ。環境委員会の5・6年生と石拾い・草抜き・苗植え・苺の収穫を楽しめた。
2017.05.16
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5年生全員とアブラナの種子を収穫した。10分弱、70名弱でペトリ皿に1/3弱。
2017.05.15
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環境委員会畑にシャベルで長方形の穴を掘る。騎士団長や顔ながが姿勢良くまっすぐ横になれるほどの大きさの穴。ここに枯葉や草をてんこ盛りに入れ有用微生物群(EM)の培養液をバケツ一杯ほど入れる。EM培養液タンクにはまだ200リットルもあるから贅沢に使った。そしてその上に土を盛る。これで環境委員会畑の3/4は耕されたことになる。朝のうちにこの作業を手順よく終わらせ、理科の授業で5年生に自然の土について少し語る。心地よい疲労感を感じつつ語ったせいか、しんとした理科室で熱心に耳を傾ける子が多かった。
2017.05.10
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エネルギー環境教育の会合に参加した。今回の場所は淀屋橋だった。バイオマス研究者の講演は専門用語満載で知的であった。私は一番前の真ん中の席で眠たくなることもなく熱心に聴き入った。非可食のバイオマスを酵素で緩ませ微生物に分解させ糖を作り燃料や水素を作る。技術はもうかなりいいところまでできているようだ。近いうちバイオマスでできたジェット燃料も実用化される。そういえばキャセイパシフィック航空のアプリケーションを開くとバイオマス燃料で80%削減できますという案内があった。
2017.04.22
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犯人に遠隔操作された自衛隊の大型ヘリコプターが、高速増殖炉「もんじゅ」ならぬ「新陽」の真上を飛ぶ。犯人「天空の蜂」からの要求は、日本にある原発を全て止めること。さもなくば大型ヘリコプターを高速増殖炉に落とす。東野圭吾さんの作品は去年から『放課後』を初め順番に読んでいるけれど、『天空の蜂』はエネルギー環境文庫にある一冊なので先に読むことにした。よくもまあこんなに込み入った話を最後にはすっきり納めてくれるなあ。ジグソーパズルが最後の一片で完成するように。いつもながら感服する。お見事。小説家は実に緻密でなければならない。それにしても『天空の蜂』は1995年の作品。今からもう20年以上も前だ。多くの人々がこれを読んでいれば、福島第一原発事故は起こらなかったかもしれない。複雑な原発の仕組みや問題も達意の文章で明快に説き明かしてくれている。【新品】【本】天空の蜂 東野圭吾/〔著〕
2017.04.06
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新橋から無人運転列車「ゆりかもめ」で9:00前にテレコムセンター駅に到着した。タイム24ビルの2階に行きエネルギー環境教育フォーラムの受付を済ます。9:40に木川小学校のエネルギー環境教育について実践報告をした。同僚の若手教員SさんやUさんがいて本当に心強かった。これまではいつもいつも一人だったからね。3年間の実践報告を終え、感無量。ああ終わったなあとしみじみと思う。帰りの羽田空港のラウンジで軽くビールで乾杯2回。飛行機で1回乾杯。一人で飲むより数段美味しい。ああ終わったなあと改めて思った。
2017.03.05
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新橋から無人運転列車「ゆりかもめ」で9:00前にテレコムセンター駅に到着した。タイム24ビルの2階に行きエネルギー環境教育フォーラムの受付を済ます。9:40に木川小学校のエネルギー環境教育について実践報告をした。同僚の若手教員SさんやUさんがいて本当に心強かった。これまではいつもいつも一人だったからね。3年間の実践報告を終え、感無量。ああ終わったなあとしみじみと思う。帰りの羽田空港のラウンジで軽くビールで乾杯2回。飛行機で1回乾杯。一人で飲むより数段美味しい。ああ終わったなあと改めて思った。
2017.03.05
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福島第1原子力発電所事故から6年が経とうとしているか、未だに避難されている人たちは12万人以上もいる。今朝の毎日新聞には約12万3000人とある。箕面市の人口は約13万人。この記事も含めて火力発電や原子力発電の話を6年生にした。その後「省エネ保温包み炊き」と「あわあわ洗濯」の授業もした 。全てエネルギー環境教育の授業だが私自身もかなりのエネルギーを費やしたようで、授業後はぐったりした。学校を出ると左腿の付け根が痙攣して一時歩行困難となり電車を1本遅らせた。
2017.03.01
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本日は昼まで土曜授業があり、昼からは大阪教育サークルはやしの例会に参加した。私は小出裕章さんの講演「福島第一原発事故の現状」の報告をした。誰も小出裕章さんを知らないようで私は驚いた。向学心のある大阪教育サークルはやしの先生たちでさえこうなのだから、多くの先生たちは小出裕章さんを知らないのだろうなあ。二次会の席で全員が小出裕章さんの講演資料を希望したので、私はアイパッドを通じて小出裕章さんからいただいた講演資料のPDFファイルを全て全員に転送した。福島第一原発事故から6年が経とうとしているが、炉心溶融した核燃料からは強烈な放射線がでたままで、放射能で汚染された水は毎日400tたまり続けている。
2017.02.18
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小出裕章さんの講演会に行く前に『原子力安全問題ゼミ 小出裕章 最後の講演』(2015 岩波書店)を読んだ。小出先生の著書はほとんど読んでいたがこれは読んでいなかった。きのう世田谷区民会館での講演会に参加できて本当によかった。著書を読んで実際に話を聴くと実によくわかる。私が学んだことの一部をまとめてみた。10万人以上を焼殺した東京大空襲では、滑走路から全機が飛び立つのに5〜6時間かかる330機〜340機ものB29が、1800トンの爆弾を落とした。広島原爆では3機の飛行機(原爆搭載機・気象観測機・科学観測機)が飛来し1発の原子爆弾を落とした。原子爆弾は1発でTNT火薬に換算して16キロトン(1万6000トン)にもなる。その原子爆弾で使われたウランの量はわずか800g(0.8kg)だ。100万kwの原子力発電所では1年間に約1トン(1000kg)のウランが使われる。原子爆弾の1250倍。核分裂後にできる核廃物(死の灰)の量は、ウランの量とほぼ同じ(約99.9%)というから、58基の原子炉があった日本には膨大な量の核廃物があることになる。福島第一原子力発電所の事故では、2号機から広島原爆168発分もの核廃物が大気中に放出された。これは原子炉内にある核廃物の2〜3割ほどの量である。炉心溶解(メルトダウン)し溶け落ちた核廃物(燃料デブリ)は、今どこでどうなっているのかはわからない。一昨日公開された映像はその極一部である。昨日公表された2号機の炉内の放射線量は530シーベルトという途方も無い値ゆえ誰も近づくことができないのだ。汚染水を貯蔵したタンクも増え続け、いずれ敷地内には置けなくなる。事故から6年になろうとするが、福島第一原発は文字通り手つかずの現状だ。収束もアンダーコントロールもされていないのである。原子力安全問題ゼミ小出裕章最後の講演 [ 川野眞治 ]
2017.02.05
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8年間GEに勤めた技術者の言葉には説得力があった。原発には400本以上もの配管があり、原子炉には配管用の穴が沢山ある。原子炉の底は穴だらけらしい。ラジオの報道番組では、福島第一原発の2号機の原子炉に溶融燃料(燃料デブリ)が発見されたと報じていた。原発をつくった私が、原発に反対する理由【電子書籍】[ 菊地 洋一 ]
2017.01.30
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NPO法人「一杯のコーヒーから地球が見える」代表の一宮唯雄さんを講師に招いて、今年度最後のエネルギー環境教育特別授業を行った。1時間目は多目的室で一宮さんの「一杯のコーヒーから地球が見える」講義。6年生は一宮さんの話を熱心に聴いていた。2時間目は家庭科室で簡易焙煎器「焙りたて名人」を使いコーヒーの生豆を焙煎する。市販のコーヒーと自分たちで焙煎したコーヒーの飲み比べも行う。明らかな違いに子どもたちは目を丸くしていた。香りの高い新鮮で美味しいコーヒーの焙煎と試飲体験は、今後のエネルギー環境教育の伏線でもあり、貴重なほんまもん体験でもある。
2017.01.25
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10年ほど前「通天閣で知るほんまもん」を数年間つづけてきた。当時一緒にやった仲間が、今度は通天閣ではなく、大阪ガスのハグミュージアム5階に集まった。ほんまもん同窓会である。報道・コーヒー・いい家・建築・日本酒・原木椎茸・映画・操体・診断などの専門家、サックスマンやリヤカーマンにも再会できた。二次会は泉高ラグビー部後輩の居酒屋JOJOで17:30から行った。荒井さんや松本英揮さんも加わり大いに盛り上がった。「ほんまもん」復活の手ごたえを感じた。
2017.01.14
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朝6時過ぎに目覚め土間で食器を洗いつつ朝食を作る。寒ブリ鍋の雑炊。私は一日一食ゆえ朝食はとらないが、英揮さん始め5名の若者たちはそうはいかない。朝9時過ぎ箕面サンプラザ4階会議室1に到着し、松本英揮さん箕面講演会の準備をする。予定どおり9:45前座として原田誉一の海外旅写真話を終え、10:00に英揮さんと唯人くんの親子講演会を始めた。参加者はわれわれ含め30名で盛会となった。お昼は我が家でパスタ会。今回初。狭い我が家に恐らく15名以上が集い、英揮さん特製のカルボナーラが振る舞われた。私は英国紅茶と焙りたてコーヒーを作った。みなさんが帰られて片付けが終わったのが夕方4時過ぎ。12月というのに暖かい一日で、淡い夕日の光が庭に差し込んでいた。
2016.12.03
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4時間目は松本英揮さんの特別授業「環境先進国」。ドイツはフライブルクの移動手段(モビリティ)の要となる公共交通政策を始めとする環境政策を動画や本来の正しいスライド映写機による映像で学ぶことができた。
2016.12.02
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落合さんのエネルギー環境教育特別授業「地球温暖化とエネルギー」を4時間目に行った。米国の大統領選挙で多くのメディアが予想を外した。英国のEU離脱のときもそうだった。今は正しいと思われている情報も変わることがある。そういったことをふまえて、地球温暖化にも原子力発電にも相対する意見があることや石油の採掘可能年数にも幾つか意見があるということ有望な再生可能エネルギーもあることなどを6年生にもわかるように話していただいた。授業後ある6年生の子は「めっちゃよくわかった。私こういう話大好き」と言っていた。一緒に参観した先生も「大人が聴いても面白い話でしたね〜」と目を見開いて話してくれた。
2016.11.30
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12月3日(土)10:00に松本英揮さん箕面講演会を行います。今年は息子さんとの共演。ぜひお越しくださいね。(^o^) 松本英揮さん箕面講演会2016 〜中国大陸4200kmの自転車旅〜 上海から世界一海から遠い都市ウルムチへ(今回はジャーナリスト志望の息子さんとの親子講演です)日時 2016 年12月3日(土)10:00〜11:45(開場 9:30)場所 みのおサンプラザ4階・箕面文化・交流センター会議室1 阪急「箕面駅」から徒歩3分会費 1000円(先着30名)予約 「こくちーず」http://kokucheese.com/event/index/431942/ かメール等でお願いします主催 箕面エコロハス(代表・原田誉一) ≪講師紹介 松本英揮さん≫ 1960年、宮崎市生まれ。立命館大・大阪教育大非常勤講師。世界130ケ国を自転車で旅する究極のエコロジスト。
2016.11.27
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2時間目が終わるころ大阪市漁業協同組合の方々に有用微生物群EMをプールに注入してもらった。備えつけのタンクも綺麗に洗っていただき恐縮した。ありがとうございます。大阪市漁業協同組合の方によると、学校のプールにEMを注入しているのは木川小学校もふくめて4校しかないという。高濃度の塩素を大量に使うよりも有用微生物群EMの方が自然環境にいいはずなのにね。
2016.11.02
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2週間の日かげ干し 2016.10.18 火さつまいも畑で2年生の子らと芋掘りした。春に有用微生物群・EMを活用して作った堆肥を沢山入れたからか昨年以上の収穫であった。49個。2週間ほど日かげ干しをすると薩摩芋の糖度が増すらしい。日中の気温は27ど前後もあったが今はもう秋。理科畑の金木犀が漸く今季初の甘い香りを解き放っていた。
2016.10.18
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豊田歯科医院(浪速区)の豊田裕章さんを講師にお招きして、エネルギー環境教育の特別授業を行った。5時間目の学習参観で6年生を対象に「EMとエネルギーについて」話していただいた。副題は「環境問題とEMを学んで、より良く生きよう!」である。その中で竹村公太郎『水力発電が日本を救う』の紹介があった。すでにあるダムの嵩(かさ)をたった10%増やすだけで電力は2倍になるという。日本の発電の9%は水力発電所が担っているからこの嵩上げが実現すれば18%をまかなうことができる。これはすごい。同書の表紙には「今あるダムで年間2兆円超の電力を増やせる」とある。豊田先生、ありがとうございます。【送料無料選択可!】水力発電が日本を救う 今あるダムで年間2兆円超の電力を増やせる[本/雑誌] / 竹村公太郎/著
2016.09.28
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東芝で原子炉の設計に携わっていた元技術職の方々の話を聴いた。原子力発電所の構造は授業で扱うような図のように単純ではない。もっともっと複雑であることが実によく理解できた。まあそれはそうだろう。複雑になるほど原子力発電は制御しにくいもととなるのは当然の結果である、ということがしみじみと理解できた。
2016.09.24
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エネルギー環境教育の必要性 2016.09.06 火6年生に「くらしとエネルギー」の授業をした。主な発電所(火力・水力・原子力)・1ヶ月の電気代予想・省エネ自然派家屋の3本立ての授業である。日本で今一番おおく電気を作っているのは原子力発電所と思っている子が圧倒的に多かった。エネルギー環境教育の必要性を改めて実感した。原発は1%ほどしか発電していない。水力は9%。火力が88%である。
2016.09.06
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夏休みのプール開放が先週終わり、今日が有用微生物群・EM注入には最適日と判断した。紫外線の影響が少なく当然あまり暑くない朝一番にやってしまおう。バケツを2つ交互に使い、EMタンクとプールとの道のり約40mを13往復した。勤務時間前に無理をせず時間をかけて作業をしたので、汗もそれほどかかずにプールにEMを130L注入できました。
2016.08.04
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北海道は稚内にある稚内メガソーラー(広域太陽光発電所)を見学した。稚内メガソーラーは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO・ネド)の「大規模電力供給用太陽光発電系統安定化等実証研究(稚内サイト)の実証研究設備として設置された日本初のメガソーラーだ。現在は稚内市所有の発電所である(全国初の自治体所有メガソーラー)。実験をした2009年度は、定格出力の4メガW(4000kW)を超えたのが僅か0.08%(7時間)、定格出力が1.84%(161時間)であった。また日照時間によって発電量が上下することも多い。こうした出力の変動を抑制し、安定した電気を供給するための技術が開発されている。優良な蓄電池として有名な、日本ガイシのNAS(ナス)電池施設を2カ所設置。1500kWの電池容量で7.2時間使用(蓄電したり放電したり)できるようになった。気象観測や電力需要の予測をして電力供給をする計画発電も効果的にできるといった研究成果も出た。この研究成果を活かし太陽光発電がさらに広まってほしい。稚内メガソーラーからバスで25分ほど北北東に進んだところに宗谷ウィンドファームがある。1基で1000kW(1MW)の発電する巨大な風車が、なだらかな宗谷丘陵に並ぶさまは壮観であった。全部で57基。発電出力5万7000kW。すなわち57MWである。稚内メガソーラーの10倍以上だ。すぐ近くには日本最北端の宗谷岬があり、風力発電に適した風は絶えることなくビュービュー吹いていた。
2016.08.03
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高レベル放射性廃棄物の最終処分方法として地層処分が有力視されている。日本では1976年に地層処分の研究が始まり、2000年に「特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律」ができ、2つの深地層の研究施設が2002年と2003年に着工された。2002年着工が岐阜県は瑞浪市にある瑞浪超深地層研究所(結晶質岩の地層)。2003年着工が、今回われわれが訪れた北海道は幌延町にある幌延深地層研究所(堆積岩の地層)である(私は原子力発電環境整備機構(NUMO・ニューモ)主催の「教育関係者ツアー(施設見学会)・幌延」に参加)した)。更衣室でつなぎの現場作業服に着がえ、作業靴(長靴)を履き、白いヘルメットをかぶり、入場許可書などを首にかけ見学の準備を整える。小さく狭い昇降機(エレベーター)・人キブルに乗り込み、深さ350mの地下道(調査坑道)に到着。絶えず滲み出ている大量の湧き水(地下水)の中で進められている地層処分の研究の現場を目の当たりにした。高レベル放射性廃棄物の放射能の影響が低減するのに最低でも1000年かかり、影響がなくなるまで数万年以上もかかるという。地下水対策は果たして大丈夫だろうか。そういった不安を少しでもなくす対策が今もここで研究されている。
2016.08.02
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夏休み恒例の「ミニ研修会」を行った。参加者10名。ありがとうございます。会場にした理科室の室温31℃であったが、理科畑のヘチマやゴーヤ・ヒョウタンなどつる系植物による蒸散と心地よい風により体感温度はそれほどでもなかった(と私は思う)。主題は「知って試して得をする楽しい環境学習」。EM(有用微生物群)について少し説明し、応用技術として炭酸リンゴ汁を試飲してもらった。その後、EMの使い道として本校(木川小学校)の実践例を写真を投影しつつ話した(プール掃除・理科畑・腐葉土など)。洗剤にも使える例をあげてから合成界面活性剤についてもふれ、環境学習の事例としてエコ漫才の映像も少し披露した。最後にEM活性液作りの実習を行い終了。あっという間の45分で白衣姿の私は少し汗をかいていた。
2016.07.28
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去年の今ごろ、理科畑は悲惨であった。エアコン設置工事の足場などで育てていたヒョウタンやヘチマ・キウリが踏まれたり抜かれたりしてほとんど育たなかった。おかげさまで9月から全教室にエアコンは設置されたが、これだけ犠牲を被った理科室にエアコンは設置されなかった。まあそれはさておき、そういった去年があるゆえ、今年の理科畑は物凄い。キウリ・ヘチマ・ヒョウタン・ゴーヤ・オモチャカボチャ・メロンといったウリ科の植物がせめぎあっている。今はキウリとゴーヤが優勢でヒョウタンが次なる出番を伺っているもようだ。
2016.07.27
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理科の実験用に使うダンゴムシをつかまえようと理科畑に行った。枯れ葉の下には案の定ダンゴムシが沢山いる。捕まえようとすると、ダンゴムシはダンゴムシらしく団子になると思いきや、ゴキブリのように素早く逃げた。沢山いるのに捕まえるのに少々苦労した。理科畑ダンゴムシは物凄く元気なのだ。
2016.07.01
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4年生の社会見学の付き添いで西淀工場(焼却場)と下水道科学館に行って来た。ダイオキシンを出さないため、ごみは850〜950℃の高温で燃やされる。そのため何か特別な燃料がいるのかと思ってしまうが、燃料はごみだけだそうだ。空気の調節で900℃前後の熱が出るらしい。生ごみも含んで乾燥していないごみが多いのにそんなことができるんだと驚いた。ごみよりも乾燥していてよく燃える薪。その薪を燃料にする我が家の薪ストーブでも空気の調節次第 で900℃にもなるのか。そうなると炉の痛みが激しくなりそう。まあ空気は極力抑えて燃やしているから大丈夫だとは思うけれど。
2016.06.29
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放課後に草抜きをした。理科畑と環境委員会畑で。雨上がりで土がほどよく湿っているゆえ抜きやすい。面白いように抜けるからついつい夢中になる。屁糞葛(ヘクソカズラ)を長い根ごと根こそぎ抜いてすっきりした。まるで胃で暴れていた何かがひょこり出て行ってくれたようだ。今月8日(水)に蒔いた(埋めた?)メロンの種がぎっしりと発芽しているので間引きをする。貝割れ大根のようにひょろ長いのを沢山抜いた。来月あたりに美味しいメロンができそうだ。
2016.06.28
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芸人ジャーナリストおしどりマコ・ケンさんの話を河合塾上本町校で聴いた。演題の通り「マスコミが伝えない福島の現在」を知ることができた。おしどりマコ・ケンさんは吉本興業の芸人さん。ゆえに話自体が面白い。伝え方が絶妙で流石にプロの芸人さんだ。加えてジャーナリストとしての取材力にも脱帽した。5年間継続して福島原発事故を自費で取材している。記者会見にも何度も出席し質問も数多くした。一時は公安庁からの嫌がらせの尾行なんかもあったという。自分たちで徹底的に取材し調べ上げた事実を夫婦漫才風に愉快にわかりやすく伝えてくれた(90分があっという間であった。もっと聴きたい)。確かにマスコミが伝えないあるいは伝えられない内容が幾つもあった。われわれは多くの情報を低価格もしくは無料で得ている。新聞やテレビ・インターネットで。そういった情報は果たしてどうなのか。例えば弁当なら600円ほどで普通に買うが、10円の弁当となるとどうだろう。何かあるのかと疑うだろう。しかし情報は無料でも疑うことなく信じてしまう。そんな話を聴いてなるほどと思った。おしどりマコ・ケンさんの講演はもっと大きな会場で多くの方々に聴いていただきたいと思った。
2016.06.25
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昨年つくった薩摩芋畑を掘り返した。掘り返した土は見事に黒い。炭でも入っているのかと思うくらい肥沃な土だ。そこへさらに枯れ葉やEM肥料をたっぷり入れ、その上に黒い肥沃な土を盛る。いやもう早くも秋の収穫が楽しみだ。
2016.06.13
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理科畑および環境委員会畑に沢山の枯れ葉を撒いた。この下には有用微生物群(EM)肥料もたっぷり入れた。農薬はもちろん化学肥料も入れてはいない。無農薬無化学肥料の畑である。植物の成長が楽しみだ。
2016.06.10
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メロンの皮を沢山いただいた。おそらく種も沢山あるだろう。EMを混ぜて畑の肥料にしよう。夏には沢山メロンができると嬉しい。 新東三国小学校にいた頃はよく作った。木川小学校でもこれから沢山できそうだ。毎朝EM肥料で肥えた土ができている理科畑は今すごいことになっている(良い意味で)。
2016.06.08
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プール掃除前にプールの水が抜かれた。プールの水はとても透き通っていて綺麗である。よって底にある沈殿物もよく見える。掃除が大変な側面も汚れが目立たない。有用微生物群(EM)を注入していたらね。
2016.06.08
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日かげがあるうちの朝早くに理科畑の土を毎日耕している。有用微生物群(EM)肥料も一緒に埋め込んでもいる。毎日少しずつ15分ほどの作業だが汗びっしょりになる。Tシャツを着替えてから職員室のコーヒーを淹れ玄関で朝の挨拶をしている。朝の挨拶で酔拳をしていると少しだが腰に痛みが走った。無理をせず明日からはゆっくりやっていこう。
2016.05.31
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遅ればせながら本日より紫外線予報を理科室前(玄関のすぐ近く)に掲示するようにした。今日お昼の紫外線予報は気象庁によると大阪は「8」だった。「非常に強い」である。何度も書いているが、これは「日中の外出は、できるだけ控えよう。必ず長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう」という意味である。警告といってもいいかもしれない。私はこんなときに外に出ない。やむを得ない場合は、日焼け止めはともかく、必ず長袖を着て帽子を着用するか日傘を差す。日除けメガネも当然かける。皮膚癌はもちろん免疫力の低下や白内障などには無縁でいたい。
2016.05.23
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昨日4年生に「オゾン層と紫外線」の授業をした。昨日は雨で今日は晴れ。雨上がりの今日はやはり紫外線が強かった。日傘をしている方を今年一番よく見た。明日13日(金)の紫外線は「非常に強い」。「日中の外出は出来るだけ控えよう。必ず長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用しよう」(気象庁・環境省・世界保健機関WHO)
2016.05.12
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野草の観察も終わるころゆえ理科畑を耕すことにした。校門後玄関での朝の挨拶前に少し耕した。この時間帯は日かげだから紫外線の影響も気にならない。木川ランドに作ったEM(有用微生物群)堆肥場から3月に堆肥を運んでいたから実に豊かな土になっていた。これから毎日少しずつ耕していこう。ムリをせず毎日少しずつやるのが大事なのだ。名文音読や100問わり算のように。
2016.04.26
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熊本地震で今のところ川内原発に被害はないらしい。熊本地震関連の報道で川内原発に関する情報を私が初めて聞いたのが今夜のこれだった。九州電力は川内原発の運転に問題はなく今後も注視していくという。それを聞いてわたしは注視するより中止した方がいいのではと思った。九州への修学旅行を中止した学校もあるという。念のためそうしたのだろう。今、九州で被災されている方々は本当に不安で不安で仕方ないだろう。被災されている方々の不安を少しでも軽減するためにもやはり川内原発は運転を中止するべきだと思う。日本に50数基ある原発で唯一稼働しているのが九州にある川内原発だ。
2016.04.21
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