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防衛大学医師中村先生 年間を通して日本人の死因で多い心臓病や脳卒中は、夏と冬に多く発生します。この多発する病氣の原因は夏と冬では異なっているのですが、冬は高血圧から、夏は血栓症から起こる事が多いのです。 狭心症 心筋梗塞狭心症、心筋梗塞は心臓の周りを取り巻く冠状動脈の狭窄あるいは、閉塞によって起こります。これは、元々動脈硬化というコレステロール等が冠状動脈の壁に溜まって、内腔を狭める事から始まっています。このたまった動脈壁では、壁から盛り上がった病巣があるわけで、その表層部に血液が塊を作ったり、病巣の根元の部分が破れて出血し、血栓が出来たりします。この結果、心筋梗塞等が起こります。この病巣が破れる事は、高血圧や、喫煙の習慣や、コレステロールが異常に高くて病巣を過剰に発育させて行き、さらにストレスがかかる事が原因になって行きます。一方、血液が固まりやすくなる原因としては、血液中にある血小板がお互いに凝集とあう事から始まりますが、1 コレステロールが高い時2 ストレスが高い時3 血小板が動脈硬化の病巣にふれた時4 血液成分が濃くなった時等に起こりやすくなります。特に血液成分の増加は、夏と関連が深いのです。汗をたくさんかいた時に、血液中の水分が減少し相対的に血球や血小板が増えて行きます。一般にこれを脱水症状と呼んでいますが、この時血液が粘りこくなり固まるようになるのです。心筋梗塞の方の例では「ある暑い日にジョギングをして汗をたくさんかいたのですが、その時に喉が渇いていたのですが我慢してそのまま走り続けていたのです。五分くらいして急に胸が苦しくなり意識を失ってしまいました。氣がついてみますと病院のベットの上で心筋梗塞だと言われたのです」このように脱水症状が引金になる事が夏は多くなります。暑い夏は運動時の水分補給は注意が必要です。 【運動前に蟾酥製劑をお勧めしています】既に高血圧があり、血圧をコントロールする為に利尿劑等を服用している時にも脱水症状になりやすいので注意が必要です。必ず高血圧の藥を持っている方は、どんな種類の藥を飲んでいるか知っている必要があるのです。是非患者さんの降圧劑の種類を調べてあげて下さい。不整脈の方も脱水症状は要注意です。血液が濃くなる事で不整脈、特に心房細動等がある時には心房内に血液の塊が出来やすくなります。このような状態を防ぐ為に、大抵の場合は血小板の凝集を抑えてくれそうな薬物例えばアスピリン等を服用されている場合が多いとは思いますが、このような場合でも水分不足は注意が必要です。四肢閉塞性動脈硬化・深部静脈血栓脱水を伴う血液の粘り濃さが増す事で、悪さをしやすいものに四肢で起こる閉塞性動脈硬化や深部静脈血栓が挙げられます。普段から足が冷える・歩いているうちに次第に足が痛くなり、足を引きずるようになる・夜休んでいても足が冷たく痛くなる等の症状は、足の動脈硬化が原因です。夏は血管が開きやすいので、冬よりは症状が好くなる事が多いのですが脱水になると血液が固まりやすくなり、閉塞状態は急に悪くなります。また肥った人・糖尿病のある人・高齢者等では、足をあまり動かさない状態が続くと四肢の静脈に血栓が出来やすくなります。特に手術や病氣等で安静にしていると、血栓が出来やすくなります。その後に体を急に動かしたはずみで、下肢に発生した血液の塊が急に心臓へ向かって送り込まれ、肺の静脈を閉塞する事になります。 血栓が大きいと、呼吸が出来なくなり命を落とす事もありえる重大な病気です。この下肢の静脈血栓も肥満があり、脱水を伴い血液が粘り濃くなった時に発生しやすいようで・心不全とか、腎臓が悪くない限りは水分が不足しないように氣をつけながら時々足を動かす事が望まれます。 低血圧の方の夏の注意点氣温の上昇に伴って、多くは体温を調節する為に熱を体外に放散すべく、血管が開くようになります。従って多くの人では夏になると血圧がやや低下する傾向が見られます。普段でも血圧が低めで「立ちくらみ」「めまい」等を起こしやすい人「肩こり」「頭重感」等を持っている人等は、より血圧が低くなってこれらの状態が一段と悪化し、体全体がだるくなる事になります。長く立っている時等、失神する事があります。とくに若い人と高齢者に多く発生します。子供の立ちくらみは多くは自律神経の働きが不十分な事による起立性調節障害が原因です。成長にしたがって自然に治る場合が多いのですが、日常生活に支障を来す場合は治療が必要になります。立ちくらみの中には貧血による酸素不足(神心をお勧めします)、中枢神経疾患(脳の疾患)、不整脈、メニエール病等が原因で平滑感覚が乱れる等によって起こる事もあります。起立性調節障害とは原因は立っているという動作に対して、循環器系(心臓や血管)の反応や調節が不十分な為に起こります。人は立っている時、立ち上がった時そのままでは重力により、血液が下半身に集まります。それを防ぐ為に自律神経が下半身の静脈を収縮させ、下半身に集まった血液を心臓に還流させています。その結果立ち上がっても、体中に血液を循環させる事が出来、脳にも十分な血液が送り込まれます。しかし、自律神経が十分に働かないと、この血管の収縮反応が上手くいかず、脳の血流量が不足し、その結果立ちくらみ等があらわれます。小学校高学年から高校生位までの10%前後に見られます。季節としては春から夏にかけて症状の悪化の傾向があります。特徴として「朝なかなか起きられない」「午前中、体の調子が悪い」というものが挙げられ〔不登校〕の原因になる可能性もあります。 現在の多くの病院では起立性調節障害に対して次のような薬剤の投与を実施しています。 立ちくらみ・めまい・ドキドキする・朝起きられない(昇圧劑)頭痛(鎮痛剤)腹痛、乗り物酔い(自律神経調節薬) だるい、疲れやすい(ビタミンB1薬)眠れない、イライラする(精神安定) かなり安易で根本治療にはなり得ない投薬です。 このような症状にも新薬の投与はあまり有効ではありません。
2006.06.02
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手足の指は全身の臓器とつながっている ■豊岡 憲治 1947年青森県生まれ。医師。大学生の頃から東洋医学に興味を持ち独学で針や灸、漢方を勉強。その後藤本肇先生に漢方を習う。(卒業から10年間は麻酔科学を勉強。)バイディジタルオーリングテストを漢方の診察に応用し、糊口をしのぐ。 手足の指は全身の臓器とつながっている 指のマッサージをすると色々な病気がよくなっていきますが、そのマッサージの仕方で逆効果になる場合もあります。それはマッサージする時、肛門を閉める、あるいは、舌を上の前歯の付け根に軽く当てておく、このどちらかをしないと良い効果が望めないのです。ある患者さんに指のマッサージをするように言いました。次に来た時に調べたら、思うように効果があがっていないのです。どうしてだろうと思い、自分でマッサージをしてもらいました。そしてオーリングテストで調べると逆効果になっていたのです。それはマッサージ中、肛門を閉めたり、舌を上の前歯の付け根につけていないことが原因だとわかりました。こうしないと、指からプラスの気がでないで、マイナスの気がでる人があるのです。この人もマイナスの気がでていました。肛門を閉めたりすることは忘れる事が多いので、こういう事をしなくても、同じ効果がでるものはないか探しました。あったのです。それは三菱のボールペンのシグノです。これの芯を取り外し、外筒の先で指先の爪の角から斜め下2mmぐらいの所を、自分が気持ちいい刺激量で刺激することです。それでは本題に入ります。手の親指の外側、人さし指側と反対側です。その爪の角の所は、肺とつながっています。その他に、鼻や喉頭蓋、陰茎、舌下腺とつながり、プラスマ細胞への刺激、樹上細胞、IgAへの刺激、血小板への刺激効果があります。 親指の内側の爪の角から2mm斜め下のあたりは、大脳、下、視床、脳梁、黒質、聴覚中枢、言語中枢、延髄、声帯、などとつながりがあります。ここを刺激すると、聴覚中枢を刺激することになるので、音痴が治るかもしれないという淡い希望を持って毎日刺激しているのですが、家族は非常に疑問を持って私を見ています。人さし指の親指側は、大腸とつながりがあります。その他に耳下腺とも繋がりがあります。また、ランゲルハンス細胞への刺激、補体への刺激の効果もあります。人さし指の中指側は、免疫にとって大事な胸腺につながります。またナチュラルキラー細胞や単球を刺激する所でもあります。中指の親指側は、副腎とつながります。ここを刺激すると副腎の働きを正常にします。それから、血小板への刺激、好中球への刺激にもなります。中指の薬指側は、脳の松果体とつながります。薬指の中指側は副甲状腺とつながります。薬指の小指側は、卵巣や精巣とつながり、ここを刺激すると卵巣や精巣の働きをよくします。小指の薬指側は心臓とつながり、動脈静脈ともつながり、好塩基球への刺激にもなります。心臓の悪い人は、よくここを刺激することです。小指の外側は小腸とつながります。小脳ともつながります。ここの刺激はマクロファージへの刺激にもなります。
2006.08.01
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水の滞り 暑さが続きます。この時期は水分をこまめに取る必要が、血液のためには必要と言われています。(異論もありますが・・・) しかし、水の排泄能力が弱くなっている方には、体に水の滞りが発生します。足の浮腫み。咳。風邪。めまい。涼しくなるにつれて、このような症状が多くなっていくものと思います。水の排泄には腎臓の能力を上げることが必要です。腎を強める漢方製劑の服用をお勧めします。他には、足首が太くて、象のように締まりのない方にも1ヵ月半位服用頂くと足首が出来ます。正しい食養生 朝ご飯は、お米と具たくさんの味噌汁が必要です。夏のエネルギーをいっぱいに受けた米と野菜をいっぱいに入れた味噌汁は、腸のぜん動運動を活発化させ、藥の効果が出やすくなります。1日の野菜の量は10種類を、バスタオル一杯に広げた量を取ると効果的だと言われます。 野菜の取り方、里芋の取り合わせには、大根、人参、椎茸、昆布が美味しいのです。玉ねぎには、ジャガイモ、トマトといったアドバイスも出来ると、強みになると思います。 とくに貧血の方は、緑の野菜が必要です。食事時間をゆっくり取って、良く噛む事が大切です。きもをとることも大切です。鶏の肝は新鮮な時は黄色がかっています。食物の新鮮な状態を知っている事もアドバイスには大切な事となります。また美味しくいただくには、肝は水を使わずに、酒で洗い、酒で煮ます。生姜と蜂蜜を入れ、臭みと甘味をつけます。 春菊と紫蘇はホルモンの働きを盛んにしますし、黒豆は解毒作用がありますので、上手に取り入れるように指導しています。 現代人は油ものが多く脾胃が疲れています、週に一度はお粥を食べて胃腸を休ませて上げて下さい。 また最近は特に、食べ物が多すぎる人が多いようです。肩こりの方が多いのですが原因の一つとして多すぎる食事があげられます。「肩や腕の痛い人も葉のものを多く取る必要があります」「中々薬が効かない」と言う人へ 次になかなか薬が効かないという人に、寝る時間帯を指導する必要があります。午後11時~午前1時までは腎臓が体のクリーニングをしてくれる時間ですから、この時間帯に寝ていなければいけません。実際はなかなかこの時間に寝ていない人が多いはずです。老人で脳の病氣をしてしまったら、舌を回す事をご指導下さい。右、左にくるくる回せるようになったら回復のお手伝いが出来ています。舌は大切なバロメータです。
2008.08.20
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夏の病の注意点狭心症、心筋梗塞は心臓の周りを取り巻く冠状動脈の狭窄あるいは、閉塞によって起こります。これは、元々動脈硬化というコレステロール等が冠状動脈の壁に溜まって、内腔を狭める事から始まっています。このたまった動脈壁では、壁から盛り上がった病巣があるわけで、その表層部に血液が塊を作ったり、病巣の根元の部分が破れて出血し、血栓が出来たりします。この結果、心筋梗塞等が起こります。この病巣が破れる事は、高血圧や、喫煙の習慣や、コレステロールが異常に高くて病巣を過剰に発育させて行き、さらにストレスがかかる事が原因になって行きます。一方、血液が固まりやすくなる原因としては、血液中にある血小板がお互いに凝集とあう事から始まりますが、•1 コレステロールが高い時•2 ストレスが高い時•3 血小板が動脈硬化の病巣にふれた時•4 血液成分が濃くなった時等に起こりやすくなります。特に血液成分の増加は、夏と関連が深いのです。汗をたくさんかいた時に、血液中の水分が減少し相対的に血球や血小板が増えて行きます。一般にこれを脱水症状と呼んでいますが、この時血液が粘りこくなり固まるようになるのです。心筋梗塞の方の例では「ある暑い日にジョギングをして汗をたくさんかいたのですが、その時に喉が渇いていたのですが我慢してそのまま走り続けていたのです。五分くらいして急に胸が苦しくなり意識を失ってしまいました。氣がついてみますと病院のベットの上で心筋梗塞だと言われたのです」このように脱水症状が引金になる事が夏は多くなります。暑い夏は運動時の水分補給は注意が必要です。既に高血圧があり、血圧をコントロールする為に利尿劑等を服用している時にも脱水症状になりやすいので注意が必要です。必ず高血圧の藥を持っている方は、どんな種類の藥を飲んでいるか知っている必要があるのです。是非患者さんの降圧劑の種類を調べてあげて下さい。不整脈の方も脱水症状は要注意です。血液が濃くなる事で不整脈、特に心房細動等がある時には心房内に血液の塊が出来やすくなります。このような状態を防ぐ為に、大抵の場合は血小板の凝集を抑えてくれそうな薬物例えばアスピリン等を服用されている場合が多いとは思いますが、このような場合でも水分不足は注意が必要です。脱水を伴う血液の粘り濃さが増す事で、悪さをしやすいものに四肢で起こる閉塞性動脈硬化や深部静脈血栓が挙げられます。普段から足が冷える・歩いているうちに次第に足が痛くなり、足を引きずるようになる・夜休んでいても足が冷たく痛くなる等の症状は、足の動脈硬化が原因です。夏は血管が開きやすいので、冬よりは症状が好くなる事が多いのですが脱水になると血液が固まりやすくなり、閉塞状態は急に悪くなります。また肥った人・糖尿病のある人・高齢者等では、足をあまり動かさない状態が続くと四肢の静脈に血栓が出来やすくなります。特に手術や病氣等で安静にしていると、血栓が出来やすくなります。その後に体を急に動かしたはずみで、下肢に発生した血液の塊が急に心臓へ向かって送り込まれ、肺の静脈を閉塞する事になります。 血栓が大きいと、呼吸が出来なくなり命を落とす事もありえる重大な病気です。この下肢の静脈血栓も肥満があり、脱水を伴い血液が粘り濃くなった時に発生しやすいようで・心不全とか、腎臓が悪くない限りは水分が不足しないように氣をつけながら時々足を動かす事が望まれます。 氣温の上昇に伴って、多くは体温を調節する為に熱を体外に放散すべく、血管が開くようになります。従って多くの人では夏になると血圧がやや低下する傾向が見られます。普段でも血圧が低めで「立ちくらみ」「めまい」等を起こしやすい人「肩こり」「頭重感」等を持っている人等は、より血圧が低くなってこれらの状態が一段と悪化し、体全体がだるくなる事になります。長く立っている時等、失神する事があります。とくに若い人と高齢者に多く発生します。子供の立ちくらみは多くは自律神経の働きが不十分な事による起立性調節障害が原因です。成長にしたがって自然に治る場合が多いのですが、日常生活に支障を来す場合は治療が必要になります。立ちくらみの中には貧血による酸素不足(神心をお勧めします)、中枢神経疾患(脳の疾患)、不整脈、メニエール病等が原因で平滑感覚が乱れる等によって起こる事もあります。原因は立っているという動作に対して、循環器系(心臓や血管)の反応や調節が不十分な為に起こります。人は立っている時、立ち上がった時そのままでは重力により、血液が下半身に集まります。それを防ぐ為に自律神経が下半身の静脈を収縮させ、下半身に集まった血液を心臓に還流させています。その結果立ち上がっても、体中に血液を循環させる事が出来、脳にも十分な血液が送り込まれます。しかし、自律神経が十分に働かないと、この血管の収縮反応が上手くいかず、脳の血流量が不足し、その結果立ちくらみ等があらわれます。小学校高学年から高校生位までの10%前後に見られます。季節としては春から夏にかけて症状の悪化の傾向があります。特徴として「朝なかなか起きられない」「午前中、体の調子が悪い」というものが挙げられ〔不登校〕の原因になる可能性もあります。
2006.07.27
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夏の水分補給の注意点 高齢者は病気を持っていることが多いうえに、もともと体内の水分が少なく脱水傾向があり、熱中症になり易いので注意が必要です。真夏日、つまり30度以上になる暑い日に屋外で活動する時には、水分補給に充分気を配ることです。喉の乾きを感じなくても、早めにこまめに水分を補給し、15分毎にコップ一杯程度の水分を飲むと良いでしょう。ただし、汗と一緒に血液中の塩分も放出されてしまいますので、いわゆるミネラル(塩分)を含んだスポーツ飲料をおすすめします。塩分がないと体の中に水分を貯えることができないからです。ただ糖分を含んでいるものを大量に飲むと糖分の取り過ぎになります。また、ビールなどのアルコール類は利尿作用があるため、飲んだ水分が排泄されてしまい補給になりません。お茶類もカフェインに利尿作用があるので望ましくありません。夏は油断できない 梅雨時の過度の湿気(「湿邪(しつじゃ)」という)は皮膚をはじめ、筋肉や関節、胃腸などを冒します。その後 夏の暑邪(しゃじゃ)も加わり、蒸し暑くなってきますと、発汗過多となり、汗も発散されにくく皮膚呼吸がうまくいかなくなって気分も悪くなってきます。湿邪の筋肉や胃腸に対する影響としては、まず、からだや手足が重だるい、むくみ、などがあげられます。さらに、お腹がはる、便通がスッキリしない、軟便や下痢になる、食欲低下などがよく見られます。蒸し暑いからといって冷房や冷たいビール、ジュースなどの過飲でからだを冷やしすぎるとこれらの症状が悪化しやすいので注意しましょう。
2007.07.19
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桜沢如一先生より ■著者略歴1893年生まれ ソルボンヌ大学などで学び、仏文で著書を出版、東洋文化を紹介。帰国のたびに世界を敵とすることの愚を力説。三七年『食物だけで病気の癒える・新食養療法』が実業之日本社から刊行。たちまち300版余をかさねる。戦時中、反戦平和運動のため軍部の圧追を受ける写戦後、真生活運動、世界放府運動速、青年教育あたり、海外に多数送り出す。五三年、インド、アフリカ、ヨーロッパへと旅立つ。本書はアフリカのシュヴァィツァー病院での労作。五六年ヨ‐ロッパに渡る。各地に研究団体、正食品工場、レストランが生れ、著書が各国語で出版ざれる。正食による奇跡的な心身改造の事実、綜合的字宙観とその技術が欧米人の心をとらえた。仏・ケルヴラン博士の生体内原子転換説に注目、低温低圧原子転換の研究を開始。 〃オ-サワ〃と〃マクロビオティックの言葉はひろく世界に知られる。 東洋医學最高のネライは、人間の判断能力を開眼するコトにあります。それは各人が自分のために、自分の方で無限の自由、永遠の幸せ、絶対の正義を実現化する方法を教えるものです。それは万人が必死になって求めているものが、実は万人を十重、二十重に世の始めの昔から、無終の未来までとりまいているものであること、つまり天国は近くにあり、遠くにはないことを理解させるものです。東洋医學にとっては 病氣は実際に、この事を教えるための絶対唯一のチャンスでしかありません。 病氣の階級東洋医學的に見ると、病氣には次のような階級があります。病氣というモノは、その第一階級から始まるもので、第二、第三と進み、ついに最大の難病になるのです。仮に第七級の病氣をもっていて、しかも第六、第五-の病氣を持っていない人があるとしたら、それは見せかけで本当は、第六以下の病氣をミナもっているのです。ソレがいろいろな条件でかくされているのです。あるいはちがった形をとっているのです。だからドーセー度にその清算をやるときがきます。それは急死という形になったり、たいへんな苦しい症状になって爆発したりします。 第一級の病氣は秩序のない生活です。それが総ての病氣の基地です。これは、たいてい父母の規律のない生活、卑劣な表裏のある精神、混乱した言動などが培養基です。だから病氣というモノは総て環境から来るモノです。しかし父母のうち、一人例えば母が規律のある人であり、そのために母が悲惨な生活を耐えしのぶ、というような場合には、その子は母の生活を見ているので、父を僧むようになり、父の性格とは反対の人になります。たとえばアプトソ・シソクレヤのように、酒乱の父をもち、哀れな母の苦しみを、毎日毎日見たモノは、酒ものまず、タバコものまず、正義のためにどんな苦しい生活をしても戦いぬく人になります。 第二級の病氣は低判断力です。(キママ・キマグレ・感覚的快楽を追う・センチメンタルになる・概念遊戯の徒になる・疲れやすい・排他性かせのびる...等第一級生活の当然の結果です)第三級の病氣は▽または△の過食から来るもの。最も進んだものが精神薄弱児・ライ病・癲癇・パラノイヤ・精神病(食物の好き嫌いがはなはだしく、摂生の心が無いから、放縦であるから、好きなものを我侭にとり過ぎ、他人のことを考えずに、飲み食いする。その結果、軽い頭痛・風邪・消化不良・胃腸病・下痢・吐瀉等を起こす)第四級の病氣-交感神経緊張症・副交感神経緊張症(筋肉の痙攣、感情のたかぶり、早熟性、または萎縮性のあらわれ、注意散マン、粗コッさ、恐怖症、肩のコリ、憂鬱、怒りっぽい、脱毛症、肝臓病、リウマチ、神経痛、書痙等)第一から第四までは、あまり人目を引かないし、治しやすい。しかし第五からは難治、不治になる。第五級の病氣-心臓病、胃腸潰瘍、結核の末期、月経不順、月経痛、ゼソノク、糖尿、白内障、緑内障...第六級の病氣-二元論、唯物論、唯心主義、イロイロな人生観、哲学第七級の病気-ゴーマン、排他性、不寛容性、エゴイズム、記憶力低下、前コペルニクス的地球中心説的な観念 総ての病氣は互いに関連しあっていますから、完全に区別するコトは難しいです。しかし病氣がどの級に入るかというコトは、大体は定められます。この階級は、病氣という大木のスケッチです。第一級が根で、第ニ級が幹、第三、第四は枝、第五、第六、第七は花や実です。第一級は五、六年から十年くらいで総ての病氣の基礎を作り上げます。第二期はイロイロな病気の芽生えです。第三級は突然的に現われます。しかしモー初めから数十年たっているコトさえあります(脳血栓、日射病、脳溢血など)。第四期に入ると厄介な病氣の出現です。眼、歯、鼻、耳、心臓の結滞、第五期はワゴトニイやシンパティコトュニイの終点です。第六期は心理的精神的病氣。ここで人間の相場が決まります。一生の幸、不幸がきまります。 白痴や魯鈍は第二期ですから治しやすい。ライや乳癌は第二期ですが、喉頭ガソや胃潰瘍や糖尿は第五期の症状です。黄疸は御存知のごとくニ種ありますが、一つは第五期、他は第二期に属します。ドンナ病氣を治すにも、第一級から治さなくてはなりません。それは第一に病人にvivereparvo〈つつましく生きよ〉を教えるコトです。第一級、第二級の症状が治らない限り、根治はありません。われわれは病氣の階級の反対、ウラガェシの段階を進まないと、幸福にも自由にもなりません。しかも多くの人は病氣の階級をのびてゆきます。
2006.06.05
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とにかく行動を起こす多くの人が、人生をただ「現状を眺める」ことに費やしている。自分の行動を決めかねて、考え込んでばかりいる。だが、大きな成功を収めた人に共通する特徴をひとつあげるとすれば、それは素早く決心して、その決心をめったに変えないことだ。 一方、うまくいっていない人は、決めるまでに長い時間をかけ、その決定をあっという間に変えてしまう。もし何かを決めなければならない場面に直面したら、事実を慎重に吟味し、決断し、すぐに行動を起こすようにしよう。ほとんどの場合において、とりあえず行動するほうが、ただ座って何かが起こるのを待っているよりもいい方法だ。 私もかつて、仕事に行きづまって途方に暮れたことがある。臆病になったことも、混乱したこともある。独立して働いている人なら、私と同じような経験があるだろう。だが、とにかく行動を起こせば、たとえば外に出かけて、人に会い、電話をし、手紙を書けば、状況は好転する。私はそれを学んだのである。行動を起こせば、可能性が開けてくる。何かが起こるのをただ座って待っているよりも、とにかく何かをやったほうがうまくいくものだ。人はとかく、事なかれ主義になりがちだ。特にストレスのたまるような状況では、その場から逃げ出して毛布にくるまっていたいと考える。恐怖のために身動きがとれなくなってしまう。だが、何もしないと、何も起こらない。それが問題だ。 行動を起こせば、とにかく結果が出る。どうしたらいいか途方に暮れてしまったら特にビジネスの場では‐何かやってみよう。最初に心に浮かんだことを、とりあえずやってみよう。行動を起こせば、そして立ち止まらずに行動を起こせば、そして立ち止まらずに行動を続けていれば、正しい行動が次第にはっきりと見えてくるはずだ。「人事を尽くして天命を待つ」の要領だ。やるべきことをやれば、次の一手は必ず見えてくる。*成功への提案悟 どうしたらいいか迷ったときは、最初に心に浮かんだことを、とりあえずやってみよう。
2006.06.01
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今日はゆっくり過ごしました。街路樹は紅葉しています。自宅の回りはすっかり秋色です。
2010.11.03
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