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お友達主催の「源氏物語をたのしみ会」があったので
聞きに行ってきた。
今回で3回目。
桐壷「靭負の命婦の弔問」と
夕顔「夕顔の急死」
桐壷「靭負の命婦の弔問」の話は、光源氏3歳の時、
母親桐壷が亡くなって、帝も悲しんでいた。桐壷のことをいろいろと思い出し、桐壷の母親に、
桐壷の話をしたいと、「靭負の命婦(中級の女官)」に手紙を持たせ、使いに出す話。
光源氏は、母親が死んだので、祖母に育てられるが、その祖母も亡くなるので
父親帝に引き取られ育てられる。
光源氏は二男で、長男が次期天皇になるが、
父親帝がなにかにつけ、光源氏を不憫かり、可愛がっていたが、
光る君が帝位につけば国は乱れると高麗人に予言されたこともあり、臣籍降下させ源氏の姓を与えた。
この会は読むだけでなく、一緒にお琴も弾きながら、
語り手が源氏物語を読んでいくので
場面場面で、琴の音色が違う。
左奥、琴 中央、黒っぽい服を着ている方、読み手 右尺八
読み終わった後で、尺八も加わって「春の海」の演奏もあった。
源氏物語をじっくりと読むことはないので、
こういった機会は、平安時代の話や当時の婚姻などもわかって、
たいへん勉強になった。
皇后 1人
妃(ひ/きさき)2人程度
夫人3人程度