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私の好きな甘茶ソウル(11) MY FAVORITE SWEET SOUL (11)【 甘茶偏差値 63 】OPTIMISTICS / SHOULD I LET MYSELF GO LP(TURBO 7001)'70メリーランド州ボルチモア出身のボーカルグループの1970年の唯一のアルバム「OPTIMISTICS」収録曲。ニュージャージーのオールプラチナム傘下のTURBOから出ていてプロデュースは甘茶大王のジョージカー。(このグループが後にInclinationsへと変貌したとのこと。)グループ名は楽観主義者という意味だけど、一体これのどこが楽観主義なの?とツッコミたくなるグループ名とは裏腹に暗ーく沈んだムードの甘茶ソウル。この頃のニュージャージー産スウィート特有の土埃をかぶったかのような場末感たっぷりの錆びれたサウンドにピタリと嵌ったヴォーカル&コーラスのうらぶれ感、絶望感が酷い。スウィート好きの私でもこの手の負のオーラに満ちた曲は個人的にはちょっと受け入れにくいんだけど、メロディはかなり良く出来てますし、暗いなりにキャッチーなので、暗めの甘茶が好きな人には堪らない内容かも。この曲の「YOU TUBE」のコメント欄を見ていたら気づいたのですが、近年Knxwledgeというヒップホップ・アーチストがサンプリングしていて、この曲が脚光を浴びているらしいです。何故この曲をこの時代に?と激しく疑問に思いますが、うーん、世の中分からないものですねえ。「YOU TUBE」で聴けます。「スウィート・ソウル・ベスト10」募集中! 皆さんの好きなスウィートソウルを紹介しあい楽しもうというページです
2024.06.30
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ギターポップ推薦曲(4) 【 おまけコーナー 】次のイギリス首相に最も近い男キア・スターマー氏はネオアコ好きでモリッシー・ヘア! 次のイギリス首相に最も近い男と言われる現イギリス労働党党首キア・スターマー氏(@Keir_Starmer)が最も好きな音楽アルバムは、なんとネオアコ最重要アルバムでもある「ORANGE JUICE (@EdwynCollins) / YOU CAN'T HIDE YOUR LOVE FOREVER」だというのだから驚きです。(元記事)調べてみると1962年生まれで現在61歳のキア・スターマー氏は大学時代にザ・スミスに熱中し、髪型はモリッシーの影響だそうな。スミスはメジャーなのでまだ分かるけど、ナイーブさ、弱弱しさ、青春時代のほろ苦さや甘酸っぱさを売りとしたオレンジジュースのファーストアルバムと大物政治家というのはギャップが大きすぎますよね。当ブログでも政治家ネタとしては「若き麻生首相の本棚の中身(漫画好きの麻生太郎 元総理大臣)」というのを記事にしましたけどネタの「濃密度」が違い過ぎ。何より、「YOU CAN'T HIDE YOUR LOVE FOREVER」はネオアコの最重要アルバムとして当ブログの象徴とも言えますし、個人的に生涯のベスト5に入るほど大好きなアルバムなので好感度爆上がりです(政治的な話は別として)。それは国内の多くのネオアコ好きな方々も同様なようで、だからこそ反響が大きかったのかなと。因みにこの事を知ったのは、私がフォローしている元英国タイムズ紙の主任ロック評論家Pete Paphides氏(以前、The Bluebells / I'm Falling (2021 Wall Of Sound Version)を彼の番組でオンエアして頂いた)のツイートにエドウィン・コリンズ氏が返信していたので、あれ?と気づいた次第です。エドウィンによると特にキア氏は「Falling and Laughing」がお気に入りのようですね。政治的な話は分からないけれど、彼の今後の活躍によりネオアコ界隈が脚光を浴び盛り上がるといいなと感じました。がんばれ!キア・スターマー!仲間だぜ!PS:元々はツイッターの方で短く書いただけなんですけど、(私にとっては)物凄く反響が大きかったので折角ですのでブログでも記事にしてみました。
2024.06.23
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音壁の世界(3) THE WORLD OF "WALL OF SOUND"(3) 【 ポップ偏差値 63 】日置明子 / Scarlet 作曲木根尚登 編曲清水信之 '95 「ナチュール」 TM NETWORKの木根尚登プロデュースという触れ込みでデビューした女性歌手のウォール・オブ・サウンド曲。アレンジは清水信之で当ブログでは、アイドル音壁大作、再び 薬師丸ひろ子 / 夕暮れを止めても彼の音壁作品として取り上げ済みです。曲は「大滝詠一 / さらばシベリア鉄道 '81」タイプ、というかオマージュといっていいほど良く似た雰囲気の音壁。暗く悲しげなメロディは個人的に好みではないけれど、なかなかキャッチーで良く出来ています。音壁の方はかなりの厚みでカスタネットの心地よい連打音、品を感じさせるストリングスなどは本家を凌駕する勢い。特筆すべきはきれいに鳴り響くピアノの音色で随所に効果的に配置され華を添えていてます。流石音壁大作「夕暮れを止めて」を作り上げた彼だけのことは有りますね。「さらばシベリア鉄道」の14年後の作品だけど、その手法を継承し更にしっかりと進化させた素晴らしい作品だと思います。欲を言えば折角の素晴らしい音壁なので、もう少しインストパートを多くして聴かせどころとして欲しかったかな。「YOU TUBE」で聴けます。明るく元気テンション高揚感疾走感グルーヴメロディ楽器瑞々しさボーナス(ピアノ音壁)ポップ偏差値合計776877106563
2024.06.16
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私の好きなディープソウル2 MY FAVORITE DEEP SOUL 【 ディープ偏差値 67 】J.P. Robinson / Our Day Is Here (Blue Candle 1504)'74 1965年から1974年にかけて10枚ほどシングルを残したマイアミのディープソウル歌手のシングル曲。Clarence Reidが作曲&プロデュースをしています。曲は哀愁に満ちたメロディが秀逸なサザン&ディープソウル。イントロのストリングスは上品でありながら、日本人の琴線に思いっきり触れる大泣きのメロディ。その後も全体を通して「これでもか!」ってぐらい哀愁感たっぷりに曲を盛り上げ泣かせにかかります。お歌の方も情感深く歌われるキャッチーなサビ、高いテンションを維持したまま更なる盛り上げりをみせるAメロと共に出来は良い。全体として一分の隙もない素晴らしい構成で、2分弱と短い分ぎゅっと凝縮された芳醇な悲しみの味わいがここには有りますね。でも流石に短すぎ!ってことなのか1976年にJimmy Beaumont And The Skylinersによって3分弱ほどでカバーされました。こちらも哀愁のギターが特徴的な素晴らしい出来。というか、この曲はどう料理しても良曲に仕上がりそうですね。「YOU TUBE」で聴けます。ツイッター始めました(@zoukyeee)。
2024.06.09
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私の好きなノーザン・ソウル(ノーザン・ダンサー) 2 MY FAVORITE NORTHERN SOUL 2【 ノーザン偏差値 63 】BROADWAYS / SWEET AND HEAVENLY MELODY (MGM K13592)'66ニュージャージーの4人組黒人ヴォーカルグループのシングル曲で所謂ノーザンダンサー。後にモーメンツのメンバーとなるBilly Brownが在籍していた。シングルを僅か2枚しか残していないけど、その中にはスウィートソウル的なGoin' Goin' Goin'やAre You Telling Me Goodbye?があり、この頃からビリー氏は既にニュージャージーなスウィートソウルを展開していたことになります。You Just Don't Knowもキャッチーな人気曲で出来が良いので、シングル2枚、合計4曲全てが良曲だったという如何にもマニア受けしそうな密度の濃いグループでありました。本曲は唯一のダンサーで、快活で瑞々しいドラム&パーカッションが特徴的。リードの歌うサビ部分がない構成なので、主旋律はいまいち盛り上がりに欠けるけど、かわりに高揚感のある爽やかなハーモニーが主役的活躍をみせています。後半1分50秒ほどのところで躍動するドラムも楽しい。「YOU TUBE」で聴けます。
2024.06.02
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