ソウル生活〜

今日は、3年ぶりに、アメリカから里帰りしている学院時代の学生と会ってきました。

この日記にも、結婚の時のことを書いたな？と思い、検索しようとしましたが、

検索欄が出てきません。横の欄が何故か出てきませんね。

先日も、コメント欄が出てこないので、ちーこさんにコメントが書けなかったことがありました。

（windows 8 のせい？）

この記事も書きかけて、横の欄が出てこなくて検索できないので、

書いてる途中で止めてたんです。

でも、気を取り直して、書いておこう。

初めて彼女に会ったのは、彼女が大学生の時。

その後、大学を卒業して韓国のデザイナー会社に就職してから、日本の大学に修士をとりに行きました。日本でも働き、その後、韓国でもバリバリ働いて、私の一番の愚痴を聞いてくれる相手でした。

しかし、たった３回会っただけのアメリカ在住の韓国人と突然、結婚し

アメリカに行ってしまってから、私の愚痴を聞いてくれる人がいなくなったんですね。

そうだ！　私の愚痴を聞いてくれる人は、以前はいたんですね。

このジュウォンさんのお母さんも、とてもいい人で、かわそうな日本人にご飯を食べさせてくれて

親切にしてくれました。

そして、このお母さんは、50歳になってから小学校の先生になった人で、今は

孫世代の小学生を楽しく教えています。

ジュウォンさんの娘は7歳で、来年小学1年生になるらしいんですが、

外国に住んでいる子供たちが里帰りした時には、体験学校ができるらしく

お母さんが孫と一緒に学校に行って、孫を教えているそうです。

50歳で小学校の先生になるまでは、うちで子育てのみをしていたそうです。

そして、子供たちが成人したので、働き始めた人です。すごいです。

このお母さんは李○女子大、お父さんは延○大学のCCカップルで、

お母さんが大学生の時に結婚をしてしまいました。

今はどうか知りませんが、昔の李花女子大では、結婚したら大学を辞めなければならなかったそうで、

お母さんの両親は、大学を辞めて早く結婚することを薦めたそうです。

それで、お母さんも結婚して大学を辞めるつもりだったそうですが、いざ、結婚したら

大学を辞めたくなくなって、妊娠したことをひたすら隠して卒業したそうです。あ、でき婚ではありません。

小学校の先生の免許も、この時、とったんですね。

そして、50歳になってから小学校の先生になり、

今度は、カウンセラーの資格をとるためにソウル大学（の何かの講座のみ？）に通っているそうです。

1953年生まれですので、60歳を超えています。

うっげ～～～～～～～～、私なんて、早く仕事を辞めたく辞めたくて仕方がないのに、

まだ、勉強して働くんですか！！！！

小学校の定年は63歳？とかで、定年になってからは、カウンセラーの仕事をしたいそうです。

仕事が楽しくてたまらないみたいです。

ジュウォンさんのお父さんは定年退職して、週に3日くらいだけ会社に行っているので、

家事はお父さんがかなりしているそうです。

でも、お父さんが洗った食器が汚いので、ジュウォンさんは、両親が出かけた後で、

食器を洗い、家の中を掃除し、片付け、毎日、ヘロヘロなんだって。

2か月も、韓国にいることを大変後悔していました。

8年、アメリカで子育てをしたら、韓国とは違うことがたくさんあるし、

アメリカで子育てをしているので、よけいに韓国の礼儀作法にうるさくなるようで、

ジュウォンさんは、子育てに悩んでいました。

そして、自分も仕事がした～～～～～～～い。と。

家の中で子育てだけしていたら、ジュウォンさんだけが英語力が伸びず、それもストレスになってました。わかるわ～～～～～

私なんて17年間も韓国にいて、子育てをしてうちの中にだけいる訳じゃないけど、

韓国語できませんからね。

ジュウォンさんの今の目標は、日本の会社に就職して働くことだそうです。

アメリカに8年間いて、英語が上手にならないとぼやいているけど、

日本語は、全然、問題無し。

大学生くらいまでに修得した外国語は、維持するのが難しくないんでしょうかね。

久しぶりにチャムシル蚕室（ちゃむしる　と入力したら漢字が出てきた。

みんなが写真を撮っていたので、私も撮ってみました。

ロッテデパートの前です。