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マツダ君はいま大先生にべったり。平日の夜には2~3回電話がかかってきます。週末は朝に1本、午前中遊んだ後、昼食時に1本、習い事から帰ってくるとまた1本。よくそれだけ電話をしてくるかと思うほど、頻繁に電話をして、遊びに誘います。 今日もまた、いつものような週末となりました。「マツダ君と遊んでくるね」「どこで遊ぶの?」「マツダ君の家か児童館」「12時にはお昼御飯だから、それまでに必ず帰ってくるんだよ」「わかった」「腕時計してきなさい」「学童にもマツダ君の家にも時計があるから大丈夫だよ」あっと居間にお昼になり、12時を過ぎても帰ってきません。結局12時半過ぎに帰宅。「約束は守りなさい!」「は~い」妻のおしかりを受けています。「大ちゃん、ピアノのあとは昨日欲しいって言っていた辞書を買いに行こうね」「うん!」土曜日の夕方は大先生はピアノのレッスンを受けています。ところが、私が若先生の迎えに行った一瞬の間に、マツダ君から電話があり、出掛けてしまっていました。「パパと約束があるんでしょ、と言ったのだけど、早く帰ってくるから大丈夫、と言って出ていったわよ」「何時に帰ってくるの」「5時の約束」ということで、5時まで待っていましたが、帰ってきません。30分過ぎても連絡がないので、さすがに心配になり、まずはマツダ君の家へ電話。留守電でした。妻と手分けをしてマツダ君の家の近くを捜索。「早く、リョウのおばあちゃんの家でご飯が食べたい。おなか減った!」待ちきれない若先生がぐずり始めます。15分ほどして、道を歩いている大先生を発見。「こら! 時間を守れっていっただろう! お昼に破ったときにも注意したよね。なぜ守れない!」「今度はちゃんとした理由があるよ」「言ってごらん」「マツダ君の叔母さんが帰るっていうから、一緒に駅まで送って行って遅くなったんだ。着いていきたかったから、しょうがないでしょう」「それはまったく理由になりません。こう何度も約束を破られるようなら、もうマツダ君とは遊ばせない。いいね!」気分を直して、外食に出かけようとすると、向こうから自転車に乗ってマツダ君がやってきます。「お~い、大ちゃん」「きょうはもう遊べないよ」私に言われる前に、大先生が先に伝えていました。大人げないかもしれませんが、私の顔には「もういい加減にしろ」と書いてあったと思います。そして、このことが、翌日の悲劇の伏線となりました。
May 14, 2011
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今朝は1週間ぶりにジョギングをしました。およそ1時間弱、遠出をして帰ってくると、我が家のほうから大きな泣き声がしています。近づくと声はどんどん大きくなり、玄関のドアを開けた瞬間、声量はマックスに。若先生が泣いていました。「もうだめ~! 漏れちゃう~~~」靴を脱ぎ捨て、汗びっしょりのまま、若先生を抱きあげてトイレへ。間一髪で事なきを得ました。 朝のトイレには私が付き添うのが習慣になっていて、トイレまではたいてい抱っこです。今朝は目を覚ました時、私がいなかったため泣き出したのだそうです。妻がトイレに連れて行こうとしても、かたくなに拒否。漏れる限界まで、私を待っていたようです。帰宅途中で、坂ダッシュを3本したのですが、あれをもししなかったら?そう考えると、恐ろしいものがあります。
September 5, 2010
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「明日はお化け屋敷で髪の毛を垂らすから、サラサラにしていくんだ」今夜のお風呂では念入りに洗髪すると宣言した大先生。ならばと、美容院でいただいた試供品のシャンプーを使ってもらいます。「ほら、お花の香りがするよ」「ほんと~だ」にんまり。サラサラの髪にほのかにフローラルの香りがする光景を、イメージしているのでしょうか。でも、やるのはお化け。一生懸命なので、茶々は入れません。ツバキのトリートメントまでして、丁寧に注ぎ、ようやく終了。若先生とふたり、待ちくたびれました。 入浴後のドライヤーは、平日は私が担当。丁寧に仕上げてあげます。「ブラッシングは自分でするんだよ」「うん!」 髪の毛に手間取り、今夜は就寝時間が押してきます。「早く! もう寝ちゃうよ。照明消してもいいかな?」「待ってよ! 私だって急いでいるのよ」「もうワカちゃん、布団にもぐってるよ」すると、ほっぺを膨らませて大先生がひと言。「パパ~、娘がこんなに小さな体で一生懸命寝る支度をしているのが、わからないの?」いったいこの大人びたセリフ、どこで覚えるのでしょう?女の子は本当に口が立ちますね。
December 20, 2010
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若先生の誕生日当日。リョウ君のおばあちゃんが、特別に手巻きずしを作ってくれました。お寿司を食べて、オレンジジュースを飲んで、若先生はとてもうれしそう。リョウ君一家も参加してくださり、クラッカーを鳴らしたり、プレゼントをいただいたりと、お世話になりました。妻と私からは、リカちゃん人形のシリーズの「さくらちゃん」をプレゼント。帰宅すると、さっそく自分が使っている髪留めで、さくらちゃんの髪をセット。夜は一緒に寝ていました。 保育士さんからの情報によると、今日は朝から、会う人ごとに「今日はワカちゃんのおたんじょ~びだよ」と宣伝してまわっていたそうです。そのたびに「おたんじょうび、おめでとう」とお祝いの言葉をもらい、とても喜んでいたとのこと。 若先生も、ついに6歳。あと半年もすると、小学生です。ほんの少し前まで赤ちゃんだったのに、子供の成長は本当に早いものですね。
September 7, 2010
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金曜日の夜は仕事関係の飲み会で、最寄の駅に着いたのが12時過ぎ。もう両先生は寝ているはずなので、大先生のお父さん仲間がライブをさせてもらっているバーに立ち寄り、バーボンのストレートをダブルで流し込み、帰宅。ビールを飲みながら日記のコメントを書いたり、本を読んだりして、寝たのは3時。翌朝は大先生のオネショで7時には起床。浴室へ連れて行きます。きょうは4人で渋谷の児童館へ行きました。途中、1時間半程度、妻が所用で抜けて、私がふたりのお世話係に。小学生以上の迷路/ジャングルジムに両先生が入ってしまい、鬼ごっこをする子達とぶつかりそうになったりと、後をついていくだけでも、目が離せません。最後は、年齢に合ったフロアーで大先生は魚釣りゲームやアスレチックをし、若先生はオモチャの釣竿(紐の先に小さな磁石がついています)を持って、フロアを徘徊。必ず1方を視界の端ではとらえておいて、もう一方の動きをチェック。右足の小指の爪が昨晩半分はがれてしまい、片足を引きずりながら後を追ったので筋肉痛になりました。途中、若先生から異臭が。すぐにオムツ替えをします。大先生には「お手伝いしてね」とお願いし、助手として横についていてもらいます。終了後、3人でウンチをトイレに流しに行きます。「ウンチさん、バイバイ!」ジャボ~ン、ザ~。大きな岩のようなウンチが流れていきました。だんだん疲れてきたので、おやつの時間にします。屋外のテーブルに3人で座って、プリッツとジュースでひと休み。プリッツをちぎってハトにあげたところ、足元近くまでやってきて、一生懸命食べています。「お腹がすいていたんだね。ごはんですよ~。たくさん食べるのよ~」大先生がやさしく声をかけ、プリッツを一生懸命ちぎってあげていました。ただし、足元まで来られるのは怖いようで、椅子に正座です。すると、突然男の子が乱入! ハトを蹴ろうと追いかけ始めました。「ダメ~。いまご飯を食べているんだから、ハトさんの邪魔しないで~」びっくりするくらい大きな声で男の子を一喝。後から来たお母さんに抱きかかえられて、男の子退場。オヤバカですが、わが娘を誇りに思いました。若先生は、同じくらいの背丈の女の子とお友達になったようで、ふたりで鬼ごっこをしたり、柵につかまったりして遊んでいました。友達と遊ぶこともできるようになったのかと、目を細めてしまいました。ようやく妻が合流し、あとひと遊びしてから児童館を出ます。「ありがとうございました~」とっても大きな声で、若先生が受付の人にごあいさつ。えらい。これから生きていくうえで一番大切な言葉ですし、感動しました。「すご~い、ワカちゃん。えらいね~」ところが、児童館を出た後も道行く人に「ありがとうございましたっ!」さっきの受付の人の笑顔や親に褒められことが、うれしかったのでしょう。
April 14, 2007
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若先生の保育園ではいま、『じごくのそうべえ』が大ブーム。シリーズものの絵本がそろっているだけでなく、主要な登場人物が登場するすごろくも子供たちの間で人気。もちろんわが若先生も大好きです。きょう買い物にスーパーに行った時のこと。人ごみの中、大声で若先生がセリフを暗誦。「死んでしもうたがな~~」周りの人たちはびっくり。私は赤面。そうべえたちは地獄で閻魔大王と知恵比べをするのですが、その前段では仲間たち全員が死亡、地獄へ落ちるシーンがあるのです。何度も連呼されると、関西弁が耳についてしまいそうです。
December 14, 2010
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朝4時から仕事。朝食のため居間に降りていくと、すでに食事を済ませた妻がピアノを弾いていました。頭を見ると、失敗したサザエさんのような髪型になっていました。笑いをかみ殺して聞いてみると、やはり若先生にやられたそうです。監視の目が厳しいので、しばらくはそのままでいなければなりません。人形のさくらちゃんだけでなく、周りの人たちの髪もいじりたいのですね。髪の毛が短くてよかったと、しみじみ思いました。
October 11, 2010
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午前中、告別式に参列してきました。NPOで担当している講座を2年前に受講されたママが、お亡くなりになりました。病名はスキルス性胃がん、まだ30代半ばでした。4歳の娘さんを残して、本当に心残りだったことでしょう。涙をこらえていましたが、最後にご主人が気丈にも、闘病の経過などを説明してくださり、それを聴いているうちに涙腺が決壊。ご冥福と娘さんの健やかな成長を、心から願いました。スキルス性胃がんは、20代から40代の女性に多いと聞いています。小さなお子さんを残して亡くなられる方が、ほかにもいらっしゃることを思うと、とても切なくなりました。 夕方は、大先生の学童保育で親しくなったパパと飲みに行きました。「ジャズバーでいかがでしょう?」飲むと言えば、居酒屋かパブがほとんどでしたので、新鮮なご提案。「さすが、リナちゃんパパ。おしゃれねえ~」妻からはうらやましがられます。「パパいいなあ~。わたしも一緒に行きたい」「ワカちゃんは、ダメです。これは、大人のた、の、し、み、だからねっ」「じゃあ、早く帰ってきて」「それは、約束できませ~ん」しばらく、一緒に行きたがった若先生を振り切り、待ち合わせ場所へ。リナちゃんパパとはジャズを聴きつつ、仕事や子育てについて談論風発。自分たちや子供たちの年代も近く、共通する興味の対象もある方と話していると、時がたつのを忘れます。ビールにウォッカにテキーラと、たっぷりお酒も飲んで、翌日の2時過ぎに帰宅。楽しいひと時を過ごすことができました。
August 28, 2010
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若先生は、「さくらちゃん」の髪の毛のお世話に余念がありません。髪の手入れセットと靴が数種類ついていて、特に髪の毛には強い関心がある様子。時間があると、いじっています。そこで、あだ名をつけてあげました。「さくらちゃんのママ」そう呼ぶと、若先生はうれしそうに微笑みます。保育園では、保護者は「誰々ちゃんのママ/パパ/おばあちゃん/おじいちゃん」と呼ぶのが一般的。「さくらちゃんのママ」と呼ばれることで、保護者のグループに入ったような、少し誇らしい気持ちになるのかもしれません。 そして、夜。帰宅した妻に向かって、大先生が言い放ちました。「さくらちゃんのおばあちゃん!」そのあとどうなったかは、ご想像にお任せします。
September 9, 2010
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それは午後2時少し前のことでした。電話が鳴り、出てみると、大先生の小学校の担任の先生から。「ダイちゃんが、床掃除中に顔を床にぶつけ、口から出血して、まだ血が止まりません」「えっ?」「永久歯は大丈夫のようですが、乳歯がぐらぐらしていますので、お迎えに来て歯医者さんへ連れて行っていただけないでしょうか」外は雨。取るものもとりあえず、急いで学校へ。保健室に到着したころにはだいぶ血が止まっていました。心配して走って行ったのですが、大先生は泣いた様子もなく、静かにソファに座っていました。かかりつけの歯科医院は15時から。近くの歯科医院で最も早く診療が始まるのは14時半から。とりあえずは家に連れ帰り、休ませます。「ねえ、保健室にシルベルスタ君もいたけど、風邪?」「ううん。一緒にダッシュで雑巾がけしていて、私は顔を床にぶつけたけど、シルベルスタ君はドアと壁の間に思い切り頭をぶつけたの」「それって、雑巾がけで競争してたの?」「うん。あの子、大きなたんこぶできてたよ」 シルベルスタ君は、イタリア系日本人でお人形さんのような顔立ち。同時にとてもわんぱくな男の子でもあります。それにしても、怪我するまでスピードを出すとは、ほんとうにオバカです。大先生は似なくてもいいところを、父親に似てしまったのでした。 歯科医院での診察によれば、幸い永久歯には損傷はなかったようでした。レーザーで止血をしてもらい、塗り薬を出してもらっています。電話をもらったときは、焦りまくりましたが、大事に至らずほっとしています。
September 27, 2010
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夜中の2時。闇にうごめく気配で目が覚めました。暗さに慣れてきた私の目に映ったのは、膝から上で立ちあがり、フェレットのようなポーズを取る娘たちの姿でした。ふたりとも寝相が悪いので、夜、あちこち動き回ります。夜中にふと目が覚めたとき、横に親がいないことに気が付いて、不安になってしまったようです。とはいえ、立ちあがるには寒いし怖いので、上半身だけを起こして、親の寝ている場所を探していたのでした。娘たちのレーダーが親を補足。大先生は妻に、若先生は私にごろごろと転がりながら移動。横にピタリとくっつきました。寝たふりをしつつ、さりげなく、むぎゅ。再び寝室には静けさが訪れます。ところが、それもつかの間。「痛い! やめて!」足が寒くなった若先生が、つま先を妻と布団の間に潜り込ませたようです。爪が当たると痛いですし、足を入れられるとごろごろして、眠れません。母親に拒否されてしまった大先生。今度は父親のお腹の上に足を載せ、暖を取っていました。父子はそのまま、郵便局のマークのような形で眠ったのでした。
December 16, 2010
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若先生の運動会が近づいてきました。年長さんは竹馬を披露。みんなで練習しているのですが、若先生はずっと乗れませんでした。それでも毎日練習には一番乗り。みんなが引きあげてもずっと取り組んでいたそうです。そして、ついにその時が来ました。私が迎えに行く直前、突然乗れるようになったのだそうです。「やったね~、ワカちゃん」ところが若先生はべそをかいています。「あの~、お迎えの時間になってもパパが来ないって泣いていたんですよ」「えっ? 遅れたのは5分ですよ」時間に正確な若先生にとって、5分は長かったようです。「ごめんね。でも、がんばったね~。すごいすごい!」泣きながら笑っていました。「お友達もみんな、『できるよ、ワカちゃん』『だいじょ~ぶだよ、ワカちゃん』とか言いながら励ましてくれたんですよ」保育士さんの言葉を聞きながら、「竹馬の友」という言葉が浮かびました。本当にいいお友達です。今日の感動は、お友達の励ましとともに、きっといい思い出になったことでしょう。私が遅刻したことは、すっかり忘れてほしいです。
October 6, 2010
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一輪車に夢中の若先生。昨日今日と連続して最寄りの児童館で自主トレ中です。姉がスイスイ乗っているのを見て、うらやましく思ったのでしょうか。とても熱心に練習しています。チャレンジ精神の旺盛さに、ずいぶん成長したものだと実感。ほとんどの時間は私にしがみついて、止まっているのですが、挑戦する気持ちを大事にしてあげたいと思っています。これだけ熱心に通っているので、乗れるようになる日は意外に近いかもしれません。がんばれ! 若先生! 今日はしばらく練習した後、疲れたのか、体育館の片隅に置いてあったマットレスで熟睡。私はというと、大先生の同級生の男の子につかまり、小学生たちとサッカーをして楽しみました。「ダイちゃんパパ~」小学二年生の男の子が、お腹にパンチをしてきたり、急に抱きついてきたりと、しばし、父と息子のようなやりとりを楽しみました。男の子も無邪気でかわいいものですね。 そろそろ帰る時間になり、若先生を起こします。「自転車で帰るけど、大丈夫?」「うん。だいじょ~ぶ」2台の自転車で家に向かいます。振り返ると、全然大丈夫ではありません。寝ぼけているのか、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。しばらく自転車を止め、おしゃべりしてみると、普段とまったく変わらない様子でした。念のため、ゆっくりと何度も停車しながら、家まで帰りました。もうふらつくことはありませんでした。あのフラフラ運転はなんだったのか、とても不思議です。
September 26, 2010
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今日は若先生のピアノの発表会。ソロの部ではごく短い曲を1曲披露し、アンサンブルの部では「ひげじいさん」を私と連弾しました。「ピアノ、やりたい」「きょうはピアノ!」と教室に行くのは大好きなのですが、練習に集中できない日が続いていました。ピアノよりも部屋にある他の楽器やぬいぐるみ、人形などに興味がすぐ移ってしまいます。直前にしたお辞儀の練習も、途中でふざけてしまって、うまくいきません。本番は大丈夫なのだろうか?とても不安でした。ですので、保育園のお友達には、会場の近所の方2家族だけに声をかけさせていただきました。お忙しいところ駆けつけてくださった、お友達とご家族のみなさん、ありがとうございました。 もうひとつ不安なのは、連弾の相手役の私が、完全なピアノ初心者であること。習ったことがありませんし、弾くことができる曲は1曲もありません。加えてこの数週間、仕事が怒涛の忙しさで、ピアノの練習をする時間がまったく取れませんでした。練習時間は水曜日に1時間弱、今日の本番の前に1時間弱のみ。その分、娘たちも近寄ってこないほど真剣に集中しました。当日のプログラムは年齢順。ソロは2番目、アンサンブルはトップバッターです。ソロではとても礼儀正しくお辞儀をしていて、うるっとしてしまいました。演奏のほうは向上の余地がまだまだありますが、頑張って弾いていることがしっかりと伝わる、いい演奏でした。そしていよいよ娘と父の連弾デビュー。ふたりでお辞儀をし、会場のグランドピアノと向き合います。鍵盤を見たとき、はっとしました。鍵盤がとても黄ばんでいたからです。このピアノは、長年、うちの若先生のような小さい子供からプロのピアニストまで、いろいろな人の弾く音を奏でてきたのでしょう。ハードで長い年月にわたって練習を重ねてきた方々の想いを、ずっと受け止め続けてきたピアノ。なにしろグランドピアノを弾くのは初めてですし、コンサート会場のピアノというのは、そういうものなのかもしれません。でも、私は目の前のピアノがとても愛おしくなりました。「ワカちゃん、パパがリードするから、ついてくるんだよ」目で若先生に合図を送り、手を鍵盤の上に。ポ~ン。家の電子ピアノと比べて、ずしりと重くて気持ちのいいタッチ。そして、うっとりするような響き。そこから先は、無心の境地に入ってしまったのか、ほとんど記憶がありません。気がつくと、若先生とふたりでお辞儀をしていました。自分がピアノを弾いたというより、ピアノが曲を弾かせてくれたような気がします。 住宅事情を考えると無理だとは思いますが、グランドピアノが欲しくなりました。大人になった娘たちが、「このピアノ、小さいころからずっと使っているの。パパと連弾したこともあるのよ」などと、友人に語っている光景をふと想像してしまい、にんまり。それには住宅事情以前の問題として、私がピアノを習わないといけないですね。おじいさんになっても、「ひげじいさん」しか弾けない、というのでは洒落になりませんから。
December 4, 2010
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ここ何年かで、ベスト(ワースト?)3に入るほど、思い切り酔っ払いました。夜は若先生の保育園のクリスマス会。気の置けないみなさんと気持ちよく飲んで、単身、さらに二次会へ。昼間、大先生と100メートルダッシュ競争を20本近くこなし体をいじめたうえ、ここ数週間の睡眠不足もあったのでしょうか。酒がいつもより早く回ったようです。二次会後半から記憶が途絶えています。私の場合は酔うと寝てしまうのですが、さすがにお店で寝てしまうわけにはいかず、自転車を押して歩いて帰宅。自転車にはもう乗ることができず、よろよろ押して歩いた記憶がおぼろげにあります。朝、起きてみると、指がすりむけ、足や腕に打身の跡。おそらく何度か、途中で転んでいたようです。事故に遭わずに家までたどり着けてよかった。みなさんも、忘年会のシーズンで飲み過ぎには注意してください。
December 12, 2010
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先週末、単身実家に日帰り旅行をしました。父が腰を痛め、歩けなくなっていると聞いたからです。会ってみると、思ったよりもずっとよくなっていました。それよりは、話し相手があまりいないのか、無口な父が多弁になっていました。ひとしきり話を聞き、暗くならないうちに、引きあげます。そのとき、父が教えてくれた、野菜スープを今夜は作ってみることに。「パパ~、私にもお料理させて!」大先生の願いをかなえ、一品担当してもらいます。ジャガイモの皮むきまでは私がして、そこから先は大先生が引き受けます。ジャガイモとピザ用チーズのお好み焼き風を作ってくれました。トッピングは別に作った卵焼きで、ケチャップをかけていただきます。「あれ? ワカちゃん、ねちゃった」起こすのもかわいそうなので、大先生とふたりで夕食。「パパ~、このスープ、すごくおいしい~」「ダイちゃんも、このお料理、とってもおいしいよ」ふたりで、全部食べつくしてしまいそうになり、慌てて相談。「ワカちゃんとママにもとっておかないとね」大先生は本当に優しい子です。すると、絶好のタイミングで若先生復活。お腹が空いていたのか、猛然と食べ始め、あっという間にママの分も食べてしまいました。「あああ~」残念がりながらも、自分の作ったものを、父や妹が美味しいと食べてくれるのが、うれしそうです。これからは、ころ合いを見ながら、父仕込みの料理を教えていこうかと思いました。もちろん、彼女のおじいちゃんのレシピも。
April 24, 2011
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水曜日は若先生のピアノのレッスンの日。「せんせ~、9がつ ついたちは、ピアノやる?」「うん、レッスンはあるわよ」「じゃあ、よ~かと、15にちと、22にちと、29にちは?」「えええっ、ちょっとまって、ワカちゃん。わかちゃん、足し算してるの?」先生がびっくりしています。「カレンダー、頭に入っているみたいなんです」私の説明に、先生、半信半疑。「ワカちゃん、7月のレッスンのあった日、覚えてる?」「うん、なのかと~14っかと~21にちはレッスンがあったけど、28にちはおやすみだった」28日は先生の赤ちゃんが急に熱を出し、お休みになっていました。「28にち、あかちゃんと病院にいったの?」そのときの事情まで記憶していて、先生が目を白黒させていました。「お父さん、これって、すごくないですか? いや~びっくりしました」「そうなんですか。この子は、クラスのお友達とその兄弟姉妹の誕生日は全部覚えていますよ」「えええ~」ひょっとして、我が娘は天才なのかもしれないと、ほんの少しだけ思いました。親バカですね。
August 25, 2010
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