大和稗田庵の店主が無礼講で語ります!?

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大和稗田庵店主

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2007年01月11日
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テーマ: 小事談話!?(500)
カテゴリ: 人の道





































NO. 1
DATE1・11
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『老子』
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”大弁は訥(とつ)なるが如し”
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『老子』お得意?の逆説的表現です。
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真の雄弁は訥弁と変わりがない、といっているのですが、その極致は無言の説得ということになるのですが?
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ここでいわんとしているのは、喋りすぎの害である。
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能弁には、とかく軽薄なイメージがつきまとう。
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軽薄を売り物にするお笑いタレント?ならともかく、一般我々社会人は、軽薄と思われて得るものは何一つないように思う。
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一方、能弁には誠実のイメージがある。
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立て板に水の如く喋るよりも、訥々と自分の考えを伝えるほうがはるかに好感がもたれるし、説得効果が期待できます。
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いわゆるトップセールスマンには訥弁が多いというのも、なんとなくわかるような気がいたします。
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もっとも、『老子』が喋り杉の害を戒めているのは、中国人の国民性とも大いにありそうです。
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中国人は一般に、能弁で自己主張が強いようです。
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謙虚な生きかたをよしとする老子としては、当然、一言あってしかるべきところであろう。逆に日本人は、言いたいことも言わずに、周囲との折り合いばかり気にしすぎる傾向があります。肝心な場面で口を閉ざし、影でべらべら喋るのも困り者です。何か私のことを言われているようだ!?





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Last updated  2007年01月11日 10時33分04秒
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