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もっちん4476さんComments
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「ますらおぶり」
「防人の歌」(さきもりのうた)「東歌」(あずまうた)など、貴族以外の民衆の歌が載っている極めて貴重な資料であり、派手な技巧はあまり用いられず、素朴で率直な歌いぶりを、賀茂真淵は「ますらおぶり」と評している。

万葉仮名
全文がかんじで書かれていて、漢文の体裁をなしている。しかし、歌は、日本語の語順で書かれている。歌は、表意的に漢字で表したもの、表音的に漢字で表したもの、表意と表音とを併せたもの、文字を使っていないものなど多種多様である。
編纂された頃にはまだ仮名文字は作られておらず、万葉仮名とよばれる独特の表記法を用いた。つまり、漢字の意味とは関係なく、漢字の音訓だけを借用して日本語を表記しようとしたのである。その意味では、万葉仮名は、漢字を用いながらも、日本人による日本人のための最初の文字であった。

万葉仮名は、奈良時代の終末には、字形を少し崩して、画数も少ない文字が多用されるようになり、平安時代に至るとますますその傾向が強まり、少しでも速く、また効率よく文字が書けるようにと、字形を極端に簡略化(草略)したり字画を省略(省画)したりするようになった。そうして「平仮名」と「片仮名」が創造された。現在でも万葉仮名は至る所で使用されており、難読地名などの多くは万葉仮名に由来するものが多い。
