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もっちん4476さんComments
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昼解けば 解けなへ紐の 我が背(せ)なに 相寄るとかも 夜解けやすけ
(昼間解くと解けない紐が、夫に会うからというのか、夜は解けやすいことだ。)
草枕 旅の丸寝の 紐絶えば 我(あ)が手と付けろ これの針(はる)持(も)し
(旅の丸寝をして紐が切れたら、自分の手でお付けなさいよ、この針でもって。)
「万葉集」に記録された東国方言には、現代の東日本方言と相通じるものが少なくない。中でも否定の助動詞「~なふ」や命令の終止法にに付く終助詞「~ろ」は、現代東日本の「~ない」「~ろ」に連なる可能性がある。

「万葉集」は全20巻であるが、その巻頭の歌が、倭の五王の一人とされる、雄略天皇の歌で始まっている。奈良時代の人々においても雄略天皇が特別な天皇として意識されていたことを示す。
大泊瀬稚武(おほはつせわかたける)天皇の御製歌(おほみうた)
籠(こも)よ み籠(こ)持ち堀串(ふくし)もよ み堀串(ぶくし)持ち この岳(をか)に 菜摘(なつ)ます児(こ) 家聞かな 告(の)らさね そらみつ 大和の国は おしなべて われこそ座(ま)せ われにこそは 告(の)らめ 家をも名をも

巻16「由縁ある雑歌」には竹取の翁と天女が登場する長歌があり、竹取物語との関連を示している。竹取物語は作者は不明とされているが、紀氏の誰かであると考えている。
巻9の高橋虫麻呂作の長歌に浦島太郎の原型というべき内容が歌われている。すでに、この時代には伝説化されていた可能性が高い。
