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もっちん4476さんComments
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著名文献
1)「上古文字論批判」新村 出
・1898年、東京帝国大学在学中に著された。神代文字実在論に最終「判決」を下すために執筆され、西洋の言語理論を応用し、古今の文献を博捜・渉猟した精緻なものである。末尾には、明治初年に登場した「上記」への言及も見える。
2)「国語学概論」橋本進吉
・1925年に「岩波講座日本文学」として刊行され、1946年に「橋本進吉著作集」として再刊された国語学の歴史的名著。橋本は「上代特殊仮名遣い」の研究を大成し、奈良朝期には八母音であるとする説を主張した。神代文字は五母音のため、この説と合致しないとしている。
3)「所謂神代文字の論」山田孝雄
・明治以後の国語学の成果を活用し、神代文字論の発生と展開をあとづけて否定した。神宮文庫(伊勢神宮)所蔵の神代文字は、1873-1882年の間に作られた創作物であり、神宮に古代より伝わる物でないと断じた。
4)「日本古代文字考」落合直澄
・神代文字支持派の研究集大成。伊勢神宮宮司の田中頼庸が序文を書き、伊勢神宮禰宜の落合直澄が書き著した・伊勢・神宮文庫所蔵の神代文字については全くふれていないので、神宮に古代より伝わる物ではないとはっきり言える。国立国会図書館デジタルライブラリーで閲覧可。

神代文字がいつどのように作られたかはともかく、一部では外部に秘伝が流出するのを防止するための一種の暗号として使用されたという主張もある。また、現在でも一部の神社では符、札、お守りなど呪術的に使用されているようである。伊勢神宮にも神宮文庫に約百点奉納されている。
また江戸時代に諸侯で使用されていた藩札の中には、偽造防止のため神代文字を意図的に使用したものもある。
神代文字存在説の影響を受けて明治19年(1886年)「東京人類学誌」10号による琉球古字や明治20年(1887年)「東京人類学誌」18号22号での坪井正五郎によるアイヌ文字などがあったという説も出された。偽銘帯との関連を指摘する説もある。
主な神代文字
・阿比留文字
・アビルクサ文字
・ヨシテ
・カタカムナ文字
神代文字と誤認されることが多い文字
・サンカ文字:神代文字を基にした三角寛の創作
