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夏休みもあと少しの24から26の二泊三日で琵琶湖畔のリゾートマンションへ。ここは、ショップやレストランも和・洋・中・焼き肉と完備しているし、ラウンジでのショーもあってなかなか優雅。今回はいつもの部屋よりややグレードアップしたジャグジー付部屋に入れたので、半日ジャグジー三昧でぐったり。家事からも解放されてゆったりもつかの間で、息子の宿題レポートのため、彦根城・長浜城・安土桃山信長の館など急ぎ足で・・・。その後賤ヶ岳の秀吉と柴田勝家(お市の方の二度目の夫)の決戦場後もケーブルに乗って見てきた。兵どもの夢の跡はどこもひっそりしていた。安土桃山城は勿論現物はないものの模型が展示されており、真ん中に吹き抜けがもうけられて現代にも通用しそうなデザイン。さすが信長は斬新なセンスだったようだ。歴史に「もし」はあり得ないけど、彼が本能寺に行ってなかったら、今頃安土が日本の中心だったかも。今は、畑と山しかないような場所だけど、なぜ信長はここにお城を建てたのだろう。琵琶湖による船での移動が目的だったのか。このあたりの人にとっては、信長が今もヒーローのようだった。京都奈良だけではなく、ここ滋賀県も歴史の宝庫だったと初めて知った。テーマを決めていろいろ回れたのも宿題のお陰。やはりその場に出向いて古人の息吹を感じることって、意義あることだと感じながらも息切れした休日だった。
2004.08.26
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私は今まで、ペットというものを飼ったことがない。2歳上の兄が、すこし喘息気味だったこともあり、子どもの頃はペット禁止だった。その事に全く寂しさとか感じた事がなかった。散歩とかいろんな世話が煩わしい気がして・・・。我が家のお向かいには、大型犬がいる。たぶんかなり年老いていると思う。普段はとてもおとなしい。でも飼い主が車で出かける気配がすると哀しそうな声で鳴くのである。しばらくして戻ってくると跳ねて喜んでいる。昨日ブックオフに行って、「デューク」という文・江國香織 画・山本容子という本を買ってきた。その内容が、長年飼ってきた犬が死んで嘆き悲しむ主人公の前に、青年の姿をした彼が現れ一日を過ごし、「幸せだったよ」「とても愛していたよ」と言ってキスをして去っていく話。お向かいの犬をみていたら、ホントにこんな事もあるのかもって思えてきた。私の知らない素敵な世界があるのかもしれないなぁ。
2004.08.22
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8月10日、夢二の生家へ日帰りで行って来ました。岡山県邑久というところに、彼の生家があります。http://www.yumeji-art-museum.com/造り酒屋だったらしい彼の家は、かなり敷地も広く裕福そう。彼の過ごした子ども部屋には、当時の落書きなども残っていて、幸せな子ども時代だったことを感じさせる。当時やはり絵を志すなどは、金持ちのボンボンの道楽だったのだろう。生家の数百メートルほどのところに、東京のアトリエを移築して少年山荘と名付けている。たまき・彦乃・お葉などの夢二が愛した女たちの写真や本人のかなりスカした写真がたくさん飾られていて、和洋折衷の独特のスタイルが今見ても通用するようなインテリアである。14年ほど前にも一度訪れたことがあり、もう一度行ってみたい場所だった。周りはやはり新しい家が建て変わったりして、かなり鄙びたムードは、壊されているもののなかなか印象深い。岡山というところは、「八つ墓村」のモデルとなった津山30人惨殺事件があったという事でも有名だが、夢二も芸術的には、ロマンを追求しながらも不幸に酔うようなデカダンな生き方をした人の様に思える。のどかな田園風景の中に、人間の感覚を狂わせる何かがあるのだろうか。その後、備前にて、人間国宝だった陶芸家藤原啓という方の記念館を訪ねた。日本建築と広々とした庭園が、素晴らしい。ここそこに、和のアイデアが溢れていて刺激を受けた。備前焼は、渋くてなかなか良いけれど、何しろ高価なのでなかなか手が届かない。とある店で小さなカボチャの置物を一つ購入して、我慢我慢。秋に野草を生けてその横にカボチャを置きたいと思って。魚を買うつもりの日生の魚市は生憎休業日で残念だったけど、日帰りの割りには、充実した一日だった。
2004.08.12
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昨日は、初めてオフ会というのを体験しました。京都に、脚本のお仕事で来られていて、缶詰状態で執筆されているALICIAさんと京都芸術センターのカフェでお会いしました。ここは、以前は明倫小学校だったところを美術の発信する場所として開放されているそうです。廊下は歩くとギシギシ。踏み抜きそうでした。初めてお会いするALICIAさんは、ゴージャスな外見に思惟的な眼差しを持った方。物静かな語り口の中に情熱もかいま見せて、とても素敵な方でした。創造するお仕事に、生みの苦しみと喜びがあるように、哲学者の聡明さと芸術家のパッションを合わせもった方のようにお見受けしました。ほんの短い間でしたが、烏丸室町から錦市場を通って四条の駅まで、歩いて見送っていただき何だかほんわかと温かい気持ちで帰路につきました。お会いするまでは、ちょっとドキドキしたけど何だか以前からの知り合いのようで、楽しいひとときでした。
2004.08.05
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