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2013年04月07日
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読み終わりました。最近の本って活字も大きいし、すーごく親切なんだけど
なにか寂しい気がするのは私だけでしょうか。
面白かったです。同翻訳者のNHK本は文庫の解説に凝縮されてるので、読まなくてもいいかもしれないけど、丁寧だしほかのチェーホフ作品も読みたくなります。
登場人物が多く主人公は曖昧、みんなどこか幼くてわがまま
片思いばかりですれ違い、会話は不完全でディスコミュニケーション、
ラストは唐突で不条理ともいえる、オープン・エンディング
>チェーホフにとって大事なのは「問題の提示」で、その「解決」ではなかった。
すべてが観客の想像に任されていて、誰に感情移入しても
結末をどう受け取ってもいいような、不思議な戯曲ですね。

実際に観たら笑えるのかな。
狂言との共通項は、
>ヒーロー、ヒロインはおらず、生身の人間の十中八九は滑稽で、変なリアリティがある
そして群像劇というあたりかな。
sptの最新号(おススメ本)には「かもめ」を選んでる人が多かったです。
演出によってずいぶん作風も変わりそうだしやりがいがあるのかも。
萬斎さんは3番目のクレジットで、トリゴーリンと推察されるけど、
さほど出番は多くない印象というかみんながそんなに多くないw
かもめはハムレットを下敷きにしているという説もあるそうで
渡邊守章が詳細な分析をしているとのこと、読んでみたいですね。

以下は自分的メモ

・レイモンド・カーヴァーも村上春樹も、影響を受けていることをスルーしてたのは残念。ロシア文学は長文で重くて苦手って思い込んでたし。
・小沢健二の「ドアノック」の例えは、「犬を連れた奥さん」の引用?
・spt9での萬斎さん以外の人の紹介で持ってる(た)本
アゴタ・クリストフ、ポール・オースター、カート・ヴォネガット、高野文子、豊饒の海、ルイス・キャロル、安房直子、キャンディキャンディw

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「ハイカラさんが通る」も読みました。

萬斎さんにとっては育ったところだし、歌舞伎だって身近でしょうしね。
埴谷さんは、文化系の人には定番みたいなものだったのかもしれませんねー・・
内容は萬斎さんが言うほどでのことは感じられませんでした。
キャンディキャンディのテリィとの絡みや、最終回のインパクトのほうが上w






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最終更新日  2013年04月08日 08時37分47秒
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