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2026/05
2006/06/09
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カテゴリ: 債券
今日はイマイチ力強さには欠けましたが、何はともあれ、プラス引けでした。マイポートフォリオもプラスとなってくれましたが、ギリギリです。J-REITに足を引っ張られました。昨日の東京市場では、電力株がどれもこれも電力らしからぬ大きな陰線をつけていたようですね。電力株はディフェンシブ銘柄ですから、これが売られるときは最後の最後って感じで、昨日あたりがセリングクライマックスであったと思いたいところですね。NYも昨日はダウが大きな下ひげをつけていますし、この辺でとりあえず底打ちとなって欲しいところです。

さて、 夏の個人向け国債 が本日より発売開始です。利率は以下の通り。

第15回 変動10年債 1.10%
第3回 固定5年債 1.30%

10年債の方は、半年ごとに利率が変動しますが、今回の1.10%は過去の10年債の利率の中で最高記録です。ここのところずっと、3ヶ月おきに個人向け国債が発行されていますが、半年前から、0.68%→0.85%→1.10%とどんどん上昇しています。これは、当然、日銀による量的緩和解除に伴う国債の利回り上昇が背景にあります。しかし、個人向け国債ではなく、通常の10年債の方は、一旦2%の利回りをつけた後、現在2%弱で足踏み状態に入っています。株式が低調なため、債券に資金が流れ込んできている影響もあるかもしれません。よって、次なるイベントであるゼロ金利解除が現実問題として見えてくるまではこの程度の利回りで終始しそうです。アメリカの景気減速で日本も腰折れ状態になってしまえば、ゼロ金利解除のタイミングは難しいものとなってしまうでしょう。

固定5年の個人向け国債の方は今回が3回目の発行になります。利率は0.80%→1.01%→1.30%とこちらも上昇を続けていますが、こちらは当初金利がずっと適用されますから、買ってしまえば、昨今の金利上昇の恩恵にはあずかれません。半年前に0.80%で購入した人はちょいと悔しいでしょう。

さらに、おととい 書いた ように、5年もの定期預金では、すでに今回発行の個人向け国債の利回りを上回っているものが、私が把握しているだけで3種類出現しています。国債の方は、国が支払を停止してしまえば不良債権化しますが、預金は、1,000万円以下ならば全額保護されていますから、リスクも小さいです。もっとも、世界第2位の経済大国がデフォルトを引き起こしたりすれば、決して預貯金も安泰とは言えませんのでリスクの程度は同じかもしれません。ま、基本的にはどちらも無リスクならば、リターンが大きい方がいいでしょうと言うくらいですね。ただし、日本振興銀行や新銀行東京のキャンペーン定期預金は原則中途解約出来ませんから、その点は個人向け国債が優れています。ただし、個人向け5年債も最初の2年は解約不可です。






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Last updated  2006/06/09 05:11:06 PM
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