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2026/05
2008/03/27
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カテゴリ: 株式
うららかな日々が続き、東京では桜が満開状態になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。まあ、本日は予定通りの下落でして、あまりにも当たり前でなんの感慨もなく、時候の挨拶で始めてみました。

さて、2-3年前だと公募割れって滅多にお目にかかれない事態だったので、意地悪く公募割れした銘柄のみをピックアップして、さらし者にしてきた「初値公募割れ」シリーズですが、最近あまりにも多くて、一つ一つ取り上げてケチをつけていくことも出来なくなりました。そこで、月1企画にあらためて、相変わらず公募割れを記録してきたんですが、それでも多くて、記録する意義もほとんど無くなってきたので、月1のIPO結果をまとめるシリーズに衣替えします。具体的には、公募割れしたものだけでなく、全ての銘柄の初値などを記録して行って、IPO状況を概観していこうというものです。

3月のIPOの結果は以下の通りで、12銘柄が上場し、1銘柄が上場中止で、6勝6敗1不戦敗となりました。

2008.3IPO

上昇率トップはネットイヤーグループ(3622)で、公募価格を上回ったものはIT産業が中心ですね。まあ、上がるか下がるか半々で、無作為に選んだら丁半博打ですが、この結果はほとんど多くの人の予想通りではないでしょうか。私もナノキャリア(4571)以下の銘柄はやばそうと思っていたので、イートレード以外では無視していた銘柄です。まあ、ナノキャリア(4571)だけは、個人的印象とは逆に公募を維持したわけですが。

私は、イートレードではIPOポイント稼ぎのために、ほぼもれなく応募していますが、これはほとんど当てるつもりはありません。ただ、ネットイヤーグループ(3622)には相当の買付余力をもって本気で望んだのですが、確率では本当に宝くじみたいなものですね。IPOポイントが貯まるまではイートレードで当てるのは無理そうです。

で、他の、大和証券やジョインベスト証券でIPOに参加してもポイントのような得する点がないため、これらの証券会社で申し込んでいるものは本当に当てたいものなんですが、まあ、3月に関してはやはり上昇率上位に行ったIT産業中心に力が入っていたわけです。しかし、やはり大和主幹事で、しかもある程度枚数がないとなかなか当たりませんね。というわけで、ここのところ全般的に力も入っていないのですが、IPO申し込みは全滅状態が続いています。

3月IPOは、市場選別、業種選別みたいな結果に終わりました。市場別では、公募を保ったのは、マザーズ、ヘラクレスの2市場だけで、他の市場は全て公募割れというくっきりとした明暗が出ました。確かに、IPOではマザーズとヘラクレスが強いのは例年通りですが、ここまではっきりと分かれるのもねえ。ちょっとすごいです。2月分も含めて、マザーズ、ヘラクレスでは今年は公募割れがまだ発生していません。逆に、マザーズ、ヘラクレス、JASDAQ以外の市場では、まだ今年公募を維持できた銘柄がありません。これもヒドイ。

また、業種別では、IT産業が強く、不動産や小売りが弱いと。これもはっきりしていますね。不戦敗も含めて、不動産は今年になってから5連敗中、小売りは3連敗中、一方、IT産業は5連勝中です。

だいたい、不動産なんか、今市場ではPER3倍とかそのくらいの銘柄がゴロゴロしているわけですから、よっぽど配当性向高めて高利回りにするとか、PER1倍くらいの公募価格にするとか(笑)、特徴を出さないととても公募を維持できないような環境になっちゃっていますね。不動産は資金が必要なのも分かりますが、雨後の筍のようにこう次から次へと出てきてもねえ。このご時世、無理でない?というわけで、上場中止になった不動産が今年で2個目ですけどね。前々から準備をしていたんで、上場したかったということかもしれませんが、年末に上場中止になったJ-REITなども含めて、まあ、空気が読めないといいますか、なんといいますか。





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Last updated  2008/03/27 07:09:34 PM
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