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2008/08/22
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カテゴリ: J-REIT
Infoseekに「デタラメ法人は潰さなきゃダメ」みたいな見出しのニュースがあったので、何のことかと思ったら、天下り用の独立行政法人のことでした。J-REIT(○○投資法人)は関係ないみたいですね。そういや、J-REITのことを普通は法人とはいわんわな。それにニュースになるようなしろものでもないし。

さて、上の話とは全く関係ありませんが(笑)、リプラス・レジデンシャル投資法人のお話です。リプラスレジは26万円で8月末から10/7までの期間でTOBとなることが公表されています。まあ、TOBをかけられる当のご本人のページでしか確認できないところが面白いですが。しかしながら、投資口価格的には20万円弱くらいのもみ合いです。一連の発表があった日の終値が18万円台ですから、1万円程度は上がったわけですが、まあ、大差なく誤差範囲でしょうか。これは、TOBはプラス要因でしょうが、第三者割当増資が明らかなマイナス要因であるため引っ張り合いになっているためと思われます。

むろん、応募全数買い取ってくれるのであれば、TOB価格に鞘寄せするのが当然ですが、上限が18,063口となっており、これ以上の応募があれば、ハズレる可能性もあるため、慎重になっているものと思います。ある意味、このTOBは最後の逃げ場とも思えますので、保有していて、売るに売れない人などがかなり応募しそうな気がします。一体どのくらいの人が応募するのか、これは皆目見当がつかないわけですから、とりあえず浮動投資口がどのくらいあるのか考えてみます。

まず、大株主の状況ですが、今回の第三者割当と上場時から変わらず親が持っている分として、

リンゴちゃん=63,000口
日本トラスティ=7,000口(第三者割当分)
リプラス=6,500口

です。大量保有報告書からは、上場時に計11,500口を保有していたURAGASUIM, ISOJIMANという怪しげな有限会社からそっくり譲渡を受けたと思われるりそな信託銀行ですが、こちらは7/30からおもむろに処分を開始して、すでに千口程度市場内で処分したようです。しかし、まだ1万口以上保有している模様。

りそな信託銀行=11,666口(8/14現在)



投信=167,477×0.25=42,000口

となります。まあ、今現在はここまで持っていなくて、投信買いはこれからです。第三者割当増資に応じた日本トラスティは投信を保有している大投資主かもしれず、第三者割当分の7千口は投信保有ということになるのかもしれませんので、その場合は7千口が上記42千口の内数となります。

これらを全部あわせると、約13万口になります。よって、浮動株は今のところ、37千口程度。このうち、半数がTOBに応募するとすれば、ちょうどTOB上限程度となります。ということは、かなり高確率?

これじゃ面白くないので(笑)、日本トラスティの第三者の7千口は投信保有の42千口に組み込まれてしまうと考えます。とすると、浮動株は44千口程度。このうち半数が応募すると仮定して、さらに、りそな信託は処分に走っているので、保有投資口のうち、1万口をTOBに応募するものとします。すると、

44,000÷2+10,000=32,000口

がTOBに応募される数となりますが、やはり案外少ないですか。いずれにせよ、金はのどから手が出るほど欲しいでしょうが、メンツの上からも、リプラスはTOBには応募しないでしょうし、リンゴちゃんが応募するとも思えません。意味無いですから(まあ、TOB資金を少なくできるという意味はあるが、金を使いたくないのであれば、最初から上限数を下げておけばいいことなので、さすがにね)。また、投信保有のものも応募されないものと思われます。ただ、アクティブな投信なら、TOBに応募して、当選して足りなくなった分だけ後から買い戻した方がいいと、普通の考え方をして、応募するかもしれません。基本的には、持ち続けたい人を含めて、持っている人はもれなく応募するべきTOBですからね。

まあ、仮に投信が応募しないとするならば、浮動投資口は最大で見積もっても56千口程度(りそなも込み)でしょうから、競争率が3倍まで行くことはなさそうですね。まあ、悪くて2倍くらいのものじゃないでしょうか。とすれば、五分五分かあ。

TOB後は価格が下落するでしょうから、今の19万円台とかで売ることは困難と想像します。TOBに応募してはずれた場合は、ヘタすると上場来安値の171千円を割り込んで、16万円とかで処分になるかもしれませんが、当選確率が案外高そうなので、現在の投資口価格はやや安いような気がしてきました。TOB価格の26万円とTOBハズレ処分価格が16万円として、当たる確率が五分五分ならば少なくともその中間の21万円とかその辺がTOB前の妥当価格と思われます。期間中には、もうちょっと上げる場面もあるかもしれませんね。22-3万円とか。

まあ、投信やリプラスが本当に応募しないのかどうか、ハズレた場合の処分価格はいくらになるのかなど、実は全く不明なので、不確定要素が多すぎていいかげんな数字を書いているだけなんですが。それと、言っておきますが、特に買いあおりでもありません。わたくしはこれまでリプラスレジにかかわったことがありませんし、19万円台で買って、TOBに応募してみるつもりもありません。今後も関わりはないでしょう。ただ、もちろん価格次第でもあります。

それにしてもリプラス(親)はすごい。一体どこまで下がるのやら。ああ、今日は同じストップ安でも一時寄っているみたいですね。とするとぼちぼちか?

本日の東証REIT指数=1,225.32、 レジREIT指数





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Last updated  2008/08/22 05:43:37 PM
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