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2008/11/04
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カテゴリ: J-REIT
日経9千円回復ですか。ついでに、TOPIX, 東証REIT指数はどちらも900ポイント回復と。NBFなんか一時百万円の大台も回復していたみたいですね。全体的に、安くなりすぎたということで、買い戻す動きでもあるのでしょうか。J-REITは低位銘柄はクズのような価格帯に置いたままで900ポイント回復ですから、上位銘柄にとっては1000か1100ポイント程度の回復具合で、だんだんまともに見られるようになってきました。

さて、本日はレジ指数の記録です。株式の個々の銘柄では、TOPIXや日経平均の動向と全く異なる動きをすることもあるのは当然です。株式の場合には、大型、中型、小型とか、業種別とかいろいろなサブインデックスもあるわけで、日経平均には負けているが同業種の中ではましな方だとか、いろいろと参照できます。しかしながら、REITでは単一の指数しかなく、そのため、独自にレジデンス銘柄のREIT指数を算出することにして、2006.11から レジREIT指数 を算出しています。定義、注意事項などは、一周年の時のネタを参照願います。

本日は、10月のレジREIT指数の記録です。9月分は こちら

日付 レジREIT指数 東証REIT指数
2008.10.1 896.32 1,154.27
2008.10.2 854.29 1,101.16
2008.10.3 773.63 1,010.55

2008.10.7 722.29 958.67
2008.10.8 652.25 861.95
2008.10.9 641.10 834.14
2008.10.10 550.71 734.10
2008.10.14 506.27 798.49
2008.10.15 501.13 812.77
2008.10.16 446.35 749.05
2008.10.17 440.71 781.51
2008.10.20 448.92 828.24
2008.10.21 489.92 904.61
2008.10.22 472.41 825.41

2008.10.24 452.82 802.33
2008.10.27 411.94 740.30
2008.10.28 382.81 704.46
2008.10.29 401.10 776.50
2008.10.30 427.25 832.88


現在の対象銘柄(13種)

8956 プレミア
8962 日本レジデンシャル
8963 東京グロースリート
8969 プロスペクトレジデンシャル
8970 ジャパンシングルレジデンス
8973 ジョイントリート
8975 FCレジデンシャル
8978 アドバンスレジデンス
8980 エルシーピー
8984 ビライフ
8986 リプラスレジデンシャル
3226 日本アコモデーションファンド
3240 野村不動産レジデンシャル

除数

445,003,170円(→10/14)
431,373,320円(10/14→)

新規上場とか増資がなかなか出来ないわけですから、除数の変更もあまりないかなと思っていたわけですが、まさか倒産で銘柄がなくなることがあるとはねえ。先月までは想像もしていませんでした。というわけで、14日付けでニューシティレジデンスを計算から除外しました。一応まだ上場されていますが、11/10に上場廃止となります。これに伴い、計算対象銘柄数も13銘柄となりました。で、そのうち約半数が10万円以下というのですから、レジデンス系も危機的ですね。これからジャンジャン銘柄数が減っていくといった事態にはならないように祈ります。

過去2ヶ月のレジREIT指数、東証REIT指数をグラフ化すると、以下のようになります。

レジREIT指数2008.10

いや、まさか左の目盛りで300まで必要な事態になるとはねえ。これも、想定の範囲を遙かに超えることでした。グラフを見てみれば分かるように、9月のリーマン破綻による影響はまだ限定的でした。J-REITが本格的に壊れだしたのは10月初旬からですね。信用不安から売りが売りを呼ぶような展開だったと思います。株価の1万円割れなどをはさみ、9日にはついにNCRが破綻。いいかげん暴落しているところへ持ってきて、J-REITにとって最悪の材料ですからね。これはきつすぎます。そこからはもうストップ安レースの始まりで、途中でいいかげん安くなった銘柄は逆にストップ高になったりして、極めて不安定化しました。まあ、レジデンス系としましては、おおむね信用力の低い銘柄がおおいので、ストップ安レースで居残る銘柄が多く、途中から、全体の東証REIT指数との動きが連動しなくなっている箇所もあります。それほど不安定だったということです。

まだまだ不安定ですが、何が何でもストップ安、またはストップ高にひっついてしまうといった不安定さは徐々に解消されつつあるように思えます。まだまだ低位で、今現在はJ-REITにはリファイナンスリスクが一番大きく意識されているような状況です。もうそろそろJ-REIT業界をあげて、特に、大手不動産や出資比率としては少ないながらもJ-REIT運用会社への出資者としてがん首そろえている3メガバンクや大手信託銀行中心になんらかの対策を練って欲しいところですけどね。うちの銘柄は優良だから大丈夫なんて涼しい顔していられるような状況でもなくなってきているみたいに思えます。これでまた2-3銘柄破綻したりすれば、相当低迷がつづき、上位銘柄といえども安易に売却先としてJ-REITを使えなくなってくる可能性すらあります。不動産がフン詰まることは、不動産業界はもとより、金融業界だって望むところではないでしょう。流動化流動化といって、動かない資産を動かしすぎるのもなんですが、全くの「なぎ」状態というのも、帆掛け船が進まなくなってしまいますから、これまた困ったものと思いますけどね。

本日の東証REIT指数=918.31、 レジREIT指数 (独自算出)=474.11、単純平均利回り=15.52%、加重平均利回り=7.65%。





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Last updated  2008/11/04 05:19:00 PM
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