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2026/05
2008/11/27
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カテゴリ: 株式
インドムンバイでテロですか。インドの証券取引所はお休みになったみたいですね。まあ、ムンバイは地元だしな。しかし、この不景気なときにテロとはね。でも、テロリストは景気のことなんか考えていないか。まあ、テロではないですが、タイでも空港占拠して、国の観光収入を落ち込ませることしているし、結局は一般庶民にみんな跳ね返って来ちゃうと思うんですけどねえ。

さて、大和証券に断られたパシフィックですが、間接的に中国企業より資金調達することが発表されました。直接的には、「中柏ジャパン」というところから出資を受けたりする計画ですが、ほとんど中身のないペーパーカンパニー同然でしょう。この中柏自体が、「今後中国における大手上場不動産会社等より順次出資を受け」その資金をパシフィックに流していくとのことです。出資者は「大手上場不動産会社等」とは書いてありますが、実体は不明です。

で、一応、

「本投資契約は中柏ジャパン及びその株主による戦略的投資であり、当社のビジネスモデルの発展強化に向け、当社の子会社が運用を行う「日本レジデンシャル投資法人」「日本コマーシャル投資法人」の2つのJ-REITや不動産プライベートファンドなど、当社グループがコアとする不動産投資ファンド事業を中心としたグループの事業拡充のために必要な施策等を共同で検討してまいります。」

なんてことが書いてありますので、額面通り受け取れば、傘下のJ-REITにとっても朗報なのでしょう。しかし、本当に額面通り受け取れるのかどうですか。

パシフィックへの出資は大和証券がやめた案件です。それを、海外から出てきて引き受けるというところがよく分かりません。大和証券がリーマンショックに伴う株価下落で、資金的にきつくなってきたという自分の都合で資本参加をやめたというのであれば分かります。実際、今度12月には社債を発行するようですし。しかし、パシフィックに出資しても無駄、とさじを投げたような感じであったのなら、それをわざわざ救う意図はなにかということです。

一応は、「日本において資産運用事業展開の橋頭堡を築くことを目的」とか書いてあるので、本投資案件が儲けよりも足がかりをつかむことが目的ならば理解できますが、安く買いたたいて、高く売るてなことをしたいんだったら、民事再生でもさせてから不動産を安く買いたたいた方がシロウト目には安上がりという気もするんですけどね。外資だったら、もし失敗しても、散らかしたまま、立つ鳥後を濁して日本からサラバってな道筋もありますし、かなり強硬なヒドイ仕打ちも可能ですしね。例えば、J-REITに超安値増資を連発して、超高値で物件ぶち込み後は知らぬと逃走とか。

中国企業が直接出資だったら、J-REIT側としても、この辺は大いに警戒しなければならないところだったでしょうが、間に昨日書いた「経営共創基盤」が入っているところで、少しは安心感がありそうです。なにしろ、産業再生機構で再生させてきた人々ですから、外資の手先になって、かえって産業を疲弊させるようなことをやっていたんでは、「経営共創基盤」そのものが信頼を失います。まあ、半身で構えつつも、多少は安心といったところでしょうか。しかし、現在中柏へ100%出資している経営共創基盤ですが、中国資金が投じられれば、ほとんど関与出来なくなるくらい極小株主になりますので、いったいどの程度までコミットしてくるのやら。案外、資金調達の目途だけつけて、おさらばかもしれませんね。

ま、高塚社長が追い出され、経営者として、中国人でも送り込まれてくるかもしれませんので、J-REIT側とパシフィックの関係は以前のようなナーナーの関係でもなくなってくることが予想されますが、その点は、J-REIT側から見れば、喜ばしいことであろうと思います。何でもかんでも親の言うとおりではね。



しかし、パシや日レジ、日コマがストップ高するのは分かりますが、ダヴィ、ケネ、クリード、アセマネあたりが、つられてストップ高しないでも・・で、明日はビライフが爆あげの番でしょうね。で、モリモトはどうなったの。明日あたりまでにってことだったっけ?





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Last updated  2008/11/27 05:30:03 PM
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