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2009/01/09
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カテゴリ: 外貨
昨日モーニングスター(株式新聞)を見ていて、こんな記事がありました。

地政学リスクの高まりでドル売り加速、1ドル92円割れ=8日夕方の東京外国為替市場

2009/01/08 16:48

 8日夕方の東京外国為替市場で、ドル売りが加速。ドル・円は92円55銭近辺から91円台半ばまで下げ幅を拡大した。一方、ユーロ・ドルは1.3611ドルから1.3662ドルまで上げ足を速める場面があった。同日午後、イスラエル北部にロケット弾が打ち込まれたと伝わり、「地政学リスクの高まりが嫌気された」(欧州系銀行)という。
 もっとも、午後3時までドル・円は上下およそ40銭のレンジ内で小動き。8日に発表された米国の民間の雇用報告が予想比で大幅下ブレしたことを受け、9日発表予定の08年12月米雇用統計の一段の悪化が警戒され、ドル・円の上値は重かった。「最近までのドル・円の上昇要因だったストップロスのドル買いが一掃された。ここからはテクニカル的なサポートラインを探る展開で、91円ちょうどがその水準になるとみている」(大手信託銀行)との指摘が聞かれた。95円近辺では輸出企業のドル売り注文が控えているが、動かずにいるという。

[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社

どうやら、最近では有事にはドルが売られるようですね。昔は、判で押したように有事のドル買いと言われたわけでして、野村證券の証券用語解説集にも「 有事のドル買い 」という形で載っています。これによると、外国為替取引に関する格言の一つだそうですが、流動性のあるUSDを買っておくのが安心という経験則となっています。

しかし、最近では為替取引が全体的に膨らんでいるおかげで、EURだってなんだってそこそこ流動性もありますからね。USDが基軸通貨であることには変わりはないでしょうが、突出した存在というわけでもなくなってきたんでしょう。考えてみると、イラクとアフガニスタンで戦力を展開しているアメリカは、金融危機による巨大な財政出動も見込まれ、本当に余裕がなさそうです。北朝鮮問題なんかにさいている金はなく、ほとんどやる気もなさそうですしね。で、イスラエルとパレスチナのせりあいが、万が一、イラクだのシリア、レバノンあたりをみんな巻き込んだ中東戦争にでも発展すれば、アメリカもただ見ているわけにもいかなくなり、泥沼化しますので、USDも力弱いのかもしれません。






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Last updated  2009/01/09 06:54:21 PM
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