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2017/12/27
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カテゴリ: 株式
株式市場は昨日権利付き最終売買日で、本日から受渡日は新年となりましたね。明日は仕事納めで、明後日は株式市場も大納会。いよいよ押し迫って来た感じです。

さて、本日は12月のIPOの記録およびIPOのこの一年です。まず、例年のごとく年末、年度末に大量に上場する影響で12月は22銘柄が上場しました。初値は20勝2敗の成績でした。



上表は初値の上昇「幅」順に並べてあります。すなわち、単元株に当選し、初値売りをした場合に上にあるものほど利益が大きいという順番になっております。また、一番右の欄は個人的興味などによるIPO銘柄のランク付けで、AAは最上位、Aは出来れば買いたい、Bは買うかどうかは当選してから考える、Cはいらない、くらいの目安です。Cは滅多につけないで、ほとんど参加し続けていますが、AA, A, BはSBI証券以外ではたいした意味を持ちません。力を入れたり抜いたり出来ないためです。SBIではIPOポイントを使ったり、単元のみでなく、株数を増やしたり多少は加減できますので、ランクに応じて申込数量等を加減してます。なお、初値売りを目指すほか、配当銘柄などは中長期で保有してもよいと感じるものはA評価をつけることがありますので、地味目の銘柄でそうなっているものは、配当狙いということです。

今月は若干の読み違いがあったのか、それともたまたま偶然か上位の方が個人的にはやや意外な感じのものがあります。上昇幅トップはヴィスコ・テクノロジーズでした。これなんかは個人的にA評価をつけていますが、単価が高く公開株数が少なかったので、Aにしただけで、ほぼB評価だったんですが、フタを開けてみると、初値は3倍以上で、単元株で100万円以上上昇しました。なんか装置の製造って感じで、IPOではけして主役じゃないし佐川と同日だったんで、資金も集まりにくいかなとは思っていたんですけどね。その前の日の一家ダイニングプロジェクトも意外でした。居酒屋みたいなものですからね。こういった飲食系は地味に店舗を増やしていかないと業績も伸びていかないわけで、大化け期待はないですから、あまり大きなジャンプは望めないというスタンスなんでB評価が多いのですけど、これもやはり公開株数が少なかったからですかね。

今月は佐川のSGホールディングスが上場しました。これはかなり大量公開でしたので、2箇所で当選しました。全般的に大型株はIPOでは上がりにくいですが、東証1部に関しては、みなが知っているような企業の場合はわりと底堅く、しっかりと利益が出るパターンが多いと思います。ここも同様で17%ほどの上昇率で初値がつきましたね。まあ、IPOの中ではリスクが低いパターンです。一方公募割れは2銘柄でしたが、実はプレミアグループの方は当選していました。B評価でしたので、当選してからいろいろ調べまして、その結果スルーしたので、結果オーライでした。また、アルヒの方も補欠にはなっていたんですね。でもこちらは仮条件の上限にもなりませんでしたし、これもスルーとした銘柄でした。

この1年を市場別にまとめると以下のようになります。



全体的傾向として昨年よりは成績が上がっている面があります。トータルで90銘柄上場(プロマーケットはのぞく)で公募割れは8銘柄で、1割以下でおさまりました。昨年は83銘柄上場の15銘柄公募割れでした。今年は特にJASDAQ、マザーズの公募割れが合わせて1銘柄と少なかったですね。平均上昇率も今年は100%を超え、平均的には2倍以上の初値ということですが、昨年の平均上昇率は71%でした。

上昇率としては、やはりマザーズが一番で、次いでJASDAQでしたが、これはだいたい例年通りといったところでしょうか。少し意外なのは、毎年地味で昨年なんかは平均でも上昇率がマイナスだった東証2部の平均上昇率が比較的良い点ですね。まあ、これは主として、3月上場のフルテック(6546)が初値で公募の倍以上(上昇率100%以上)をつけたというのが効いていると思います。まあ、単価が安かったので、上昇幅としてはたいしたことはないのですが。

今年の公募割れは8銘柄でしたが、まとめていて分かりましたが、結構ことごとく絡んでいたみたいです。8銘柄中、C評価で最初からBBに参加しなかったのが2銘柄、補欠当選が4銘柄、当選が2銘柄でした。補欠は3銘柄は辞退、1銘柄、LIXILビバのみ申し込みましたが、繰り上がらずでした。当選した2銘柄はいずれも辞退でした。やはり、公募割れする銘柄ってのは、当たりやすいですねえ。それと、今年はわかりやすい傾向がありました。東証1部で公募割れした5銘柄のことですが、すべて仮条件の上限で決まらなかった銘柄です。逆に、仮条件上限で決まった銘柄は公募割れしていません(東証1部の話)。まあ、仮条件の上限で決まらないってのは需要が小さいからで、公募割れしやすいってのは自明ですが、今年の東証1部でははっきりと分かれました。昨年、今年のデータを見る限り、仮条件の上限で決まらなかった銘柄はすべて公募割れにもなっていますね。まあ、公募価格が決まるときと、上場日とはずれがありますので、その間に市場の雰囲気がガラリと変わったりすることもあるので何とも言えませんが、仮条件上限ではない公開価格となったものは要注意というのは間違いありません。






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Last updated  2017/12/27 05:25:45 PM
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