2018.12.12
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必要性を感じないと、なかなか行動できないもので、

曖昧な書き出しからのスタートです→


学校の先生が息子に手を焼いているとのこと。

休み時間に校庭で遊ぶことになっている日、みんなで行くことになっているのに、
息子だけ一人抜け出して教室に戻っていた、とか、
気持ちが乗らないと授業を聞かないで寝たふりをしている、とか、
お友達と揉め事を起こす、とか。

今になって言われたことを思い返すと、


迷惑をかけないに越したことはないけれど、
決まった行動ができなくてはダメなの?
そもそも、そうできない原因は何なの?

何だか色々腑に落ちなくて、
「どう接していけば良いのでしょうか?」
 質問されたので、
『どうするのが適切なのでしょうか?』
質問に質問で返してしまったので、先生も困った様子。
この親にして・・・な、印象を与えてしまったのか?
と、言うのも、


先日、教育に携わる方々に話題の映画
「Most Likely to Succeed」 ​を観る機会がありました。
AIなどのテクノロジーが生活に浸透していくこれからの時代に、
子どもたちにとって本当に必要な教育とはどんなものなのか。
これから誰も体験したことのない時代に突入していくのに、
今までの教育のままでよいのか?


この映画の話をしてしまうと、飛躍しすぎてしまうのですが、
きっと息子は、学校生活に必要性を感じていないのだろうなと。

ポケモンのサトシだって、魔女の宅急便のキキだって、
学校に行っていないでしょ。

ってのが本音なのですよね。

うん、そうだね。
でも、ママは、
エジソンのお母さんみたいに、
学校の先生に替わって、あなたを学校に行かせずに教えられる自信がないんだ。

そんなママだけど、今できることを考えました。
インセンティブを与えること。
ちょっとズルいかもだけど、
アドラー先生は報酬を求めないことって言っているけれど、
君にはこれが合っていると思うんだ。







達成度を視覚化し、それに応じてご褒美がもらえるようにしました。
決めたことが全部できたら100円!
決めた時間までにすること。
決めた時間までにできたら、決めた時間まで、好きな映像を見ていいこと。

今のところ1週間、毎日クリア出来たね。
できなかった日の爆発が恐ろしいけど、
多分、君は、ママが思っている以上に出来て、
君が思っている以上に出来るんだよ。



私は私で、どんな親になりたいかを自問しています。





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Last updated  2018.12.12 09:50:05
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