全24件 (24件中 1-24件目)
1
ベッドの隙間のデッドスペースに差し込んでいたガラス棚を日の当たる場所へ移動しました。全く魅力を引き出せていなかったこのガラス棚、ディスプレイ棚になって、今、とってもときめいています。キレイを保とうとする自分にも酔っています。在宅勤務期間中の今、この棚が家の中でのパブリックスペースのような役目になっている気がします。自己主張の強いものばかりが集まったパブリックスペース、on と off を切り替える地点のような感じです。ミニマルとデコレーション私の持ち物は、量だけなら、ミニマ ”ム” ではないです。 そんな私ですが、ミニマ ”ル” な暮らしを心がけています。多くを 持たない、シンプルな暮らし、ミニマ ”ル” とは、相対量。自分にとって、必要充分な質 と 可能な限り少ない量 の バランス を保つことと考えています。この試行錯誤が楽しいです。
2020.03.16
以前、職場からもらってきた布。いつか布巾にしようと思って、しようと思って、季節が変わってしまいました。いざ。ワンウォッシュ → 切りっぱなし → フープをつけるただこれだけのカンタン手芸。息子が体調を崩し、はじめのうちは、いつも通り、次の日にはけろっと治るだろうと甘くみていました。様子みつつ、家で仕事をしていたのですが、なんだか治る気配がない...心配。仕事に身が入らない。ならば思い切って休んでしまえと。息子の横で詰めていたところで、なんだか看病疲れしてしまいそうだったので、だったら、やろうやろうと思っていた家事をちょいちょいしようと、思い立って色々とやってみました。私ってば、このまま仕事を辞めて家庭に入るのもできちゃうんじゃないの?無理だと思っていたけど、できちゃうんじゃないの?今日、久しぶりに出勤しました。会社は会社で楽しくて、なんでも楽しんだ方がいいんだなと、なんだかほんわかしました。
2019.08.08
息子を待っている時間、スタバへ行き、どうしてか、ショートのつもりがトールサイズのドリンクを頼んでいました。しかも、終わる時間を30分勘違いしていて、終わったはずなのになぜ連絡がこないのかヤキモキして、全くおひとりさまを楽しめませんでした。隙間時間を受け入れられる心のゆとりを持ちたいと思いました。
2019.04.21
時間の流れは人によって違う。あぁ、ドワンとベッドに倒れこみたい・・・仕事のお話。↓ここのところ仕事が忙しい。そんなとき、5分で済む話を、メンバーは3人だしって、打ち合わせ〜って形式を取られてしまったものだから、ダラダラと1時間・・・あぁ、議事録をメールでくださいって、お断りすればよかった・・・ううう、、、結果、予定していた仕事が終わらず持ち帰ってくることになってしまい、夕食前の息子が宿題をやっている時間にちゃちゃっと、なんて始めてしまったときに限って「ママ〜これ、教えてちょ❤︎」なんて、可愛く言い寄ってきたりして。息子との時間を大切にしようと思ったからこそ、家では仕事をしない!って決めたのを破った私が悪いのだが・・・よし、終わった!って思ったら、ダラダラ打ち合わせの相手から、結局○○○でよかったんでしたっけ?ってラインがくるという。。。ううう、担当者がカンジンなところを理解していないなんて、、、しっかりしてくれ。伝え方を学ぼう、いや、その前に、断ることを覚えよう。関わり度の低いものにまで首を突っ込んでいたら、ご意見番になってしまうのではないか。ワーキングマザーの時間の流れは、違うのです。さ、愚痴ったし、切り替えよう。
2019.04.09
昨日の出来事。忘れ物して、家に帰った画。うっかりにもほどがある・・・パソコン忘れた!って家に帰ったらなくて、もう焦って、位置情報確認したら、会社のカフェに置いてある。。。週末にボランティア活動で休日出勤 → 困憊して、置いて帰っちゃえー!って放置したのを忘れていたわ。あわてず、落ち着いて、ね。はぁ、片付けから家を出てよかった。散らかっていたら、再出社どころか、片付けを始めていた気がする。もう充分にモノはあるでしょ?#アート のある暮らし しませんか?
2019.02.05
on / off の 切り替え、帰宅後のビールでした。本日は、メンヘル的な日記です →制作・イベント業界は職業柄、定時ってものが存在せず、ワーママって言いたくないけど、言ってしまいますけれど、早く帰る身としては、やっぱり肩身が狭く、、、それを酒でごまかすなんて、サイテーと思いつつ、な、ここ数年だったのです。そんな私が、11月に入ってから、月〜木の平日4日間、ノンアルで過ごしています。ただいま、3週目経過し、本日から4週目。ずっと節酒したいと思いつつ、今回始められたのは、何がきっかけだったのか?たまたま冷蔵庫にビールがなかっただけだったからなのですが、偶然、ありがとー!なんて思っている今日この頃です。平日4日飲まなかったら、めっきり弱くなりまして、2週目の金曜日、1本でもういいやって感じになったのですが、今まで2本が適量だったし、飲んでしまえ!って飲んだところ、次の日二日酔いに見舞われ、やりたいと思っていたことが捗らなかったので、美味しいと思うところでやめるようにしました。先日の3連休は、2日ほど、主人と二人で1本で満足しました。人って変われば変わるものなのね、なんて思いつつ、まだ3週しか経っていないしね、これから年末年始で飲む機会が増えるけど、気を引き締めて行こうね、コーラで酔える友人を見習おうと思った今日この頃です。
2018.11.26
過去の写真を見ていると・・・ うわっ、こんなの持ってた!超、カラフル!カラフル な ガーランド!HAY BOXBOXこのセットは写真に写っている3個の他に、ダークグレー / グレー / グラフチェック / ライトグレー 7BOXだったのです。ちなみに、ブルーのセットも買いました。↓計、12個あった BOXBOX は、モノトーンの5個を残し、プレゼントボックスに使い、我が家から旅立たせました。今までけっこう手放してきたのね。でも、なくなって後悔したものってないなぁ。このカラフルなものを買っていたのは、ウッド+ホワイトの前の家に住んでいた3年くらい前で、育児の勝手がだんだんとわかってきた頃。それまで育児は「耐えるもの」と思っていたのだけれど、どうやら子どもと一緒に楽しむものらしいと、息子が5歳くらいになってやっと気が付いて(←遅すぎ!)急に子どもらしいパステルカラーとかを頑張って取り入れようとしていたのでした。うん、頑張りすぎて疲れたよね。今までのシックなインテリアから、急にカラフルにしたものだから、1年も経たずして断念しました。今振り返ると、育児と仕事の両立でいっぱいいっぱいで、育児ノイローゼだったような気がします。ホント、私ってば、ツッコミどころ満載。それから、モノトーンインテリアになって、徐々にものを減らし始め、今に至っています。なんだかわからないけれど、過去の振り返りでした。
2018.11.17
会社に買ってもらった MacBook Pro が、2ヶ月しないで壊れると言う・・・え? 私、使い方、雑なの?またすぐ壊すんだからって言われる・・・そんなこんなで、1週間ほど入院しておりまして、気が気じゃなく待っていましたら、原因は、ウワサの初期不良。もー!その間、家で仕事をしておりました。こんな時に限って・・・ってのは、ただの偶然なのだけど、提出があったり、打ち合わせがあったり、インターン生が来ていたり、1日に家と会社を何往復するんだ?って感じでバタバタでしたが、久しぶりに仕事で達成感を得たのでした。(↑ただ動いていただけかも・・・)働き方なんちゃら、テレワーク(←呼び名がダサいから自宅作業と言っている)多様性...etc色々あるけれど、30代も残りわずかにして働くことについて考えを改めた私です。責任を取れる範囲のことをやろう。以前はなんでもキャンキャン手を挙げていたけど、これからは、密度を上げて行きたいと思ったのでした。
2018.10.10
意気込みがへし折られる瞬間。ちょっと家を空ける際、毎回意気込んで、家の中を片付けてから出掛けるのです。この家には不要なモノはないわよ、って言い切れるくらい(ちょっと言い過ぎ 𓀊𓀉𓀂)でも、旅行から帰って来ると、コレは本当に必要なのか?モノとの関係を見直すきっかけになります。 Link → ★ ミニマムな持ち物での海外旅行 → 帰ってきてからの猛断捨離今年、4回目の旅行でした。出掛ける前、シーツを洗濯して、机の上には何もない状態にして、ものは全て定位置に戻してから出掛けたのですが…帰って来ると不思議と感じる「コレは本当に必要なのか」超狭小住宅の我が家、モノは少ないはずなのに。それでももっと身軽になれると感じたのは、今回の旅行のメインが 鈴木大拙館 だったからかもしれない。あのミニマルなのに、想いが積み込まれた空間に じんわり、じんわり 吸い込まれて、東京に帰って来てからも まだ余韻が残っているのです。初めてじゃなかったのに、今回の感じ方は前とは違かった。 もっといろいろなものから解放されることができる。きっとできる。と、言いつつ、次の旅行に向けて、買い物をした 矛盾。収穫前夜祭明日はゴミの日です。家の中、物色開始→
2018.07.30
最近、私的に珍しく、仕事中に音楽を聴きながら作業をしています。お仕事風景をチラリ椎名林檎さま、デビュー20周年♬普段の生活では、JAZZとか、洋楽がほとんどで、邦楽はあまり聴かないのです。邦楽、日本語って聴いてると気になってしまって集中できなくなってしまうのです。思春期に聴いていた曲がかかったときには、イタさ思い出し、ハズカシクテタエラレナイ・・・初期のミスチルとか、穴があったら入りたい衝動に駆られます・・・ですが、林檎さまは別。林檎さまはいつ聴いてもスッとくるのはなぜ?グラフィックの仕事をしていると、音楽ってとっても嫉妬する存在なのです。時間も空間も一気に飛躍してその世界に入り込める。グラフィックは、最近はSNSの普及で、みんなが素敵なものを作れるようになって、目も肥えてきちゃっていて、次々と出るから、どんどん記憶に残りにくくなっている。プロとしてどこで差を出すのか、これは、グラフィックだけではなく、音楽も含め、ものをつくることを生業にしている場合は共通の課題なのだけれど。そんな中、林檎さまがスッとくるのは、ストーリーに入り込めるからかな。きれいごとだけじゃない痛みも伴って。コミュニケーションに難ありな私が、人を意識して、ストーリーをテーマにしたグラフィックづくりをしてみたのでした。
2018.06.20
統一感は時として単調になる。ひとつひとつが個性的で、それらが集まるとチグハグな印象を受けるものを、統一させてしまうセンスを磨きたい。本物に触れ、自分なりに咀嚼し、アウトプットする。instagram は身近にある使いやすいツールだと思う。アウトプットをしたら、評価を受け入れる覚悟も必要なのだけど、私は、否定されることに弱いそして、落ち込む、ひどい時には自暴自棄になる。たまに褒められると、慣れていないからどうしたらいいかわからない、でも、褒められたいし、認められたい。あるとき、私のデザインの感想を息子に聞いた。「ママ、それがいいかどうかは、自分が決めることなんだよ。 デザインは、答えはひとつじゃないんだよ」小2の言葉とは思えず、ハッとさせられた。常々、親の価値観が疑いもなく子供に植えつけられるとしたら、それはとてもコワいことだと思っていたので、この息子の言葉を聞いた時、すこし安心した。彼は彼の評価軸を持ち始めているのかもしれない。親バカな見方だけど。思考は現実になる。「○○でなくてはならない」と自分を縛る言葉を使うのをやめよう。環境が人を育む。目指すものの近くに身を置くようにしよう。でも、盲目で信じることはしないようにしよう。一番使うアプリケーションをadobeにしよう。スマホを触る時間を減らして、鉛筆を握ろう。
2018.06.06
幼い頃からバクっと思っていた。大人になったら「白い部屋」に住むって。ドラゴンボールの精神と時の部屋みたいに、どこまでも続く真っ白い空間に。精神と時の部屋、ホントにあったらとてもこわくて逃げ出しちゃいそうだけど、なんでかいつかは、そんな場所に住む気がする。物語の内容を理解できる歳になったころ、家を持たない子のアニメを見すぎたせいだろうか、将来、家をつくる仕事に就きたいと思ったのと同時に、どこにでも移り住める身軽さも必要だと感じた。いろんなことを経験して、不必要なものを削ぎ落とし、必要なものを研ぎ澄まし、何にもない、ただただ続く真っ白い空間でも生きていける強さを持ちたい。そんな凛とした強さは、何かにとらわれて身動きできなくなっていては身につかない。きっとこれが、ミニマルな部屋を目指すわけだ。「白い部屋」私はそんな場所を求めている。
2018.06.04
今日は、9年目の結婚記念日です。美術の予備校で出会って、気がつけば、18年も一緒にいることに驚いています。驚きといえば、きちんと目標に向かって進む彼は、私も感銘を受けた先生の建築事務所に勤めています。事務所を決めたときは本当に、びっくりしました。なぜなのか、あの頃ははっきりとは言えなかったけれど、これは必然だったと今は思っています。私の解釈では、今の時代、ウェブサイトすら持たないほど、建築のみで社会とコネクトすることをよしとするストイックさで突き進む先生で、そこでも going my way を貫く彼の職人気質を見習いたいといつも思っています。今日も出張で金沢に行っています。私は建築家になる夢は敗れ、Illustrator や Photoshop の使い方、ウェブや映像の作り方も彼から習い、海外旅行も全て彼任せで、感謝しながらも、いつも劣等感を感じていました。本当に感謝するなら、劣等感を感じている暇もないくらい、私も努力をするべきで、自分にできることをひとつづつと、気持ちを改めたのでした。「あんまり誰かを崇拝するということは、自分の自由を失うことなんだ」Byスナフキン#結婚記念日#建築家の嫁このpostで、誰の建築かわかったあなたは #建築 好きですね。#casabrutus #no217 カフェとロースター献本いただき、ありがとうございます📚我が家のインテリアは完全に私の趣味です。
2018.05.09
土曜日がスキです。って今日はもう日曜日だけど寝坊して、遅めのあさごはんからフィーカをする、そんな生活に憧れてやってみるのです。エクアドル産のフルーツの甘さだけでいただく、ドライフルーツティー憧れをやってみるのって、ちょっと恥ずかしいのです。そして、こうして綴る、これは承認欲求ですね。(↑キリがないのでこの辺りでやめておこう、何にも書けなくなってしまう)土曜日は、掃除と買い出しと作り置きの日です。食器の漂白↓エプロンの漂白+水ウロコのラップパック↓シーツの洗濯息子が鼻血を出したので、マットカバーまで。4回洗濯機を回しました。1日がかりです。土曜日は、1日中、家事をして過ごすのが最近の日課です。実は、家事って終わりがなくてよかったって思ったりしています。以前は週末になると、とにかく出かけていました。イベントや話題のカフェをチェックして、期間限定品なぞ言われたときには、急いで行って買い求めて、ホントは、ヘトヘトでした。その時は、自分の意思でやっていたつもりでした。仕事にも必要なことだったので、ひたすら頑張っていました。「楽しまなきゃ」って、本当に楽しかったら浮かばない言葉なはずなのだけど、「楽しまなきゃ、楽しまなきゃ」って、何度も何度も呪文のように唱えていました。子供連れで大変な思いをして行って、レポートをまとめて提出しても、イマイチな反応しかもらえないことに悲しくなったり、これこそ承認欲求、とっても持て余していました。誰に何を認めて欲しいのか、そこが曖昧だったから、正直、なんでもよかったから、みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる状態になっていたのですよね、きっと。人間誰だってある欲望だから恥じることはないとの前提で、自分で自分を満たしてみようと、家事に気持ちが向いているこの頃です。家族が認めてくれなくてもいい、自分が楽しければ。自分が楽しいの度を超えて、家族が不快になってしまわないように、やってあげていると思った瞬間に、きっと家族みんなが苦しくなってしまうと思うから、家族とコミュニケーションを取りながら、試行錯誤する日々です。
2018.04.08
生きていればソリャいろいろあるさっ。キャンドルの灯をポーッと眺めるのがスキです。なんだか落ち着きます。キャンドル、この電化時代に、なんともアナログな、ともすると、とっても贅沢品です。Kubus 4 キャンドルホルダー ホワイト by Lassen 北欧 デンマークいつまでも27歳くらいの感覚で仕事をしていましたが、本物の27歳とはひとまわり歳が離れていることを実感する最近です。若者との会話↓うん、それはその通りだと思うけどね、(仕事としてお金をいただくためには、筋を通さなくてなならないこともあるのよ、)一度ドキュメントにまとめてみてね。自分の考え方を整理できるよ、優先順位がわかるはずだから。こんなことを言う日が来るなんて、思いもしなかったような。で、ここからは言い淀む・・・1から順にステップを踏んで行かなくてはならないことに疑問を感じる時だってあるよ、私もね、でもね、お給料をいただくって、確かに労働を提供した対価ではあるけれど、信頼料なのではないかな、って思うのよ、君たちより10年くらい長く働いている経験でね、信頼を得る↑責任を負う覚悟をするそこで、いつかは、↑裁量権を得るあなたはまだ若くて信頼がないのだから、いきなり裁量権を主張したって仕方ないのよ、って、言ってやりたいことは山々だけれど、まず、私と彼らの信頼が築けていないので、言っても響かないわけで・・・そんな悶々とした帰宅途中、本屋さんで見つけて即買いした本↓モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 [ 尾原和啓 ]前々から、私たち80年代前後世代と、その10歳上世代とのギャップが「7」くらいだとすると、私たちより10歳年下とのギャップは「10」くらいある感じがしていたのですが、この本を読んで、なんだか納得しました。ギャップを埋めるには、今の私にできることといえば・・・考えながらぼーっとキャンドルを眺めるのでした。キャンドルの明かりでルパンをみたり、火事には注意しないとね。
2018.04.03
自他共に認めるインスタ依存症だった私が、この3週間くらいインスタを開いていなかったっぽいのです。instagram → Link ★最後にpostしたのは、2/27✒︎お気に入りのマウスパッド↓ 私のポチった「Moon -No Effect- 」は sold out っぽいですが、どの惑星も魅力的です!プラネット マウスパッド / 惑星 星 宇宙 (3.Venus (金星)) [並行輸入品]今年も例に漏れず、年度末進行で仕事が忙しい時期に突入しております。こんなとき、隙間時間にインスタを見るのが私の息抜きです。(でした。? なのかな?)インテリアやプロダクトなどの美しいデザインを、カタログを見る感覚で眺めるのに癒しを感じていました。デジタルの仕事をしていると、SNS 3年消滅説、今年はインスタが消える!なんて聞きますが、その度に首を傾げていました。私はインスタを、個人と繋がるコミュニケーションツールというより、デザイン・ライフスタイルのポートフォリオとしてみています。なので、インスタ消滅説を、きっと、SNSの解釈が人によって違うのだろうなと思いながら聞き流していました。そんな私が、しばらくインスタを開いていないなんて、自分でもちょっとびっくりです。どうしてかって↓↓↓●仕事が忙しく、いつも以上にデジタルに触れる機会が増えたので、 スマホをいじるのはもういっかな、 →デジタルから離れたい●今、インスタをみて、素敵なライフスタイルに触れちゃうと、 自分と比べちゃって、ネガティブマインドに陥ってしまうだろうな●頑張っている自分にご褒美!って買い物熱にスイッチが入っちゃうだろうな →危機回避そんなわけで、今までインスタに使っていた時間を、デジタルから離れて、読書の時間として使っていました。本を読むのはなかなか体力を使うので、頭と体がバランスよく疲れてくれます。仕事が忙しいとき、頭と心は疲れていても、体が疲れていないし、次の仕事が気になって頭が覚醒して、うまく眠れなかったりしていました。眠る前に本を読むと、すーっと眠れるようになった気がします。って、きれいごとばかりでもないのが日常です。息抜きのつもりで本を読んでいたのに、そこの出てきたことが妙に気になって、とらわれてしまうことがあります。読んでいた小説に、家の間取りの話が出てきて、「スキップフロア型集合住宅」なんて出てきてしまって、?!スキップフロア?!複数階の集合住宅で、例えば、2Fと4Fしかエレベーターが止まらなくて、その上下のフロアの人は、階段を上り下りするあれだよね?言葉で説明すればそうなのですが、なんだか妙に気になってしまって、うちのケンちゃん(建築家の主人)に、参考案件を聞いたところ、大巨匠、コルビュジエ先生の住宅が載った本を渡されてしまいました。これってば、片手間でサクッとみられないパターンです。息抜きのつもりが・・・重い・・・「やりたいこと」が「やらなきゃいけないこと」になることってあります。そうなった瞬間、もう、どどーんと気が重くなります。ん? でも本当にそうなのでしょうか?なんかちょっと違う気もしてきました。きっと、気になることがある → これを読むと詳しく知れるらしいって、事実があるだけで、それを読んでいない自分=ダメな自分なんて、勝手に気を重くする必要はないのかもしれないです。何かと比べて優劣つける必要はないのかもしれないです。はぁ、なんだか気が楽になってきました。
2018.03.18
人はなぜウワサ話が好きなのでしょうか?自分のことについて、○○さんって○○なんだよね?なんてのが目の前で繰り広げられ、いつの話? そもそもこの人にそんな話したっけ?なんてびっくりするようなことがよくあります。しかも、自分のことならまだしも、○○さんのことをこう言っていた、なんて、他の方が話に混じっちゃったりしていると、まぁ、被害の範囲も質も悪質になってしまって困ります。ははぁ、さては、○○さんからの○○さん経由で・・・みたいな関係図が思い浮かんだ時には、あぁ、なんたる失態、きっと弱っている時にポロっと話してしまったことが何倍にも膨らんて・・・後悔先に立たずです。そんな時に思うのです。情報更新のタイミングってこないものなのだろうかと。!?ウワサ好きなあの人に、うまく話して広めてもらえばいいのではないか!とってもリスキーですが、それも手かなぁなんて思ったりしました。いや、やっぱりそれはやめたほうがいいですね。はて、なんで私はこんなことを書いているのでしょうか?さ、洗い流そ、モノトーンなボディータオルをgetしました。本体価格+税+送料→734yenなかなかリーズナブルではないかと。色のついた石鹸でも、色移りしないので安心です。薄手なので、旅行にも良さそうです。それから、こんな時は、美味しいものでも食べましょ♪食べ物が自分を作るのと一緒で、人間関係は、自分の心を作るもの。そう考えたら、合わない人と無理して付き合わなくても、挨拶くらいでかわすのもありだなと思ったのでした。人間関係にストレスがなくなって、心が軽くなったら、私から発せられる邑楽も軽くなって、自然と印象が変わる→情報更新される?なんて甘いことを夢見つつ、花粉と戦いながらも、春っぽさを感じるとウキウキするのでした。
2018.03.06
サザエさん症候群になりやすい私です。はぁ、お気に入りのものに囲まれて、美味しいものをいただいたときの気持ちを思い出して乗り切らねば。このMacのカバーをみると、上がります↑仕事用のmacです。砂時計、引き込まれる魅力があります。最近、仕事を続けることに限界を感じていました。(関連:モノトーンなキッチンツール→生活感→無理しない)(関連:ワーママのシンデレラシンドローム)だいぶ前から悩んではいたのですが、ここのところ顕著になり、会社へ行くと頭痛と吐き気を催す始末。私の様子がよっぽどおかしかったのでしょうか、同僚がアドバイスをくれました。「やりたいこと・やりたくないことをリストにしてみるといいよ」このアドバイスをもらってから導かれたかのタイミングで、息子がインフルエンザになり、私も会社へ出勤せずに家で作業という状況になりました。いい機会だったので、このリストを作りました。幸いにも、柔軟性のある会社で、自宅作業を認めてもらえ、プライベートでは家族が支えてくれて、贅沢病なのかもしれません。幸せボケしているのかもしれません。どれもこれも、しれません、なのですが。気分転換に映画を観てみました。なぜかアトリエエリアで、プライベートmacで。なんでこの映画を選んだのか、最近スカーレットヨハンソンをよく観てるから?ゴースト・イン・ザ・シェル「何をするかでその人が決まる」そうだよね、過去ではなく、今何をするかが自分を作るのだよね。ひとりごちりながら、観ていました。・・・観終わってから、リストを作り始めました。リストを作る時にアドバイスされたことをもう少し。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー□やりたいこと やりたくないこと きっと△もあるから とりあえず思いつくことを書き出してみる それから分類する□やりたいことの中でも、分類して行くと◯△×があるはず それを少し突き詰めてみる (例:デザインがやりたい→紙媒体は? webは? 店舗は?) (例:アートディレクターがやりたい→自分で手を動かすのはどのくらい?)□やりたいことを増やして行く方法を考える これは自分一人ではできないこともあるけれど、 時間の使い方を見直してみるとヒントがあるかもーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー今までの私は、仕事のToDoリストを書き出して、やりたいこと、得意なことを後回しにしてそれ以外からやっていたのです。やりたいことは苦にならないはずだから、業務時間中に終わらなかったら、家に帰ってからやればいいから。って思っていました。子供がいるから早く帰らなくてはならない、それがママとして働くルールだと勝手に思い込んでいました。そして自分を追い詰めていました。リストを作ってちょっとスッキリしました。あとは「自分が何をするか」かぁ、仕事では迷い迷いだけど、家族と、心地いい家があるからいいかなと、今日もセキララにリハビリ日記を綴るのでした✒︎
2018.02.25
息子インフルにつき、自宅軟禁中です。こんな時、自分の食事が雑になってしまいます。急いで病院に連れて行かなきゃと、私の朝ゴハンは、コーヒーとチョコクロ。「食事は自分をつくるもの」粗末にしてはいけないとは思いつつも、わたくし、美容と健康にプアーな人間で、ひとりとなるとついつい空腹を満たせばいいかとなってしまいがちです。こんな時、常備菜があってよかったと、作っておいた自分を褒めてあげたくなります。(関連:ミニマルなお料理習慣:週末の常備菜作り)作り置きしておいたドライカレーこの後、フルーツヨーグルトをたっぷり食べました。●とぼけた感じの枝っぷりが可愛い cathérine lovatt の 食器●Cutipol MOON MATT BLACK ディナースプーンはぁ、そしてなんやかんやとおウチで仕事です。お気に入りの Mac book シール 迷ったけれど、黒にしてよかった。今年の目標は家で仕事をしないこと!だったのですが、PCがあれば、どこでもできる仕事が半分くらいの私、今回は救われました。展示会の設営→会期 と 新店舗のオープン前対応 とバタバタしていたところだったので、リモートでもなんとかなって結果よかったです。それから、ちょっとくらいは自分をいたわろうかと思ったりするのです。なんというか、ものづくりに携わる職業柄、人間、外見よりも中身。ともまた違って、ものをつくって、それが評価されることが大切だと思っていました。もの の方が重要で、それをつくった自分が日の目を見ることは重要ではないと思っていたのです。クリエイティブ職は不健康、的な俗っぽい考えで、自分のコンディションを整えることに無頓着。人に不快感を与えない身だしなみができていれば、女性としてキラキラしていなくてもいいと思っていました。でもこれってただの偏屈で、人間として身も心も健やかに、当たり前のことを蔑ろにしていただけですよね。息子が体調を崩して会社に出勤できなくなると、育児と仕事のことについて考えます。今までは、どちらも中途半端になっていて、どちらにも言い訳をして、イライラしていました。いつもイライラしていました。この仕事は私がやりたいことだと、知らず知らずのうちに呪縛をかけて、仕事が自己現実だと思っていたのです。でも、それは自己実現ではなく、社会や他人から認められたい欲求だったのですよね。だけどそれがわからないから、仕事でミスをすると、自分の全人格を否定されたように落ち込んで、そしてワーママであることのせいにしてイライラしていました。それが最近、イライラが少し治まってきたのですよね。仕事のフラストレーションのひとつが、最終決定権が自分にないことなのですが、だったら、自分の判断で決定できる自分のことや家庭のことは、なるべく曖昧にしないで、納得いくようにしていこうと、息子は、自分の所有物ではない、彼の話をしっかり聞く時間を設けて、彼が選択できる手助けとなるような環境を整えたいと、生活の仕方を考え直しました。今はそんな時間の使い方を大切にしていきたい、プライベートに使う時間と質をあげていきたい、これは会社にきちんと話さなくてはなりません。今までみたいに200時間を超えるような働き方はできませんと。きっと誰かがこのシンドイ状況から救ってくれるのを待っていたのです。誰って、誰でもよいわけじゃなくて、自分だったのね。そんな気分になって、久しぶりに観た映画↓今日もセキララな日記でした✒︎
2018.02.22
モノトーンなキッチンツール食欲をそそらせるには暖色系を、清潔感を漂わせるには寒色系を、白はまだしも、黒となるとクールで近寄りがたい、誰が決めたのか?!ナチュラル=心地いいってなんで?!ごめんなさい、会社でキリキリすることがあって、気が立っています。起業家タイプの考え方の方には、「今」に視点を置きすぎるのは、ネガティブな考え方に映るだろうけど、現場では、苦水を飲まされている人がいるのもわかってね。キッチンツール、特にスポンジは、消耗品ではありますが、毎日使うものだから、お気に入りを選びたいと思うようになりました。モノトーンなスポンジ10個で、1978yen(税+送料)なので、1個;約200yen です。200yen のスポンジ、高いですよね、正直、私も買うのに躊躇しました。しかも、先日、ストックをしない誓いを立てた私なのです。(関連:シンプルなお買い物:ストックについて)初めて使うものをいきなり10個⁈結局買ったのですが、ちょっと昔話を・・・・・・・・・・✒︎・・・・・・・✒︎・・・20代は収入と物欲のバランスが全く合っていなかったので、消耗品であるスポンジは 100yen shop で、10個で100yen なんてものを買っていました。あの、ピンクとか、みどりとか、黄色とか、水色とかのカラフルなのです。全く気に入っていなかったけれど、幼少期、田舎で育った私は、そんなものだと思って使っていました。スポンジって使い捨てるものだし、機能はどれも大差ないのかと思っていたのです。それから少しずつ、インテリアもほしいものを手に入れられるようになり、雑誌でみるような、憧れの暮らしに一歩ずつ近づいていっている 気がしていた のです。気がしていたのですが、何かが違うのです。家具のクオリティかなぁなどと派手なものにばかり目が向いていました。そんなある日、友達の家に遊びに行きました。彼女とは幼馴染で、社会人になって一人暮らしをしてからも、家を行き来する唯一の友達です。とてもセンスがよく、みんなの人気者です。そんな彼女の家のキッチンを見てハッとしたのです。洗剤は、ブラックのジュエリーみたいな素敵な容器に詰め替えて、スポンジはそれに合う、ブラックのものを使っていました。こんな感じのです。すごくキレイでした。確かにそこにあるのは、台所洗剤とスポンジという意味では、生活感なのです。なのですが、この「生活感」は、今までこの言葉が意味していた、昭和感というか、スタイリッシュとは逆のものではなく、「心の豊かさ」のようなものに感じられたのです。思い出してみると、彼女も彼女のご実家のお母さまも、そんな豊かさを大切に暮らされていました。彼女と買い物に行った際、整髪料を選んでいました。500yen とかの商品の中から、彼女は一番高いものを選びました。「用途が同じ、値段も20yen しか変わらない、だったら、気に入ったデザインを選ぶ」と。それから彼女のお母さまにはこんなことを習いました。(正確には、彼女から伝え聞いたのですが) 色柄ものと白いものは別々でお洗濯しなさい。 水道代や電気代、それからそれにかかる時間を惜しまないこと。 だって、お気に入りの洋服でしょ? 台無しにしてしまったら、 このお洋服代の方が節約した光熱費より高くつくのよ。それから、彼女とお母さまにはよく貰い物をしました。「使ってみてよかったから」「デザインが気に入ってかったのだけど、使い勝手はイマイチなのよね、 まだたくさんあるからひとつ貰ってくれない?」当初は、裕福なお家の方は考えることが違うなぁといつか自分もそうなりたいとの憧れと、それ以上に自分と比べてのヒガミの負の感情の方が大きかった気がします。時は過ぎ、今になって思うのです。彼女とお母さまは、その時々の気持ちに、とっても素直なのです。そして「あげた」なんて上からじゃなく「貰ってくれない?」なのです。・・・・・・・✒︎・・・・・・・✒︎・・・BRUNO さま は、日常使いなので、出しっ放しにしています。やっと「今」に戻って、スポンジの話です。デザインの神はディティールに宿る。と、学生のころ教わりました。全体を捉えてのディティールなのですが、今の私のインテリアステップは、ディティールに移っていて、このスポンジや掃除道具のような日常的に使うもの、そして、それらを使った手入れの仕方のステージに入っていると思うのです。愛着をもてるデザインで、本当に使いやすいもの、出しっ放しにしても様になるものを見つけたいと思っています。(関連:シンプルなリネンクロス)そしてこのスポンジ、本当に使い心地が良いのです。商品説明通り、泡立ちと泡切れがよく、繊細な食器洗いから、ワイルドに洗いたいお鍋まで使えます。前使っていたスポンジ↓ 同じ 200yen で 見た目の可愛さと、実は・・・送料無料にするために金額合わせでポチッとしてしまいました。可愛い、可愛いのですが、我が家のラフさには向かなかったです。なので、このスポンジはとてもラッキーな出会いでした。デザインはモノトーンで気に入っていました。もし使ってみてちょっと違かったら、「貰ってくれない?」をしてみたいと思ったのですが、その出番はなくなりました。↑私の場合、まだ純粋さが足りませんね・・・もっと修行しなくては。なので、「使ってみてよかったから」です。幼馴染の彼女はもちろんですが、他にも何人か出来ました。息子同士が同級生であることから仲良くなったご家族は、私たちママがお互い趣味も違うのになんだか仲良くなり、 と言うか、私のずぼらっぷりを姉御肌のともねぇが見るに見かねて支えてくれているのですが。パパ同士は毎週末、連れ立ってランニングする仲になりました。 ウチのパパは来るもの拒まずタイプなので、誘われるままですが、 パパ曰く「彼みたいな良い人は自分とは関わらない方がいい」と言うくらい 素敵なパパさんなのです。 プロのパティシエさんで、余り物で作ったから〜といただくジャムは絶品です。他にも、私を支えてくれるママ友や、外に洗濯物を干ていたら「雨が降ってきたわよー!」とお声がけしてくださるご近所のおばあちゃんなど、身の回りにお見かけするとこちらが勝手に笑顔になっちゃう方が増えました。これってば、私にとってはとっても大きな変化なのです。(関連:ホワイトなあしもと)(関連:ライフログ【7】言葉(自分を作るもの))台所仕事といえば、ゴム手袋も必要です。ホワイトなグローブまたまた勝手にセンチメンタルになって、勝手に考え過ぎていますが、これは会社であった出来事と関連しているのかもしれません。「今やっておけば ”いつか” 会社のためになるから」私より社歴が長く、私より年下の子が言ったのです。今までの私だったら、「そうね!やろう!」前向きに取り組んでいたと思うのです。ですが、今はそうは思えない、どうしてなのだろうかと考えました。それは彼女の専門分野ではなく、むしろ私の分野のデザインの話だったからなのもありますが、それって、100yen shop で気に入りもしないスポンジをそんなもんだからって買っていた状況と同じなのではないかなぁと思ったのです。今節約しておけば、いつかお金が貯まるから。「いつかっていつ?」今、このデザインに投資しておけばいつか何かに変わるから。「いつかっていつ?何かって何?」聞いてみたけれど、それを言った本人は答えられませんでした。答えられることが全てではないとは思うのですが、「今やっておけば ”いつか”」というのは、「今(無理してでも)やっておけば “いつか”」って、『無理してでも』が入るのが大半な気がします。 『無理』ってしんどい・・・年齢のせいでしょうか、私はそう思うようになってきました。それから、私はスポンジ選びを「今」に焦点を置くことができたのです。だから「未来」に繋がる可能性が見えてきた気がするのです。(関連:お買い物貯金)何も彼女の発言や行動の全てを否定しているわけではないのです。そのバイタリティは魅力的だし、私もいつも刺激を受けています。なんだろう、なんだろう、私が投資される側に回りたいヒガミかな?投資されるほどの努力をしていない自分に苛立っているからかな?納得していない仕事があっても収入のためにやっている自分を認めたくないからかな?全部正しくて、でも、全部受け止めきれなくて、私は今、こうして日々もがいています。そんな日々、自分のセンスで意思決定できる住環境を整えることに魅力を感じています。センスを磨くこと、自分と向き合うこと、このやりがいのあることを前向きに進められれば良いなぁと、仕事では、今まであげていたクオリティが当たり前になって、+αのことを求められる年齢になったからこそ、会社以外のことに目を向けたいと思いつつ、本日もとりとめのない、まとまりのない日記を書いたのでした。
2018.02.20
シンプルな考え方料理をしながら、雑誌を読んでた画可笑しな組み合わせです。我が家の あるある 話私が悶々としていると、夫から 読み物が届きます📚今回は この2冊「Casa BRUTUS(カーサ・ブルータス)2018年 1月号(vol.214)」「行動経済学まんが ヘンテコノミクス」ゲーテとかじゃなくてよかったーたまに、ホンキでヘビーなの寄越す彼なのです。本を読んでいると、今、自分の抱えている悩みがどうでもよくなるというか、仕事がうまく行かなくても、それは自分の人格を否定されているわけではないと思い起こせるというか、なんだか、そんな気分になります。そして、私が読み終わっただろうタイミングで、今度は↓きた、これは心して読まねば!
2017.12.28
自分は自分、人は人、なのですが、仕事が忙しくなってくると、働くママに対する理解がまだまだだなぁと改めて感じる今日この頃です。自分のタイムスケジュールを振り返ってみました。6:30 起床・朝食準備・洗濯 洗濯乾燥機は先行投資がそれなりでしたが、time is money で、これを↓ 【配送設置費無料】日立 ドラム式洗濯乾燥機 (洗濯11kg/乾燥6kg・左開き) BD-SV110BL-S シルバー【代引き/時間指定不可】・自分の身支度・息子に習い事の宿題1教科をやらせる・片付け →皿洗いは主人にお願いすることが定着して約3年。 カンペキを求めず、片目つぶってくらいで、ね。8:15-18:00 仕事(通勤から帰宅まで)大抵前後するけれど、大体この時間で行動しています。自転車通勤15分じゃなかったらキツイ・・・通勤時間が往復30分で、9時間強、会社にいます。18:00-21:00 帰宅→息子との時間・息子の宿題・夕食・息子のお風呂を、片目にみながら ・洗濯の片付け ・料理・息子と遊ぶ20:00-0:00 自分の時間やっと自分の時間です。・2nd life に向けての準備 こうしてブログを書いたり、何かを作ったり、断捨離したり・お風呂0:00-6:30 睡眠基本、ロングスリーパーなので、この睡眠時間では正直つらいのです・・・息子が保育園だったころは、一緒に9:00に添い寝して、気がついたら朝!なんてことがしょっちゅうでした。この春から、息子が小学生になったこと、引っ越したことなど、ライフスタイルが変化したこと、このままサラリーマンでいるのもしんどいと、2nd life に向けて試行錯誤中です。 制作会社って、年増女性がいつまでもい続けていい業種じゃないと思うのですよね、 これ、私の独断と偏見です。気を悪くされた方いらっしゃいましたら、申し訳ありません。 この業種に身を置くものとして思うのですよね、どんどん世代交代をしていって、 我々は次のステージを見つけていかなくてはと、 あ、業種を変えるとかではなくて、型にはまってはいけないというか、 業界のためにも安定をしてはいけないというか、上からですが・・・タイムスケジュールを振り返って、うん、もっと自分の時間がほしい! 平日は諦めて、休日を充実させるべき?過去postを振り返っても、私は時間の使い方をそれなりに考えている模様です。*時間の捻出方法:ミニマムな時間の使い方●ものの位置を決める●70点くらいを目指す●私服の制服化(ミニマムなクローゼットを目指して試行錯誤中)●二度寝に寛大になる●料理の作り置き●洗濯は思い切って乾燥機を使う●SNS は、Instagramだけあ、これもSNSか!ちなみに料理も80%くらいパターン化しているので、あまり悩まずです。ついでに平日のお弁当スケジュールをつくったのでUP↓時間の使い方、今までもそれなりに考えているにも関わらず、まだ納得出来ないのは、ワーママに優しくない会社の体制への反骨精神?はぁ、また始まりました、「ミニマリストとか、シンプリストとか、モノトーンラバーとか」の時と同様、オチの見つからないモヤモヤです。こんな時は、ビールでも飲んで、妄想でもします。最近お気に入りのカールスバーグ軽いのだけどコクのある、ごくごく飲んでもどっしりこないところがスキです。国産でサントリーがつくっていますが、元はデンマークなのですね!デンマーク!私がこの冬に行こうとしているところではないですか!もう大興奮です!もう1つは、ドイツ留学を控えているハマーおすすめのBECKSこちらもぐびぐびいけて、スッキリしていてスキです。国産ビール派でしたが、海外のボトルビールにハマる今日この頃、栓抜きは同じくドイツ製栓を抜いた後も、炭酸が抜けないように保存できる仕様です。素晴らしい!ますます旅行が楽しみになってきました! 旅行を目指して、がんばろっと。
2017.11.06
ずっと矛盾する想いがありました。自分のデザインしたものが、多くの方の目に止まればいいとの想いと、大量生産・消費の中で、雑に扱われたら切ない想い。Photo:ダストボックス なかなかコレと言うのに出会えないので、黒船 ラスキュのパッケージを活用中。誤解を恐れずに言うと、100yen shop が 苦手です。最近の100yen shop のクオリティは高いらしく、魅力的な商品も多いと聞きます。それを発見する喜びもあると思います。でも、私はその喜びにたどり着くどころか、スタートラインにすら立てません。あの、ものを処理するような空間に入ると切なくなってしまいます。Photo:ツートンコーヒーでおうちカフェ今の私は、プロダクトデザイナーでもなく、自分でつくったものを売って生活をしているわけでもなく、理想と現実のギャップはあるにせよ、ハイブランドのデザインに携わることを目標としている身としては、自分の携わったものが、多くの方の目に止まればいいと思いながらも、安価な値段で売られたら切ないのです。なので、自分の目標と相反する場所には極力近づかないようにしています。似たような想いで、「UNIQLO」には近づかないようにしています。あのたくさんのお洋服の空間に入ると、溺れてしまう気がしてなんだか怖いのです。お洋服は大好きなのですが、どういうわけか、あの空間はダメなのです... 憧れる世界があって、 本当にそこへ近づきたいと願うなら、 同じ空気を吸うように努力すること。30代も後半になって、子供もいて、現実的に、転職とかも難しい時期に差し掛かり、次の10年をどうするか、幸いにも今の会社では、2025年くらいまでは、私の仕事もありそうだけれども、それを続けていくと、私の描くセカンドライフとはズレていくことも見えていて、行動や時間の使い方を、丁寧に選択していこうと思う今日この頃です。
2017.09.23
昨日はいい1日だった。 そして今日もいい1日だった。昨日:20170815LEG WEAR & COFFEE KQURIOUS さんでお買い物。目的はmy MUSE、Aki Miyajima さんの展示へ行くのにプレゼントをと。↑KQURIOUS さんでいただいた2017年のカレンダー&缶バッジAki Miyajima さんの愛猫”麦”の原画しおりーーーーーーーーーーーーーーーーーーお二人とも本当に魅力的な方。ご自身のIDで勝負されている。ご本人にその意識はなくともすごいなぁと。だって、毎回お会いするたびに、新しいチャレンジをされていて、それがまた魅力的なものとしてしっかりカタチになっていて。↑この左上の作品がほしい・・・同じので、新しくトライアルされた、キャンバスプリントもあって、そちらはアクセサリーをさして(←?)立体的に飾れるのも魅力的ーーーーーーーーーーーーーーーーーー私はその道をあきらめてサラリーマンになってかれこれ10年ちょっと。一時期は色々と複雑な想いで、そんな方達から遠ざかっていた。やっと自分の身の程がわかって、いちファンとして素直にお会いできるようになってきた。今までは作品を観に行くのも、ご本人のいないタイミングを見計らって行っていたので、自分的に大きな変化。サラリーマンになって10年かぁ。就職浪人が長くって、「おじいさんは傘を売りに里へ〜」のごとく、作ったものを売って、それでできた繋がりでちょこっとデザインの仕事をもらって、そんな先の見えない生活が苦しくて、商業デザイナーになりたくて、サラリーマンになったのだけど、今の自分はどうなのかなぁ、悶々とした日々が続いていて、もう会社辞めちゃおうか、次のボーナスまで、次の給料までってどんどん先延ばしにして、結局、雇用・所属ってのの一応の安心から抜け出す勇気もないから、まずはそれを受け止めようと。幸いにも仕事はあって、自由にもやらせてもらえている環境にいるのだから、自分のスキなこと、得意なこと、これからチャレンジしたいことに表現の仕方を向けていけばいいのだなと、そして今日:20170816社会人1年目の後輩のなおきくんが四苦八苦しながら自発的にやっている企画が少しでも前に進むきっかけになればと勝手にフライヤーをデザインし始めた。こんなとき、デザインのチカラでなんとかできる場合があることを、少なからず知っている。最近、おじさまたちの指示のまま、デザインってか構成ばっかりやっていたので、攻め気が後退していた。若者の奮闘をみたら、自分もデザインを楽しんだり、なにかトライアルもしてみたくなった。結局、自分ってのがなくて、人に影響されてるのだけどね。いつからそうなったのか。手描きでもしてみる?って描いたけど、結局使わず、ってか使えず…だけど、何かやってみようと前向きに考えれた自分に自画自賛。パソコンばっかりやっていると、とっさに絵を描けなくなってるよね、何かあった時に、さらっと絵をかけるようになりたい。もう一つ前向きになったきっかけ。この本↓装幀室のおしごと。 〜本の表情つくりませんか?〜 (メディアワークス文庫) [ 範乃 秋晴 ]よかった。この超クセのある彼。出だしから共感しまくり。こんな風に毎回全力投球で、自信を持って仕事をしたい。でも、私は決めたことがあるんだ。なんだか後ろ向きな気持ちの時は、本を読む。今の自分とは違う世界があるんだって感じられるから。人とうまくコミュニケーションが取れないなって時も、本を読む。いろんな人がいるんだって思うから。なんの理由がなくても、本を読む。そもそも私はコミュニケーションに難アリな人間なので、ははーん、そうかって参考になるから。お仕事がモチーフのお話しって、自分の心理状況によってはマイナスになる時もあるから、そこは自分と対話しながら。そう、私の決めたこと。苦しい無理をしないこと。今の自分は10年前みたいにがむしゃらに仕事ができない。子供も生まれたし、歳もとった。あの頃思い描いていた自分にはまだ達していないけど、それはまぁ、あの時はそうだったんだって、ことにした。あの時のスキと今のスキが違うから。前向きに「今のスキ」を育てて、5年後、次のステップに進めていればいいな。私的な日記。
2017.08.16
全24件 (24件中 1-24件目)
1