臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2016年02月21日
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カテゴリ: 新築1戸建て住宅
ほとんどの企業は3月が本決算です。
在庫を減らし売り上げを伸ばすために、完成済みの新築住宅は300万円でも500万円でも値引きして売る。
それを狙って賢く買うチャンスがやってくる。





企業は決算書で棚卸し物件の回転率を見られます。 


つまり、仕入れた物件が短期間で売れればいいが、半年、1年、2年と売れずに持っていると不良在庫の山で資金回転率が悪いと判断されるわけです。


危ない会社は不良在庫が積み上がっている。
ちなみに弊社は、仕入れてから完売までの期間は平均して3ヶ月です。


特に上場している企業となれば、決算書を公開するので株主対策としても在庫がゼロとするのが望ましい。
そこで3月決算に向けて上場会社は損失を覚悟で大幅値引きして完売を目指します。


賢い消費者や投資家はそれを狙って食いついてきます。
2500万円の新築が500万円も下がれば誰が見てもお買い得です。


すでに完成して、まだ売れ残っている物件を注意して見ていよう。 安くなったら即買いに入ろう。
やはり大幅値引き物件はとても足が速い。


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最終更新日  2016年02月21日 14時53分18秒
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