臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2016年10月01日
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カテゴリ: 新築1戸建て住宅
過疎化により人口減少が著しい田舎と違い、首都圏で簡単に人口を増やす方策は、新築住宅や新築マンションの供給を増やせば成果が上がる事が立証されている。



その理由は交通の便が悪い。町並みが古い。若者の就職先がない。
色々と理由を上げられるがどれも正解であり、また不正解なのだ。

お台場を見てみよう。東雲に至る周辺は高層マンションが林立したお陰で、一気に人口が増え学校まで新設された。

横須賀市の人口動態でも、1戸建てやマンションがどんどん新設されている追浜や横須賀中央は居住人口が増えている。

その反面、ほとんど新規の住宅建設やマンションの供給がない地域は人口が減り続けている。

その昔、横須賀市は東京の衛星都市として人口の流入が続いていた。
山が崩され田畑が埋められ、人口はどんどん増えたのは住宅開発が盛んだったからだ。

ところが、平作側が氾濫したことで住宅開発は長期にストップしてしまい、行政側も人口増加に対する水道や学校の負担増を嫌がり、住宅開発行為はストップが続いた。やむを得ぬ事情の他に行政の怠慢でもあった。

その影響もあって新しい住宅を求める若者は他市に移動し、横須賀は年老いた父母が住む街となっていったのだ。

横須賀市の人口の増加をもたらすのは規制の緩和しかない。
容積率を緩和して簡単に高層マンションを建てることができたり、一定の規模を超えた場合の開発規制を緩めて住宅開発を促進しよう。

京急以外の電鉄会社を呼び込んで、交通の利便性を確保しよう。
地の利がよい横須賀に人口を増やす施策は急を要する。
必ず人口は増やせる街だ。





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最終更新日  2016年10月01日 06時11分27秒
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