臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2018年03月17日
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カテゴリ: 賃貸の達人
首都圏では4割強が「住んでいる家の契約更新が近づいた時」に引っ越しを考える。
逆に言えば、更新料がなければそのまま居住してもらえるはずだ。
家主さんは新たな入居者を募集するなら、いま入居されている賃借人を出て行かれないように工夫しよう。





次いで「より良い物件に住み替えたいと思った時」(32.9%)、
「住んでいる家の契約更新が近づいた時」(23.1%)の順となった。

3位の「住んでいる家の契約更新が近づいた時」は、「居住地域差があり、首都圏(1都3県)は全体の平均を大きく上回る40.9%という結果」になった。

同機構では、「契約更新時の商慣習として契約更新料が発生することが首都圏では多いことから、契約更新のタイミングで引っ越しを考える人が多いようだ」と見ている。
(独)都市再生機構 「賃貸住宅居住者に聞く 引っ越しに関する調査」 より

いまの入居者に出られたら次の入り手がなかなか見つからない。
そんな立地にある賃貸住宅や、古くなっているアパ-トでは、2年ごとの契約更新時が一番出て行かれるリスクがある。

それなら更新料を無料にして法定更新にすれば、入居者は長く住んでもらえます。
私が持つアパ-トは2年ごとに賃料を2.000円引き下げて喜んでいただいている。空き室が3ヶ月続く事を考えれば2000円の値引きは安いものです。

だからボロアパ-トでも出て行かないし、部屋に賃料格差があっても入居年数の差なので文句も出ません。


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最終更新日  2018年03月17日 22時33分02秒
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