臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2018年03月19日

★収益物件のニ－ズは依然高い。しかし低利回りでは買い手が敬遠する。★

カテゴリ：資産家への道

アパ－トや賃貸マンションを「買いたい」と希望される投資家は後を絶たない。
アパ－トなら３千万円～５千万円が売れ筋です。
賃貸マンションの一棟物件なら１億円～３億円が売れている。
しかしお客様の要望にあう売り物件が少なく、仕入れにも苦慮しています。

しかし、希望とする物件が無くて苦慮しています。
アパ－トでも賃貸マンションでも、新築を建てて供給しようと考えても、その要望を満たす土地がまた少ない。

不動産業は万年「土地がない」、「売り１戸建て物件がない」と悩んでいます。
しかしそれだから仕事がないかと言えばそんな事はなく、建て売りも多く販売され、新築マンションも建ち、アパ－トやビルもどんどん供給されている不思議があります。

少子高齢化で人口が減少している中で、新築住宅やアパ－トがどんどん供給されている怪も不思議です。

空き家が多くなれば、通常は供給が減るのが当たり前となる。
それなのに新築が＜これでもか、これでもか＞と建つのは、コンスタントに買い手がいるからに他ならない。

ただ、この流れもやがては先細りになるはずです。

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